花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

五能線の旅−24 夕暮れのベイエリア


2016.9.29 


ねぶたを見た後、夕暮れのベイエリアを散策しました。
青森マップ1




夕暮れのベイエリアはデジブック・フルウインドウで御覧ください。



上記で見られない方は下記リンクで御覧ください。

夕暮れのベイエリア



宿泊は青森国際ホテルでした。
少し古いホテルですが内装は新しくなっていました。

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部屋からの夜景です。
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つづく・・・五能線の旅−25 青い海公園

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家
五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る
五能線の旅−23 青森 ねぶたの家


五能線の旅−23  青森 ねぶたの家


2016.9.29 

五所川原からバスで青森へ行きました。1時間10分なので列車を乗り継いで行くより、乗り換え時間を入れると早いのではと判断したのです。
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まず、駅前の青森市観光交流情報センターで、空港行きのバス停を確認し、観光マップを貰い、ねぶたの家「ワ・ラッセ」を訪問しました。なお、空港行きのバス停は観光交流情報センター前でした。

右手の茶色い建物が「ワ・ラッセ」で、正面は青森ベイブリッジです。駅から港にかけてはよく整備されていました。
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青函連絡船八甲田丸が見えています。学生時代には青函連絡船で北海道に渡りました。
青函連絡船は明治41年から昭和63年まで運行されていましたが、青函トンネルが完成しその役割を終えたのです。
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ワ・ラッセの建物

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入口から長い通路を歩いて建物の中に入りました。
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2Fが入口です。

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青森ねぶたの展示はデジブック・フルウインドウで御覧ください。




上記で見られない方は下記リンクより御覧ください。

青森ねぶた


つづく・・・五能線の旅−24  夕暮れのベイエリア

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家
五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る


五能線の旅−22  津軽鉄道に乗る


2016.9.29 

金木駅は新しい駅舎です。
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駅前には斜陽館前で食べた「しじみラーメン」の「のぼり」が立っていました。

切符は都会では見られなくなった懐かしいものです。パンチが入っているのがいいですね。
懐かしい昭和の感じです。しかし、文字は活版印刷ではありません。
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金木駅五所川原行きホーム
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2番ホームの案内板は3つあり一番左の案内板には「前乗」と書かれ、団体乗車口は後乗りのようです。そしてもう一枚、不思議な書体の案内板がありました。こちらには金木駅の前後の駅名が書いてあります。
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線路の分岐が見えます。写真を拡大するとよくわかります。
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駅長さんが顔を出した金木駅舎
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五所川原から来た津軽鉄道列車です。「走れメロス」のプレートが付けられていました。
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津軽鉄道列車は一両で可愛いです。架線がないのでスッキリした光景になります。

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五所川原方面行き列車が入ってきました。
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太宰というプレートがつけられていました。
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列車では、最初に壁の黒い地に白地で書かれたものに気づきましたが、太宰治の小説「津軽」について書かれていました。
この小説も青空文庫で読めます。
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冬にはストーブ列車として、夏には風鈴列車として運転されるので有名な津軽鉄道列車です。
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ここでも前方から来る列車とすれ違いです。
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車窓から
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先頭に太宰治全集が並べられていました。
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ゴトンゴトンと懐かしい音がする津軽鉄道列車でした。揺れは大きかったです。



津軽富士
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五農校前駅
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津軽五所川原駅到着。ホームの横に朽ちた列車が置かれていました。
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つづく・・・五能線の旅−23 青森 ねぶたの家

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家





 

五能線の旅−21 太宰治が疎開した家


2016.9.29 

太宰治が戦時中疎開した家が残っているので、そこを目指して歩きました。
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途中では津軽や太宰治の作品紹介のプレートを読みながら歩きました。
来訪者が立ち寄りそうな場所に「通りの物語」としてプレートがありました。
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歯切れのよい文章で講談で聞いてみたい気がします。
太宰治の多くの小説を青空文庫で無料購読出来ます。
帰ってから「走れメロス」を読みました。
青空文庫「走れメロス」
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通りの名前はメロス坂通りです。真っ直ぐ進むと金木駅です。
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太宰治疎開の家と書かれ、右には津島家新座敷と書かれていますが
商店街のようでパンフレットで見る太宰治疎開の家とは違う感じです。
したがってもう少し先に行き裏を覗くとパンフレットの家らしき建物を発見しました。
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戻って、看板が掲げられている家の中に入りました。
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内部は改装されて太宰治の資料が飾ってありました。
今までは店をやっていたが最近、このように改装したとのことでした。
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飾ってあった写真です。右奥に門と玄関が見えています。
「かっては斜陽館に隣接した離れでした。昭和23年に屋敷内の現在の位置に移築したのです。斜陽館の土地は広かった事がわかるでしょう。この地の大地主だったのです」と管理人が説明してくれました。
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写真をクリックし、出てきた写真を更にクリックすると拡大しよくわかります。
新座敷がなぜ、母屋(斜陽館)と200m離れた場所のあるかというと、戦後、地主制度が崩壊し、津島文治は青森県知事として政界に復帰しました。そして大邸宅を売却したのです。その際、新座敷を母屋から切り離し、金木の居宅としたのです。母屋は旅館「斜陽館」となりました。
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新座敷には廊下続きでは入れました。
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廊下の床は凝っています。
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玄関
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新座敷見学を終え、金木駅に向かいました。
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金木駅
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つづく・・・五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
 


速報ー辻堂海浜公園


2016.11.6

辻堂駅から30分ほど海に向かって歩いた場所に辻堂海浜公園という大きな公園があります。
今日はその公園に行ってきました。


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五能線の旅−20  雲祥寺・金木八幡宮


2016.9.29 

斜陽館を見た後は、金木(かなぎ)町をぶらつくことにしました。
金木町ルートマップ




斜陽館の前に津軽三味線会館があり、津軽三味線の実演をしていますが、時間がないので今回はpassです。
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太宰治が遊んだ雲祥寺
太宰治が「思い出」に雲祥寺のことを記載してから雲祥寺に多くの人が訪れるようになったそうです。
正面に鐘楼が見えました。無料で読める本、青空文庫に太宰治の「思い出」がありました。
興味のある方は下記リンクからお読み下さい。
青空文庫「思い出」

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鐘楼には金木山の文字が彫られていました。
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山門には「あ、うん」の像が収められていました。

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本堂
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本堂の前には樹齢五百年以上と伝えられている一本の老木が植わっていました。 
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えぐれてた幹です。

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平和を希求するために保存された石碑
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石碑についての説明です。写真をクリックするると拡大します。
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民家の前に「思い出」の一部を記述したプレートが立っていました。
太宰治の作品の一部が金木町のあちこちに掲げられていました。
太宰の作品を読みながら街を歩くようにした趣向です。
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太宰は本好きの子供でした。
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南台寺
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「思い出」(兄弟の中で誰が一番いい男か)の文がありました。
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このように古い家が多く目につきました。
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素朴な古い鳥居がありました。
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金木八幡宮

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弘前から金木町にかけて鳥居に多く鬼が祀られているそうですが、気が付きませんでした。
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金木神社の狛犬は頬かむりしていました。
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「頬かむりは寒さを防ぐもの」と辞書にありました。冬は寒い地方なので頬かむりをしてあげたのでしょうか?文政5年の奉納の
あ、うんの狛犬だそうです。

「あ」の狛犬
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「うん」の狛犬
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馬も頬かむりです。
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つづく・・・五能線の旅−21 太宰治が疎開した家

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
 

五能線の旅−19 斜陽館


2016.9.29 

食事を終えて斜陽館へ行こうとすると雨が降っていました。「駆けようか?雨が止むまで待とうか?」と思案していると店の人に「貸傘があります」と、声をかけてもらいました。

「斜陽館」は、太宰が生まれる2年前の明治40年(1907)、父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。国の重要文化財建造物に指定されています。
塀はレンガ造りで家の周囲を張り巡らせています。
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入口を入ると広い土間が伸びています。
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蔵にもレンガを使っています。裕福だったことが偲ばれます。
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釜の煙突は立派なレンガ造りです。
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レンガの積み方が見本でありました。
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津島源右衛門は津軽地方有数の大地主でした。津島家は明治維新後、太宰治の曽祖父に当たる惣助が新たな時代を予感して金融業に乗り出し、金木銀行を設立しました。その後は惣助のもくろみ通り、日本の産業革命による影響で同銀行は急成長を遂げ、瞬く間に青森県を代表する地方財閥へとのし上がったのです。太宰の父・島津源右衛門の代には多額納税による貴族院議員の資格も与えられるようになりました。


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津島家の仏壇です。
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銀行だった様相をしていますが実際の銀行業務は金木銀行で行っていたものと思います。
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二階への階段。
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二階から見た煉瓦塀。
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書斎であり、太宰の母の居間。右から三番目の漢詩に斜陽の文字がかかれています。太宰は子供の頃から斜陽と言う文字を見て育ったわけです

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金襖の間
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写真をクリックすると拡大し読みやすくなります。
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春夏秋冬を表現した襖絵。
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つづく・・・五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−18  斜陽館へ


2016.9.29 

鶴の舞橋を渡りきったところは公園になっておりベゴニア・センパフローレンスが満開でした。
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次は太宰治の生家斜陽館へ移動ですが、廻堰十文字から五所川原へ戻るバスは13:36発なので
橋しかない場所に4時間ほど居ることになります。何もすることがない場所なので陸奥鶴田駅からタクシーを呼び、1,2時間に一本という五能線、津軽線を乗り継いで行くより手がなく、タクシー会社の電話番号、電車の時刻を調べておきました。しかし、ひょんなことから車で斜陽館まで送ってもらえることとなりました。

車窓から岩木山が見えましたが今にも降りそうな雲が垂れ込めてきました。
手前にあるのは畳まれた雪よけフェンスです。
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津軽鉄道「芦野公園」に少しだけ寄ってくれました。桜の名所であり、歩いてみたい公園です。
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公園の入口。
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津軽電鉄の線路
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津軽鉄道無人駅の「芦野公園駅」です。
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斜陽館の前には物産店と食堂がありました。
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送ってもらった人から、ここの名物は十三湖で採れるしじみを使った「しじみラーメン」と教わリました。しじみのエキスがいっぱいのスープのラーメンでした。
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十三湖は海に水が入ってくるのでしじみが採れるのです。
最近、木谷京介の宮之原警部シリーズ「津軽十三湖殺人事件」を読みました。その中に「太宰治は小説『津軽』の中で十三湖のことをほんの一行、『浅い真珠貝に水を盛ったような気品はあるが、はかない感じの湖』とだけしか書いてないことがうなずけた」とありました。
また、宮之原警部は「金木町(斜陽館がある町)の少し北に十三湖という湖があります。寂しい湖です・・・。変わった名前ですが、湖とつながっていて昔は交易で栄えた港でした。十三湖と書いてトサミナトと読んだそうですが、京都や平泉と肩を並べるほどおおきな町があったそうです」と言っています。

津軽電鉄





つづく・・・・五能線の旅−19 斜陽館



五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ



 

我が家にもキノコが?

2016.11.3

今年はキノコが豊作と伝えられていますが
我が家も日陰で風通しの悪い場所に
大量にキノコが生えていました。
こんなに沢山とはビックリ!
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五能線の旅ー17   鶴の舞橋へ


2016.9.29


五所川原のホテルからの風景です。
高いビルなどは見られませんでした。2013年の人口は約5.6万人だそうです。
私が住む南足柄市が約4.4万人ですので南足柄市より少し大きい程度です。
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昨日は真っ暗だった駅前の大通りです。8時過ぎですが人はちらほらという感じです。
多分、車社会なのでしょう。

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五所川原駅舎
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駅前からバスに乗り「鶴の舞橋」へ向かいます。
「鶴の舞橋」は最近、旅行パンフレットに載り始めたところです。写真を見て是非、訪ねたいと思っていたのです。

鶴の舞橋に直接行けるバスはありません。
五所川原駅から35分間バスに乗り、廻堰十文字まで行き、後は歩いて20分のところにあります。
バスの回数は少なく朝、昼、夕の3便のみです。
8:15発のバスに乗りました。

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バスを降りて進行方向にまっすぐ住宅や畑がある道を歩きます。
赤く美味しそうなりんごがなっているところがありました。
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土手に登ると津軽富士見湖が見えてきます。
正面に見えている山は標高1625mの岩木山(津軽富士)です。
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大きな池は溜池です。1660年に弘前藩4代藩主・津軽信政が用水池にしたと伝えられています。

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土手の下には大きなゲージが造られ鶴を飼育しています。
昔は鶴が飛来した場所なのでしょか?津軽富士見湖に近い五能線の駅の名前は陸奥鶴田駅と鶴泊駅です。

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鶴の舞橋は平成6年に造られ、日本で一番長い(全長300m)三連太鼓橋です。
つがいの鶴が羽を広げて羽を寄せ合っている姿をしています。


鶴の舞橋の写真はデジブック・フルウインドウで御覧ください。
曇りの日だったのでしっとりと静かな写真となりました。





上記で見られない方は下記リンクから御覧ください。
鶴の舞橋



つづく・・・・五能線の旅−18  斜陽館へ


五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多



秘境のバス旅−7  八ッ場ダムの傍を走る


2016.10.13 

全ての秘境の見学を終え、浅間酒造観光センターで昼食をして帰路に着きました。

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2Fが食事会場です。
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山々が連なる素晴らしい眺めの場所でした。
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中央の丸い山は姿の通り「丸山」と言います。真田昌幸の父、幸綱が砦を築いた山だそうです。
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観光センターの裏には集落がありました。
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造るべき、中止スべきで大揉めした八ッ場ダム集落が移住した場所の傍を走りました。残念ながら八ッ場ダム見学は無かったです。
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新しく掛けられた八ッ場大橋
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八ッ場ダムが出来る場所は吾妻線が入っていましたが、ダムに沈むので線路の架替工事が進んでいました。まもなくここを電車が走ることでしょう。
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小田原駅から秦野駅経由のバス旅でしたが小田原駅ー秦野駅は1時間掛かるので、秦野駅で下車して夕食をし、帰りました。
個人では行きにくい風光明媚な場所を巡るバス旅でした。


秘境をめぐるバス旅おわり

秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
秘境のバス旅−3 秋の野反湖
秘境のバス旅−4 大仙の滝
秘境のバス旅−5 チャツボミゴケ公園
秘境のバス旅−6 チャツボミゴケ公園の紅葉
秘境のバス旅−7 八ッ場ダムの傍を走る

菊の季節


一段と寒くなり、菊が開花する季節となりました。
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南足柄のざる菊は天候不順で開花が遅れているとのことです。
我が家の小菊もまだ咲いていません。
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こちらは菊ではなく遅咲き八重の秋明菊です。一重の秋明菊は既に終わっています。
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セージの季節


急に寒くなり、セージが花を咲かせました。

かわいいチェリーセージ
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大ぶりのアメジストセージ
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秘境のバス旅−6 チャツボミゴケ公園の紅葉


2018.10.13 

チャツボミゴケ公園は苔の緑だけではなく木々の葉の紅葉も楽しめました。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。



上記でご覧出来ない方は下記リンクをクリックして下さい。
チャツボミゴケ公園は秋色


つづく・・・帰路



秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
秘境のバス旅−3 秋の野反湖
秘境のバス旅−4 大仙の滝
秘境のバス旅−5 チャツボミゴケ公園
秘境のバス旅−7 八ッ場ダムの傍を走る




 

秘境のバス旅−5 チャツボミゴケ公園の苔


2016.10.13 

三つ目の訪問先はチャツボミゴケ公園です。
標高が高いこの付近は稲の刈り込みが終わっていました。
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ネギ畑
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蕎麦畑
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チャツボミゴケ公園の管理棟へ到着しました。
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紅葉が少し始まっていました。
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小型バス3台に分乗してのツアーでした。
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再びバスに乗り、チャツボミゴケが生えている場所へ移動しました。
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穴地獄の湧水からの流れです。
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この地域は露天掘りで鉄鉱石を採掘していた地域です。岩肌は鉄分を含んでいるので茶色い色をしています。
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チャツボミゴケ公園の案内図(チャツボミゴケ公園のパンフレットより)
写真をクリックして下さい。拡大します。
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チャツボミゴケは強酸性(公園の湧水はpH2.8)の場所にのみ生息できる苔です。本州ではここだけだそうです。
緑色の美しい苔です。
今までは鉱山の持ち物だったのですが、最近公園として一般公開されました。

チャツボミゴケはデジブック・フルウインドウで御覧ください。



上記で見られない方は下記リンクから御覧ください。
チャツボミゴケ公園


穴地獄の湧水です。



チャツボミゴケ公園地獄穴の湧水は下流のダムで一旦止められpH調整され下流へ流されます。
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つづく・・・秘境のバス旅−6 チャツボミゴケ公園の紅葉


秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
秘境のバス旅−3 秋の野反湖
秘境のバス旅−4 大仙の滝



 

オンシジュームが咲き始めました。


 2016.10.29

 オンシジュームが咲き始めました。
いつから我が家にあるのか忘れましたが、時々株分けをし、咲かせていますが、春に咲いたり、冬に咲いたり一定しないので調べてみると、花の時期は12月〜1月、4月〜6月、9月〜10月(不定期性あり)
とありました。

はなことばは
  可憐・気立てのよさ・いっしょに踊って・協調・蕾のままでいて・清楚・野心的な愛 だそうです。

英語名は
 優雅にスカートを広げて踊っている姿に似ていることから「Dancing lady orchid」と呼ばれています。
 また、黄色い花が舞い飛ぶ蝶を連想させるので「Butterfly orchid」とも呼ばれています。

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秘境のバス旅−4 大仙の滝


2016.10.13 


世立八滝(よだてはちたき)歩きの駐車場へやってきました。
見に行くのは大仙の滝(おおせんのたき)だけです。
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駐車場の地面に大きな足跡が描かれ矢印がありました。
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矢印の先を見ると岩に大きなくぼみがありました。
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天狗の足跡と言われています。
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300mほど歩きます。
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大仙の滝が見えてきました。
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滝の上は狭い流れでした。
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今年の秋は雨が多いので滝の水は豊富です。
動画でご覧ください。





つづく・・・秘境のバス旅−5 チャツボミゴケ公園


秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
秘境のバス旅−3 秋の野反湖







 

二川宿ー速報

二川宿街道には古い昔を偲べる家が残っています。
本陣はすばらしく、大きいです
二時間ほど歩いて昼食中


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速報ー美濃市

長良川鉄道で美濃市へ、うだつの家並みを見学し現在蕎麦屋。この後小倉城公園と長良川にかかる吊り橋へ行きます。


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秘境のバス旅−3 秋の野反湖


2016.10.13 

草津温泉から小型バスに乗り換え
群馬・長野・新潟3県の県境に位置する野反湖(のぞりこ)へ向かいました。
湖面の標高1513m,水深15m、周囲1kmのダム湖です。
標高が1513mあるところから天空の湖と呼ばれ、春から秋にかけては高山植物が咲き乱れるそうです。10/13に訪れたのですが花は見られず晩秋の感じがしました。晴れていれば富士山が見られる場所です。
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デジブック・フルウインドウで御覧ください。



上記で見られなかった方は下記リンクより御覧ください。


秋の野反湖(のぞりこ)


つづく・・・秘境のバス旅−4 大仙の滝

秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る



 

五能線の旅−16  立佞武多館


2016.9.28 

五所川原駅から伸びる一本の大通りです。
あたりは真っ暗で人通りはありません。

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翌日の朝、乗るバス停を確認するために駅の前のバスセンターに行きました。立派とはいえないバスセンターでした、乗客は全くいませんでした。
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18時15分でしたが19時まで立佞武多館は開いているので急いで行きました。 
ひときわ高い建物が立佞武多館でした。7階建てに相当する高さ23mの建物です。
高さ22mの立佞武多がすっぽり入り、祭りの日はここから立佞武多が出ていきます。巨大ねぷたが五所川原の記録に登場するのは、明治40年頃といわれています。
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祭りの日に立佞武多館から出陣する立佞武多(立佞武多館のパンフレットより)
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入口付近は物産館となっていました。
奥は立佞武多が見られるゾーンです。
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立佞武多はデジブック・フルウインドウで御覧ください。







上記で見られない方は下記リンクからどうぞ

五所川原の立佞武多

立佞武多館の上映映像が下記からご覧いただけます。
たちねぶた祭り映像


立佞武多館近くの4つ角には洋風建築ばかりがありました。
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五所川原駅から立佞武多館への道には食事処が無く、
立佞武多館の斜め前に昭和の香りがする一角がありそこに入ってみました。
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モダンカフェ、ランチ・ディナーという看板が見にとまり、そこで夕食をすることにしました。
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夜なので酒宴がもりあがる2グループがありました。幸い食事だけでもOKとのことでした。
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駅のすぐ傍に一軒ホテルがあるのですが満員で取れず、15分ほど歩いたところにあるホテルに泊まりました。五所川原駅近辺のホテルはこの二軒だけでした。

つづく・・・・


五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ

 

五能線の旅ー15  北金ケ崎〜五所川原


2016.9.28
 
北金ヶ沢駅舎
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鰺ヶ沢は江戸時代には津軽藩の海の玄関口として繁栄した港で、ニシン漁やイワシ漁が盛んだったころは青森県随一の漁港と呼ばれていました。
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木造駅
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木造駅はつがる市の亀ヶ岡遺跡から「遮光器土偶」が発見されて脚光を浴び、造られた駅です。亀ヶ岡遺跡まで路線を伸ばす計画がありましたが頓挫しました。
写真の土偶は「
「しゃこちゃん」と呼ばれています。
土偶は縄文時代、埴輪は古墳時代のものです。
 埴輪は量産された古墳の飾りとして使われたのですが、土偶は乳房や臀部が女性的な造形なので、故意に破壊された状態で出土することが多いのです。そのため土偶は祭祀などでの呪術の道具として使われたのではないかと言われています。

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駅舎の入口には大きなしゃこちゃんがいます。駅の外へ出られなかったのでネットからの写真です。
木造駅

五所川原駅に到着 17:49で真っ暗になっていました。
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快速リゾートしらかみ「橅」と普通列車のツーショットです。
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陸橋で津軽鉄道につながっています。
改札を出る前に日暮れ後の津軽鉄道車輌の写真を撮りに行くことにしました。
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ひっそりと一両編成で停車している津軽鉄道の車輌です。
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改札出口に向かいます。寄り道したので歩いていたのは私一人でした。
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改札手前に大きな面が飾ってありました。
「立佞武多」の一部です。
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小さな
「立佞武多」がお出迎えです。
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つづく・・・・
五能線の旅−16  立佞武多


五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸




五能線の旅−14  奇岩の海岸



2016.9.28 

深浦駅を出ると千畳敷駅まで岩場がつづく海岸線となりました。五能線で一番風景が美しい場所です。
青い空と青い海、そして夕日が沈む海原を期待したのですが、どんより曇った日でした。

車窓からの景色を御覧ください。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。




上記が見られない方は下記リンクをクリックして下さい。
五能線 奇岩が続く海岸



つづく・・・五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原


五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う




五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う


2016.9.28 


ウエスパ椿山駅
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五能線の旅で宿泊者が多いのがここウエスパ椿山です。ヨーロッパ風の建物が列んでいました。
海が近く、夕日の名所でもあります。、2,3泊して周辺の観光地を回れれば最高です。
泊まることを検討したのですがすでに満員でした。
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屋根に小人が多く上っています。
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次は漁港深浦です。深浦にも宿泊施設があります。
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深浦駅駅舎
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弘前から来るリゾートしらかみとすれ違うためしばらく停止しました。
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やってきたのは2016年7月16日デビューした「橅」です。秋田から指定席券が買えなかった8:20発の戻り列車です。
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先頭に橅の文字が入っており、車体は新緑のブナのラッピングがされています。
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橅にはカウンター席が設けられています。
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つづく・・・五能線ー14 奇岩の海岸

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る




 

五能線の旅−12 くまげらに乗る


2016.9.28 


バスで十二湖駅に戻ってきました。
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駅舎内です。
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山野草が売られていました。
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モミジなら私の家の庭に沢山芽をだしています。売ろうかな?
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駅員は不在で観光案内所となっていますが、閉まっています。
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列車は2、3時間に一本です。16:09の最終リゾートしらがみに乗車予定です。
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駅から日本海が見えていました。
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家が1軒建っているので、その家に行く道のようです。
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リゾートしらかみ「くまげら」がやってきました。この列車で五所川原まで行きます。
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手を振っているのは向かいの店の人です。
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空席が目立つリゾートしらかみ最終便です。
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通路のドアの周りは石のタイル張り風です。
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化粧室、男子トイレの壁は真っ赤なくまげら色です。
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列車を切り離したときの運転席でしょうか?
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海岸線を走っていきます。
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岩だけでなく砂浜もありました。
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つづく・・・五能線の旅−13  リゾートしらかみ「橅」に会う


五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林



五能線の旅−11 ブナ自然林


2016.9.28 


青池から先に進むと、徐々にブナの木が増えてきました。
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一日前の天気予報は雨で、秋田では雨が降っていましたが幸運なことに森林浴をしながら気持ちよく歩けました。雨なら12湖駅は素通りする予定でした。
しばらくブナ自然林をお楽しみ下さい。
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シダ群生地
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3つめの池、沸壺(わきつぼ)の池も青っぽい池でした。
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池の展望台がありますが青池と違って誰もいません。
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さらに進みました。
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最後に出たところは落口の池でした。かなり大きな池です。



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池の向かいには茶屋があり、傍の小川に観音像が立っていました。
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出発点まで約200mの場所で夕立が降り、慌てて傘を指して物産館キョロロに戻りました。最後に雨に降られただけで幸運でした。
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キョロロでコーヒを飲んでいる間に雨が上がりました。
バスを待っている人は女性ばかりでバスの中でも男性は私一人でした。
女性に人気がある12湖です。

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 つづく・・・五能線ー12 くまげらに乗る

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  

ホテルメトロポリタン丸の内27Fからの景色


2016.10.16


東京駅日本橋口にホテルメトロポリタン丸の内があり、27FにTENQOO(天空)というレストラン&バーがあります。
大学に残り教授になった同期の上京を機会にゼミ同期4人でランチをしながら情報交換をしました。
席から東京駅を見下ろせ、ビル群が見えるという絶景のロケーションです。女性に人気があり予約が取りづらいレストランです。

デジブック・フルウインドウでごらんください。



上記で見られない方は下記をクリックして下さい。
27FTENQOOからの景色




秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る


 2016.10.12 


白駒池の紅葉を楽しんだ後、高千穂高原を走り抜け、メルヘン街道を佐久へと向かいました。
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高千穂高原は標高500m程ですのでダケカンバではなく白樺になります。
シャッタースピード1/400にすると走るバスの中からでも綺麗に撮影出来ました。

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カラマツ林
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佐久を通る時いつも目につくロケット型の建物は稲荷山山頂に立つ高さ40mの展望台で、コスモタワーという名前がついています。いつも見るだけで上ったことはありません。
JAXAの臼田宇宙空間観測所が立地していることから旧臼田町が「星の町」をキャッチフレーズにしていたことにちなみ建設されました。総工費には1億3800万円だったそうです。

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浅間山が見えると軽井沢は近いです。
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軽井沢チーズロール工房で休憩です。
試供品として配られたチーズロールは美味しかったですが生ものの為一泊するので購入できませんでした。代わりにプリンを購入その場で食べました。ここのプリンは少しこってりタイプでしたが絶品でした。お薦めします。
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再び出発し、中軽井沢駅前で左折し、ハルニレテラス/星野リゾートを横目で眺めて草津泊まりでした。
宿泊は天皇陛下もお泊りになったホテルヴィレッジでした。
大きな老舗のホテルで、部屋に行くルートを一回間違えました。

じゃらんより借用したホテル全景です。
Y323154BM0

Google mapタイムラインによると走行距離227km、8時間20分の旅でした。
ホテルに17:11と早めの到着でした。
観光地立ち寄り1ヶ所というバス旅は初めてです。
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 つづく・・・秘境のバス旅−3 秋の野反湖

秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る

秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉


2016.10.12 

草津一泊のバスツアーで秘境巡りをしてきました。一日目は標高2100mの白駒池です。2000m以上の場所では日本では一番大きな池だそうです。

7:30分に小田原駅を出発し、西湘バイパスからから見えた相模湾は輝いていました。
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秦野駅でもツアー客を乗せ、東名高速ー圏央道ー中央道と走り、中央道の談合坂サービスエリアで休憩しました。富士山が見える山梨県なので富士山WAFFLEが売られていました。
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諏訪ICで中央高速を降りました。
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八ヶ岳
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秋の空
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メカラ松林がつづくメルヘン街道を上っていきます。
日本のメルヘン街道は北八ヶ岳を横断する街道で茅野市から蓼科高原を走り佐久穂町までの山岳道です。
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赤印が白駒池です。
マップをクリックすると拡大します。
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駐車場から300m程、木の根元に苔がびっしり生えている道を歩きました。
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白駒池では嬉しいことに見事な紅葉を見ることが出来ました。
池を赤く染めていました。背後のダケカンバとのコントラストが見事でした。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。(写真15枚)




上記が見られない方は下記URLをクリックして下さい。
白駒池の紅葉

白駒荘前から見える白駒池全景をYoutubeにしました。
一分間のハイスピード撮影です。




白駒池周りには多くのハイキング道がありますが時間に限りがある為のためハイキングする時間はありませんでした。

マップ
つづく・・・高千穂高原の白樺林

秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る


五能線の旅−10  青池


2016.9.28 

奥12湖駐車場までバスに乗りました。
地図を見ると日本キャニオンとあるのでバスの右側の席に座り見ていましたが、途中下車して山を登らないと見えないようでした。
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途中で見えた湖です。僅かに紅葉が始まっているようです。
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バス停にある森の物産館キョロロ。
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バスを降りて少し戻ると青池0.6kmの案内標識がありました。
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しばらく、少し広めの道を歩きました。
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木々の間から見えてきたのは鶏頭場(けとば)の池です。池の形が鶏の頭のような形をしていることからついた名前だそうです。

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鶏頭場の池周辺の道は狭いです。
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かなり大きな池です。
十二湖を構成する湖は1704年の能代地震による崩山(くずれやま、標高939.9m)の崩壊でせき止められた川から形成されたのではないかと推定されているそうです。十二湖という名称は広大なブナの森に点在する33の湖沼が、「大崩(標高694m)から見ると湖沼数が12に見える」ということに由来するとも言われています。
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面積9.75m2、深度9mの青池に到着しました。
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青インクを垂らしたような青の水です。このような色の池は珍しいです。
光の加減とか水の成分とから関係していると言われていますが、なぜこんなに青いのかは不明のようです。
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深度9mということですが曇って薄暗い状態なので深度9mは実感できませんでした。
水面に浮いているのはブナの落ち葉です。
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ツアー客等多くの人は青池で引き返していましたが私は先に進みました。
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赤線のコースを歩きました。

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しばらく階段を上ります。今年は雨が多くぬかるんでいました。
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まだ新しそうな倒木ですが苔が生え始めていました。
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つづく・・・・
五能線の旅−11 ブナ自然林


五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る

 
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