花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2013年01月

香港ー14(夜の1881ヘリテージ)

2012.12.16(日)三日目 PM

食事の後、もう一度「1881ヘリテージ」に寄りました。

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下記のデジブックで夜の1881ヘリテージをご覧ください。

http://www.digibook.net/d/c504a7f7a05daf143589a731bd58c59c/?viewerMode=fullWindow


帰りは広東ロード西側のショッピングモールの中の通路を歩き、ホテルの近くまで戻りました。通路はまっ白の壁で覆われています。
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つづく・・・香港ー15(地下鉄に乗る)

今までの香港シリーズ

1.
香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

6.香港ー6(ディナー)


7.香港ー7(朝の波止場散歩)

8.香港ー8(九龍公園)

9.香港ー9(ランチ糖朝)

10.香港ー10(1881ヘリテージ)

11.香港ー11(プロムナード一人旅)

12.香港ー12(太空館)

13.香港ー13(北京ダック)

香港ー13(北京ダック)

2012.12.16(日) 三日目 PM

バレエ鑑賞を終えて時計塔の前で記念撮影

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香港と九龍を往復しているスターフェリー発着場の前にあるスターハウス4F翠園で北京ダックを食べました。この店は二回目です。

窓からは香港島やスターフェリー乗り場が見える景色のよい大きな中華料理店です。

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船着き場。バスが並んでいます。海の向こうは香港島中環(セントラル)
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香港文化中心と時計塔
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日が落ちてきました。
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テーブルで、食べる北京ダックを見せてくれ、ワゴンでスライスして出してくれます。鴨餅の上にキュウリとスライスした北京ダック、味噌を載せて餅に撒いて食べるのですが、私はパリパリした北京ダックの皮の感触を楽しみながら北京ダックのみを食べるのが好きです。
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これは食べたものではありませんが、帰りに分けていた料理です。中華ちまきをパンで包んで焼いたという感じのものでした。
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つづく・・・香港ー14(夜の1881ヘリテージ)


今までの香港シリーズ

1.香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

6.香港ー6(ディナー)


7.香港ー7(朝の波止場散歩)

8.香港ー8(九龍公園)

9.香港ー9(ランチ糖朝)

10.香港ー10(1881ヘリテージ)

11.香港ー11(プロムナード一人旅)

12.香港ー12(太空館)

香港ー12(香港太空館)

2012.12.16(日)三日目 PM

プロムナード(アベニュー・オブ・スターズ)を歩きを終え「香港太空館(宇宙博物館)」に向かいました。

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ペニンシュラホテルの前を歩きます。
















写真をクリックすると拡大します。
プロムナードマップ










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香港太空館は宇宙博物館です。1Fが展示室、2Fがスペースシアターとプラネタリウムです。スペースシアターとプラネタリウムは待ち時間50分とのことで、バレエの終
了時間に間に合わず、展示室のみのチケット(12HK$約130円)を購入しました。
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入口に展示されているのは想像上の火星人です。
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平衡感覚を養う機械。運転席に座って操縦します。
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各国の衛星打ち上げロケットの大きさ比較模型。
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                   NASA提供の宇宙服。動きにくそうです。
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月面を歩く体験です。上のロープが上がり下がりして、ふわふわと歩く感覚を体験できます。
展示だけでなく、このように宇宙を体験できる装置がたくさんあり、順番待ちの列ができていました。
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                                                                    NASAの月面着陸機と人間の大きさが比較できます。
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テントのような所に窓があり、うつ伏せになり操縦体験をします。運転状況により空からの風景が変化します。操縦がまずいと天地がひっくり返り落下してしまいます。空を飛ぶ体験です。順番待ちの子供がたくさんいました。
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実物大のロケット模型です。
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操縦席です。写真のように前にも横にも上にも多くの操作ボタンがあり、これを操縦するのは生半可では出来ないことを感じました。
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展示物があるだけではなく、体験できるスペースがあるところが素晴らしいです。

文化中心(文化センター)の裏に戻ってくると、結婚式を挙げたカップルが階段で記念撮影をしていました。
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こちらはプロムナードで記念撮影するカップル達です。
日曜日なので結婚式が多いのでしょう。
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文化中心、プロムナード側
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つづく・・・香港ー13(北京ダック)


今までの香港シリーズ

1.
香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

6.香港ー6(ディナー)


7.香港ー7(朝の波止場散歩)

8.香港ー8(九龍公園)

9.香港ー9(ランチ糖朝)

10.香港ー10(1881ヘリテージ)

11.香港ー11(プロムナード一人旅)






西日暮里 富士見坂

富士見坂は、諏訪通りを進むと「富士見坂」と書いた看板が出ているのですぐわかります。

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富士見坂入口の街燈と富士山のモニュメント。
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富士見坂は狭い坂道です。何処に富士山が見えているのでしょうか?
到着した時は日光がまぶしく分かりませんでした。太陽は写真の左方向にあります。

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日が傾きだすと富士山がはっきり見えてきました。
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富士見坂に建つ街燈と富士山のモニュメント。左上に富士山が写っています。
富士山が見られなかった時にはモニュメントの富士山の写真を撮って帰る人がいるようです。

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富士見坂から見えるダイヤモンド富士は今年は1月30日です。
出かけてみてはいかがでしょうか?
1/29、31も富士山にかかる太陽を見ることができます。


富士見坂への行き方および途中の見どころは下記ブログをご覧ください。

西日暮里 富士見坂へ





西日暮里 富士見坂へ

2012.1.20(日)

JR西日暮里駅から線路沿いに坂道を登って行くと富士見坂へ通じます。

マップ
























JR横の坂道は諏訪台通りというのです。まっすぐ歩くと日暮里駅に行けるようです。
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西日暮里駅ホーム横の坂道を登って行きます。
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間もなく見えてきたのは「西日暮里公園」です。
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この地は、道潅山と言われていた場所で、太田道潅の砦に荷を運んだ舟の目印にしたという舟繋松が植わっていたと言われています。
興味のある方は下記の写真をクリックして拡大してお読みください。

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道潅山は桜の木も植わった市民憩いの場所だったのですね。
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道潅山は上野から飛鳥へとつづく台地になっており、この公園付近を含む寺町付近は「ひぐらしの里」と呼ばれたそうです。江戸時代、人々が「日の暮れるのを忘れて四季折々の風景を楽しんだ」のです。そこから新堀と言われていたこの地区に「日暮里」no titleという文字を与えたそうです



















西日暮里公園の隣には第一日暮里小学校の門があります。校舎はこの門から下に降りたところにあります。南北につながる諏訪通りの台地から東西に行く道は全部坂道です。

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門の横に「正直親切」の文字とふくろうの像がありました。「正直親切」の文字はこの学校の卒業生である高村光太郎の直筆で、フクロウの像は石彫家飯田雅光の作で、校歌の「諏訪の森かげ、緑の風に・・・」にふさわしい「森の知音」で小学校のシンボルになっているとのことです。

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諏方(スワ)神社:徳川家光より社領5万石を安堵された日暮里・谷中の総鎮守です。

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御嶽山の矢印の先には?と行ってみると下の写真です。御岳山は全国にあり、山頂には御岳山神社があるので、御岳山参りの替わりかと思います。
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西日暮里駅西口方面へ降りる坂道は「地蔵坂」です。「諏方神社の別当寺である浄光寺に江戸六地蔵の三番目として有名な地蔵尊があったところから名づけられた」と書いてありました。
日曜日の大雪が一週間たってもまだ残っています。
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境内の東側にはJRの電車が良く見える場所があります。行こうとしたのですが足元が雪のためぬかるんでいるので止めました。カメ女(カメジョ(カメラ女子))が一人写真を撮っていました。
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江戸六地蔵と雪見寺(浄光寺)の説明板

IMG_6658山門をくぐって左手に、高さ一丈(約3メートル)の銅造地蔵菩薩がある。元禄四年(1691)、空無上人の勧化により江戸東部六ヶ所に六地蔵として開眼された。もと門のかたわらの地蔵堂に安置されていたもので門前は「地蔵前」ともよばれる。

(良く知られている江戸六地蔵とは
江戸六地蔵とは京都の六地蔵に倣って、江戸の出入口6箇所(東海道、奥州街道、甲州街道、中仙道、水戸街道、千葉街道)に造立・設置されている地蔵です。東海道は品川寺にあります)。

浄光寺は、真言宗豊山派の寺院。法輪山法幢院と称し、江戸時代までは
諏方神社の別当寺であった。元文2年(1737)、八代将軍吉宗が鷹狩の際にお成りになり、同5年以降徳川将軍御膳所となった。境内に「将軍腰かけの石」がある。
眺望にすぐれた諏訪台上にあり、特に雪景色がすばらしいというので「雪見寺」ともよばれた


浄光寺の門には六地蔵3番目と書かれた古い石碑があります。
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門を入った右には地蔵さんが並び、左に地蔵菩薩坐像と地蔵菩薩立像が並んでいます。
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日輪を背負っている地蔵菩薩です。
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境内から見える東京スカイツリー
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浄光寺のすぐ先が富士見坂です。

つづく・・・西日暮里 富士見坂

香港ー11(プロムナード一人歩き)

2012.12.16.(日) 三日目PM

家内がバレエを鑑賞している間、私は九龍半島のプロムナード(アベニュー・オブ・スターズ)を散策です。

ヤシの木が植わり南国情緒いっぱいの広場です。
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写真はクリックするとすべて拡大します。
マップの海岸線を歩きました。
プロムナードマップ










対岸の香港島です。
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今日は暑いのでプロムナードの下で多くの人が休んでいます。
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昨日と同様、ここでも、お祭りです。
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左の建物はインターコンチネンタルホテルです。
ガラス張りの場所はCafeで、初めて香港を訪ねた時は、ここでアフタヌーンティーを楽しみました。
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2007年インターコンチネンタルアフタヌーンティー
2007_0624香港0163


















当時の写真。若かったな~。
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気温が上昇してきたので海水が蒸発して靄が出てきました。
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インターコンチネンタルの前では、「フイルムを撒いた少女」が玉を持ち上げている像があります。毎年、春に開催されている香港のアカデミー賞『香港金像賞』のブロンズ像です。ここからは映画に関するゾーンのようです。
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香港の映画俳優や監督の手形が101枚埋め込まれています。ブルース・リーもあるはずですが、丹念に見なかったので分かりませんでした。no title

















映画撮影のカメラマンと二枚目俳優の像。
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メガフォンを持つ映画監督
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ブルース・リーの像の前には一緒に写真を撮るため、人が集まっていました。
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ユーモアたぷりの映写機です。
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Panasonicの看板の上にヘリコプターが現れました。
映画の一コマのようです。ヘリコプターを追跡しました。
ご覧ください。
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着陸寸前。
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つづく・・・香港ー12(太空館)

今までの香港シリーズ

1.
香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

6.香港ー6(ディナー)


7.香港ー7(朝の波止場散歩)

8.香港ー8(九龍公園)

9.香港ー9(ランチ糖朝)

10.香港ー10(1881ヘリテージ)

香港ー10(1881ヘリテージ)

2012.12.16(日) 三日目 PM 

飲茶の後、広東ロードのブランド店を覗きながら香港文化中心へと歩きました。


郵便ポストがメリークリスマスBOXに変わっています。
なかなかいいですね。
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DFSのエスカレーターの傍です。派手ですね。広東ロードのDFSは広いです。
私はショルダーバッグを探しましたが、残念ながら気にいるものはありませんでした。
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広東ロードマップです。ショッピング好きの方はじっくりご覧ください。ブランド店がズラリと並んでいます。マップをクリックすると拡大します。
広東ロードマップ







































































広東ロードの一番南の端は「1881ヘリテージ」です。「1881年の遺産」という意味で、英国統治時代の1881年から水上警察本部として建設されました。香港の歴史的価値のある建築物をそのまま利用し、ホテル、高級ブティック、レストランの入った施設として2009年11月11日にオープンしたのです。
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1881ヘリテージ
の様子は下記デジブックでお楽しみください。

http://www.digibook.net/d/ed14edbf90dead58a14c37319b51858a/?viewerMode=fullWindow




広東ロードから見える時計塔です。中国の広州と九龍を結ぶ鉄道が、ここから出ていました。1975年に九龍駅がHung Hom地区に移動してしまったのでシンボルの時計台だけがここに残ったのです。
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時計塔の左の建物がバレエの会場「香港文化中心」です。
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香港文化中心内部です。ここで家内は娘と孫二人と「くるみ割り人形」の鑑賞です。
私は、一人でアベニュー・オブ・スターズを歩き、その後「香港太空館(宇宙科学館)」に入りました。
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つづく・・・香港ー11(プロムナード一人旅)

今までの香港シリーズ

1.
香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

6.香港ー6(ディナー)


7.香港ー7(朝の波止場散歩)

8.香港ー8(九龍公園)

9.香港ー9(ランチ糖朝)

香港ー9(ランチ糖朝)

2012.12.16(日) 三日目 AM 

九龍公園を出て、娘に教えられたメニューが日本語でも書かれているという「糖朝」という中華料理店に向かいました。

九龍公園の前の通りです。
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裏道に入るとマーケットがありました。ブランド店と背中合わせです。高価なものを売る店と低価格の店がすぐそばというのは香港らしい風景です。
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糖朝マップ



Aの位置が「糖朝」

 






Canon の垂れ幕の下が「糖朝」の入口で、店の前には行列ができています。席を取るため、名前を書くのだろうと入口に行くと整理券を渡されました。「何分で入れるか」と聞くと、「five minutes」??えっ、こんなに行列ができているのに?と思っていると12時になり、列が全部中に入って行くのです。団体なのか?いや、12時開店でした。1Fは満席になりましたが座れました。「ギリギリセーフで良かった」と思いましたが、後で広い二階席があるのがわかりました。
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ウィキペディアによると
糖朝
日本語読み: とうちょう、英語: Sweet Dynasty)は香港に本店を置く飲食店。名前は唐朝をもじったもので、「唐」を砂糖を意味する同音の「糖」に書き換えている。名前のとおりスイーツレストラン(甘味処)とされるが、点心広東料理炒め物、蒸し飯などもある

もともとは、
1991年に香港の女性洪翠娟が香港島跑馬地で始めた甘味処。のちに九竜半島の広東道100号に支店を開き、現在はこちらが本店となっている。香港では桶で供する豆腐花で有名となった。汁粉白玉団子などの伝統的な中国系スイーツのほか、すでに香港でブレークしていたマンゴープリンなども取り入れ、のちに、点心、麺類、軽食も扱うことで幅広い客を取りこむことに成功した

日本青山にも店があります。

翡翠餃子
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海老ワンタン
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最初「北京ダックラーメン」を注文しましたが20分ほど待たされた揚句「北京ダックは売り切れ」と言われてしまって「チャーシューメン」にしました。日本のラーメンと違いチャーシューが厚く、たくさん入っています。麺は細麺です。
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夜は北京ダックのお店に連れて行ってもらうのでランチはこれぐらいで終了です。

つづく・・・香港ー10(1881ヘリテージ)

今までの香港シリーズ

1.香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

6.香港ー6(ディナー)


7.香港ー7(朝の波止場散歩)

8.香港ー8(九龍公園)


香港ー8(九龍公園)

2012.12.16(日) 三日目 AM

この日は家内が娘と孫たちと香港文化中心でバレエ「くるみ割り人形」を見る予定になっているので、午後2時半の開演まで二人で宿泊ホテルと香港文化中心(バレエ会場)の間を歩くことにしました。


まずは、ホテル前の通路と陸橋でつながっている九龍公園へ行きました。
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ロイヤルパシフィックホテルの位置














陸橋から見た広東ロードです。道路の左右にはブランド店やおしゃれな店がずらーっと並んでいます。最近はネイザーロードよりもおしゃれな通りになったと言われています。広東ロードをまっすぐ南下すると
no title香港文化中心」に行けます。

















このあたりは丘陵を切り開いたようで九龍公園に入ると崖の名残が現れます。
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【九龍公園(カオルーンパーク)の歴史】
 1830年代、ビクトリア港が理想的な良港であることが西洋人によって発見され、現在の九龍公園にあたる場所は港に面した軍事上の重要地点で、1861年に九龍半島がイギリス軍によって占領された際、ウィットフィールド基地と名づけられたのです。

 1970年5月24日、九龍公園は当時の香港総督ディビッド・トレンチ卿によって正式に開かれ、1989年に、当時のロイヤル・ホンコン・ジョッキー・クラブ(現在のホンコン・ジョッキー・クラブ、日本で言うところの中央競馬会)によって3億香港ドル(約46億円)の費用をかけて現在の形にリニューアルされました。

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九龍公園は下記デジブックをご覧ください。

http://www.digibook.net/d/9a95ef7fb09bad1d20c727b75b40c48a/?viewerMode=fullWindow


つづく・・・・香港ー9(ランチ糖朝)

今までの香港
1.香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

6.香港ー6(ディナー)


7.香港ー7(朝の波止場散歩)

本:旅のいろ

今日はあちらこちらで雪が降ったようですが、私が住む南足柄は雨でした。

旅のいろ

(北方謙三)

(講談社)


 男性弁護士風間と女性会社経営者来島聖子を題材にした小説に挑む。したがって法律が出てくる。

旅のいろ来島聖子は何故だか会社を再生してしまう。聖子と関係した男性は全部不幸になって行く、一方、聖子には不思議と金が流れ込んでくる。風間はこれらが気に食わないが・・・

ハードボイルドなので弁護士風間は時には暴力で対処する。また、セックス場面も出てくるが、ハードボイルド作家が良く描く凌辱シーンはないので、気持ち悪い思いはせずに楽しめる作品に仕上がっている。

 


表紙のカバーは絵師「天野喜孝」である。

 



天野喜孝評

天野喜孝の描く女性は美しく、あるときは非常に官能的に表現される。色使いなど、最近落札史上最高額を更新したクリムトの絵画のようである。

 

日本画家であり、キャラクターデザイナー、イラストレーターであり舞台美術や衣装デザインも手掛ける旧名天野嘉孝である

 
天野喜孝画像:

http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E5%A4%A9%E9%87%8E%E5%96%9C%E5%AD%9D

 

ファイナルファンタジー:

http://matome.naver.jp/odai/2126055129845966200

 
内容(「BOOK」データベースより)

聖女か魔女か。卓抜した経営センスで破綻会社を再建し、名もなき映画監督や料理人に一夜の成功と限りない快楽をもたらす女、聖子。しかし彼女に関係した男たちには必ず、破滅か死が訪れる。毀れゆく者たちを見送った弁護士風間もまた、彼女の樹海に足を踏み入れるが!?性の深淵を描ききる男と女のミステリー

 

香港ー7(朝の波止場散歩)

2012.12.16(日) 三日目AM 

朝食は、娘から「ホテルの近くにスターバックスと朝がゆが食べられる中華「糖朝」がある」ときいていましたので、ホテルの地下から続いている地下街のスターバックスへ行きました。

SF映画に出てくるようなエスカレーターです。
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ジグザグに張りだした部分がスターバックスです。
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香港のスターバックスコーヒーのsmallの容器は日本のmidleの大きさで、カップすれすれまでコーヒーが入っています。
苦くて、味はもうひとつでした。カフェオレの方が良かったです。(帰って来てから新聞でスタバのコーヒーはカップすれすれまで入れるのが本来で、日本は少なめとクレームがついたとありました。日本のスタバは「お客さんからすれすれに入れると、こぼれて火傷するとクレームがあったのでカップすれすれにはしていないのです」とコメントがありました)私もすれすれでない方がいいな。



スターバックスがある場所は、船で中国と香港を結ぶ出入り口でした。
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多くの人が集まっています。
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目的港を見ると、中国各地の都市が並んでいます。
現在の気温 21℃ 湿度 92%
中国行き先











朝食後、波止場を散歩することにしました。
散歩マップ














海岸には長いクレーンが並び、真ん中が貫けたビルがあります。
一説には風水を重んじる国なので、風水の関係とか。
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霞む香港島
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一番右が宿泊ホテル
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夜はイルミネーションが輝くのでしょう。
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香港島まで近く、スターフェリーで7分、20円です。
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歩いてきた波止場









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つづく・・・香港ー8(九龍公園)

1.香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

6.香港ー6(ディナー)

香港ー6(ディナー)

2012.12.15(土)二日目 PM

一日動いた後はマンションのレストランで夕食です。
別棟へ移動です。


外はすっかり暮れイルミネーションが灯ってライトアップがなされています。
写真をクリックして大きくしないと分からないかもしれません。
イルミネーション








レストランへのエントランス
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レストランの入口です。
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入口から下を見ると天井が高く広くて贅沢に造られたロビーです。
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レストラン内はさほど広くなく落ち着いています。天井の照明をご覧ください。
遠くに惑星が浮かんでいる宇宙空間のような感じです。
写真をクリックして拡大すると細部が分かります。
奥の席に客が座っています。今日は週末なので予約で満席とのことです。予約なしで来た人は断られていました。
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窓際の席がリザーブされていました。ピエールの計らいでしょうか?

下は子供用プールで、他に室内プールがあるそうです。
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レストランは中華、洋食、和食が注文できます。今月お薦めは「しゃぶしゃぶ」だったので「しゃぶしゃぶ」に決定しました。
孫たちはパスタを頼みました。
しゃぶしゃぶは魚介類と牛肉があり、両方を頼みました。
うどん付きです。
スープで煮るので日本のしゃぶしゃぶと趣が違います。
中国なので、ラーメン風と言ったところです。
マンションのレストランなのでこれで1000円ちょっとです。リーズナブルでした。
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お手伝い
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食事が終盤に掛ると孫たちはいなくなってしまいました。
何処へ行ったのか娘に聞くと、「たぶん下のキッズランドだろう」とのことでした。
螺旋階段を降りて行ったのでした。
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キッズランド入口
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子供にとっては楽しくてしょうがないジャングルジムです。
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ここから飛び降りる「おてんば」ぶりです。
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こんなものもありました。
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PCルーム
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トレーニングルーム
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ビリヤード
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ビリヤードルームのバーカウンター
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さー帰りましょ
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第二日目終了。

つづく・・・香港ー7(朝の波止場散歩)



1.香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

5.香港ー5(山登り)

平塚七福神巡り

今日は久しぶりに天気が良く、家を飛び出し平塚の七福神巡りをしてきました。
平塚駅南口からスタートです。
平塚南口は北口の商店街と違い、新しく開発された所なので駅前からは大通りが延び、事務所と住宅が並ぶ街です。
大通りには松が植えられています。
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最初は「善性寺」です。門を入ると「七福神めぐり」の「のぼり」が見えます。2013_0108平塚ー七福神0004



















本堂の中に「福禄寿」。福徳、財宝、長寿を授ける神です。
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2013_0108平塚ー七福神0007





































平塚の七福神はJR平塚駅を中心に点在しており、回りやすいのです。
一周約8kmです。
七福神マップ












善性寺の前に三嶋神社があり、大きな恵比寿さんが境内に置かれています。
恵比寿は繁栄・開運、大漁祈願と商売の神です。
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2013_0108平塚ー七福神0011


















大きな新しい本堂を持つ「長楽寺」です。ここには「寿老人」がいます。
本堂ではなく、境内にある小さなお堂の中に祀られています。
延命長寿、人々の健康を守る寿老尊です。
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これで、平塚駅の南の七福神は終わりで、JR線路の北へと向かいます。
途中に、乗蓮寺があり、門には仁王さんが二体立っておりました。二体とも藁草履を肩から掛けていて、少しユーモラスな顔をしています。
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平塚競輪場の前を歩き、JRの踏切へと行きます。今日は競輪開催日らしく、馬入川の土手駐車場には車がいっぱいでした。
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馬入川(相模川)の傍を歩いているとクルーザーがたくさん停泊していました。
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線路が手前と遠くに分離した踏切です。金網の中はJRの敷地です。
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蓮光寺は布袋様ですが、本堂の中にあるのか扉が開いていないので拝むことはできませんでした。七福神がいる寺や神社には「七福神のぼり」が門に掲げられているのですが、ここは「のぼり」が立っていません。
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平塚八幡宮には弁財天があります。弁財天は池の中にありました。
芸能と財福の神で、災難も拭い去ってくれます。
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春日神社。毘沙門天がいます。毘沙門天は勇気と実行力で家族を守ります
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本堂とは別に毘沙門堂があり、その中に祀られています。2013_0108平塚ー七福神0040


















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最後は妙安寺。七難滅し、七福を授ける大黒天が本堂の中に祀られています。2013_0108平塚ー七福神0043




















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食事時間を入れて3時間半というちょうどよい散歩でした。




香港ー5(山登り)

2012.12.15(土)PM 二日目

しばらく、孫のスケート遊びを見ていて、夕暮れまで少し時間があり、「目の前の山に登る?」と聞くと「行く行く」と言うことで、遊歩道を歩くことにしました。

孫は急坂を選んで歩きます。こういう場合、先頭を行くのは下の孫です。
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ツリーが見える左の部屋が娘の部屋です。17Fの高さまで登ってきました。
写真をクリックして拡大すると良く分かります。
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廃屋の址








徐々にジャングルの様相となってきます。
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川も流れています。
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道は舗装されているので歩きやすいです。






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バナナの木かな?
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突然白亜の建物が現れ、音楽が聞こえ人の声がしてきます。土曜日なのでパーティーを開いているようです。
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車が見えます。我々が登って来た道は車は通れそうにないので、上の方から別の道があるのでしょう。この地点から引き返しました。上への道はつづいています。
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中央の白い点まで行ってきました。一時間の散策でした。
稜線を回って二時間のハイキング道だとピエールは言っていました。
運動不足解消でおいしく夕食が食べられることでしょう。夕食はマンションのレストランを予約済みです。


つづく・・・香港ー6(ディナー)

今までの香港シリーズ

1.香港ー1(香港へ)

2.香港ー2(娘の住まい)

3.香港ー3(孫の体操教室)

4.香港ー4(沙田(sha Tin)の街へ)

江戸探訪ー3(隅田川沿い)

待乳山を降りて隅田川沿いを歩きます。

隅田公園マップ


















待乳山からの隅田川に架かる最初の橋は言問橋です。

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「言問」という名称は在原業平が詠んだ歌にあるという説があります。

「名にし負はば いざこと問はむ都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」

実際にこの業平の故事があったとされている場所は現在の白鬚(しらひげ)橋付近にあった「橋場の渡し」のことであり、言問橋近辺には地名としては存在していたわけではありません。したがって多くの説があるようです。

有力な説としては、1871年(明治4年)この地に現在もある言問団子の主人が団子を売り出すにあたって、隅田川にちなむ在原業平をもちだして「言問団子」と名づけ、人気の店となったことからこの近辺が俗に「言問ケ岡」と呼ばれるようになり、それにあわせて業平を祀ったことに由来するというものです。


言問橋からは正面に東京スカイツリーが見えます。
スカイツリーができてから「日の出橋ー浅草」の水上バスが浅草橋から言問橋まで延長して運行されるようになりました。
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言問橋の脇から花を飾っている隅田川遊歩道へ降りられます。
写真に見えている橋が言問橋です。
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風波に日が当たり、輝く隅田川
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向こう岸の隅田公園の桜の葉が紅葉し、その後ろでは東京スカイツリーが伸びています。
この近辺は東京スカイツリーが美しく見える場所です。
桜のスカイツリー











































浅草近くのスカイツリー



































全体が見えないのが残念ですが窓に映るスカイツリーです。
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左から墨田区リーバーサイドホール、スカイツリー、アサヒビール本社、アサヒビールビアホールプラムドール、その後はライフタワーです。
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吉原・両国 (71)
















赤い吾妻橋。雷門の色です。


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 小林幾英 が明治24年(1891)に描いた「隅田川吾妻橋直景」です。
当時の橋の姿は鉄骨トラスの下に通路を配した、下路式プラットトラスと呼ばれる構造で、明治中期の長大橋ではもっともポピュラーなスタイルでした。明治の文明開化で、洋装になり、洋傘をさし、山高帽が見え、馬で行く軍人、人力車と非常ににぎやかでカラフルです。桜もさいています。
対岸に見えるのは浅草寺、五重塔、花やしきの塔です。
吾妻橋直景



































浅草橋の袂に置いてある「覗きメガネ」。スカイツリー分かりますか?
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京成電鉄浅草駅舎を兼ねている浅草松屋です。今年リニューアルされました。元は1931年(昭和6年)の創建でアールデコ様式が採用されていました。その再現です。
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スマートな時計台も復活しました。文字盤はギリシャ文字に替わりました。
松屋





































































東京メトロ銀座線浅草駅への入口です。殺風景な地下への入口でなく、いいですね。
傍に時代屋という人力車が停まっています。
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つづく・・・・蔵前橋へ

今までの関連シリーズ

1.
江戸探訪ー1(吉原)

2.江戸探訪ー2(待乳山)

笹子地蔵へ初詣で

私の初詣はwalkingを兼ねてグリーンヒルの中腹にある笹子地蔵へのお参りです。毎日のwalkingでは素通りですが今日は立ち寄りました。

「南足柄 笹子地蔵」で検索すると笹子地蔵の記事は出てこず「笹子地蔵湧水」の記事が多く出てきます。

【検索一例】
「箱根外輪山の北東側にあるグリーンヒル南足柄。かつては神奈川県の街並み百選にも選ばれていたグリーンヒル南足柄の宅地開発された土地にある湧水。車道からすぐの林の中に,熔岩がゴツゴツ顔を出している斜面があり,そこにはさまざまな講の石碑が建ち並んで一種独特の修行場的雰囲気を醸し出しています、その岩の隙間から豊富に湧いて来る水が、笹子地蔵湧水です。」

笹子地蔵の看板の下に「災害時用指定井戸」と書いてあります。グリーンヒルが災害で孤立した時、この湧水を使うということです。笹子地蔵は長泉院の別院の様な存在であり、湧水の使用に関しては長泉院の許可をもらっています。

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フェンスの横を湧水が流れてきます。
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苔むした燈籠が二つ並んでいる参道入り口(?)。今にも崩れそうな大きな岩が多数あります。
大きな地震があると崩れそうです。この岩の下から水が湧き出ています。
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水が湧いている場所です。
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水が湧いている上には石碑が建っています。水の守り神でしょうか?
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神様の名前が分かる方は教えてください。菩薩の脚の組み方に似ているような気がしますが?
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石には文字が刻まれていますが、私は読めません。
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湧水が出ている少し上に地蔵堂が建っています。
戸の中央部分にのぞき窓が開けられていました。

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穴にカメラのレンズをセットし撮影すると中央に神様が置いてあります。笹子地蔵でしょうか?
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下記UPLに湧水マップが掲載されています。
大雄山最乗寺と小田原フラワーセンターの間にある地点が「笹子地蔵の湧水」です。
「日本の名水」というサイトで、日本全国の名水が紹介されています。

http://meisui.sakura.ne.jp/blog/index.php?e=170


今年もブログをよろしくお願い致します。


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