花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2009年07月

ノコギリソウ

葉の形が鋸のようにギザギザしているので「のこぎり草」という名前で呼ばれています。
半日陰でも咲く花です。小さな花が集まり、半日陰では周りを明るくしてくれる花です。
ワンポイントになります。
宿根草なので冬は枯れますが早春から青い葉を見せてくれます。

2009_0725花菖蒲20012

花菖蒲から葉

7/12に花菖蒲の株分けの話をしましたが
今日の状態です。

新しい葉が出てきました。
新しい葉が出ると液肥や化成肥料をやって成長を促します。

7・12の状態
2009_0704花菖蒲株分け0005


7・29の状態
2009_0725花菖蒲20009


クレマチス二番花

3日間ほど夏が来たと思ったのですが、梅雨に戻ったような日が続きますね。

春に咲いたクレマチスの枝を5節ほど残して切っておくとその脇から新芽が出て今また咲き始めました。二番花を咲かせることができるのは新枝咲き(新しくのびた枝にはなを咲かせるタイプ)のみです。

IMG_3643

ピンクのカサブランカ

梅雨が明け、強い太陽が照りつけるようになり
ピンクのカサブランカが満開になりました。
カサブランカとは「白いユリ」という意味ですが
いつしかピンク色のカサブランカのようなオリエンタル系が出てきて
「ピンクのカサブランカ」と呼ばれるようになりました。

IMG_3568

IMG_3569


梅雨が明けたのでデザインを夏向きにしました。

花菖蒲の株分け

梅雨に入ったころ咲いた花菖蒲は毎年株分けをして新しくしないと良い花を咲かせてくれません。

この写真は今年花を咲かせた株です。

2009_0704花菖蒲株分け0001


?土を落として水できれいに洗います。
2009_0704花菖蒲株分け0002


?葉を15cmほどの長さに切りそろえます。
 伸びた根も半分ほど切ります。
 一鉢から2〜3株取れます。
2009_0704花菖蒲株分け0003


?ビニールポットに赤玉土のみで植えます。
 茎は丸くなったところから新しい芽が出てきますので新しい芽が中央に来るよう端に寄せて埋めます。冬になるとこの芽の葉は枯れます。そして春になると新しい芽を出し花を咲かしてくれます。
2009_0704花菖蒲株分け0004


?鉢皿に水を張って終わりです。しばらくすると芽が出てきます。
 それを大事に育て、秋に鉢増し(大きな鉢に植えかえます)します。
2009_0704花菖蒲株分け0005

この作業を毎年繰り返します。
花菖蒲は強い植物ですので誰でも育てられます。
まだ、育てたことのない方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
私のところでは毎年10鉢ほど新しくしています。

この作業がめんどうな人は庭に植えても構いません。
一度植えればそのままでけっこうです。
ただし、3年以上植えっぱなしにしておくと
花の咲き方が悪くなります。
私の庭にも植わってますが、花付きが悪くなったので今年掘り起こし
新しく植えなおしました。この際、株分けをするのは面倒なので
鉢からそっと引き抜き、根鉢をくずさないよう植えました。
植えかえで体力を消耗していますので上の葉はやっぱり切りました。
これで3年は花を咲かせてくれます。
土には腐葉土を混ぜました。

2009_0705サボテンの花0003


やまゆり街道

家から会社へ行く街道に「やまゆり」が咲いている場所が二か所あります。
毎年、この季節になると強い香りを漂わせています。
私が勝手に「やまゆり街道」と名前をつけています。

2009_0709やまゆり0002

2009_0709やまゆり0003


2009_0709やまゆり0005

コスモスの季節

コスモスが咲くのは?
と聞くと

ほとんどの人が「秋」と答えるでしょうね。

春から咲き始めます。

私の庭では昨年のこぼれ種が成長してたくさん咲いています。
写真は芝生にこぼれた種が育ったものです。
背の高さは15cmほどで止まってちゃんとしたコスモスの花を咲かせてます。IMG_3531
バラが植わっている土に落ちた種は高さが私の身長より高くなっています。
バラのための肥料が豊富な土のためです。
芝生には栄養分が少なく土も固いため芝生のコスモスは成長しないのでしょう。







アプローチの花壇の今

今、駐車場から降りる階段にはハイブリッド系のユリが開花し、強い香りをアプローチに漂わせています。

5月から咲き始めた「スカシユリ」は終わり、ハイブリッド、カサブランカ、山百合、鉄砲ユリ・・等がこれから楽しめます。

植木鉢に植えたユリの球根は毎年新しい土に代えますが、庭植えだと3年ぐらいはそのままで大丈夫です。

IMG_3544

手前の花房はフロックスです。ボリューム感のある花です。

宿根草なので5年ほど植えっぱなしです。
花が房状なので雨が降ると頭をたれますので添え木が必要です。

また、夏の蒸れには弱く、すぐハイカビ病になり葉を落としてしまいます。

冬は枯れるので茎から切り落とします。
春に新芽が出て花を咲かせます。四季咲きです。

そろそろ株分けする頃ですね。



明るさをくれるグラジオラス

グラジオラスは太陽の元にかがやく花と思いがちですが、梅雨空にも庭に明るさを与えてくれる花です。

今咲いているのは昨年から球根を埋めっぱなしにしていたものです。
手抜きをしたグラジオラスがあちらこちらに咲いています。

春先に植えた球根のグラジオラスはまだ咲いていません。

グラジオラスの花は下から咲きはじめ、下から枯れていきます。



IMG_3524


IMG_3543





タイム

下の庭の芝生の斜面に
タイムが咲いています。

冬に短く刈り込み、後は放りっぱなし。
でも、写真のようにきれいな円を描き咲きました。

タイムはハーブの一種です。

IMG_3545

IMG_3549

梅雨ころ咲く、アガパンサス

梅雨のころ、涼しさを感じさせてくれるのは
ブルーのアガパンサスです。

日陰でも育つ植物です。
本来は太陽が好きな植物です。

我が家は南の庭に植わっています。
南といっても隣家の陰になるので、冬は日光がさしません。
でも元気に育ち毎年たくさん花を咲かせてくれます。

アガパンサスアップ


IMG_3540

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