2013.5.28(火)
いよいよ「YOKOSUKA 軍港めぐり」の始まりです。
チケットは予約してあるのでインフォメーションへ取りに行きます。
軍港めぐりは最近、人気があり混むとのことで予約して行った方がよさそうです。
当日予約は駄目ですので気を付けてください。
しゃれた汐入りターミナルインフォメーション
あちらこちらでトレードマークを見かけました。
インフォーメーションではグッズが販売されています。
潜水艦のボールペンです。胴体を回すと先頭からペンが出てきます。スクリューもしっかり付いています。
良く出来ているのでつい購入してしまいました。
【横須賀の軍港の始まり(インターネット軍港めぐりより)】
1853年、ペリー率いる黒船艦隊が横須賀の浦賀に来港しました。
当時の幕府は異国船打払令などの法令により鎖国的な国策を進めます。
しかし、当時の勘定奉行であった小栗上野介は、「島国である日本が、
諸外国と渡り合うためには、近代海軍の整備が急務だ」と考えました。
1865年、幕府を説き伏せた小栗は、フランス海軍技師のヴェルニーを招き、彼を首長として江戸からも近く、波の影響を受けにくい横須賀に、
日本で初めての造船所となる「横須賀製鉄所」の建造を始めました。
以降昭和にかけて、横須賀港は世界でも有数の軍港へと発展していきます。
―― 近代的な軍港へと発展し、日米の艦船が所狭しと並ぶ現在も、残された施設や、当時培われた優れた技術は至る所で使われています。
岩壁に一部、昔の石積みが残っているのでしょうか?
甲板席にたくさん乗客が座っています。遅く行ったので前の席が取れませんでした。
レンガ造りの乗船ゲートです。
車いすの乗客は特別製ロープを使い、二人がかりで少しずつ桟橋をおろしています。
老人ホームの方が何人か乗り込みました。
さあ出発です。
最初は、101むらさめ 護衛艦です。
次に見えたのはイージス艦です。イージス艦とはイージスシステムを搭載した艦艇の総称です。
現在、尖閣諸島を守っているのもイージス艦です。また、北朝鮮がミサイルを発射するときに、迎撃装置を積んでいるのもイージス艦です。現在日本には6隻あり、米軍は10隻、合計16隻で防衛にあたっています。イージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという盾(胸当)アイギス(Aigis)のことで、この盾はあらゆる邪悪を払うとされています。
八角形の板が見えますが、これがイージスシステムのレーダーです。
イージス艦は、同時に多数の空中目標を捕捉し、これらと交戦できる、極めて優秀な防空艦で日本では護衛艦として使われています。
82番はアメリカ海軍ラッセン ミサイル駆逐艦です。船首に書いてある番号で船の名前や種類が解るのです。
写真を拡大するとAPL40と船首に書かれているのがわかります。米軍の支援船です。多くの米軍人が船で来て上陸するので基地内の宿泊施設が一杯になった時に海に浮かぶホテルとして使用しています。
潜水艦です。内部の気圧調整か?何か分かりませんが蒸気が出ています。
潜水艦が三艘も並んでいます。写真を拡大してじっくりご覧ください。
*** 軍艦には素人なので間違いがあるかもしれませんがご容赦を***
つづく・・・・横須賀ー4(軍港めぐり2 原子力空母ジョージワシントン)
横須賀シリーズ