花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2015年05月

イタリア−24 フィレンツェ GROMへ


2015.4.24(金)4日目

かなり歩き回ったのでGROMへアイスクリームを食べに行くことにしました。
GROM周辺で少し道に迷いましたが無事辿り着きました。
マップはクリックすると拡大し、出て来たマップをもう一度クリクするとさらに拡大します。

GROMへマップ




石畳の道を行く馬車。昔はこのような光景が普通だったのでしょう。。
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フィレンツェの市章が入っているマンホールの蓋です。
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Kodak Films、 FUJI FILM 、SONYと並んでいます。
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細い通りの向こうは、ベッキオ宮殿があるシニョリーア広場です。
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ベッキオ宮殿
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フィレンツェの警察官は白いヘルメットに白いショルダーバッグの爽やかな装いです。拳銃サックも白です。
フィレンツェの警察官は男女ペアーで巡回していました。別の場所でも見ました。

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路地から見えるドゥオーモ
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青で統一されたGROMに着きました。グループの一組が既に購入して、店のベンチに腰掛けて食べていました。買っている間にグループのもう一組が来ました。皆一息入れる時間になっているようでした。
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天井
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店には4人がけのベンチがひとつあるだけなので、ベンチに座れなかった人は店の周りで食べていました。
私達は道に迷った時、GROMの先に石のベンチがある小さなスペースを見付けておいたのでそこに行って食べました。

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GROM Cardなるものがあるようです。
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ドゥオーモのクーポラがある場所に出ました。

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ドゥオーモとショットの鐘楼に再び出ました。
さて、次は・・・
トイレに行きたいので再びレプブリカ広場にあるデパートに行きました。
フィレンツェには公衆トイレがありません。トイレに行くにはCafeかレストランとなります。

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広場には可愛い車が停車していました。
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メリーゴーランドの前ではバンドが準備中でした。
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屋上にカフェがあるデパートです。看板や広告などありませんので、デパートとは気が付きにくい建物です。
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デパートの入口のマットにはなじみになったフィレンツェの市章ユリの花が描かれていました。
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つづく・・・・イタリア−25 フィレンツェ 中央市場を目指して

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院
イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場

イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ
イタリア−18 フィレンツェ ウッフィツィ美術館

イタリア−19 フィレンツェ シニョリーア広場

イタリア−20 フィレンツェ ドゥオーモ広場

イタリア−21 フィレンツェ ショットの鐘楼に上る

イタリア−22 フィレンツェ ドゥオーモ内部

イタリア−23 フィレンツェ ベッキオ橋




ランブラーローズ



庭で一番遅く咲くランブラーローズ「ミネハハ」が満開となりました。
小輪タイプの一季咲きなので今季はこれでおしまいです。


逆光二枚
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順光二枚
色合いが逆光と順光で微妙に違います。
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イタリア−23 フィレンツェ ベッキオ橋


2015.4.24(金)4日目

次に向かったのはベッキオ橋です。

ベッキオ橋マップ


ブルーとレッドのラインが入っている車は救急車です。イタリアで救急車は初めて見ました。
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FIRENZEと文字が入っている排水用のプレートがありました。

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凱旋門があるレプブリカ広場にやって来ました。

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広場にあるデパートでトイレ休憩です。トイレは最上階に有り無料です。
デパートにあった公衆電話。デザインが洒落ています。丸みがあり、受話器は赤です。
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アラビアンナイトのパフォーマンス。
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道路に絵を描く人。これは違法だと思います。確か警察官が来ると逃げていたと思います。
上手に描きますね。

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革製品を売るマーケット。
本革かどうかは怪しいと思います。

ローマでちょっといい鞄があり見てると声をかけてきて、本革と言っていましたが、どんどん値を下げましたので本革ではないと思いやめました。
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マーケットのそばに、イノシシの像があり、鼻だけが光っていました。鼻を撫でると幸せになるということで、多くの人が集まり、鼻を撫でていました。
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マーケットの角には羊のマークがついていました。
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ベッキオ橋は人でごった返していました。
二階はヴァザーリの回廊と言ってメディチ家が、現在のウフィッツィ美術館の建物に家から通うのに造らせた回廊です。
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ベッキオ橋から西方面です。
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アルノ川にはカヌーのようなボートがあちこちで見られました。
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川に張り出して家が建っています。
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ベッキオ橋も同様です。
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ウフィッツィ美術館へ通じる回廊です。下はアーチの歩道となっています。
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橋には金細工の店がずらっと並んでいます。昔から金細工師が小さな店を構えていた場所なのです。
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ベッキオ橋を渡り終えてすぐ左の路地に入り、ベッキオ橋の撮影ポイントを探して歩きました。
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ベッキオ橋の撮影ポイントはホテルのエントランスでした。

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家が建っている橋というのは珍しく、しかも3階建てです。
写真はクリックすると全て拡大します。
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屋上に人がいます。
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ベッキオ橋からの帰り、橋付近から見えたドゥオーモのクーポラです。
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つづく・・・・イタリア−24 フィレンツェ GROMへ

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院
イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場

イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ
イタリア−18 フィレンツェ ウッフィツィ美術館

イタリア−19 フィレンツェ シニョリーア広場

イタリア−20 フィレンツェ ドゥオーモ広場

イタリア−21 フィレンツェ ショットの鐘楼に上る

イタリア−22 フィレンツェ ドゥオーモ内部





小石川植物園ー速報


2015.5.29

毎日30度近い暑い日が続いていますが、29日は涼しく、雨は降っても大したことはないという天気予報だったので小石川植物園(丸ノ内線茗荷谷駅)に行ってきました。


茗荷谷駅近くの林泉寺のしばられ地蔵(時地蔵を縄で縛って願をかけると成就する)を見、徳川家康の生母於大の方、千姫が眠る伝通院に寄り、播磨坂を下って小石川植物園へ、というルートです。
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小石川植物園は徳川綱吉の別邸「白山御殿」の跡地で、日本庭園がその遺構です。谷間に存在する日本庭園で台地は大木が茂る森林となっています。

日本庭園では花菖蒲が咲き始めていました。
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皐月も満開でした
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旧東京医学校本館
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詳しくは後ほどアップします。





カシワバアジサイ咲く


2015.5.28

普通のアジサイより早くカシワバアジサイが花をつけました。

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イタリア−22 フィレンツェ ドゥオーモ内部



2015.4.24(金)4日目

ショットの鐘楼を降りて、ドゥオーモの内部に入りました。
フィレンツェのドゥオーモは正式名をサンタ・マリア・デル・フォーレ大聖堂というのです。1296年から140年かけて完成したものです。奥行き153m、高さ100mという大聖堂です。

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天井は白で明るい雰囲気です。
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幾何学模様の床の大理石はシックな色合いです。

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太い大理石の柱です。
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地下に入って行く人が列を作っています。
今のドゥオーモが立つ前に教会が建っており、その教会の床のモザイクと遺構があるそうですが、行きませんでした。

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クーポラ(ドーム天井)には旧約聖書の最後の審判が描かれているとのことです。
写真をクリックすると拡大します。
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祭壇にはキリストの十字架像がありました。左右にパイプオルガンがあります。
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画家ウッチェロが設計した24時間時計がかかっています。
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写真をクリックすると拡大します。
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出口の扉
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つづく・・・・イタリア−23 フィレンツェ ベッキオ橋

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院
イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場

イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ
イタリア−18 フィレンツェ ウッフィツィ美術館

イタリア−19 フィレンツェ シニョリーア広場

イタリア−20 フィレンツェ ドゥオーモ広場

イタリア−21 フィレンツェ ショットの鐘楼に上る







イタリア−21 フィレンツェ ショットの鐘楼に上る



2015.4.24(金)4日目

ランチ後は最初にショットの鐘楼に上りに行きました。

鐘楼入口から見たドゥオーモ
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ショットの鐘楼の側に高く伸びるクレーン車がありました。
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鐘楼内のチケット売り場の天井です。
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少し上った所から見えるドゥオーモ。丸窓がアクセントとなっています。
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ドゥオーモの大屋根の上には黄金の十字架がついていました。
屋根の上の展望台には人がいました。
本によるとチケットは鐘楼とドゥオーモの大屋根(クーポラ)の両方上れるものが10ユーロでした。
ブログを書きながら持って帰ったチケットを見ると10ユーロとなっており両方上れるのがわかりました。しっかり調べずに行ったのでどのようなチケットか解りませんでした。とにかく、イタリア語なので現地ではチケットの種類が書いてあってもわからないということがここだけでなく、ローマでもありました。
グループで両方に上ったという女性がいました。
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更に上ったところからのドゥオーモです。見る角度が変化していくのが楽しかったです。
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吹き抜け
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階段は後ろからも上からも人が列をなして連なってくるので写真を撮るタイミングが無く、ネットからのものです。狭い階段で、大きな人やリュックを背負っている人が来るとすれ違うのに難儀しました。所々明かり取りの窓がありましたが写真のように明るい部分ばかりではなく、真っ暗で階段がわからなくなる場所が所々ありました。141段の階段です。
ショット階段1


写真はクリックすると拡大します。
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ドゥオーモのクーポラの小型版が見えました。メディチ家礼拝堂です。
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一番上は転落防止のワイヤーで囲ってありました。
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眼下に見えるドゥオーモのクーポラです。
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180度素晴らしいフィレンツェの街が見渡せます。
写真はクリックすると拡大します。
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「サンタ・クローチェ教会」、が見ました。その向こうの緑の丘がミケランジェロ広場だと思います。
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集合場所のサンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅が見えました。
上の写真の左上の場所です。
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赤で囲んだところはラ・リナシェンテというデパートです。屋上にテラス席のあるカフェがあり、ビールも飲めます。広場の名前はレプブリカ広場で凱旋門とメリーゴーランドがありました。
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デパートの屋上のカフェです。スペースが小さいので順番待ちになるかもしれません。
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つづく・・・イタリア−22 フィレンツェ ドゥオーモ内部

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院
イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場

イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ
イタリア−18 フィレンツェ ウッフィツィ美術館

イタリア−19 フィレンツェ シニョリーア広場

イタリア−20 フィレンツェ ドゥオーモ広場

イタリア−20 フィレンツェ ドゥオーモ広場


2015.4.24(金)4日目


フィレンツェで一番楽しみにしていた場所です。
手前がショットの鐘楼、奥がドゥオーモの丸大屋根です
出発少し前にテレビで紹介していました。
白、赤、緑は大理石の自然の色をそのまま使用しているとのことでした。
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ドゥオーモの隣に立っている美しい塔はショットの鐘楼です。大きくて力強いです。
建築家であり画家であるショットが設計し1344年〜1359年に建設された鐘楼で、高さ約84mです。ショットは着工から3年で亡くなり、彼が造ったのは一層のみでした。
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鐘楼に上がるために並んでいる人の列です。
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ショットの鐘楼の1層目の下段のレリーフは天体関係、上段のレリーフはワイン造りを描いています。
写真を拡大して見て下さい。
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ドゥオーモ正面
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ドゥオーモの前にあるサン・ジョヴァンニ洗礼堂は工事中で「天国の門」しか見ることが出来ませんでした。
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黄金の扉は「天国の門」と呼ばれ、旧約聖書からとった題材のレリーフがハメられていました。
洗礼堂の天井には新約聖書の「最後の審判」を描いたモザイク画があるそうです。
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ドゥオーモ広場から少し戻り、GROMの隣のレストランへ入りました。
GROMはイタリアで有名なアイスクリームの店だそうです。日本では新宿に店があったそうですが、最近閉店し、現在は大阪店のみだそうです。いつも行列ができているらしいですが本場イタリアは空いていました。free timeに食べに来ることにしました。

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フィットチーネ
イタリアではスパゲティーはPrimoの食べ物です。
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2番目は鶏のグリルとポテト
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デザートのティラミス
日本のティラミスとは見た目が違います。
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ランチの後は19:50 サンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅で集合までfree timeです。



つづく・・・イタリア−21 フィレンツェ ショットの鐘楼に上る


イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院
イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場

イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ
イタリア−18 フィレンツェ ウッフィツィ美術館

イタリア−19 フィレンツェ シニョリーア広場


イタリア−19 フィレンツェ シニョリーア広場



2015.4.24(金)4日目

ウッフィツィ美術館鑑賞を終え、シニョリーア広場に出てきました。
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美術館の角には様々な式典や指導者の演説が行われた14世紀末に建設された「ランツィのロッジア」がありました。
名称の「ランツィ」とは、コジモ一世治世下でこの建物をランツクネヒト(ドイツ人傭兵)が使ったことに由来しているそうです。ランツクネヒトが訛ってランツィになったそうです。

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メディチ家の紋章が取り付けられています。丸い点は丸薬と言われています。
と言うのは、メディッチ家は薬屋から始まったからだそうです。
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柱の彫刻。
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こちらはフィレンツェのユリの紋章です。購入した革製品の屑籠にもフィレンツェの紋章とメディチ家の紋章が描かれていました。
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ランツィのロッジアには多くの彫刻が置かれていました。中央の黒い銅像はベルセウスです。
髪が蛇になった怪女メデューサの首を掲げているのです。
手前の大きな像はギリシャ神話のヘラクレスとカクスです。
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ベッキオ宮殿の前に立つのはミケランジェロのダヴィデ(原寸大レプリカ)です。
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ネプチューンの噴水。ローマの海の神ネプチューンとそれを取り囲む女神たちです。
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シニョリーア広場からドゥオーモがあるドゥオーモ広場へと歩いていきました。
観光客が多く歩いている通りです。
ドゥオーモへマップ


人が多いので頭上に手を伸ばしシャッターを切りました。
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通りの左に凱旋門のような門、右にメリーゴーランドがある広場です。後で行くことにしました。
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ビデオ撮影しながら歩いている女性もいました。
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つづく・・・イタリア−20 フィレンツェ ドゥオーモ広場

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院
イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場

イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ
イタリア−18 フィレンツェ ウッフィツィ美術館

イタリア−18 フィレンツェ ウッフィツィ美術館



2015.54.24(金)

ウッフィツィ美術館は大富豪メディチ家のコジミ1世が行政と司法のオフィスとして建てた建物で1560年着工したそうです。メディチ家は政治をも支配するようになったのです。

平日なのに行列です。私達が並んでいる予約した団体の列と個人で予約した人達の列を交互に人数制限をしながら中に入れていました。一時間並びましたが、外国人も静かに並んでいました。
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後ろに見えるベッキオ宮殿
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いつの間にかパフォーマンスの人が立っていました。

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ガラス越しに見ると入場者は階段を上がっています。
美術館の入口では飛行機に乗る時と同じような荷物チェックを受けました。

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上の写真の続きはまた階段です。
3Fまで上がり、下りながら絵画を鑑賞するのでした。
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通路の天井画です。
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天井画にはそれぞれ意味があるのでしょうが・・・
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メディチ家が集めたルネッサンスの絵画が展示されています。
驚いたことに美術館内は写真撮影はOKなのです。
38人の団体がひとつの絵の前に集まってしまうと他に迷惑をかけるので
現地ガイドさんが二人になり、2班に別れて、イヤホンガイドで絵の説明を聞きました。

有名なボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」です。
中央の女性が
ヴィーナスそして右の女性が女神ホーラで、三美神の一人とされ、左の男女はヴィーナスの誕生を迎えている風の神です。

写真はクリックすると全て拡大します。

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ボッティチェリの「春」
メディチ家当主の従兄弟、ロレンツィーノの結婚記念の作品と言われています。
中央がヴィーナスで、彼女の庭を描いたそうです。
手を取り合って踊っているのは三美神です。

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美術館はガイドさんの案内で有名な作品などをピックアップして見ました。ガイドさんがいなければどれを見たら良いのか?何処にどんな作品があるのかわからず何となく見てまわったことでしょう。
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渡り廊下から見たアルノ川の対岸の丘です。
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両サイドの建物がウッフィツィ美術館です。フィレンツェのドォーモが見えています。
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川面に映るヴェッキオ橋。ヴェッキオ橋からの回廊が美術館の建物まで続いています。
メディチ家の人が安全に政庁へ移動できるように造った専用回廊です。

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ヴェッキオ橋の中央部に人が群れています。
橋の両サイドには金細工店が並んでいるので開口部がなく中央部分だけが川と景色を見られる場所なのです。
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橋の中央の像はフィレンツェの金細工の父と呼ばれているチェツリーニの像です。彼はミケランジェロを崇拝していて15歳で弟子入りし、名彫金師となったのです。
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渡り廊下の天井画人物がたくさん描かれています。メディチ家ゆかりの人物でしょうか?
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さんが前の絵に見入っていますが、後ろには頭を抱えた像があります。「私も見てよ」と言っているようです。
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多くの人が見いていた絵画はミケランジェロの「聖家族」です。
聖母が幼いイエスを肩越しに受け取るという珍しい光景です。

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テラス席がある美術館のカフェのテラスからは迫力あるベッキオ宮殿が間近に見られます。
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ドゥオーモの大屋根が近いです。
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一息ついて、再び絵画鑑賞に戻りました。
この辺から、絵画の写真をたくさん撮ってどうなのかな?意味あるのかな?と思い、写真に撮る回数を減らしました。


子供のような大人のような変な絵が立てかけられていました。
表側の絵です。
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裏は表そのままの裏ではありませんでした。
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ラファエロの美しい聖母です。題名は「ヒワの聖母」です。
聖母と幼いキリスト(右)と洗礼者ヨハネ(左)を描いた作品でヨハネが持つ鳥ヒワはキリストの受難の象徴とされています。
キリストが十字架を背負ってゴルゴダの丘へと行く途中、この「ヒワ」がキリストの頭上に舞い降り、額から棘を抜こうとしました。その時、キリストの血を一滴浴び、その瞬間から赤い斑点を身にまとったと伝えられています。

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ヒワという鳥はいなくてヒワ亜科でいろんな種類の鳥がいます。

ヒワ2ヒワ1


ティツィアーノの「ウルビーノのビーナス」
ウルビーノ公グイドバル・デラ・ローヴェレ二世の注文による作品です
こちらをジーっと見つめて、誘っている感じがします。右手に薔薇の花(愛の象徴)を持ち、足元には小犬(忠節の象徴)、窓辺にはミルテ(結婚の象徴)の鉢植が置かれ、二人の侍女がいます。

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つづく・・・ イタリア−19 フィレンツェ シニョリーア広場

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城

イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院
イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場

イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ


イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ


2015.4.24(金) 4日目

アルノ川沿いから赤線のルートで街中へ入って行きました。
IMG_5137全景マップ1街中ライン

路地に入ってから革製品の店へ案内されました。イタリアは革製品が昔から有名です。
添乗員さんがお金の集金に持っていた小物入れを息子、娘婿への土産として購入しました。
シート状で持ち歩けて、使うときはスナップで止めて小物入れにできるので出張や旅行時に便利に使えるすぐれものです。
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家用には折りたたみ式屑籠を購入しました。屑籠にはもったいないので現在は新聞・雑誌入れとして使用しています。
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広場に出ました。
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振り返ると白い大理石で出来た教会でした。
教会の名前は「サンタ・クローチェ教会」、
教会内にはミケランジェロとガリレオの墓があるそうです。
教会内には入らず役所であったウッフィツィ美術館へと急ぎました。
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ファサードは色大理石で幾何学模様が描かれていました。
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夜に雨が降ったらしく水たまりができていました。
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振り向いて見たサンタ・クローチェ教会です。狭い道に車が入ってきました。no title



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ピノキオ専門店です。
「ピノキオの冒険」の作者カルロ・コッローディはフィレンツェ出身なのです。
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ヴェッキオ宮殿が建つ広場にやって来ました。
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建設は1299年から始まりました。現在は市役所として使われています。
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上部には紋章が並んでいました。歴史的変遷を物語っているのだと思います。
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つづく・・・・イタリア−18 フィレンツェ ウッフィツィ美術館

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院
イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場



イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場


2015.4.24(木)

窓から外を見ると「部屋の前に人がいる」と家内が一瞬勘違いした子供の絵です。向かい側はアリーナのようでした。
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木の上だけに葉がある木をよく見ましたが、カサマツというのだそうです。
松の種類で検索すると下記のようにありました。
カサマツとも呼ばれ、傘を広げたような石を掲げたような独特の樹形になる。球果は受粉の翌年から成長を始めるものの、その年には熟さずに受粉から3年目に熟す。大きな種子は翼を持たず、食用でイタリアではパスタのソースなどに使う。種小名pineaはマツの意味。
イタリアで多く見られたのはパスタのソースに使われているからのようです。

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昨日までのバスの運転手はバスとともに、会社から急にミラノへ呼び戻されたとのことで、新しいバスに変わりました。
今までのバスより良いバスでした。今までは座席が高くシートが良くありませんでした。

途中、草花が沢山咲いているところがありました。

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アルノ川に映る木々と家々です。
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フィレンツェの街の建物と鐘楼が美しく川面に写っています。
バスの中からの撮影なので歩道のマークや樹の幹が入ってしまいました。
写真をクリックして拡大画像で御覧ください。
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バスは橋を渡り、住宅街を抜けて丘の上に登って行きました。
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バスが着いたのはマップ中央下部のミケランジェロ広場です。
IMG_5137全景マップ1

広場の中央に立っているのはミケランジェロのダヴィデ像です。
添乗員さんが「手ぬぐいを肩に掛け風呂へ行く像に見えて仕方がない」と言っていました
言われてみればそうですね。

ミケランジェロ広場にあるダヴィデ像はレプリカで本物はアカデミア美術館にあります。
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広場から見えるフィレンツェ全景です。
写真をクリックして見て下さい。
ミケランジェロ広場−2

ひときわ高く美しくそびえるのがフィレンツェのドゥオーモです。
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ベッキオ橋が見えます。ベッキオ橋の後ろに綺麗な形状の橋群があります。
写真をクリックして拡大してみてください。
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山の裾野には靄がかかっていました。

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写真をクリックすると拡大します。
IMG_2014合成



ダヴィデ像の後にはRistorante La Loggiaというトスカーナ料理のレストランです。
http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187895-d2161158-r142100920-Ristorante_La_Loggia-Florence_Tuscany.html
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チューリップが咲いていました。

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イタリアに着いてから家の塀に藤の花が垂れている光景をよく見ました。
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観光バスは旧市街には入れないので、ミケランジェロの広場を降りた後はアルノ側沿いを歩いて旧市街に行きました。
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凱旋門のような建物は工事中でした。建物の右に回り込み路地を進みました。
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つづく・・・イタリア−17 フィレンツェ 旧市街へ

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院

イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン
イタリア−15 さようならヴェネツィア

イタリア−15 さようならヴェネツィア


2015.4.23(木)三日目

船に乗り、ヴェネツィアを後にしました。
船からの景色をもう一度御覧ください。

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赤レンガ倉庫の上空を飛行機が飛んでいました。
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長い船です。写真をクリックして拡大すると船の長さを更に感じられます。
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フェリー
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いよいよ海ともお別れです。
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北から南へと山の中をフィレンツェに向かいました。
ベネチアーフレンツエマップ

このような景色が続きました。
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初めて化学工場群を見ました。ぶどう畑には遮光ネットが掛けられていました。
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よく見た景色です。背の高い木はポプラでしょうか?木のそばには必ず家がありました。家がここにあるという目印でしょうか?
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村の教会です。写真をクリックして拡大するとトラクターが見えます。
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子供用滑り台があるドライブインで休憩でした。滑り台の色はカラフルで形はシンプルですが日本では見慣れない滑り台でした。
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痩せた雀のような小鳥
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ドライブイン内。
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KONDOU Mazicと言われ、世界で多く売れている整理術の本がドライブインに山積みになっているのに驚き!
初めて見る近藤さんの本なので中を開けると、挿絵はなく文字のみにもう一度驚きました。整理術の本は絵や写真でノウハウを説明していると思ったのですが一切ありません。なるほど哲学書と言われているのに納得しました。「トキメクものを残す」「感謝して処分する」ですが、なかなか難しいです。
イタリア語ですが著者名のみ漢字になっていました。
写真をクリックすると拡大します。

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おもちゃの自動車が売られていました。
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Pocket Coffeeというのは添乗員さんお薦めのおみやげに手頃な品でした。チョコレートの中にエスプレッソコーヒーが入っているのです。あとでスーパーで買う方が安いだろうとここでは買いませんでした。しかし、スーパーは何処も置いていませんでした。店員に聞くと「この商品は夏になると溶けるので冬バージョンで、夏バージョンに切り替わり今は製造していない」とのことでした。
夏バージョンは液体チョコレートとコーヒーが混ざったものでかなり甘かったです。
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夏バージョンです。
IMG_5136夏バージョン



山には山桜のような花が点々と咲いていました。
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きれいな形の橋
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なぜだか大きな車輪が立っていました。

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今日から連泊するホテルFIRSTです。フィレンツェから10kmほど離れたカレンツァーノという街にあるホテルです。隣はフランスのスーパー、カルフールでしたので買い物に行きました。
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なぜだかCoca Colaの車が二日間とも駐車していました。

Coca Colaとピーマン、ナス、人参等の野菜の関係は?
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何処へ行ってもホテルのベッドサイズは小さかったです。
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今日はサラダバーだと思ったら別の客用でした。安い旅行なので仕方ないかな・という感じでした。
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一度はイタリアンビールを飲んでおきたいと、注文しましたが缶で出てきたのにビックリ!
グラスの中身はワインではなくビールです。泡は立たず、味は淡白で麦芽の香りがしませんでした。
イタリアではやっぱりワインですね。
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具沢山のスープ
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肉とじゃが芋の煮込み
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最後にジェラートです。デザートはジェラートのことが多かったです。
スプーンが刺さって出てくるのは日本では考えられないです。
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飲み物の値段表が初めて出てきました。こういうのがあると便利です。
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つづく・・・・イタリア−16 フィレンツェ ミケランジェロ広場

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院

イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン





イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン


2015.4.23(木)三日目

コーヒーは17世紀初めにトルコからヴェネツィアに持ち込まれヨーロッパに広まったと言われています。
最初のカフェはサン・マルコ広場に17世紀に開かれ、そのカフェがまだ残っているというので、コーヒー好きの私は是非行きたいと思いました。
カフェの名前はフローリアンです。1720年オープンでした。
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4畳半ほどの部屋が並んでいるCafeなのです。
天井も壁も金色で、一面絵が描かれています。
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中世の貴族の館に入ったようです。
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カフェというよりサロンです。17世紀にはこのような雰囲気のなかでティタイムを楽しんだのでしょうか。
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ブロンズ像がランプをかざしているのです。
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しばらくすると生演奏がCafeの前で始まりました。
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支払いは?なんと30ユーロにビックリ( ̄д ̄)エー!!
後で明細を見るとMUSICA 12ユーロとありました。
知らなかった!


つづく・・・・
イタリア−15 さようならヴェネツィア


イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院

イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院


2015.4.23(木)三日目


橋の袂の店でレース類の買物をして、再び、サン・マルコ広場へ戻りました。
IMG_1867


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思った場所とは違うところに出ましたがサン・マルコ広場に戻ってきました。
サン・マルコ寺院へ入ってみました。

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沢山、彫刻が施されている入口です。
写真をクリックして拡大画像でごらん下さい。

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正面です。

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寺院中央の天井にある昇天のクーボラ。天使に囲まれたキリストと12使徒です。
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床も美しいです。
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つづく・・・イタリア−14 ヴェネツィア カフェ・フローリアン

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋




イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋


2015.4.23(木)三日目


ショップやレストランが並ぶ路地を「Rialto」と書かれた案内標識を見ながら進みました。
案内標識が整備されているので、まるで迷路でしたが迷わず「リアルト橋」に行けました。
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運河が見えます。
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車は走れませんので、荷物は写真のような車で運んでいました。
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時々、小さな広場がありました。
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リアルト橋ですが半分は工事中でした。
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運河の上の橋から写真を撮っていると、パトロールカーのサイレンが聞こえ、リアルト橋が掛かる大運河を見ると、水上警察のボートがやって来ました。
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IMG_1849


ブルーの色をしたポールのところで、カーテンを引いたブラウンの挺が停まり、警官が一人降りてきました。
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二艇の水上警察ボートが警戒についています。
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そしてブラウンの挺も離れて行きました。
すると、挺に乗っていた警官が運河の橋の上に来て、追い払われました。そして、今まで立っていた橋の下を挺がくぐって行きました。
政府の要人が乗っていたのでしょうか?車が走れないヴェネツィア本島なので、移動は車代わりに船を使い、橋の上から攻撃されないように警戒をしているのでしょう。貴重な体験でした。
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リアルト橋の窓の後ろは新しく黒塗りを施し、窓の白との対比がきれいでした。
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リアルト橋からの景色です。歴史的建造物が並び、運河が曲線を描いてゴンドラが浮かんでいる景色は絵画を見ているようです。
  *写真をクリックすると全て拡大します。出てきた写真をもう一度クリックすると更に拡大します*
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我々のゴンドラは、リアルト橋まで来ないで、細い運河巡りだったのは残念でした。
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リアルト橋の上はショップが並んでいました。
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リアルト橋の東側の景色です。こちらの建物は壁を塗り替えたようで色彩が美しいです。
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橋の上です
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つづく・・・
イタリア−13 ヴェネツィア サン・マルコ寺院

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス


みかんの花

現在
ミカンの花が沢山咲いています。花が終わると実の赤ちゃんができ、時間を掛けて秋には食べられるようになるのです。

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イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス


2015.4.23(木)三日目


ヴェネツィアといえばヴェネツィアングラスです。
路地を通りヴェネツィアングラスの店に行きました。
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店の中では、ヴェネツィアングラス製作の実演がなされました。
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取っ手をつけている作業です。
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炉で熱して最後の仕上げをします。
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製作見学後はショップへ案内されました。写真に写っている人は日本語が達者でウィットに富んだ人でした。
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素晴らしいヴェネツィアングラスですが、簡単に手が出せる値段ではありません。
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この後、解散となりました。集合場所はサン・マルコ小広場の二本の柱の所です。
私達はリアルト橋へ向かいました。

入口があった通りに出たつもりでしたが違う路地に出てしまいました。
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つづく・・・イタリア−12 ヴェネツィア リアルト橋

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場



イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場


2015.4.23(木)三日目

ゴンドラを降りてから「溜息の橋」へ行きました。
左はドゥカーレ宮、右は牢獄です。牢獄の死刑囚が死刑に向かう時、窓から見える渡り廊下を見て「溜息をついた」というところ「溜息の橋」と呼ばれています。橋ではなく渡り廊下なのでした。

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ドゥカーレ宮の廊下の天井が美しいです。
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ドゥカーレ宮の正面です。美しい飾りです。
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アーチの上の飾り左はライオン、右は人間の顔の感じがします。写真をクリックすると拡大します。
ガイドさんは飾りの多くは海賊時代の戦利品だと言っていたので統一感に欠けるのでしょうか?
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ここにも聖マルコでしょうか?
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サン・マルコ周辺の地図です。
サンマルコ広場マップ




サン・マルコ小広場から海側を望む。右は国立マルチャーナ美術館です。
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サン・マルコ小広場から有翼の獅子を見ると、翼の形がよくわかります。
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守護聖人テオドールの正面像です。盾と槍を持って戦う像です。
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サン・マルコ寺院
828年にエジプトのアレキサンドリアから、二人のヴェネツィア商人が運んできた聖マルコの遺体を祀るため9世紀に建てられた寺院です。
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正面に聖マルコと有翼の獅子が飾られています。唐獅子が持っているのは聖書でしょうか?
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4頭の馬像はヴェネツィア総督率いる十字軍がコンスタンティノープルを占領した記念に1204年に持ち帰ってもののコピーです。オリジナルは二階の美術館にあるとのことです。
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広いサンマルコ広場です。周囲は政庁です。
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大鐘楼は近すぎ、全景を撮影できないので高い部分を撮影しました。
上って、ヴェネツィアの街を眺めたかったのですが、残念ながら時間がなく上れませんでした。
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時計塔。毎正時になると、屋上の像が鐘をつきました。
鐘の下にも有翼の獅子がいました。
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サン・マルコ広場にはもう一度戻ってきます。

つづく・・・・
イタリア−11 ヴェネツィア ヴェネツィアグラス

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ

イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る




イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る


2015.4.23(木)三日目

船を降りると、仮面をつけた中世の舞踏会の衣装で出迎えてくれる女性がいて、手招きします。
誘いに乗って傍に行き一緒に写真を撮ると法外な値段をふっかけられるそうです。
皆、横目で見ながら素通りです。
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サン・マルコ広場を通り過ぎ、ゴンドラ乗り場に急ぎました。
二本の柱の上には「有翼の獅子」と「守護聖人テオドール」の像があります。
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有翼の獅子:ヴェネツィア共和国の紋章に使われ、獅子に翼が付いています。聖マルコの象徴と言われています。
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聖マルコを安置するサン・マルコ寺院が建てられたことにより、 ヴェネツィアの守護聖人となりましたが、柱の上に立つ像は、以前の守護聖人テオドールです。
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大鐘楼
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ドゥカーレ宮
こちらを向いているのは添乗員の横長さん。
イタリアにはもう何十回と来ているそうで本当になんでもよくご存知でした。
38人の引率は大変だったと思いますが、常に慌てず、騒がず、見事な仕事ぶりでした。
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ゴンドラ乗り場に到着。ゴンドラには6人一組で乗りました。
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ゴンドラ遊覧はデジブック・フルウインドウで御覧ください。
ゴンドラを操るゴンドリエーレは黒と白のボーダー柄の服が伝統のスタイルです。
資格をとるにはヴェネツィアの歴史を4ヶ国語で説明できないといけないそうです。



ipadの方はこちらから一部御覧ください。


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この狭い運河に入って行きました。
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横縞のユニホームのゴンドリエーレ。
IMG_1775


みんな笑顔になるゴンドラです。
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つづく・・・・・
イタリア−10 ヴェネツィア サン・マルコ広場

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−8 ヴェネツイア本島へ



南足柄情報−1 STARBUCKS COFFEE 南足柄上陸


4月10日、南足柄にスタバがオープンしました。
母を見舞った帰りに、寄ってみました。
スタバマップ



郊外型スタバなので都会に比べると店内はゆったりしていました。
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入口を入った所のスペースです。
店内のテーブル、椅子は色々な種類があります。丸いもの、四角いもの、大きなテーブル、小さなテーブル、様々です。のんびりできる雰囲気です。
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正面に山が見え、のどかな景色です。
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テラコッタの床、屋根付きガラス張りの明るいテラスにおいてある大きな椅子です。
床はテラコッタでガラスは床から天井まで、一見、オープンテラスの感じがしますが
外の空気を遮断しているので寒くてもテラスの雰囲気を楽しめます。
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スタバのロゴがついたカップです。持ち手のところにSの文字がついています。
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イタリア−8 ヴェネツイア本島へ


2015.4.23(木)三日目

出発までの時間を使って、この日も朝の散歩です。少しひんやりしていて気持ち良い朝でした。
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耕された畑
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海外で時々見る大きなゴミ箱です。
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ヴェネツイア本島へ出発です。
昨日見た列車より鼻先が短いです。
フレッチャルジェント(ETR485型)です。

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車輌が短くモノレールのようです。
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観光バスはヴェネツイア本島へは入れないので、港から船で渡ります。
バスを降りると土産物店が並んでいました。
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船着場には様々な大きさの船が並んでいました。我々はグループ貸し切りの一番小さな船に乗り込みました。
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海から見える乗船センター
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今年、ミラノで開かれるEXPOを宣伝した船
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これぐらいの船の方が気持ちよかっただろうと思いました。
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船からの景色はデジブック・フルウインドウで御覧ください。(14枚)





ipadの方はこちらから一部ごらん下さい。

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96.8mの大鐘楼
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左、ドゥカーレ宮殿、右、刑務所、繋ぐ渡り廊下は「溜息の橋」といいます・
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サン・マルコ寺院
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つづく・・・・イタリア−9 ヴェネツィア ゴンドラに乗る

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ







イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ



2015.4.22(二日目)


バスの中からヴェローナの街にサヨウナラをして、ヴェネツィアのホテルへ向かいました。
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今日は一番前の席に座れたので写真がよく撮れました。高速道路をひた走りです。
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バスは線路と平行して走っていたので、沢山列車の写真を撮ることが出来ました。


フレッチャルジェント(ETR600型)
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ちょっとタイミングが遅くて残念でした。綺麗な列車を多く見ることができました。
列車の写真はフレンツェの駅のホームでも撮れました。
高速列車
イタロです。
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ドンピシャの写真です。架線の繋ぎ目が美しいです。
インテルシティです。
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ヴェネツィアへ入るにも税金を払わねばなりません。
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宿泊ホテルの前からの景色です。
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VENEZIAと書かれたマンホールの蓋がホテルの前にありました。
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HOTEL MARYに宿泊です。島ではなく陸の方です。明日、島に渡ります。
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ホテル

ベッドはやはり小さいです。
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食事は以下の通りで魚料理でした。

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デザートを撮りわすれました。

つづく・・・・イタリア−8 ヴェネツイア本島へ



イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

 
2015.4.22(二日目)


ミラノとヴェネチアの中間地点ヴェローナでは、マップを渡され、自由散策組と添乗員さんと一緒に回る組に分かれての見学でした。
私達は自由散策を選んで出発しました。
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アディジェ川を渡ると旧市街です。蛇行した川の中にある街です。
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ヴェローナは古代ローマからある街で、中世には自由都市だったのです。ミラノとヴェネチアの中間に位置するため、ある時はミラノに、ある時はヴェネチアに支配されたのです。
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城壁の出入口
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古代ローマの円形劇場に似せた市庁舎を回ると広場に出ました。
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市庁舎正面はパンティオンのようです。
ベローナ市庁舎正面




広場の中央は花壇のある噴水の公園でした。
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右は古代ローマの円形劇場で、
長さ152m、幅128mありローマのコロッセオに次ぐ規模だそうです。
中を見学したかったのですがイベントが行われていたらしくあきらめました。
現在でも各種イベントに使われているアリーナです。
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ネットで紹介されていたアリーナ内部です。古代ローマの時代の建物が今でも使われているということは素晴らしいです。
アリーナ内



広場の周りはレストランが並んでいました。
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写真正面の路地を進みエルベ広場に行きました。ここでの目的は
ランベルティーの塔に登り、ヴェローナの町並みを上から見ることです。
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細い路地から
ランベルティーの塔が見えます。
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街灯は道路の中央上部にぶら下がっています。フランスで見た方式です。
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仮面を売っていました。アチラコチラで見かけました。

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ランベルティーの塔は15世紀のマッフェイ宮殿の塔です。

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広場の中央には大きな傘が広げられて食べ物や民芸品等が売られていました。

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宮殿の中庭には美しい階段がありました。塔にはこの階段の裏から入ります。途中までエレベータに乗り、後は階段をのぼることになります。
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ランベルティーの塔からの景色です。
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塔の上の鐘
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路地裏に入るとシェークスピアの「ロミオとジュリエット」の主人公ジュリエットの家がありました。
ロミオと愛を交わした大理石のバルコニーが見え、近くにロミオの家もあります。

1300年代の家だそうです。バルコニーは当時はなかったとか。
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中庭にはジュリエットの像が立ち、胸の場所が輝いています。右の胸を触ると幸せになるとか左の胸を触ると金持ちになるとか、いろいろ言われており皆さん触っていました。

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イタリアに着き、初めてのアイスクリームです。
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サン・フェルノマジョーレ教会
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アディジェ橋を渡ってヴェローナとお別れです。
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ヴェローナで見たマンホールの蓋
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つづく・・・イタリア−7 ヴェネツィアのホテルへ

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ
イタリア−5  ランチ


イタリア−5  ランチ


2015.4.22(二日目)


再び、スカラ座の前に戻ると1799と書かれたトラムが走っていました。1799年というと日本ではまだ江戸時代でナポレオンがフランスを掌握した年です。ミラノのトラムは1893年創業ですから1799は車体番号のようです。
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マロニエの並木。大きく育っています。
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サン・マウリッィオ教会
1500年代のロンパルティーア・ルネッサンスの建物です。
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「緑がいっぱい」という感じのマンションです。
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ミラノでのランチ

パンは袋の中におしゃれに収まっています。
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ジュースを頼むと缶ジュースが出てきたのにビックリしました。このスタイルがずっと続きました。これで3ユーロ取られます。
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ミラノ風リゾット:サフランの香りのリゾットです。
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出ました!ミラノ風カツレツ。肉を叩いて平たくしたカツレツです。イタリア語でコトレッタ・アラ・ミラネーゼといいます。1814年に出版されたミラノの辞典に、その名称が登場したのが最初らしいですが、もっと古いという説もあります。日本のカツレツは何処から伝わったのでしょうか?肉は鶏肉でした。
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最後に食べきれないほどの果物が出てきました。
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レストランの前に建つミラノ新市庁舎
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再びバスに乗り、次の観光地に向かいました。

新聞雑誌の露店売り場です。
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日本の田植えが終わったばかりの田んぼのように「ぶどう畑」が並んでいます。ワインにする「ぶどう」です。
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手前は少し低いぶどう、後ろはもう少し背が高いぶどうです。品種が違うのでしょうか?
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雪をかぶったアルプスが見えています。
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バスはPass ZTLと書かれた場所で停車して運転手が降りて看板の後ろに消えました。
観光地へ入りのには税金を収め、書類をバスのフロントに貼っておかないといけないそうです。
各観光地に入る都度税金を収めないといけないのです。
この税がどんどん上がっているそうです。
ローマに入るときは5万円になっていました。添乗員さんが先週来た時は2.5万円だったと言っていました。観光国イタリアは外国人観光客からどんどん税金をとるようです。
ホテル税もあり、3から6ユーロ/人泊まるたび取られました。
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貨物列車が走っていました。
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橋を渡ると今日、3つ目の観光地ベローナです。
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ミラノから真東に山の裾野をベネチアに向かって走ったのです。
マップ


つづく・・・
イタリア−6 ヴェローナ− 古代ローマ時代の建物

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア
イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ


イタリア−4 ミラノ ドゥオーモ


2015.4.22(二日目)


白い大理石で造られたゴシック建築のミラノ ドゥオーモです。

1386年ミラノの領主ヴィスコンスティーにより聖母マリアに捧げるために建設されました。
1813年に完成したそうです。
135本の尖塔を持ち、3500体の彫刻が彫られています。
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後方から見えた黄金のマリア
ドゥオーモの屋上に上りたかったのですが、時間が足らなくて断念しました。
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デジブック・フルウインドウでドゥオーモをお楽しみ下さい(写真27枚)




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サンゴタールの鐘楼
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ドゥオーモ側のガレッタへの入口。凱旋門のようです。
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つづく・・・・イタリア−5  ランチ



イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア






イタリア−3 ミラノ ガッレリア


2015.4,23(二日目)

スフォルツェスコ城から4,500mバスに乗り、ガッレリアに行きました。

地図をクリックすると拡大します。
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降りたのはオペラスカラ座の前でした。

現在の建物は2代目のもので、ここは以前サンタ・マリア・アラ・スカラ教会のあった場所で、ここから劇場名が付けられたそうです。
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スカラ座の中に入れなかったのでネットで中の様子を探してみました。立派です。
スカラ座


スカラ座の前を走るトラム。懐かしい雰囲気のトラムです。ムッソリーニの頃の物を修理しながら大切に走らせていると聞きました。
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広場の中央に立つのはレオナルド・ダ・ビンチの像です。
レオナルド・ダ・ビンチが描いた「最後の晩餐」の絵はミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ協会にありますが、今回は行きませんでした。


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市庁舎

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イタリアで一番美しいと言われているアーケード(ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ二世)の入口は残念ながら工事中で幕がかかっていました。
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入口を入り、出口を見ると近代的な高いビルが建っていました。
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写真はクリックするとすべて拡大します。
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ガッレリアの十字形の中央部分の四隅の角には4つのフレスコ画が飾られています。4人の女神が描かれ、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカの四大陸を表しています。
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ミラノの市章を表しているカラフルな床はすべて大理石でできています。大理石は白というイメージがありますが、ガレリアの床のように多くの色彩があるのです。
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床の一部分に穴があり、ここに靴の踵を合わせて回ると幸せになるそうです。ヒールのある靴がうまく回れます。、
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ガレリアを抜けると白いドゥオーモが現れました。素晴らしい建物です。
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つづく・・・ドゥオーモ

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
イタリア−3 ミラノーガッレリア



イタリア−2 スフォルツェスコ城


2015.4.22(二日目)

今回の旅行はミラノ→ヴェネツィア→フィレンツェ→ローマという定番コースです。
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部屋の窓から見える4つ星が煌くHOTEL St JORNです。バルコニーがある建物は我々が泊ったのと別棟です。
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ホテルの玄関の向こうに見えているHOTEL St JORNの文字には四つ星が付いていません。
私達が泊った棟です。
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出発まで少し時間があったのでホテルの周辺を歩いてみました。
街灯の柱のあちこちにゴミ箱が設置されていました。そのためでしょうか?ゴミは落ちていません。
街灯にゴミ箱を設置しているのを見たのはここだけです。
最近は道ではゴミ箱を見かけなくなりましたが、テイッシュや、貰って読み終わり不要になったチラシなどを処分するのに、近くにゴミ箱があれば!と思ったことがありますが皆さんはいかがですか?
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車のナンバープレートには左にEUマーク、右にMI(ミラノ)が記されています。
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ギリシャでもよく見た落書きがやはりありました。
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シックな建物
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鉄道があり、列車が走っていました。大都市ミラノ郊外の為かで複々線で電車の発着は多そうです。
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ここからはバスの中からの写真です。

高い塔は何なのしょう?
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ベランダ付きの近代的デザインのマンションです。
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街路樹はマロニエ(トチノキ)です。
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二連バスが走っていました。
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出勤のオートバイでしょうか?
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ミラノ旧市街へ行く前に14世紀に造られた要塞であるスフォルツェスコ城の見学しました。
ミラノを支配していたヴィスコンティ家の建てた居城だったが、その後、ミラノの支配者はスフォルツァ家に移り、1450年にミラノ公フランチェスコ・スフォルツァが城を改築しました。
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美しい模様が入った塔です
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三角形の建物は5月1日から開催されるミラノ万博の会場です。この建物は周囲の雰囲気を壊していると不評とのことです。5月1日が迫っているのに工事が終わっていないと心配されていました。
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ミラノ万博のロゴです。あちらこちらで見ました。
万博マーク




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一辺が約200mの正方形に近い形をしています。
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ヴィスコンティ家の紋章。
ヴィスコンティの紋章は「人を飲む蛇」で、「ヴィスコンティの大蛇(Visconti Dragon)」と呼ばれ、今でもミラノの人々に愛され続けているそうです。
このヴィスコンティ家の紋章に描かれている「人を飲む蛇」は、その昔ヴィスコンティ家の人が竜に襲われそうになっている子供を助けたという話に由来しているという説があります。また飲み込まれているのは回教徒であるサセラン人で、ドラゴンはヴィスコンティ家の祖先の化身であるとする言い伝えが残っていたりもします。十字は十字軍を表し、ミラノ市の市章や車のアルファ・ロメオにも使われています。
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ミラノの市章
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アルファ・ロメオのマーク
アルファロメノ



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イタリアでは昔は水道は各家庭には引かれておらず、広場等に水が出る蛇口が用意され、市民はそこからバケツで水を汲んで家に持ち帰るのでした。水道栓はなく水は垂れ流しです。
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水を飲むには、水の出口を抑えると自然に上に出てきます。蛇口の上に穴が空いているのでした。
イタリア人と結婚し、大学生の娘さんがいるという巻き舌のとても上手な現地ガイドさんでした。
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跳ね橋を渡って外へ出ました。
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桐の花
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つづく・・・・イタリア−3 ミラノーガッレリア

イタリア−1 ビジネスクラスで出発

イタリア−2 スフォルツェスコ城
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