花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2013年05月

ギリシャ・エーゲ海ー24(クレタ島5 アキオスミナス大聖堂)



2013.4.14(日) 六日目 AM


アキオスミナス大聖堂へは裏から入ったのでした。
19世紀後半に建てられた堂々とした美しい大聖堂でした。
クレタ島で一番大きな大聖堂だそうです。
no title
















以前に使われていた鐘なのでしょう。大聖堂の裏に置かれていました。
no title

















no title

















no title



































広場があるので正面かと思いましたが、サイドでした。
no title















大聖堂前の広場には鳩がいっぱいです。
no title
















やっと正面に着きました。大聖堂を一回りしてしまいました。
ここもミサの最中で中に入れませんでした。
中にはミカエル・ダマスケノスの美しい色彩のイコンがあるそうです。
no title

















大聖堂の傍にある小さな教会
no title




































先ほどとは違う商店街を歩いて、考古学博物館方面に向かいました。
no title
















殆ど人通りのない商店街です。
no title















考古学博物館を見学している時間はなかったので適当に城壁からの出口を探して歩きました。
no title















ここにも落書きです。
no title
















運よく朝見た城壁跡のところに出ました。
no title
















イクラリオンを歩いた軌跡です。
イラクリオン軌跡マップ

























no title
















乗船場の前から望遠レンズでとらえた教会です。新しい教会のようです。
モスクの雰囲気も併せ持つ感じです。
no title




















no title
















船上ランチです。
IMG_8897















IMG_8898















IMG_8899
















IMG_8900
















つづく・・・ギリシャ・エーゲ海ー25(サントリーニ島1 上陸)

今までの記事

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)
2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)
3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)
4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)
5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)
6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)
7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)
8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)
9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)
10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)
11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)
12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)
13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)
14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)
15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)
16.ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)
17.ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1 聖ヨハネ修道院)
18.ギリシャ・エーゲ海ー18(パトモス島2 ロバの道を下る)
19.ギリシャ・エーゲ海ー19(パトモス島3 スカラの街中)
20.ギリシャ・エーゲ海ー20(クレタ島1−朝焼け)
21.ギリシャ・エーゲ海ー21(クレタ島2 要塞へ)
22.ギリシャ・エーゲ海ー22(クレタ島3 オウガストウ通り)
23.ギリシャ・エーゲ海ー23(クレタ島4 マーケット)

本:水滸伝

5月中というのに、関東も遂に梅雨入りとなり、今日は夕方に雨が上がりましたが一日、家の中となってしまいました。6月はつゆと言っても「東京では3日に1日は晴れ」との統計があるそうですので、暗い顔をせず梅雨を乗り切りましょう。


水滸伝

(北方 謙三)

(集英社)





水滸伝は実話ではないが、14世紀代に編纂された歴史書『宋史』に次のように記述されています。徽宗の時代(12世紀初め)に宋江を首領とする三十六人が実在の梁山泊の近辺で反乱を起こしたことが記録されています。

講談として伝えられたり、吉川英治が書いたりされている物語です。



水滸伝4人の知人との飲み会の席で、二人が北方謙三の水滸伝は面白い!とのことで読み始めました。



なるほど、北方謙三にかかると、ハードボイルド的歴史小説となり、大変面白い。宋という時代の一端が覗けます。今の中国の様子に似たところもあるような気がします。



単行本で全19巻という長大な物語です。現在は6/19読み進みました。息長く楽しんでいます。



どこまで読んだかわからなくなるので、読み終えた巻は短くあらすじをまとめながら読んでいます。北方謙三は場所を得たというように、少人数の宋江取り巻きが、大人数の政府軍を蹴散らして脱出するかをアイデア一杯に膨らませ描いています。





一巻:宋の時代、役人たちの腐敗(賄賂政治)に嫌気をさし、新しい国民の為の政府を作ろうと、めぼしい人に解いて仲間に引き入れる宋江を描く。



二巻:現在山賊が住む梁山泊をアジトにしようと梁山泊を責める計画を立て、遂に手に入れる。



三巻:梁山泊の整備は着々と進み、致死軍という特殊部隊を作る。米政府のCIA的存在である青蓮寺という組織の間者200名を致死軍が総なめにする。いよいよ、青蓮寺の保守派と梁山泊の改革派が間を詰め始める。

宋江危うし!青蓮寺に首をはねられるか!



四巻;宋江は武松と逃亡を続けながら仲間を作って行く。梁山泊も力を付けて来た。しかし、青蓮寺も本腰を入れ宋江を追い詰めて行く。梁山泊近くでの攻防がつづく。またもや宋江危うし!どのように切り抜けるか?梁山泊動くか?



五巻:宋江は南の江州で2万の官軍に取り囲まれ、湖の島に立て篭もる。近くの山塞の5百人の仲間が奇襲をかけるが難しい。そこへ致死軍が駆け付け、何とか奇襲で2万を脅かす。晁蓋と魯智深も北で官軍3万の兵に阻まれ、なかなか宋江の元へは行けない。北の梁山泊も南の江州は遠くすぐには駆けつけられない。じっと待つ宋江である。2万の精鋭軍を5百人でどのようにして破るのか作家の腕の見せ所である。

梁山泊では無くてはならない揚志は、彼の妻と息子揚令と共に殺される。宋江の妾は殺され、その母(馬桂)が、宋江が娘を殺したと、青蓮寺に吹き込まれ、梁山泊の間者でありながら復讐の念に燃えて青蓮寺の間者として働いたのです。そして、二竜山にいる石秀、桃花山にいる周通、と三人の重要人物を梁山泊は失った。



六巻:青蓮寺は馬桂を使い、今度は呉用の暗殺をたくらみ、晁蓋と宋江の仲たがいをさせると梁山泊は終わりだと画策する。梁山泊は清州の将軍秦明を引きぬくことに成功。二万五千の政府軍に二竜山、桃花山、清風山を攻められるが、秦明は三山の中心に誘い込み、夜襲をかけ続け蹴散らし、三山を結ぶ三角形の大きな柵を作り、陸地の梁山泊を作り上げる。宋江はまだ、旅に出ているが、青蓮寺にじわじわと囲まれ宋江はまたもや危機にさらされる。



ユスラ梅ジャムつくり

今年はユスラ梅が大豊作でした。枝にびっしり赤い実がつきました。
no title



































私が2.5kg収穫してきました。まだ、残り1/3枝に付いています。

いつもはこのまま食べたり、ヨーグルトに入れたり、イチゴやキウイと一緒に食べていましたが、今年はユスラ梅ジャムつくりに挑戦しました。

採ってきた実には、小さなゴミや葉がついたりしていますのできれいに洗い、
ヘタが付いているものは取りました。
no title
















鍋に入れ砂糖をまぶし、しばらく置いて火にかけます。当然、水は全く入れません。採ってきたユスラ梅は鍋一杯になりました。
no title
















次第に水分が上がってきて、水分が少なくなったら火を止めます。この状態ではまだ、種が入っているので、ザルに入れヘラで果肉や水分を下に落とし種を取り除きます。この作業が重労働です。


実を取り除いた液をもう一度、アクを取りながら煮詰め、冷めれば出来上がりです。
no title
















美味しく仕上がりました。
ヨーグルトに混ぜたり、パンに付けて食べたりしています。no title














ギリシャ・エーゲ海ー23(クレタ島4  マーケット  )


2013.4.14(日) 六日目 AM


モロシニの噴水からもう少し先に進もうと歩いて行くと、また放射状に道が分かれていて、斜めの道が、香港のマーケットのような通りなので面白そうだと思い路地を入って行きました。客は少なく、ガラーンとしています。

IMG_8850















珍しくへちまがぶら下がっています。隣はレンコンでしょうか?
IMG_8851














ごぼう、へちま、乾物、豆類等々色々並んでおり、この中から赤や黄色や黒の小さな粒(写真参考)のmixed pepperを選んで購入しました。
IMG_8852















少し話をして仲良くなった二人です。
IMG_8853














さらにマーケットの奥に進み、突き当たったのが写真の場所です。何の建物か分かりませんが異国情緒の漂う建物です。前にはタクシーが並んでいます。
no title














進むのはここまでにして、カテドラルがあったはずなのでそちらへ行こうと思いましたが、立って居る位置も、カテドラルの位置も解かりません。誰かに聞こうと思っても誰もいないので、先ほど仲良くなった店で聞こうと、戻りました。
先ほどの女性は「どうしたの?」という顔で迎えてくれました。

地球の歩き方の本を出して、現在地とカテドラルの位置を聞きましたが、日本語解らない?そうか?ということで、添乗員さんにもらった地図がギリシャ語だったので出して渡すと、親切にカテドラルへの行き方を赤のボールペンで書いて説明してくれました。海外で歩くときは、日本語の地図の方が分かりやすいのでそちらを見て歩きますが、現地語の地図も必要であることを痛感しました。

教えられた道は商店街でした。日曜日なのでほとんどの店は閉まっています。
アテネと同様こちらも落書きが多いです。
no title















かわいい子供服を売っています。日曜日なのでwindow shoppingのみです。
no title















見えました。アキオミナス大聖堂です。二つの塔があります。
no title
































つづく・・・・・ギリシャ・エーゲ海ー24(クレタ島5  アキオスミナス大聖堂)


今までの記事

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)
2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)
3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)
4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)
5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)
6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)
7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)
8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)
9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)
10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)
11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)
12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)
13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)
14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)
15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)
16.ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)
17.ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1 聖ヨハネ修道院)
18.ギリシャ・エーゲ海ー18(パトモス島2 ロバの道を下る)
19.ギリシャ・エーゲ海ー19(パトモス島3 スカラの街中)
20.ギリシャ・エーゲ海ー20(クレタ島1−朝焼け)
21.ギリシャ・エーゲ海ー21(クレタ島2 要塞へ)
22.ギリシャ・エーゲ海ー22(クレタ島3 オウガストウ通り)

ギリシャ・エーゲ海ー22(クレタ島3−オウガストウ通り)

2013.4.14(日) 六日目 AM


たくさん通りがあるのでどれが「オウガストウ通り」がわからず、信号待ちをしていた男性に教えて貰い、いよいよイクラリオンの旧市街を散策です。
no title

















メインストリートですがそんなに広くはありません。日曜日の朝早いせいか人通りは少ないです。
no title
















入口のエンタシスの柱や、2Fのコーナーの曲線を描いたバルコニーが美しい建物です。
no title
















クレタ島は紀元前18世紀のギリシャ文明の発祥の地であり、島の北海岸に位置して外港として栄えたのがイクラリオンです。2000年余り経った824年にアラブ人によってクレタ島は占領されてしまいました。このように古い歴史を持つ島なのです。


OCTAPOUSと書かれている建物もバルコニーを持ち、素敵な建物です。OCTOPUSはタコだが?下にTOURIST SHOPとあります。調べると、2013.1.31まで日本でオクトパストラベル株式会社として登録されていました。その関係でしょう。この建物は昔は何に使われていたのでしょうか?
no title
















銀行がたくさんある通りでした。
no title

















14世紀に建てられたイタリア様式の聖マルコ大会堂です。
日曜日なのでミサが行われていたので、ドアから写真を撮っただけで中には入れませんでした。参加している人は少なかったですが神父さんが聖書を読んでいるようでした。
no title

















no title



































市民ホール:かなり古い建物です。ギリシャの旗が掲げられています。
no title
















no title
















中は吹き抜けで素敵です。
no title
















落書きが見られます。残念ですね。
no title



































ベニゼル広場から見た市民ホール。
no title
















路地を入ると公園が見え、一休みすることにしました。
no title
















公園の名前はエル・グレコ公園です。
花壇の縁に腰掛けて水を飲んでいると、男性が近づいてきて、「日本人なら、日本語を教えてください。・・・・おはよう。・・・こんにちは・・・・今晩は・・・これらは何時から何時までそれぞれ使うのですか?・・・・・等々」、しばらく日本語教室をしました。人懐っこい人で、「ちょっと待って」とスマートフォンを取り出し、記録して帰りました。「one more question?」と言いながらその後もしばらく続きました。
 
no title















公園に咲いていた花
no title


















no title

















ベニゼル広場:旧市街の中央に位置する広場です。ここから放射状に道が出ています。ここまでがオウガストウ通りです。
no title
















旧市街の地図です。写真をクリックすると拡大します。
IMG_9909
















モロシニの噴水:歴史ある噴水なのです。「17世紀、ベネチア共和国総督フランチェスコ=モロシニにより造られた。水盤を頭上に載せたライオンの彫像は14世紀のものとされている」とデジタル大辞泉に出ていました。

no title
















広場にあった木。八重桜に似ていますが違うようです。
no title

















つづく・・・・ギリシャ・エーゲ海ー23(クレタ島4 マーケット)


今までの記事

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)

16.ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)

17.ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1 聖ヨハネ修道院)

18.ギリシャ・エーゲ海ー18(パトモス島2 ロバの道を下る)

19.ギリシャ・エーゲ海ー19(パトモス島3 スカラの街中)

20.ギリシャ・エーゲ海ー20(クレタ島1−朝焼け)

21.ギリシャ・エーゲ海ー21(クレタ島2 要塞へ)


ギリシャ・エーゲ海ー21(クレタ島2−要塞へ)

2013.4.14(日) 六日目 AM


クレタ島でクルーザーとツーショット。こうしてみると乗ってきた船は大きいです。
まわりには誰もいないです。どうも、まだ誰も下船していないようです。普通はオプショナルツアーの人の後からグループごとに下船するのですが、船の日本人スタッフから「早く下船したければツアー客にまぎれて降りても良いですよ」と言われたので、そのつもりで降りたら一番に下船してしまったようです。後で考えたら下船時のチェックの人は態勢が整っていなくて急いでノートパソコンを見に行ったようですし、オプショナルツアーの観光バスもズラーと並んでだれも乗っていませんでした。
港の何処から出たらよいかわからず歩いていると「こちら」というようなしぐさで係の人に呼びとめられてしまいました。

IMG_8804M











港の外に出たけれど、地図の位置がはっきりわからず、まずは「要塞跡」へ行こうと思い、地図を出して聞くと「イエローライン」と言われ、きょろきょろしていると確かに「
CITY CENTRE」と文字が書かれイエローラインが引いてありました。途中でイエローラインは無くなっていましたが、要塞は見えており20分ほど歩くと到着しました。

IMG_8892
















城壁の名残が見えてきました。旧市街散策の後はここに出てきました。
IMG_8891















城壁の向こうに街並みが見えます。少し高台になっているようです。
IMG_8809















太い幹を切った後に細い枝をたくさん出して咲いているブーゲンビリアです。
no title














ヨットハーバーの傍を歩きます。
no title














カモがいます。
no title














防波堤をには歩いている人が多く、観光客かと思っていましたが、近づくと地元の人が散歩したり、ジョギングしたりしているのでした。
IMG_8807















要塞の正面です。立派ですがここも修復中で、残念ながら中には入れませんでした。
海から市街への侵入者を防ぐために造られた要塞で2階建てで中は厚い壁の26室に仕切られているそうです。17世紀の後半にオスマン帝国の支配を受けたのです。
IMG_8808















no title















IMG_8814















要塞から防波堤の外を見た景色です。富士山の様な三角形の山が見えます。
遠くには雪をかぶった山も見えます。一番高い山はイディ山といい、2000m以上あるそうです。
IMG_8820M








要塞から旧市街を望む
no title















no title
















旧市街の入口に戻ってきましたが、放射状にたくさん通りがあるので、どの通りがメイン通りの「オウガストウ通り」か分かりません。
no title














つづく・・・・ギリシャ・エーゲ海ー22(クレタ島3 オウガストウ通り)

今までの記事

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)

16.ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)

17.ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1 聖ヨハネ修道院)

18.ギリシャ・エーゲ海ー18(パトモス島2 ロバの道を下る)

19.ギリシャ・エーゲ海ー19(パトモス島3 スカラの街中)

20.ギリシャ・エーゲ海ー20(クレタ島1−朝焼け)

ギリシャ・エーゲ海ー20(クレタ島1−朝焼け)

2013.4.14(日) 六日目 AM


朝焼けの中、クルーズ船はクレタ島イラクリオン港へ入って行きました。
すべての写真は写真をクリックすると拡大しますから、ぜひ、大きな写真でお楽しみください。
IMG_8792S














朝焼けを見るのは旅に出た時だけです。「早起きは三文の得」。
水平線中央の黒い点は別のクルーザーです。
写真をクリックして、出てきた写真をもう一度クリックすると、さらに拡大されクルーザーの形が分かります。我々の隣に停泊しました。大きなクルーザーでした。

IMG_8794P










朝焼けが消えると青の世界です。澄んだ水の青に空の青。
写っているのはこれから行くイラクリオンの旧市街です。
中央の岩の様な場所はベネチア時代の要塞です。最初に訪れようと思います。
拡大すると要塞の姿がよく分かります。
IMG_8799M









クレタ島は細長い島で、ギリシャの島の中で一番大きく、兵庫県の面積に等しいとのことです。人口は約50万人で飛行場もあります。島の中央部のイラクリオンに入港しクレタ島マップました。イラクリオンの傍のクノッソス宮殿跡が有名らしく、そこへ行こうかと家内と話していました。食事から戻る時、船に乗っている日本人スタッフの女性に会ったので行き方を聞くと、「歩いては行けない。タクシーを利用することになるが、クノックスにはタクシーは少なく、捕まるかどうか分からないので、タクシーでもバスでも見つけたもので帰ってきてください」との説明であまりお薦めではない口ぶりでした。そういえば、添乗員さんのクノックスの過ごし方の話でもイラクリオンの街のことが主体で、クノックスは宮殿跡があるだけで遺跡は考古学博物館にあるとのことだったので、街歩きを楽しむことにしました。


つづく・・・・ギリシャ・エーゲ海ー21(クレタ島2 要塞へ)


今までの記事

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)

16.ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)

17.ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1 聖ヨハネ修道院)

18.ギリシャ・エーゲ海ー18(パトモス島2 ロバの道を下る)

19.ギリシャ・エーゲ海ー19(パトモス島3 スカラの街中)

ギリシャ・エーゲ海19(パトモス島3−スカラの街中)


2013.4.13(土) 五日目 PM



スカラの街中散策です。

no title















四角の家がほとんどです。枠を組み、窓を残してレンガで埋めて行って造ります。
最後に白いペンキを塗って完成です。簡単な感じがします。
no title
















no title















no title
















大きなヤシの木です。
no title
















壁の模様がアクセントになっています。
no title















街の教会。
no title















no title
















商店街に入り観光客が多くなってきました。
no title

















家内はショッピング。私はCafeで一休み。
no title















座っている前を小鳥がよちよちという感じで歩いていました。
no title

















no title















港の前です。
no title
















no title
















no title
















今回のタオルアートは何でしょう?
no title
















no title















今回も船で夕食です。大阪、福岡の阪急交通社のツアーの方と同じテーブルで楽しくおしゃべりしながら夕食です。この後、サントリーニ島に二泊すると話すと、羨ましがられました。彼らは4時間ほどサントリーニ島へ上陸し、この船でアテネに帰るとのことでした。
no title















no title




















                       大きなチーズが乗っているグリークサラダです。ギリシャの定番サラダです。
no title

















no title
















no title














no title
















no title

















つづく・・・ギリシャ・エーゲ海ー20(クレタ島1−朝焼け)

今までの記事

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)

16.ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)

17.ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1 聖ヨハネ修道院)

18.ギリシャ・エーゲ海ー18(パトモス島2 ロバの道を下る)






ギリシャ・エーゲ海ー18(パトモス島2−ロバ道を下る)

2013.4.13(土) 五日目 PM


聖ヨハネ修道院からは景色を見ながら船を目指してゆっくり下山します。

まずは車で来た道を戻ります。
途中、樹木の下部が白い色に塗られています。トルコでも良く見ました。説明によると虫が木を食い荒らさないように薬品を塗っているとのことでした。
新しい街燈が建てられていますが、赤白の紐が道路側に巻かれています。街燈を新しく取りつけた所なのでバスやタクシーが路肩に停めて乗客を待つ時、街燈にぶつからないように注意喚起しているのでしょう。
IMG_8730















聖ヨハネ修道院は世界遺産になっており、修道院の下はホテルになっています。
no title















歩きはじめてすぐ、下へ降りる小道がありました。たぶんこれが「ロバの道」といって車が無いころ修道院と港町を往復した道だろうと思い、車道から逸れて歩くことにしました。
no title















黒い玉はウサギの糞でしょうか?ロバに出合えるといいのですが!箱根の石畳のような道が続きます。
no title














no title














かなり降りてきました。このあたりからの景色が絵葉書になったり、絵に描かれたりして、売られています。
no title















タンポポの種の集まりに似た植物です。日本で見るものより、一回り大きな種の集まりにびっくりしました。no title















ハイスクールのグランドの脇を通り降りて行くと、ヨハネが黙示録を書いたと言われている洞窟教会に出ました。
no title















聖ヨハネが黙示録を書いたと伝えられている洞窟の入口です。

no title
































狭い場所の階段を降りた先に洞窟があります。
no title














下から急階段を見上げた所です。

洞窟階段












































洞窟内部の写真は撮影禁止でしたがインターネットに出ていましたので掲載します。
思っていたより広い洞窟でした。
洞窟の写真













洞窟は教会になっています.

no title































no title















洞窟を後にして、再びロバの道を下ります。
no title















上が車道です。隧道は雨が降ると川になるのでしょう。
no title















道幅が狭いところもあります。
no title














再び、広い石畳です。変化に富んだ楽しいロバ道でした。
no title














かなり下まで降りてきました。頂上に聖ヨハネ修道院、中腹に白いハイスクールが見えます。その傍を降りてきました。
no title















クルーズ船を水平に見える位置まで降りたので、もうすぐスカラの街です。
no title















住宅街に入りました。
no title















ロバを発見。
no title















つづく・・・ギリシャ・エーゲ海ー19(パトモス島3 スカラの街中)

今までの記事

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)

16.ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)

17.ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1 聖ヨハネ修道院)

ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1−聖ヨハネ修道院)


2013.4.13(土) 五日目 PM



パトモスバー




16:30 パトモス島に到着、最終乗船時間は20:30です。

スカラという地名の湾になっている港に到着しました。最初はテンダーボートで上陸と言われていましたが運よく、テンダーボートではなく港に接岸できました。

パトモス島マップ






















ここが有名なのは、ローマ人に追放された聖ヨハネが流された場所と伝えられていて、この島の洞窟で「黙示録」を書いたとされているからです。

山の上の聖ヨハネ修道院と黙示録を書いた洞窟見学がオプションで52ユーロです。
我々のグループは添乗員さんが交渉・調整をしてくれ、我々のツアーのほとんどの人がタクシーに乗り合わせて一台往復40ユーロで出発しました。

歩いても行けると聞いていましたが、少し大変そうなので、私たちは若い新婚カップルを誘って、行きだけタクシーを利用し、帰りは歩くことにしました。片道だと10ユーロ(2.5ユーロ/人)です。非常に安く観光できました。タクシーに乗り込むと「このタクシーは往復しか行かない」と降ろされ、別の片道オーケーのタクシーが来たので、添乗員さんが交渉してくれて修道院へ向かいました。
片道専用、往復専用のタクシーがあるとは驚きでした。

山の上の聖ヨハネ修道院の写真(下山してから撮影)
我が家からグリーンヒルの頂上までくらいの距離です。
no title
















オプショナルツアーのバスと往復のタクシーは途中の洞窟へ先に寄っていたので聖ヨハネ修道院へ着いた時は空いていてラッキーでした。
タクシーは中まで入れないので少し歩いて修道院へ行きました。
no title
















振り返れば乗ってきたクルーザーが見えます。
上のパトモス島の地図と比べてください。島の中心部のくびれた部分は非常に狭いです。
no title
















山頂からの風景。実際はすばらしい大パノラマです。拡大してみてください(写真をクリック)。
IMG_8702M





修道院への道にあった家
no title
















修道院の入口。
1088年に聖ヨハネを記念して建てられたのです。
no title





































  
内部は撮影禁止ですのでガイドブックの写真です。

IMG_9783

















入口の上に鐘楼が見えます。
no title



































教会の上に登れます。
no title
















鐘はさびていて鳴らしていないようです。
no title




































no title
















no title
















no title















陽が傾いてくるとエーゲ海の水の色は深い青に変わってきます。写真を拡大して鑑賞してください。
no title
















no title















ミコノス島にあったのと同じような風車があります。
no title
















修道院の傍にはホテルが建っています。聖ヨハネ修道院は世界遺産に指定されています。
no title
















つづく・・・・・ギリシャ・エーゲ海ー18(パトモス島2 ロバの道を下る)


今までの記事

1.
ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)

16.ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)


バラが咲きはじめる

今年は例年より一週間ほど早くバラが咲きはじめました。3月の暖かさが効いたようです。



ほのか
IMG_9911

















ザンガーハウザユービレイム
IMG_9912

















IMG_9913

















桜霞
no title


































no title















桜霞
IMG_9791
















桜霞
IMG_9792

















桜貝
no title
















ブラスバンド
no title




















羽衣
no title




































アイコ
no title

















no title
















スノーホワイト
no title
















ヨハンシュトラウス
no title
















カクテル
IMG_9806














ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航ーランチ)

2012.4.13(土) 五日目 AM


船に戻り、そのままレストランへ直行です。

サラダ
IMG_8694K
















私はムサカ(?)(ひき肉の上にチーズを載せてグリルしたもの)。旅行中よく出てきました。
家内はスブラキです。
IMG_8696K











写真にはありませんが、もちろんパンが付きます。パンはどこでも美味しかったです。

デザートはアイスクリーム。旅行中アイスクリームはよく見ましたがソフトクリームにはまったく出会いませんでした。
IMG_8697K




















つづく・・・・ギリシャ・エーゲ海ー17(パトモス島1 聖ヨハネ修道院)


今までの記事

1.
ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

15.ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2ーバザール)





ギリシャ・エーゲ海ー15(クシャダス2 バザール)

2012.4.13(土) 五日目 AM


ショッピングを始めたのは坂道の入口のショップからです。家内が黒のバッグがほしいとバッグ店へ、グッチ、ルイビトンが次々出てくる。「一度捕まえた客は離さない」というトルコの執拗さを思い出させてくれました。「良いものは奥にある」と奥の部屋へ、「もっと良いものは次の奥の部屋」とさらに地下の奥へと連れ込まれる。値段交渉に入り、最後は「幾らなら買う?」と電卓を出してきます。これがトルコ方式です。家内は少し楽しんでいるようですが、私は「もう行こう」。最後は「他の店を見てから」と名刺をもらって退散。「あ~、やっぱりトルコなのだ!」

IMG_8665

















客にはやはり懐かしのチャイが出てきます。
no title
















シーズンオフなので客が少なく、店の人は外で客待ち顔です。捕まると大変です。放してくれそうでなく、目を合わさないように通り抜けました。イスタンブールのバザールを想像していたのですが、このような通りがたくさんあるクシャダスです。イスタンブルールよりきれいな店が並んでいます。

no title
















港前広場
no title
















港の近くの建物の中でも色々な物を売っていました。港らしく魚市場です。
no title

















城壁のホテル
no title
















門は開いていたので中に入りました。パティオとなっていました。階段に絡む「つるバラ」が素敵です。



no title
















二階の回廊に宿泊者用の部屋があります。アーチのタイル模様が落ち着いたいい雰囲気です。

no title















2階の回廊です。ほとんど人を見かけないと思ったら夏だけ開いているホテルでした。ホテルを開いていなくてもきれいにして開放しているのは素晴らしいです。
no title
















no title














パティオ全景
no title















再びショッピングの開始です。no title















城壁の入口を再現したホテルです。
no title















ホテルのゲートをくぐるとモスクの尖塔が見えます。地図なしでの知らぬ街のぶらぶら歩きもいいものです。この辺は日本でいう参道歩きでしょう。no title
































リゾート地の感じです。夏はにぎやかな通りになるのでしょう?家内はこの近くでダンスに着れそうな服を見つけ、30分で丈の調整ができるというので買うことに決め、30分ぶらぶらしました。トルコの30分は30分ではなく「もうちょっと」「もうすぐ」・・結局45分かかりました。
no title














イスラムの国です。トイレかな?手、足を洗うところかな?
no title














アウトレットにいるような感じです。
no title















面白そうなものがたくさんあった店。
ボンゴです。店の人が演奏してくれました。白いのはアルミの管にプラスチックを張ったもので、安くて音色が悪く、木の塗り物に皮を張ったものはやはり音がよく高価でした。この店は商売気が無く、トルコ流の売り込みはなかったです。
no title














ランタン
no title

































no title





















お昼近くなってきたのでバザールショッピングは終わりにして船に戻りました。
南国ムードが漂っています。
no title














no title















つづく・・・・ギリシャ・エーゲ海ー16(クシャダス出航 ランチ)

今までの記事

1.
ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

14.ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

富士芝桜まつり

2013.5.10(金) 


朝8:40に家を出て、1時間半ほどで富士芝桜祭り会場に到着しました。
場所は本栖湖の近くです。行くまで本栖湖畔だと思っていたのですが違いました。平日でも見学者は多く、駐車場へは次々車が入ってきます。

駐車場から会場まで5分ほど歩きます。道中、山桜が咲いていました。ミツバつつじの木も植わっていますが花は咲き終えているものが殆どです。

IMG_9812















首都圏最大80万株と書かれた横断幕のある展望台に上がるのは入場制限がなされていて5分ほど待ちました。上に上ると芝桜全景と富士山が見られます。
no title















no title















写真をクリックして拡大写真で全景をご覧ください。
IMG_9833パノラマ写真カット






外国人の女性は何をしているの?たぶん、富士山の上に手をかざしている写真を撮っているのでしょう。
no title















no title















お土産売り場では富士山や芝桜のパッケージのお菓子がたくさん売られていました。
no title














IMG_9860














竜神池
芝桜のデザインは竜を描いているのでした。上空から見ないと分からないですが。
かって、本栖湖に棲んだ龍が、お山の噴火を知らせ村人を救ったと言います。
本栖(もとす)という名は、元の巣のことで、避難していた村人が元の場所に戻れたということに由来するそうです。
竜神池はダイヤモンド富士の撮影する人に知られている池です。池に映るダイヤモンド富士を撮影できるのです。
no title














薄紫の芝桜
no title














no title















フルウインドウで見てください。




一段高い場所から芝桜を眺められる展望足湯もあります。
IMG_9849
















テントは食事をする場所です。当日(5/10)東京の最高気温は29.4℃ということでしたがこちらは20℃前後で、風が吹くと寒く感じました。
IMG_9857















葉を落とした木も見られ、道路傍の木々は新芽がでたばかりでやはり気温は低いのでしょう。
IMG_9897















「フォレストモール富士河口湖」にあるイタリアンレストラン「IL BACCO」でランチにしました。

IMG_9901














ランチは前菜、サラダはビュッフェスタイルで、メインはピザ、パスタ、ドリアから一品チョイス。飲み物付きでした。雰囲気の良いお店でした。
ピザが美味しく、焦げ目のついた焼たてピザが出てきます。

IMG_9898














IMG_9899














IMG_9900














モールの前からは富士山が正面に見えます。ホームセンターでペチュニアを買いました。私の住んでいる場所では植えるのにちょうど良いペチュニアはすでに終わり、大きな苗で価格の高いものしか売っていません。こちらは寒いので適度な大きさのものが手に入り嬉しかったです。

IMG_9903















東富士五湖有料道路の須走出口に最近「道の駅」が出来ていました。今日は時間があるので寄ってみました。野菜が安く売られていました。大きなビニールポットに葉を茂らせたレタスがあったので購入し、食べられる大きな葉はつまみ、後は、植えて、また葉がたくさん出るのを待ちます。

161号線沿いに最近できた目立つ看板の「手造りハムとパンの店」が気になっておりここへも寄りました。
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.ham-ando.jp/abouts/


IMG_9904














IMG_9905














IMG_9906














「ハムサンドにするとおいしい」と書いてあったハイジのパンなど買いました。
ハイジのパンはふわっとしていてとてもおいしかったです。
IMG_9908














今回は時間がたっぷりあったので河口湖への道でいつも気になっていた所に立ち寄りながら帰り楽しい一日でした。

本:古事記

久しぶりの一日中雨の日でした。今年の五月連休はすべて雨が降らなかったのはめずらしいです。植物にとっては恵みの雨です。





眠れないほど面白い

古事記

愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語

(由良弥生)

(三笠書房)


古事記古事記の記事は日本人である限り、必ずお目にかかるものです。

しかし、しっかりと理解している人は少ないでしょう?古事記を一度はじめから最後まで読んでみたいものです。古事記は天武天皇の発案で稗田阿礼という語部の舎人を召し、漢字で記述したものです。ということで現代人には読むのが難しいのですが、この本はポイントを優しく書いており読みやすいのでお薦めです。古事記の概略を知るのに最適な本です。副題にあるように愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語として楽しめます。神様はセックスがお好きです。


古事記は「ふることぶみ」とも呼ばれいます。「ふることぶみ」という言葉のひびきがいいです。

古事記は上、中。下と別れていますが、この本はすべてについて書かれています。



黄泉比良坂でイザナギがイザナミを振り切って、清める為、川に入って禊ぎをする時多く神が生まれた。最後に目と鼻を洗った。左目を洗うと、まばゆい天照大御神が、右目を洗うとツクヨミノ命(みこと)が生まれ、太陽の神は女神で月の神は男神だそうです。イメージからすると太陽は強い男性、月は優しい女性ですが?



・「因幡の白ウサギ」や「カメとうさぎ」の童話の元は古事記だと知っていました?


 

 天照大御神が生まれた理由知っていました?

 【本の一端ですが】

 

 

 

ギリシャ・エーゲ海ー14(クシャダス1ー要塞へ)

2012.4.13(土) 五日目 AM


クルーズ二日目

クルーズ

今日はクシャダス(トルコ)にAM7:00到着予定なので、それまでに朝食をとり、出かけることにしました。私としては家にいるよりも遅寝・早起の旅行となっています。











クシャダスはエフェソスの遺跡に一番近い港町です。バスで30分ほどで行けると思います。エフェソスは素晴らしい遺跡です。クルーズ主催のオプショナルツアーも出ていますが、エフェソスは一度行っているので街をうろつき、バザールを楽しむことにしました。
夏はリゾート地としてにぎわうそうです。


下船すると、三輪車に出合いました。工場勤めの時は時々、重い荷物を運びましたが曲がる時、重心の取り方が難しかったです。倒れそうになります。屋根が付いているのは雨除けというより暑い日光の日よけだと思います。
よく見ると、前はクッションのあるベンチとなっています。ひょっとしたら足の弱い人を運ぶのでしょうか?

IMG_8631
















波止場から見えるクシャダスの風景です。マンションがたくさん建っています。
no title

















WELCOME to TURKEYと書かれている入国審査場です。ギリシャからトルコへ入るのですが、入国は、バザールでお金を落としてくれる大切なお客様なのかユーロ圏だからなのかフリーパスです。no title
















街へ出ると正面に城壁が見えます。運よく、添乗員さんに会ったので聞くと、今はホテルになっているとのことです。昔のクシャダスはトルコの海岸を守る大切な要塞の街だったのでしょう。
no title















城壁へは後で行くことにして、最初は、島にある要塞跡の上に登り街を眺めようと思います。島と言っても今は陸続きになっています。
島の名前はギュウェルジンアダ(トルコ語で鳩)島です。島の中央に建物も見えます。
no title
















黄色い車はキャビンタクシーです。写真を拡大すると前のドアにキャビンタクシーと書いてあるのが見えます。no title

















時計台があり、ヤシの木が並びリゾート地らしい海岸通りです。
no title

















港の公園。平和の象徴鳩の彫刻です。要塞のある島の名前にちなんで建てたのでしょう。
no title















丘の上には銅像が立っています。要塞跡へ行った後は丘の上まで行こうと話しながら歩きました。
no title

































写真を拡大して見ると、WiFi Freeの文字、ハンバーガー2.5ユーロ、ホットドック1.5ユーロ、ビール3ユーロです。食べ物価格は少し高めです。
IMG_8641K














no title















港通りから見える「オリエントクイーン」
no title















漁から帰ってきた漁船のようです。漁師が船の片づけをしていました。
no title














桟橋を歩いて要塞跡に向かいます。
no title















湾内の観光船です。お客はいません。
no title































IMG_8650














澄んだ水です。
no title















遠くはリゾート地のようです。
no title














要塞跡は修復工事でロープが張ってあり、残念ながら中へ入れませんでした。
no title

















no title















要塞をあきらめ、タクシーが降りて来た道が丘の頂上へ行く道だろうと見当をつけ上って行きました。

上から見た要塞跡と防波堤です。
no title















虫の抜け殻のような植物。
no title
























我々が乗ってきた船の向こうに大きな船が停まっています。あれぐらい大きな船でクルージングしたいな〜。写真を拡大してみると大きさの違いがよく分かります。
IMG_8661















丘へ通じる道のつもりでしたが、住宅街に入ってしまい行き止まりとなってしまいました。
しかたなく、急階段を降りて元に戻りバザールを楽しむことにしました。
no title















つづく・・・ギリシャ・エーゲ海 15(クシャダス2ーバザール)

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

13.ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)

2013.4.12(金) 四日目 PM


ミコノス島の街の道は何処も石を敷き、白いふち取りをしています。これが白い壁と一体化していて美しいです。
no title



































no title
















no title





































ミコノス島には400もの教会があると言われていますので歩いているとあちらこちらに教会が見られます。
no title

















no title















no title



































手編みの素敵なバッグがドアにぶら下がっており、中に入るとおばあさんが一人で昔ながらの糸巻き車を回していました。その後ろに機織り機があります。商品はおばあさんが編んでいるそうです。写真を頼むと快諾してくれました。
no title

















no title

















no title















no title















no title




































街歩きは飽きることがありません。でも、何処を歩いているのか分かりません。「もう一度この場所へ」と、言われても難しいです。
そろそろ陽が傾いてきた感じです。
no title















no title















no title

















この後の夕暮れはデジブックでゆっくりご覧ください。






ipad、android、スマートフォンはソフトの関係で見ることができませんので
デジブック画像のほんの一部を掲載します。

IMG_8610K















IMG_8618K














IMG_8620K














ミコノス島はペリカンがいるので有名ですが、会わずじまいでした。
「レストランの中にいた」と対面した人が話していました。

ミコノス島で最終PM10:15のシャトルバスの時間を気にしながら食事するのはいやなので、船の夕食(PM10:00まで)に間に合うように9時頃のシャトルバスに乗りました、。夕暮れはPM8:00頃です。


パンはいつもおいしいです。
IMG_8626

















IMG_8627

















スブラキ
IMG_8628
















最後にスイーツ。ギリシャのスイーツはトルコと同じように甘いです。
IMG_8629
















船室に戻るとベッドメイキングがなされていて、タオルで作ったアシカが出迎えてくれました。明日の予定が書かれた船内新聞も置かれていました。
IMG_8630















クルーズ第一日目はあっという間に過ぎてしまいました。

今までの記事

つづく・・・・ギリシャ。エーゲ海ー14(クシャダス1−要塞へ)

今までのギリシャ・エーゲ海記事

1.
ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

12.ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)



ギリシャ・エーゲ海ー12(ミコノス島上陸)

2013.4.12(金) 四日目 PM


ミコノス島バー




PM6:00 Starsショールームに下船する人は集まり、ツアーのグループ順に下船します。日本人グループは後のほうでした。下船するとシャトルバスが待っており、それで市街地近くまで行き、そこから15分ほど歩くと街の中心になります。

海岸線を6つの風車がある所を目指して歩きます。その後、街中に入り、白い壁と青い窓のお店でショッピングしながら海岸に戻ります。地図は一応ありますが正確ではありません。でも、大丈夫です。低い方へ低い方へ歩けば海岸に出ますから。歩いてみて、路地が多く地図が役に立たないことが分かりました。

写真はすべてクリックすると拡大します。もう一度クリックするとさらに拡大します。
ミコノス島マップ




































ミコノスの街全景
no title















どの家も白い壁です。箱型の家がぎっしり並んでいます。3つの風車が見えます。
no title

















no title
















青い屋根のセント・ニコラス教会
no title
















レストラン、土産もの店が並ぶ海岸通り。リトルヴェニスとも言われています。
no title












きれいな石積み。茶色いベランダも白い壁にマッチします。
no title
















真白いパラポルテイアニ教会。
no title
















かわいい鐘です。
no title





































no title

















いよいよ迷路の散策です。階段の手すりの色が白壁に映える感じです。

no title


































白い壁にカラフルな洋品、何とも明るい雰囲気です。
no title


















素朴でかわいい風車群です。

no title
















no title




































海岸寄りの裏側には一面かわいい花が咲いていました。

IMG_8575
















ガザニア系でしょうか?
no title
















風車の丘で記念撮影
IMG_8563



































添乗員さんと。
IMG_8567

















背後に乗ってきたOrient Gueen号が写っています。
no title
















つづく・・・・ギリシャ・エーゲ海ー13(ミコノス島の夕暮れ)


今までのギリシャエーゲ海の記事

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.
ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

11.ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)

オダマキ花盛り

こぼれ種から芽を出したオダマキの苗を昨年バラの周りに植えておいたら今年、立派に咲きました。オダマキは3年ぐらいでダメになるので種で増やします。
紫の花だけだと思っていましたが白もありました。遺伝の関係で両方出てきたのでしょうか?

IMG_9775

















IMG_9773

















IMG_9770







ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港出航)

2012.4.12(金)4日目 AM


いよいよ



ホテルを8:30に出発、乗船するピレウス港へ向かいます。写真はホテル前からのものです。向こうに見えるのはアクオポリスの丘です。エーゲ海クルーズが終わると再びここへ戻って来ます。

IMG_8508















昨日のうちに、添乗員さんから訪れる島の見どころマップをもらっているので、乗船すれば終日自由行動となります。
20分ほどで港に到着。まず写真を撮ってもらって乗船の登録をし、部屋カードを貰います。


分かりにくい写真ですが一人づつ写真撮影されています。カメラは?と見ると、私が昔、Skype用として購入したのと同じような、小さなカメラです。多くの人の画像を保存するので画素数は少ないのでしょう。撮影した画像をノートパソコンに保存しているようです。

no title















パスポートは預けます。下船の折に返してもらいます。

下の写真が名前と部屋番号が書かれているカードです。このカードが非常に重要です。船内の買い物は勿論、食事時の飲み物も含めてこのカードに記録されます。
各島への下船・乗船時はこのカードを見せPCに読み込ませ顔写真と人物を照合します。支払いは乗船時に登録したクレジットカード又は預けたお金で清算されます。     クルーザーの名前はオリエントクイーンです。
撮影した時、本人の写真が入ったカードをもらうのかと思いましたが皆同じ写真です。
no title















手続き場所から乗船する船が見えています。手続きを終えた人は続々と乗船しています。
no title














no title















no title















乗船すると、ギリシャの民族衣装を着た女性が船内新聞を配布していました。
毎日夕方に発行され、翌日の島への到着時間、出発時間、食事の場所とメニュー、イベント等予定が書きこまれています。この新聞の情報を見て行動するのです。非常に重要な新聞です。
no title
































船内新聞:A4サイズで両面印刷3枚程度です。
クリックすると拡大します。

第一日目は
ミコノス島へ6:00PM到着、10:15最終シャトルバス、最終乗船10:30です。

IMG_9733















部屋は窓側で、2つの丸い窓がついています。ベッドは小さめです。
参加したツアーでは船室のグレードは窓側のこのタイプと決まっていました。窓パネルと壁の間には物が置けるスペースがあるのは便利でしたが、狭いのでスーツケースはベッドの下に置くことになりました。
no title














壁掛けTVが付いていましたが、思い起こすと一度もSWを入れませんでした。
no title















シャワー、トイレ、洗面です。お湯がふんだんに出たのは嬉しかったです。
no title















部屋で一息ついていると、「避難訓練」の放送があり、棚のポリエチレン救命胴衣(部屋番号が書いてある)を着て乗組員の指示に従って甲板の決められた場所に集められました。避難訓練は一番大切なことですね。
乗組員が各階段に立ち、救命胴衣のNOを見て的確に指示を出してくれます。

Merry Deckで乗船中の注意の説明がギリシャ語、英語、日本語でありました。その後解散となり、船の中をあちらこちら見て歩きました。


プールは二つありますが、まだ寒いため、誰も泳いでいませんでした。日光浴をしている人はたくさんいました。
no title














IMG_8903
















まず、記念撮影ですが、風が強い!
no title














no title















外は風が冷たいので人はいません。(乗船二日目の写真)
IMG_8901















IMG_8902














卓球場
IMG_8531














レストラン
IMG_8530














ショーの練習をしていました。
IMG_8533















バー、ショーラウンジ、カジノ、エステ等の写真を撮りましたが、取り込み写真が多いため、カメラの電源がOFFになり、 取り込みに失敗して消えてしまいました。

オリエント クイーンは
総トン数:15,781トン 全長:160.11m 全幅:22.81m
船客定員:910名 クルー:400名 デッキ数:8

です。当初の予定では3万トンの船でしたが4/16までは1.5万トンの船になってしまいました。たぶん、4月上旬はシーズンオフのため乗船客が少ないのだと思います。各島へ行っても観光客は少なかった感じです。そのためゆっくり観光できました。

オリエント クイーン号で検索すると情報が出てきます。
http://www.amphitryon.co.jp/aegean/ship/orientqueen.html


16:00にアフタヌーンティーがあると新聞に書いてあったので期待して会場へ行きましたが、写真のようにスイーツバイキングで、イギリス式のアフタヌーンティーとはちょっと違い残念でした。ティーはティーバッグでした。
IMG_8532















つづく・・・ギリシャ・エーゲ海ー12 (ミコノス島上陸)

1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.
ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)

10. ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)


ギリシャ・エーゲ海ー10(テルモピュレの戦い)

2012.4.11(木)PM


ドライブインで必ず売られていたお菓子です。中はゼリーで表面を砂糖でまぶしたものです。
no title
















こちらもよく売られていました。ヌガーですno title

















no title

















テルモピュレ レオニダス王記念碑及び古戦場跡
紀元前の古戦場の跡のようです。
“テルモピュレの戦い”とは、紀元前480年、ペルシア戦争中の有名な戦いで
ボイオティアのこの地を守るギリシャ連合軍はアカイメネス朝ペルシアの大軍をしりぞけましたが、3日目にペルシア軍に挟撃され、レオニダス王はじめ300人のスパルタ兵が玉砕したそうです。勇敢に戦ったことを伝えるために建てられた像です。
no title















no title



































no title

















no title
















no title

















路上のオリーブの実
no title

















エーゲ海
no title
















アテネに到着です。パリの街のような、広場の一角にあるオープンエアのレストランで食事をして、ホテル パレスアクロポリスへ移動しましたがカメラの画像をPCへ送る時画像の数が多いためトラブって、画像が消えてしまいました。
no title















車窓から
no title

















つづく・・・ギリシャ・エーゲ海ー11(ピレウス港を出港)


これまでのギリシャ・エーゲ海の記事

1.
ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.
ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

9.ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)




毎年の5月連休の仕事

今日は、恒例の夏野菜の苗を植えました。

まだ、苗が若く、植えたところなので
風と夜の冷え防止にウインドブレーカーをかけました。
日差しがある時は、防寒着を脱ぎ、
たっぷり日を浴びます。

IMG_9786
















IMG_9787














5/1 いつもの散歩道

新緑のグリーンヒルです。

no title

















no title
















シャガ
no title














ヤマボウシ
no title
















白いシラン
no title
















晴れていれば相模湾、三浦半島が見えるのですが・・・
no title

















no title















ヤマフジ
no title








ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカで昼食)

2012.4.11(木)PM

メテオラの修道院群を後にして、カランバカの街で昼食です。

no title















no title















no title















オムレツ
no title
















サラダ
no title
















スブラキ(スブラキは牛肉を使います)美味しかったです。
no title
















甘〜いスイーツ 焼きりんご
no title

















no title

















タンポポでしょうか?水分が少ない土地の為かひょろひょろと伸びています。
no title




































塔のような建物は何でしょうか?
no title

















ギリシャのポストは黄色です。
no title




































昼食後はバスに乗り込み、再び380km走ってアテネのホテルに向かいます。


道しるべの小さな教会です。このような形がポピュラーです。
no title

















つづく・・・・・テルモビュルの戦い



これまでのギリシャ・エーゲ海の記事

1.
ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)

8.
ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)


ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)

2013.4.11(木) AM

大メテオロン修道院を後にしましたが
バスは途中撮影スポットで停まってくれ、降りてゆっくり写真を撮ることができました。


黄色い花は日本の菜の花に似ていますが花も葉も少し小さいです。道中たくさんありました。
IMG_8431
















岩の先端にカップルがいます。
*写真はすべてクリックすると拡大します。もう一度クリックするとさらに拡大します。
no title
















no title
















次に訪れるアギオス・ステファノス修道院no title





































アギオス・ステファノス修道院
no title

















入口
no title

















短いスカートやズボンの人は準備されているスカートを巻きつけて入場します。
スカート













































建物の中は撮影禁止でした。
no title



































眼下に見える美しいカランバカの村です。拡大するとその美しさが実感できます。
no title
















よく手入れの行きとどいた修道院の庭です。
no title
















バラも植わっています。
no title
















中庭
no title
















道中、たくさん見たユダの木(すおうの木)。
no title















キリストの12人の使徒のうち、キリストを裏切ったのがユダです。
イエス・キリストの逮捕時に、彼に接吻することで、誰がイエスであるかを示した「ユダの接吻」は有名な話です。
この木が、何故「ユダの木」と呼ばれているのか、よく分かりませんが一説では、イエス・キリストを裏切ったことを後悔したユダが自ら首を吊った木だからと言われています




この写真も拡大してみてください。中央の長い岩は顔に似ていませんか?
右の大きな岩も迫力があります。
no title


















つづく・・・ギリシャ・エーゲ海ー9(カランバカ村でランチ)


これまでのギリシャ・エーゲ海の記事

1.
ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)

2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)

3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)

4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)

5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)

6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)

7.ギリシャ。エーゲ海ー7(メテオラー大メテロン修道院)



記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

g2009h

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード