2017.2.25 三日目
パラドール入口
昼食はスペイン時間では14時からなのでそれまでパティオ(中庭)を覗きに行きました。
ポルトガルでは回廊付きの中庭をClaustro(クラウストロ)と言うそうです。
中庭からのパラドールへの出入口(?)
パラドールのCafe
昼食会場は地下でした。
づつく・・・ポルトガル−16 サンティアゴ4 旧市街歩き1
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
ポルトガル−8 ポルト7 ロープウエイ
ポルトガル−10 ポルト9 有名な本屋さん
2017.2.25 三日目
サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街に入り,古い石造りの建物のそばを歩きました。
最初に訪ねたのは15世紀創立のサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学です。
スペインではサラマンカ大学の次に古い大学です。
土産物の試食
修道院だった建物です。一階の窓には鉄格子がはめられています。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂前のオブラドイロ広場に到着しました。
大聖堂の向かいにある市庁舎。大聖堂の写真はパラドールでのランチの後で。
食事会場のパラドールへツアーメンバーが入っていきます。昔は修道院だった建物です。
パラドールとはスペインで、昔のお城や修道院をホテルやレストランに改造したものを言います。さしずめ、高級ホテルと考えれば良いでしょう。
つづく・・・ポルトガル−15 サンティアゴ3 パラドールで昼食
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
ポルトガル−8 ポルト7 ロープウエイ
ポルトガル−10 ポルト9 有名な本屋さん
2017.2.25 三日目
賑やかな町並みに入って来ました。サンティアゴ・デ・コンポステーラの新市街です。
画面左上にサンティアゴ・デ・コンポステーラの塔が二つ見えています。
写真をクリックすると拡大し、よくわかります。
歓喜の丘に人がいっぱいいます。
サンティアゴの巡礼路はフランスからピレネー山脈を超えて歩く道です。約800kmで、終着点の5km手前のここで初めてサンティアゴ・デ・コンポステーラを見ることが出来、歓喜の声をあげるところから歓喜の丘と呼ばれています。四国八十八ヶ所巡りは1200kmと言われています。
どちらも歩くと1ヶ月は掛かるので旅の終わりの場所が見えてきた時は歓喜の思いがあふれるのでしょう。
沢山の人が歓喜の丘にいますが全て日本からのツアー客でした。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの方を向いて腕を上げている像が二体あります。
巡礼の道
丘から見下ろすと同じ会社のバスが3台列んでいました。日本人ツアー客を運んできたバスです。
バスの中からよりもはっきりサンティアゴ・デ・コンポステーラが見えます。
写真はクリックすると拡大します。
誰もいなくなった歓喜の丘
観光バス駐車場から歩いて旧市街を見学です。
早速、土産物を売っている人に出会いました。
魔女の人形
日本で言う金剛杖です。ひょうたんと帆立貝の貝殻が付いています。
昔はこの帆立貝を皿代わりにして食べ物をめぐんでもらったことから、必需品の帆立貝が巡礼のシンボルになったと言われています。巡礼の道路標にも帆立貝のデザインが使われています。
の
つづく・・・ポルトガルー14 サンティアゴ2 大学
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
ポルトガル−8 ポルト7 ロープウエイ
ポルトガル−10 ポルト9 有名な本屋さん
2017.2.25 三日目
ポルトガル旅行にはスペインの巡礼の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラが含まれていることが多いです。次女がサラマンカ大学に留学時、レオンには行っているのでサンティアゴ・デ・コンポステーラへも行きたいと思っていました。
ポルトから北へ230kmの場所なので、ポルトから意外に近いのです。
しばらくバスからの光景です。
前日、行ったり来たりしたドウロ川を渡ります。
ポルトガルは関東より4,5度高い気温なので過ごしやすかったです。
ミモザが満開でした。
桜に似た花がよく咲いていましたが、花アーモンドとのことです。
高速道路の中央分離帯の造りは簡素でした。
この季節もう一面緑です。
所々集落があり、赤い屋根に白い壁の家がほとんどでした。
高速道路料金所ゲート
ゲートのバーは降りていないのでスムーズに通過できます。
ETC登録していないと車のナンバーが読み取られ、後で請求が来るそうです。
日本のETCはポルトガルのETCを参考にして作られたそうで、ポルトガルは進んでいたのです。
ポルトガルもスペインもEUに加入しているので、検問はなく、写真のEUのマークが国境を示しています。国境通過が味気ないといえば味気ないですが随分便利です。
これよりスペインの景色です。
ポルトガルと変わらない風景が続きます。
養殖の筏ではないかと思います。
筏が列び、橋の架替工事をしていたのは下の地図のリア・デ・ピゴだと思います。
スペイン語でRiaは入り江という意味です。
橋の架け替え工事中
一度、トイレ休憩がありました。ドライブインに咲いていた花です。
日本で見る花をよく見かけました。
ヒマラヤユキノシタ
カタバミ
杏の花
ベンツの大型バスにツアー客は17人。ツアー中ずっと一緒だったイケメン運転手とのツーショットをねだる女性たち。
イケメン運転手
明日から一週間出かけますのでポルトガル記事はお休みです。
出先の写真はアップする予定ですので引き続き宜しくお願い致します。
つづく・・・ポルトガル−13 サンティアゴ1歓喜の丘
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
ポルトガル−8 ポルト7 ロープウエイ
ポルトガル−10 ポルト9 有名な本屋さん
2017.2.24 二日目
本屋さんLELLOを出ると夕暮れ時となっていました。
市庁舎前を歩き
サン・ベイント駅前を通り
ドン・ルイス1世橋上層部に出ました。
ドン・ルイス1世橋上層部からは素晴らしい夕焼けを見ることが出来ました。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。
スマホやipad等上記から見られない方は下記リンクより御覧ください。
夕暮れのドウロ川沿い
ホテルへ戻るにはタクシーしかないので、ドウロ川の南側のディオゴ・レイテ通りで流しのタクシーを拾おうとしましたが空車のタクシーは走って来ず、タクシー乗り場で待ちましたがこれ又、タクシーは来ません。周辺にホテルもなく、レストランで食事をしてタクシーを呼んで貰おうかと思ったりしましたが、ランチをたっぷり食べ、軽い食事にしたいのでレストランに入るのも躊躇し、タクシー乗り場があるドウロ川の北のタクシー乗り場に行きました。この乗り場は、クルーズ前に一組の夫婦がホテルに戻られるとき添乗員さんが説明していたタクシー乗り場です。それを聞いていたのが幸いしました。
乗り場には沢山タクシーが列んでいました。
ドン・ルイス1世橋の上層部、下層部をそれぞれ一往復してしまいました。
trapicsの日程表に書かれているホテルの名前(メルキュール ボルト ガイア)を配車係に見せて運転手に伝えてくれたのですが、タクシーに乗ると、サン・ベイント駅前を走り、ドン・ルイス1世橋を渡るのかと思っていると、突然、左折してサン・ベイント駅裏にあるメルキュール ボルト セントロに連れて行かれました。ガイアまで読んでくれていなかったのです。
ホテルが違うことをtrapicsの日程表を示して話すと、6ユーロまで上がっていたメーターを元に戻してくれ、頼んだホテル傍のショッピングセンター正面につけてくれました。9,16ユーロでした。
おかげでサン・ベイント駅のライトアップの写真が撮れました。
大きなショッピングセンターでした。
取り敢えず、簡単な夕食を、と、ピザとサラダとサングリアを注文し二人で分けましたが、結局ボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。
食事の後、家内はショッピングをしてから帰るというので別れました。ショッピングセンター案内板にHOTELというのがあり、案内板に従って外へ出るとホテルの前でしたが、ホテル メルキュール ボルト ガイアとは異なる名前が書かれていました。私は位置的に宿泊しているホテルのはずと中に入り、尋ねると宿泊しているホテルでした。しかし、なかなか家内が帰って来ず、9時近くに戻って言うには、やはり脇の出口から出たが、名前が違うので道路に出てホテルに来た時のバスの駐車場の方へ行ってしまい、随分歩いてしまったとのことでした。
翌日ホテルの部屋から見えたショッピングセンターです。前日、真夜中にホテルに着いたため、周囲の状況が把握出来ていなかったのです。
つづく・・・ポルトガル−12 サンティアゴ・デ・コンポステーラへ
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
ポルトガル−8 ポルト7 ロープウエイ
ポルトガル−10 ポルト9 有名な本屋さん
2017.2.24 二日目
ドン・ルイス1世橋の上層を渡り、先に進むと廃墟のような建物の壁に人物が描かれていましたが誰でしょう?
見覚えのある場所に出ました。カテドラルとサン・ベント駅を結ぶ道路です。
ポルトガルはポルトから始まり、南へと領土を広げていった国なのです。
ハリーポッターで有名になった本屋さんを目指しました。
クレリゴス教会の近くということだけわかっていました。
沢山歩いたので近くのCafeに入り、一休みしました。
どのように行けばよいか聞くと、店から出て親切に教えてくれました。
ヨーロッパらしい風景です。
電気自動車Smart
クレリゴス教会
ポルトはポルトガル第二の都市ですが人口はたった23万人で松本市の人口より少し少ないぐらいなので、人が少なく、ゆったりした時間が流れています。
後ろにワゴンを連ねて走る蒸気機関車風乗り物を時々見ましたが、観光用なのでしょうか?
クレリゴス教会の塔
壁がアズレージョで造られているカルモ教会。
カルモ教会の前に本屋さんがありました。
チケット購入の列が見えてわかりました。
思い出しながら歩いたルートを描くと赤線ルートだと思います。
事前勉強不足で書店の名前は知りませんでした。
チケットを購入するとLELLOとありレロ書店です。
「世界で最も美しい本屋さん」とか「ハリーポッターの本屋さん」と評判になり、入場無料の本屋さんだったのが、あまりにも訪れる人が多くなり料金を取るようになり、どんどん入場料が上がり4ユーロにもなりました。
チケットを購入して中に入ると、ガイドブックで見た有名なな本屋さんの光景が見え、階段を上がっていけば良いと思っていましたが、近づくと写真でした。
下に降りる階段があり、まず、そちらに行きました。
本は少し置いてあるものの雑貨が多く売られていました。
ここが有名な本屋さん??
階段の下に紅茶とクッキーを置いてあり、取り敢えず、椅子に座り一時休憩としました。
休んでいる間に人が増え椅子に腰掛けています。
後でわかったのですが講演会があったようです。
外に出ようとしてウロウロしていると、店員に呼び止められ、わけを話すと一度外へ出て二軒隣と説明されました。ここはチケットの販売だけだったのです。
壁の装飾が素晴らしい本屋さんでした。入口でチケットをチェックしてもらって入りました。
ガイドブックで見た光景に出会いました。
見学者が非常に多く、あちこちで私と同様写真を撮っていました。
ハリーポッターの映画のロケ地とネットに出ているものもありますが、映画にはこの本屋さんは出ていないそうです。映画に出てきても良さそうな雰囲気のある本屋さんです。
ハリーポッターの著者J.Kローリングが一時期ポルトに住んでいてこの本屋にも来店し、「ホグワーツ魔法魔術学校」の着想をこの本屋から得たと言われています。
ぐるりと壁につけられた本棚にぎっしり本が詰まっている様子や周囲のマホガニー色の階段、床、そして天井の彫刻やステンドグラスが美しいです。
人がいない時の
一番良く出てくる写真
デジブック・フルウインドウで御覧ください。
スマホ等、上記から見られない方は下記リンクから御覧ください。
素敵な本屋さん
本を購入すると入場券分割引になるので香港にいる孫のためにプリンセスの双六を購入しました。二人分引いてくれないのか尋ねましたが駄目でした。もちろん、ポルトガル語ですが、フレンチインターでスペイン語も習っており、なんとか分かるのではないかと思います。
お店の袋です。
つづく・・・ポルトガル−11 ポルト10 黄昏
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
2017.2.24 二日目
ロープウエイでドン・ルイス1世橋の上層にやってきました。
高さは水面から45m、長さは395mです。
ドン・ルイス1世橋はエッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルの弟子テオフィロ・セイリグの設計で、当時のポルトガル王ルイス1世の名前をつけたのです。
1881年に着工し、1886年に完成しました。
橋の幅8mで、橋の上層は歩道とメトロがポールで仕切られているだけです。メトロが走る線路上を歩いている人もいます。
橋からの景色はデジブック・フルウインドウをクリックして御覧ください。
ipad、iphonの方は下記リンクより御覧ください。
ドン・ルイス1世橋 上層部からの景色
橋を渡りきり、街中へと進みました。
朝、行ったカテドラルの前の大通りに出ました。
つづく・・・ポルトガル−10 ポルト9 有名な本屋さん
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
ポルトガル−8 ポルト7 ロープウエイ
2017.2.24 二日目
ロープウエイ乗り場にやってきました。
一階でチケットを購入して外階段を上り二階から乗るようになっています。
ロープウエイチケットです。
ロープウエイチッケットと一緒に、ワイナリー招待チッケットを貰ったので、まず、そちらへ行くことにしました。地図はなく黄色い建物の向こう側と言われただけで、見つけるのに苦労しました。
最初にあった店は違いました。
しかたなく路地を進んでみました。
路地の突き当りで家内が聞くと、教会の横、ということでやっと行き着きました。
ワイナリーの二階に人が見えます。
ワイナリーに入るとワインの樽で作ったベンチが置かれていました。大きな樽でした。
試飲したワインは濃厚な赤ワインで、ランチの時に飲んだのとは大違いでした。
別の路地からロープウエイ乗り場に向かいました。
ロープウエイ乗り場に係の人は居ませんでした。事故があったらどうするのだろう?
ドアが開いているので勝手に乗り込みましたが、乗り込んでドアが閉まらず、自分で閉めようとしたのですが無理でした。乗降場所から出ると閉まったので自動で閉まったのだと思います。
今まで見てきた景色ですが、空中から見ると地上で見たのとは違った雰囲気を感じることが出来ました。
デジブック・フルウインドで御覧ください。
スマホやipad等上記から見られない方は下記リンクより御覧ください。
ドウロ川沿いのロープウエイからの景色
つづく・・・ポルトガル−9 ポルト8 ドン・ルイス1世橋上層
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
2017.2.24 二日目
ランチを終えて私と家内は添乗員さんと別れ、二人でポルトを散策することにしました。
左右に並ぶテントのお店をのぞきながらドン・ルイス1世橋に向かいました。
ポルトガルに伝わる幸せを呼ぶ鶏(ガロ)と魚の刺繍タオルです。
早速、ガロの刺繍タオルを土産用に数枚購入です。
ガロの伝説は書くと長くなるので下記リンクを御覧ください。
ガロの伝説
こちらには白いガロの置物が列んでいます。
ポルトガルタイル(アズレージョ)もアチラコチラで列んでいました。
多くのコルク製品を目にしました。バッグやリュックもコルク製品です。
ポルトガルではコルクがワインの栓として使われていましたが、他に用途はないかと思案し、いろいろ作られたのです。
ポートワインを入れた樽が船に乗っています。これは観光用に置かれたものです。昔はこのようにしてポートワインを運んだのです。
階段を上って橋へ行きました。
歴史を感じさせる橋のゲートです。
大きな岩の上に上層部の橋が見えています。PORTOと言う文字と街の様子をデザインしたアズレージョがはめ込まれています。車はここから旧市街へ入っていくのです。
歩道は人ひとり通れる幅で車道との境は無かったです。長さ200mほどの橋です。
橋の中央付近からの景色です。右が食事をしたりお土産を購入した場所です。
ロープウエイに乗るため向こう岸を目指しました。川を渡るのに舟もあるらしいですが場所が解りませんでした。
橋を渡ると、対岸と同様レストランが列んでいました。
対岸から見たカイス・ダ・リビエラ地区です。
写真をクリックすると拡大します。
高台の上にカテドラルがあります
川辺の歩道は石畳です。
つづく・・・ポルトガル−8 ポルト7 ロープウエイ
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
2017.2.24 二日目
ドウロ川の川辺でフリータイムとなりました。
ここにも仮装した子供たちがいました。
ドン・ルイス1世橋の橋の上層部を地下鉄が走っていました。
ドウロ川の北側はテントが列び、レストランやショップが列んでいます。レストランはスペインと同様13時にならないと開かないのでそれまで川をクルーズするのは如何でしょうか?と添乗員の仲本さんの方から提案があり、一組はタクシーでホテルへ帰られましたが後の人は団体割引を仲本さんが交渉して下さりクルーズを楽しみました。
赤線がクルーズルートです。
最初にドンルイス1世橋方面ヘ行き、Uターンして河口へ行きました。
河口は湖のようにかなり広い川幅でした。
ドウロ川に掛かっている橋はどれも美しい形状でした。
クルーズで見えた景色はデジブック・フルウインドウで御覧ください。
上記から見られない携帯等の方は下記リンクより御覧ください。
ドウロ川 クルーズ
船から降り、これ又面倒見のいい添乗員の仲本さんの「よろしければ」という提案で、美味しいものが出てくるという一番手前のChez Lapinという店に入りました。
お馴染みのようで、今回はリザーブではないのかといった店員さんとのやりとりがありました。
店の奥は崖をくり抜いて造られていました。
メニューの表紙はポルトガルコルクで造られたものでした。
早速、ポルトガル名物にお目にかかったわけです。この後、毎日のようにコルク製品を目にしました。コルクというとワインの栓や床材くらいしか知りませんでしたがコルクの木の皮を剥いだもので革製品と同様のものができるのです。
まずはポートワインで乾杯です。ワインは数本注文して皆で分けました。
これまで見たことのない淡いきれいなグリーンでした。
料理は仲本さんにおまかせで、4人一組で分けていただきましたので、少しづつ様々なものを味わうことができました。
タラのすり身のコロッケ風。塩気が程よく美味しかったです。
エビはプリプリと歯ごたえがありました。
エビのスパゲティ
じゃがいもとタコをオーブンで焼いたもの。
ポルトガルに着いて初めての昼食で名物料理を存分に楽しむことができました。
どれも美味しく、お腹いっぱいになりました。
明るい太陽のもと、オープンテラスで心地良いランチタイムでした。
つづく・・・ポルトガル−7 ポルト6 ドン・ルイス1世橋を歩く
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
2017.2.24 二日目
サン・フランシスコ教会でバスを降り見学です。
サンフランシスコ修道院が火災に会い、その跡地に建てられたボルサ宮の壁面を歩いています。
つい最近まで、商品取引所として使われていました。
14世紀に建造された修道院付属の教会です。
バラ窓がある教会です。
十字の下に手がある十字架です。
長い年月を経たサン・フランシスコ教会の外壁です。
サンフランシスコ教会内は撮影禁止で写真がありませんが金で覆い尽くされた教会でした。
ネットにパンフレットの写真として掲載されていたので紹介します。
サン・フランシスコ教会内部1
サン・フランシスコ教会内部2
サン・フランシスコ教会の前は広場になっており、エンリケ航海王子の像が立っていました。エンリケ航海王子は15世紀前半にポルトガルの大航海時代の先駆けとなった人物です。キリスト騎士団長にも任命されています。
エンリケ航海王子の像の下には大航海時代の船とその船に乗り旗を掲げている人物が配置されています。
船の隣の馬はキリスト騎士団を表しているのでしょうか?
サン・フランシスコ教会の後は歩いてドウロ川へ行きました。
道路は殆どが石畳です。
サン・フランシスコ教会を出発点として河口までドウロ川沿いを走っている路面電車です。
ドウロ川が見えてきました。
何処の国か忘れましたが大使館です。国旗が出ていませんが。
川辺は絶壁になって箱型の家が建っています。
ドン・ルイス1世橋の川向うをよく見るとトラムが走っています。
つづく・・・ポルトガル−6 ポルト5 ドウロ川クルーズ
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−4 ポルト3 街を見る
ポルトガル−5 ポルト4 エンリケ航海王子の像
2017.2.24 二日目
バスに乗るため、再び、カテドラルに戻りました。
時間が経ち霧は晴れ、ポルトの町並みがよく見えました。
高い塔はクレゴリス教会の塔で高さ75.6mあり、ポルトで一番高い塔です。
カテドラルがある場所は丘の上ですがクレゴレスの塔がある場所も丘の上です。
ポルトガルは丘が多い国なのです。
写真をクリックすると拡大します。
正面に見える塔がある美しい建物は市庁舎です
1920年に施工が始まり50年かけて完成したそうです。北フランスとフランダース地方の宮殿洋式です。一日の滞在だったので市庁舎まで行けませんでした。時間があれば行きたい場所です。塔の高さは70mです。
朝は見えなかったドウロ川が見えていますが遠くはまだ霞んでいました。
写真はクリックすると全て拡大します。
ドロウ川の南はワイン畑が広がり、多くのワイナリーが存在する地域です。ここから送り出されるワインがポートワインと呼ばれています。
カテドラルからの景色を楽しんだ後は、バスに乗りました。
以後、バスの中からのポルトの光景です。
ドン・ルイス一世橋が見えてきました。
コングレガレス教会
教会の前には着飾った子供がたくさんいました。
賑やかなサンタ・カタリーナ通り
路面電車
裁判所
裁判所前に立つ女性像
クレリゴス教会の塔の前で一時バスを降り見学です。
塔の上からはポルトの街が360度見えるそうです。時間があれば後で登りたいと思いましたが、時間がなかったのと、疲れて255段階段で登るのはきつく、あきらめました。夕方、塔の下までは行きました。
3連結した不思議な乗り物です。
Policiaと書かれた真っ白の車が目の前を通りました。警察の車です。
名所なので観光バスも走っていました。
塔の傍にCASA ORIENTALと書かれた看板の店があり、店のショウウイドウを覗くと、年代を書いた缶詰が列んでいました。
あなたが生まれたのは何年ですか?という意味のようです。ポルトガル名物、タコやタラやサーモンの缶詰のようでした。
店の中は金色で壁に年代の入った缶詰が列んでいました。
魚介類の缶詰はスーパーで購入することにしました。
つづく・・・サン・フランシスコ教会から川辺へ
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
2017.2.24 二日目
カテドラル見学の後、坂道を歩いて降りてサン・ベント駅へ行きました。250mほどの距離です。
カテドラルの前の家々。
洗濯物はベランダに干してあります。
カテドラルの前に立っているグリーンの屋根の建物は現在は図書館だったように思います。以前は何だったか忘れてしまいました。
謝肉祭(カーニバル)のため子供は綺麗に着飾っていました。
ペイントがなされ、窓枠が曲がり観音開きの扉がある不思議な建物です。
写真をクリックすると拡大します。
右がサン・ベント駅舎、正面はコングレガレス教会。写真をクリックすると拡大します。
駅の斜め前にあるTOURIST SERVICE、フリータイム中、本屋さんへの行き方を聞いたところ親切に教えてくれました。
蒸気機関車の形をした運転台の古びた乗り物が駅の角を曲がって行きました。
四角い箱を重ねたようなビルが列び、ヨーロッパへ来た感じが強くなりました。
サン・ベント駅の装飾を施した壁
駅舎内に入ると、ポルトガルでの歴史的な出来事がアズレージョ(ポルトガルタイル)で描かれていました。
このアズレージョはジョルジュ・コラソによって1930年に制作されたものです。
サン・ベント駅は1900年建造で、アメリカの旅行雑誌で世界で最も美しい駅の一つとして紹介されたそうです。
サン・ベント駅は北部のミューニョ地方の玄関口であり、そして反対側のドウロ地方への玄関口にもなっているので白い天井に地方の方向を示すMINHOとDOVROの文字が黒字で書かれています。
駅のホームへ自由に入れる駅です。
女性が大きな掃除機をゆっくり動かしていました。
サン・ベント駅からは近郊列車が発着しています。
ホームを出るとすぐトンネルです。
ホームのサイドには壁がないので駅の傍の建物がよく見えます。
構内の売店。ドーナッツのようなパンが売られていました。
チケット販売所のようです。
駅舎の外を見ると2階建てオープンサイトシーイングバスが走っていました。観光名所付近53箇所の停留所乗り降り自由、日本語ガイドもあるそうです。一日チケット13ユーロだそうです。
駅前にはタクシーが列んでいました。
つづく・・・ポルトガル−4 ポルト3 街を見る
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
2017.2.24 二日目
朝起きると窓の外は霞んで何も見えませんでした。毎朝このように霧が立ち込めるのかと思いましたが初日のみでした。
霧の中、9時にバスでポルト観光に出かけました。
ドン・ルイス1世橋の上の橋が微かに見えてきました。
ドン・ルイス1世橋の下の橋を渡りました。
橋から岸辺の景色はまだ見えません。
まず、カテドラルで下車しました。
青いアズレージョ(ポルトガルタイル)が見えます。
カテドラル正面。バラ窓があります。
カテドラルは丘の上にあり側面広場からの景色が素晴らしいということでまずはそちらに廻りました。
ペロウリーニョと呼ばれる円柱の廻りには学生が多くいました。この円柱は見せしめのため罪人が吊るされたという話もあります。
まだ霧が晴れず、遠くの景色は見えませんでした。
広場から見たカテドラル
木製の扉の内部に入りました。
太い柱の教会です。
銀細工を施した祭壇です。
バラ窓の中央にマリア様、周囲に人物が配置されていますが、誰なのか信仰心のない私には解りません。写真をクリックする拡大します。出てきた写真をクリックすると更に拡大します。
カテドラルの前にある「馬に乗った勇敢な人物像」はイマラ・ペセラという勇士で、ムーア人との戦いで武勲をたてた人物だそうです。
つづく・・・ポルトガル−3 ポルト2 サン・ベント駅
ポルトガル−1 プレミアムエコノミー
2017.2.23 一日目
二度目の羽田空港国際線からの出発です。
羽田国際線の様子は下記リンクより御覧ください。
蘇州・無錫・上海の旅−1 羽田空港国際線
出国後、中央にあるクレジットカードラウンジが工事中だったため端の方にあるラウンジへ行きましたがこちらの方が広くて快適でした。
ポルトガルへの直行便がないため、ルフトハンザドイツ航空でフランクフルト経由でポルトへ入りました。
今回、始めてプレミアムエコノミーでしたが座席幅、前後の幅がエコノミーより広く、これならヨーロッパまで大丈夫と言う感じでした。枕の上下移動が出来、自分にあった位置に固定できました。肘掛けが両サイドにあり、隣と少し離れて座れます。
(すでに着席していたので写真撮影できなかった為ネットから借用)
サイドポケットがあり、アメニティーグッズが入ったポーチとスリッパが用意されていました。
Lufthansa Premium Economyとロゴがはいっています。
帰りのポーチはグレーで素敵でした。
帰りのポーチです。
PICARDとロゴがはいっているので調べると、バッグや財布を販売しているドイツの会社のようです。
PICARD
アニメティーグッズとして、歯磨きセット(旅行中使用していました)、靴下、リフレッシュタオル、アイマスク、耳栓が入っていました。
スリッパはしっかりした造りで、旅行中のホテルでも使用していました。
座席の前のポケットには水が入っていました。
ビデオ画面はエコノミーより一回り大きく、
ビデオ画面の下に物入れが付いており、眼鏡やマスク置き場として大変便利でした。
離陸前にウェルカムドリンクが配られ喉を潤すことが出来ます。
テーブルを出さずに飲み物をおけるスペースが肘掛けについているのは嬉しいです。
翼の上に風洞実験をしているような白い空気の流れが見えました。
安定飛行に入り、ドイツワインを呑みながら飛行を楽しみました。
15:20発のフライトですが、まず、昼食が出ました。陶器の器でした。
サラダ、巻きずし、
主菜は鶏胸肉のソティークリームマッシュルームソースか和風バーベキュービーフ
を選べるようになっています。家内と別のものを頼みシェアしました。
そして、たっぷりのフルーツが付いているのもありがたかったです。
ビジネスクラスには及びませんが充分な食事でした。
食事をしている間に夕焼けになりました。
飛行機が西に移動しているので夕焼けは5時間ほど続きました。
しだいに夕焼けは終わり濃紺の空へと変化していきました。
「さけのおにぎり」が配られ、嬉しい夜食にほっとしました。
一眠りして、夕食は鮭の柚庵焼きとケーキでした。ケーキは甘く、全部食べられませんでした。
フランクフルト空港近くの夜景
フランクフルトからポルトへの便に乗り換えです。ポルトガルツアーは乗り換えが5時間ほどあるものが多いと聞きますが、羽田を遅く出発したため乗り換え時間は1時間半ほどでした。羽田・フランクフルト間は約12時間、フランクフルト・ポルト間は約2時間45分のフライトです。
21時頃のフランクフルト空港です。
12時過ぎにホテル メリキュール・ポルト・ガイア(★★★★)に到着でした。
ドイツとは時計を1時間遅らせることになります。
広さがまずまずの小奇麗なホテルでホッとしました。3連泊です。
バスタブが有るのが嬉しいです。早速風呂に入り、眠りました。翌朝は9時出発です。
つづく・・・ポルトガル−2 ポルト1 カテドラル
2016.11.6
浜辺から再び、辻堂海浜公園に戻りました。
湘南の森では静かな雰囲気の中で、読書する女性がいました。
湘南の森から見下ろした景色です。
スカイサイクルのレールが見えていますが、乗り物は走っていませんでした。乗り場に行くと整備で一時停止とのことでした。
スカイサイクルの写真(ネットより)
小田急の車両が置かれていました。辻堂は小田急が走っていませんが、辻堂は藤沢市で藤沢は小田急が走っています。
当時の運転席がそのまま残っていました。
お弁当を食べている家族がいました。鉄道の旅感覚を味わえます。
変わった形の建物は交通展示館です。
子供の遊び場という感じの交通展示館でした。
再び、北出入口より歩いて辻堂駅に向かいました。
辻堂海浜公園−1
2016.11.6
****ポルトガルから帰ってきました。
ポルトガル編は後2,3日お待ち下さい。
只今、写真を整理中です*************
辻堂海浜公園から「しょうなんの森」を抜け、浜辺に出ました。
こちらに来ると公園の騒がしさが聞こえてきません。ほっとできます。
134号線は相変わらず渋滞です。
相模湾が見えてきました。
湘南の森展望台へ上って海を眺めました。
サーフィンをしている人が多くいました。
富士山は見えませんでしたが矢倉岳が見えました。
江の島
砂浜の砂が飛ぶのを防ぐ砂防柵
砂防柵があるのでしばらく歩かないと砂浜に出られませんでした。
湘南の海はデジブック・フルウインドウで御覧ください。
ipad、iphoneの方は下記リンクより御覧ください。
湘南の海
つづく・・・辻堂海浜公園−3 交通公園
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