2009年07月
梅雨に入ったころ咲いた花菖蒲は毎年株分けをして新しくしないと良い花を咲かせてくれません。
この写真は今年花を咲かせた株です。
?土を落として水できれいに洗います。
?葉を15cmほどの長さに切りそろえます。
伸びた根も半分ほど切ります。
一鉢から2〜3株取れます。
?ビニールポットに赤玉土のみで植えます。
茎は丸くなったところから新しい芽が出てきますので新しい芽が中央に来るよう端に寄せて埋めます。冬になるとこの芽の葉は枯れます。そして春になると新しい芽を出し花を咲かしてくれます。
?鉢皿に水を張って終わりです。しばらくすると芽が出てきます。
それを大事に育て、秋に鉢増し(大きな鉢に植えかえます)します。
この作業を毎年繰り返します。
花菖蒲は強い植物ですので誰でも育てられます。
まだ、育てたことのない方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
私のところでは毎年10鉢ほど新しくしています。
この作業がめんどうな人は庭に植えても構いません。
一度植えればそのままでけっこうです。
ただし、3年以上植えっぱなしにしておくと
花の咲き方が悪くなります。
私の庭にも植わってますが、花付きが悪くなったので今年掘り起こし
新しく植えなおしました。この際、株分けをするのは面倒なので
鉢からそっと引き抜き、根鉢をくずさないよう植えました。
植えかえで体力を消耗していますので上の葉はやっぱり切りました。
これで3年は花を咲かせてくれます。
土には腐葉土を混ぜました。
今、駐車場から降りる階段にはハイブリッド系のユリが開花し、強い香りをアプローチに漂わせています。
5月から咲き始めた「スカシユリ」は終わり、ハイブリッド、カサブランカ、山百合、鉄砲ユリ・・等がこれから楽しめます。
植木鉢に植えたユリの球根は毎年新しい土に代えますが、庭植えだと3年ぐらいはそのままで大丈夫です。
手前の花房はフロックスです。ボリューム感のある花です。
宿根草なので5年ほど植えっぱなしです。
花が房状なので雨が降ると頭をたれますので添え木が必要です。
また、夏の蒸れには弱く、すぐハイカビ病になり葉を落としてしまいます。
冬は枯れるので茎から切り落とします。
春に新芽が出て花を咲かせます。四季咲きです。
そろそろ株分けする頃ですね。
5月から咲き始めた「スカシユリ」は終わり、ハイブリッド、カサブランカ、山百合、鉄砲ユリ・・等がこれから楽しめます。
植木鉢に植えたユリの球根は毎年新しい土に代えますが、庭植えだと3年ぐらいはそのままで大丈夫です。
手前の花房はフロックスです。ボリューム感のある花です。
宿根草なので5年ほど植えっぱなしです。
花が房状なので雨が降ると頭をたれますので添え木が必要です。
また、夏の蒸れには弱く、すぐハイカビ病になり葉を落としてしまいます。
冬は枯れるので茎から切り落とします。
春に新芽が出て花を咲かせます。四季咲きです。
そろそろ株分けする頃ですね。
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