2016年10月
2018.10.13
チャツボミゴケ公園は苔の緑だけではなく木々の葉の紅葉も楽しめました。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。
上記でご覧出来ない方は下記リンクをクリックして下さい。
チャツボミゴケ公園は秋色
つづく・・・帰路
秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
秘境のバス旅−3 秋の野反湖
秘境のバス旅−4 大仙の滝
秘境のバス旅−5 チャツボミゴケ公園
秘境のバス旅−7 八ッ場ダムの傍を走る
2016.10.13
三つ目の訪問先はチャツボミゴケ公園です。
標高が高いこの付近は稲の刈り込みが終わっていました。
ネギ畑
蕎麦畑
チャツボミゴケ公園の管理棟へ到着しました。
紅葉が少し始まっていました。
小型バス3台に分乗してのツアーでした。
再びバスに乗り、チャツボミゴケが生えている場所へ移動しました。
穴地獄の湧水からの流れです。
この地域は露天掘りで鉄鉱石を採掘していた地域です。岩肌は鉄分を含んでいるので茶色い色をしています。
チャツボミゴケ公園の案内図(チャツボミゴケ公園のパンフレットより)
写真をクリックして下さい。拡大します。
チャツボミゴケは強酸性(公園の湧水はpH2.8)の場所にのみ生息できる苔です。本州ではここだけだそうです。
緑色の美しい苔です。
今までは鉱山の持ち物だったのですが、最近公園として一般公開されました。
チャツボミゴケはデジブック・フルウインドウで御覧ください。
上記で見られない方は下記リンクから御覧ください。
チャツボミゴケ公園
穴地獄の湧水です。
チャツボミゴケ公園地獄穴の湧水は下流のダムで一旦止められpH調整され下流へ流されます。
つづく・・・秘境のバス旅−6 チャツボミゴケ公園の紅葉
秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
秘境のバス旅−3 秋の野反湖
秘境のバス旅−4 大仙の滝
2016.10.13
世立八滝(よだてはちたき)歩きの駐車場へやってきました。
見に行くのは大仙の滝(おおせんのたき)だけです。
駐車場の地面に大きな足跡が描かれ矢印がありました。
矢印の先を見ると岩に大きなくぼみがありました。
天狗の足跡と言われています。
300mほど歩きます。
大仙の滝が見えてきました。
滝の上は狭い流れでした。
今年の秋は雨が多いので滝の水は豊富です。
動画でご覧ください。
つづく・・・秘境のバス旅−5 チャツボミゴケ公園
秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
秘境のバス旅−3 秋の野反湖
2016.10.13
草津温泉から小型バスに乗り換え群馬・長野・新潟3県の県境に位置する野反湖(のぞりこ)へ向かいました。
湖面の標高1513m,水深15m、周囲1kmのダム湖です。
標高が1513mあるところから天空の湖と呼ばれ、春から秋にかけては高山植物が咲き乱れるそうです。10/13に訪れたのですが花は見られず晩秋の感じがしました。晴れていれば富士山が見られる場所です。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。
上記で見られなかった方は下記リンクより御覧ください。
秋の野反湖(のぞりこ)
つづく・・・秘境のバス旅−4 大仙の滝
秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
2016.9.28
五所川原駅から伸びる一本の大通りです。
あたりは真っ暗で人通りはありません。
翌日の朝、乗るバス停を確認するために駅の前のバスセンターに行きました。立派とはいえないバスセンターでした、乗客は全くいませんでした。
18時15分でしたが19時まで立佞武多館は開いているので急いで行きました。
ひときわ高い建物が立佞武多館でした。7階建てに相当する高さ23mの建物です。
高さ22mの立佞武多がすっぽり入り、祭りの日はここから立佞武多が出ていきます。巨大ねぷたが五所川原の記録に登場するのは、明治40年頃といわれています。
祭りの日に立佞武多館から出陣する立佞武多(立佞武多館のパンフレットより)
入口付近は物産館となっていました。
奥は立佞武多が見られるゾーンです。
立佞武多はデジブック・フルウインドウで御覧ください。
上記で見られない方は下記リンクからどうぞ
五所川原の立佞武多
立佞武多館の上映映像が下記からご覧いただけます。
たちねぶた祭り映像
立佞武多館近くの4つ角には洋風建築ばかりがありました。
五所川原駅から立佞武多館への道には食事処が無く、
立佞武多館の斜め前に昭和の香りがする一角がありそこに入ってみました。
モダンカフェ、ランチ・ディナーという看板が見にとまり、そこで夕食をすることにしました。
夜なので酒宴がもりあがる2グループがありました。幸い食事だけでもOKとのことでした。
駅のすぐ傍に一軒ホテルがあるのですが満員で取れず、15分ほど歩いたところにあるホテルに泊まりました。五所川原駅近辺のホテルはこの二軒だけでした。
つづく・・・・
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16 立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
2016.9.28
北金ヶ沢駅舎
鰺ヶ沢は江戸時代には津軽藩の海の玄関口として繁栄した港で、ニシン漁やイワシ漁が盛んだったころは青森県随一の漁港と呼ばれていました。
木造駅
木造駅はつがる市の亀ヶ岡遺跡から「遮光器土偶」が発見されて脚光を浴び、造られた駅です。亀ヶ岡遺跡まで路線を伸ばす計画がありましたが頓挫しました。
写真の土偶は「「しゃこちゃん」と呼ばれています。
土偶は縄文時代、埴輪は古墳時代のものです。
埴輪は量産された古墳の飾りとして使われたのですが、土偶は乳房や臀部が女性的な造形なので、故意に破壊された状態で出土することが多いのです。そのため土偶は祭祀などでの呪術の道具として使われたのではないかと言われています。
駅舎の入口には大きなしゃこちゃんがいます。駅の外へ出られなかったのでネットからの写真です。
五所川原駅に到着 17:49で真っ暗になっていました。
快速リゾートしらかみ「橅」と普通列車のツーショットです。
陸橋で津軽鉄道につながっています。
改札を出る前に日暮れ後の津軽鉄道車輌の写真を撮りに行くことにしました。
ひっそりと一両編成で停車している津軽鉄道の車輌です。
改札出口に向かいます。寄り道したので歩いていたのは私一人でした。
改札手前に大きな面が飾ってありました。「立佞武多」の一部です。
小さな「立佞武多」がお出迎えです。
つづく・・・・五能線の旅−16 立佞武多
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
2016.9.28
深浦駅を出ると千畳敷駅まで岩場がつづく海岸線となりました。五能線で一番風景が美しい場所です。
青い空と青い海、そして夕日が沈む海原を期待したのですが、どんより曇った日でした。
車窓からの景色を御覧ください。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。
上記が見られない方は下記リンクをクリックして下さい。
五能線 奇岩が続く海岸
つづく・・・五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
2016.9.28
ウエスパ椿山駅
五能線の旅で宿泊者が多いのがここウエスパ椿山です。ヨーロッパ風の建物が列んでいました。
海が近く、夕日の名所でもあります。、2,3泊して周辺の観光地を回れれば最高です。
泊まることを検討したのですがすでに満員でした。
屋根に小人が多く上っています。
次は漁港深浦です。深浦にも宿泊施設があります。
深浦駅駅舎
弘前から来るリゾートしらかみとすれ違うためしばらく停止しました。
やってきたのは2016年7月16日デビューした「橅」です。秋田から指定席券が買えなかった8:20発の戻り列車です。
先頭に橅の文字が入っており、車体は新緑のブナのラッピングがされています。
橅にはカウンター席が設けられています。
つづく・・・五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
2016.9.28
バスで十二湖駅に戻ってきました。
駅舎内です。
山野草が売られていました。
モミジなら私の家の庭に沢山芽をだしています。売ろうかな?
駅員は不在で観光案内所となっていますが、閉まっています。
列車は2、3時間に一本です。16:09の最終リゾートしらがみに乗車予定です。
駅から日本海が見えていました。
家が1軒建っているので、その家に行く道のようです。
リゾートしらかみ「くまげら」がやってきました。この列車で五所川原まで行きます。
手を振っているのは向かいの店の人です。
空席が目立つリゾートしらかみ最終便です。
通路のドアの周りは石のタイル張り風です。
化粧室、男子トイレの壁は真っ赤なくまげら色です。
列車を切り離したときの運転席でしょうか?
海岸線を走っていきます。
岩だけでなく砂浜もありました。
つづく・・・五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池
五能線の旅−11 ブナ自然林
2016.9.28
青池から先に進むと、徐々にブナの木が増えてきました。
一日前の天気予報は雨で、秋田では雨が降っていましたが幸運なことに森林浴をしながら気持ちよく歩けました。雨なら12湖駅は素通りする予定でした。
しばらくブナ自然林をお楽しみ下さい。
シダ群生地
3つめの池、沸壺(わきつぼ)の池も青っぽい池でした。
池の展望台がありますが青池と違って誰もいません。
さらに進みました。
最後に出たところは落口の池でした。かなり大きな池です。
池の向かいには茶屋があり、傍の小川に観音像が立っていました。
出発点まで約200mの場所で夕立が降り、慌てて傘を指して物産館キョロロに戻りました。最後に雨に降られただけで幸運でした。
キョロロでコーヒを飲んでいる間に雨が上がりました。
バスを待っている人は女性ばかりでバスの中でも男性は私一人でした。
女性に人気がある12湖です。
つづく・・・五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池
2016.10.16
東京駅日本橋口にホテルメトロポリタン丸の内があり、27FにTENQOO(天空)というレストラン&バーがあります。
大学に残り教授になった同期の上京を機会にゼミ同期4人でランチをしながら情報交換をしました。
席から東京駅を見下ろせ、ビル群が見えるという絶景のロケーションです。女性に人気があり予約が取りづらいレストランです。
大学に残り教授になった同期の上京を機会にゼミ同期4人でランチをしながら情報交換をしました。
席から東京駅を見下ろせ、ビル群が見えるという絶景のロケーションです。女性に人気があり予約が取りづらいレストランです。
デジブック・フルウインドウでごらんください。
上記で見られない方は下記をクリックして下さい。
27FTENQOOからの景色
2016.10.12
白駒池の紅葉を楽しんだ後、高千穂高原を走り抜け、メルヘン街道を佐久へと向かいました。
高千穂高原は標高500m程ですのでダケカンバではなく白樺になります。
シャッタースピード1/400にすると走るバスの中からでも綺麗に撮影出来ました。
カラマツ林
佐久を通る時いつも目につくロケット型の建物は稲荷山山頂に立つ高さ40mの展望台で、コスモタワーという名前がついています。いつも見るだけで上ったことはありません。
JAXAの臼田宇宙空間観測所が立地していることから旧臼田町が「星の町」をキャッチフレーズにしていたことにちなみ建設されました。総工費には1億3800万円だったそうです。
浅間山が見えると軽井沢は近いです。
軽井沢チーズロール工房で休憩です。
試供品として配られたチーズロールは美味しかったですが生ものの為一泊するので購入できませんでした。代わりにプリンを購入その場で食べました。ここのプリンは少しこってりタイプでしたが絶品でした。お薦めします。
再び出発し、中軽井沢駅前で左折し、ハルニレテラス/星野リゾートを横目で眺めて草津泊まりでした。
宿泊は天皇陛下もお泊りになったホテルヴィレッジでした。
大きな老舗のホテルで、部屋に行くルートを一回間違えました。
じゃらんより借用したホテル全景です。
Google mapタイムラインによると走行距離227km、8時間20分の旅でした。
ホテルに17:11と早めの到着でした。
観光地立ち寄り1ヶ所というバス旅は初めてです。
つづく・・・秘境のバス旅−3 秋の野反湖
秘境のバス旅−1 白駒池の紅葉
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
2016.10.12
草津一泊のバスツアーで秘境巡りをしてきました。一日目は標高2100mの白駒池です。2000m以上の場所では日本では一番大きな池だそうです。
7:30分に小田原駅を出発し、西湘バイパスからから見えた相模湾は輝いていました。
秦野駅でもツアー客を乗せ、東名高速ー圏央道ー中央道と走り、中央道の談合坂サービスエリアで休憩しました。富士山が見える山梨県なので富士山WAFFLEが売られていました。
諏訪ICで中央高速を降りました。
八ヶ岳
秋の空
メカラ松林がつづくメルヘン街道を上っていきます。
日本のメルヘン街道は北八ヶ岳を横断する街道で茅野市から蓼科高原を走り佐久穂町までの山岳道です。
赤印が白駒池です。
マップをクリックすると拡大します。
駐車場から300m程、木の根元に苔がびっしり生えている道を歩きました。
白駒池では嬉しいことに見事な紅葉を見ることが出来ました。
池を赤く染めていました。背後のダケカンバとのコントラストが見事でした。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。(写真15枚)
上記が見られない方は下記URLをクリックして下さい。
白駒池の紅葉
白駒荘前から見える白駒池全景をYoutubeにしました。
一分間のハイスピード撮影です。
白駒池周りには多くのハイキング道がありますが時間に限りがある為のためハイキングする時間はありませんでした。
つづく・・・高千穂高原の白樺林
秘境のバス旅−2 高千穂高原を走る
2016.9.28
奥12湖駐車場までバスに乗りました。
地図を見ると日本キャニオンとあるのでバスの右側の席に座り見ていましたが、途中下車して山を登らないと見えないようでした。
途中で見えた湖です。僅かに紅葉が始まっているようです。
バス停にある森の物産館キョロロ。
バスを降りて少し戻ると青池0.6kmの案内標識がありました。
しばらく、少し広めの道を歩きました。
木々の間から見えてきたのは鶏頭場(けとば)の池です。池の形が鶏の頭のような形をしていることからついた名前だそうです。
鶏頭場の池周辺の道は狭いです。
かなり大きな池です。
十二湖を構成する湖は1704年の能代地震による崩山(くずれやま、標高939.9m)の崩壊でせき止められた川から形成されたのではないかと推定されているそうです。十二湖という名称は広大なブナの森に点在する33の湖沼が、「大崩(標高694m)から見ると湖沼数が12に見える」ということに由来するとも言われています。
面積9.75m2、深度9mの青池に到着しました。
青インクを垂らしたような青の水です。このような色の池は珍しいです。
光の加減とか水の成分とから関係していると言われていますが、なぜこんなに青いのかは不明のようです。
深度9mということですが曇って薄暗い状態なので深度9mは実感できませんでした。
水面に浮いているのはブナの落ち葉です。
ツアー客等多くの人は青池で引き返していましたが私は先に進みました。
赤線のコースを歩きました。
しばらく階段を上ります。今年は雨が多くぬかるんでいました。
まだ新しそうな倒木ですが苔が生え始めていました。
つづく・・・・五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
2016.9.28
五能線には架線がありません。ディーゼルで走っているのです。
しばらく黄金の稲穂が垂れる田園地帯を走り海岸線に出ました。
ハタハタとかあきた白神の文字がみえるようになりました。
あきた白神駅に停車。
女性観光駅長が出迎えです。
リゾートしらがみの座席には五能線の旅という冊子が置かれ、五能線のマップや時刻表、観光処が記述されています。
あきた白神駅からは海岸線を走り、世界自然遺産白神山地が近づきます。
マップをクリックすると拡大します。
大きな岩です。
岩館駅
岩館駅を過ぎると大小様々な岩が見える海岸をずっと走ります。
曇り空なのが残念でした。
十二湖駅に13:05到着。秋田から2時間25分です。
奥十二湖駐車場までバスを利用し、青池へ行きました。
バスは電車と連絡して走っています。
つづく・・・五能線の旅−10青池
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
2016.9.28
リゾートしらかみ「青池」の車輌にはモニターが装備されており、運転席からの風景が映し出されていました。
ワゴン販売があります。
「秋田こまち」を耕作する稲田とともに秋田の山々が見えました。
東能代駅で先頭と後尾が入れ替わって五能線に入るので東能代駅まではA席は山側となっています。
すすきが茂る鯉川駅
秋田駅から約1時間でした。
これは東能代駅に停車する普通列車です。
駅のホームにリゾートしらかみ「くまげら」が停車??
横に回ってもくまげらのデザインですが、椅子が木製です。
後ろに回ると「くまげら」の表示があります。
クマゲラの車内です。待合室だったのです。
運転席も備わっています。
私が乗っているリゾートしらかみ「青池」
出口への階段には互い違いに仕切板が取り付けられています。防風・防雪対策でしょうか?
「青池」の先頭ラウンジに行き、線路の切り替えを見ることにしました。
お客様へのお願いと「リゾートしらかみ乗車証明書」が置いてありました。これを示すと観光施設の割引を得ることが出来ます。
運転席
リゾートしらかみは前後逆になって出発です。
切り替えポイントが近づいてきました。左が今走ってきた奥羽本線、右が五能線です。
右の線路に入った瞬間です。
能代駅の待合室にはねぷたが飾られ、吉永小百合が立っていました。
能代工業バスケットボール部が秋田県総体で47連覇を達成したことからバスケの街というようになりました。
五能線は単線のため能代駅の停車が20分間です。バスケットゴールがあり、その間を利用して乗客にシュートしてもらうイベントが開催されていました。
車内のモニターに単線の五能線が映っています。
つづく・・・五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
2016.9.28
秋田駅改札はガランとしています。列車が到着したときのみ賑やかになるようです。
改札を通ると正面に竿燈の写真、周囲はLEDの花火で飾られていました。
蒸気機関車の模型が置かれていました。昭和40年までD51が走っていたようです。
なまはげもありました。
乗るのは青池です。リゾートしらがみは青池、くまげら、橅(ぶな)の3種類があります。
リゾートしらがみはディーゼルハイブリッド車で、HB-E300と書かれrています。
エンジンで直接駆動するのではなく、エンジンは発電機を回転させる電力用として使用され、発電機からの電力と搭載された蓄電池の電力と組合わせてモーターを駆動する「シリーズハイブリッド」方式と呼ばれるシステムです。
リゾートしらかみは4両編成で先頭も後尾も同じデザインです。
私の座席は3号車A席でした。リゾートしらかみはA席が海側となります。
1号車の先頭正面の窓からは景色がよく見えます。
一番前に記念スタンプが置かれていました。
1号車、3号車の一番前の席はイベントが行われるスペースで少し広くなっています。
2号車のボックス席です。6人席となっています。
4号車は秋田駅では先頭車両です。五能線に入ると後方となります。秋田から東能代までは奥羽本線です。
ホームで列んだ普通列車のツーショットの機会がありました。
つづく・・・ 五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
2016.9.28
リゾートしらかみで青池を見に行ったのですが、8:20発のリゾートしらかみを手に入れることができず、10:40発になったので秋田駅周辺を散策しました。
リゾートしらかみは一ヶ月前に指定席が発売になります。発売当日10時に駅に行きましたが団体客が入っているらしくすべて埋まっているとのことでした。リゾートしらかみはキャンセルが多く、ネットで空席情報が出ます。ずっと見ていましたが28日以外の日は8:20発OKでしたが、28日だけが☓のままでした。飛行機、ホテルの予約が済んでいるので仕方なく10:40発で行くことにしました。
雨が降っていたのでホテルから西武デパートを通り外へ出た所の風景です。
秋田市民市場に行きました。
東北の横綱と書かれています。中央入口と書かれているので入り口がわかりましたが、書かれてなかったらどこから入るのか探したことでしょう。
入口を入ると大きな魚のオブジェがありました。
守り神
マスコットキャラクターの名前は旬のものを売っているとのことから旬太くんです。
オープンスペースでいろいろなものが売られていました。
客は少なかったです。
休憩所
外に出て駅に向かうとタイル張りの朝鮮会館がありました。
左がビューホテルと西武デパートです。
駅から伸びる通路(ぽぽろーど)には木のベンチが列んでいます。
つづく・・・五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
2016.9.27
久保田城跡を見学した後、ホテルで休んでいるうちに雨が止んだので赤レンガ郷土館の建物を見て、川反を散策することにしました。
マップをクリックすると拡大します。
ホテルから出て数歩で雨が夕立のように降り始め、近くのアトリオン音楽ホールのロビーへ一時避難しました。
雨が小ぶりになってきたので赤レンガ郷土館へ向かいました。少し歩いた所に、「ぐるる」という秋田市中心地の循環バスの停留所があり、後5分で来ることがわかったので赤レンガ郷土館までバスで行くことにしました。最終バスでした。
秋田中心地循環バス「ぐるる」
赤レンガ郷土館の建物です。
赤レンガ郷土館は国重要文化財に指定され旧秋田銀行本館です。明治45年の開業です。
銀行の雰囲気が残っている内部も見たかったのですが16:30閉館でした。
赤レンガ郷土館が建つ通りは赤レンガ館通りという名前がついています。
真っ直ぐ進むと、川反という飲食店が多い歓楽街となります。
古風な雰囲気がある店です。
川反のハズレ五丁目橋からの旭川の景色。
五丁目橋からは川に沿った川反通りを歩きました。
川反と書いて「かわばた」と読みます。旭川の反対側ということで川反と呼ばれたそうです。
なるほど歓楽街だと思わせる建物が所々にありました。今は以前より飲食店が少なくなっているのだと思います。
大正7年創業の料亭濱乃家です。界隈に唯一残る花街の名残です。
濱乃家の歴史
このまま真直ぐ進むとホテルだろうと曲がったのですが、T字路の突き当りで自分の位置を見失い、雨の中スマホを出して帰り道を確認しました。
広小路商店街を進むとどこからか笛と太鼓の音が響いてきました。
竿燈の笛と太鼓でした。思いもよらぬプレゼントです。県立美術館とにぎわい交流館に面している広場でした。
竿燈の見物者の殆どが白いビニール傘をさしていました。竿燈が終わって帰るのは韓国人の観光客で秋田キャッスルホテルへ入りました。韓国人のためのサービスだったのでしょうか?
広場には飛脚の与次郎狐が居ました。江戸まで6日間で駆けたそうです。この狐は久保田城内での与次郎稲荷伝説によるもので、エリアなかいちのマスコットになっていました。
ホテルの部屋からの夜景
つづく・・・五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
2016.9.27
久保田城の模型ですが天守閣が見当たりません。
中央が本丸です。
久保田城は天守閣がない平山城だったのです。
天守閣のような建物は隅櫓です。
久保田城内には八つの御隅櫓がありましたが、市政100周年を記念して北西隅の御隅櫓を復元したものです。
櫓とは、見張り場としての役割と「矢倉」すなわち武器庫としての役割を担っていました。
史料に記述されているのは2階建てだったのですが、現在は3階にして展望台とし、秋田を一望できるようにしたそうです。
久保田城は佐竹義宣の居城です。佐竹義宣は関ヶ原合戦において徳川家康に味方しなかった理由で、常陸水戸54万5,600石から秋田への転封を命じられました。
中央の武将が佐竹義宣です。
佐竹義宣は清和源氏の流れをくむ名門とあります。多くの武将が清和源氏の流れをくむと唱えています。
展望台からの風景。
写真をクリックすると拡大します。
風力発電の羽根が列ぶ日本海方面です。
手形山方面
本丸付近
胡月池
つづく・・・五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
五能線の旅ー3 久保田城内
2016.9.27
秋田の久保田城跡という呼び名よりも千秋公園という呼び方の方が一般的になっていますがその訳は
久保田城は昭和59年(1984年)まで代々佐竹氏の持ち物でした。明治29年(1896年)に近代公園設計の先駆者で祖庭ともいわれる長岡安平の設計で公園として整備され、秋田県出身の漢学者狩野良知が千秋公園(当時は「千秋園」)と命名しました。その由来は、秋田の「秋」に長久の意の「千」を冠し、長い繁栄を祈ったものといわれています。
昭和59年に15代佐竹義榮の遺志で秋田市に寄贈されたのです。
茶庵
鐘楼
門跡が沢山ありますが、現在復元されているのは表門だけです。明治13年の大火で御物頭御番所以外の本丸建物はほとんどが焼失したのです。
再建された表門。
千秋公園は春の桜、秋の紅葉モミジが有名です。
城下の警備、
御番所の内部。
内側から見た表門。
八幡秋田神社
八幡秋田神社の横に正一位与次郎稲荷神社という不思議な名前の稲荷神社がありました。
赤い鳥居をくぐって行くと左右に多くの狐の像があり、口に何かくわえているものが多いです。
親子の狐
不思議な神社名と狐なので調べてみると伝説がありました。
与次郎稲荷の伝説
つづく・・・五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
2016.9.27
久保田城跡(千秋公園)には中央の中土橋から入ることにしました。
マップをクリックすると拡大します。
お堀の角に大手門跡の標識がありました。
大手門の堀は蓮で埋まっていました。残念ながら蓮の花のシーズンは終了ですが、所々咲いているのを見つけました。
蓮のレンコンに羽を休める赤とんぼ!秋ですね。
可愛い睡蓮が咲いている場所もありました。
穴門の堀に噴水が二基と思っていましたが、堀の浄化のための曝気筒です。
この形の噴水を公園の池等で見ますが曝気筒なのです。
久保田城への入口・中土橋です。柳並木になっています。
つづく・・・五能線の旅ー3 久保田城内
五能線の旅−1 秋田へ
2016.9.27
エア・フランスやKLMの「FlyingBlueマイレージ9000マイル期限切れ10月」の知らせメールが入り、海外だと無理だとあきらめかかっていたがよくよく調べると、JALが使えることがわかりました。秋田片道7000マイル、青森片道8500マイルでしたので、家内の分も貰って3泊4日の一人旅をしてきました。
予約はFlyingBlueへの電話のみの予約でした。
帰りの青森発は夕方は2便とも取れず12:30の便で我慢しました。
羽田空港ではJALのOne World塗装特別機を見つけました。One Worldグループ10周年を記念しての印字で、国内線は3機のみの貴重な機体です。
キッズスペースの窓いっぱいに見えるOne World塗装特別機です。
以下、飛行機に乗り込み滑走路に向かう途中の光景です。
見えている道路は飛行場内の道路です。この先、道路はT字路となっています。道路を横断するように移動するANA機が見えましたが気づくのが少し遅れ、機体の半分しか撮影できませんでした。
スカイマークの機体にTaigerと入り、「スカイマークでタイガースを応援しよう 関西の窓口 神戸空港」と小さく書かれています。写真を拡大するとよくわかります。
おまけに主翼に真っ赤なハートマークがついています。
これも珍しい飛行機です。
一番左の機体の主翼は直線に斜め上に上がっていますが、右二機の主翼は曲線をを描いているように感じます。写真を拡大するとよくわかります。飛行機の構造学上のことでしょう。詳しいことは解りません。
運河を境に見える川崎の工場群です。いつか船に乗り川崎工場群の夜景を撮影に行きたいです。
JAL整備工場です。以前、工場見学でここから着陸する飛行機の写真を撮影しました。
機内インターネットサービスが始まっていますが15分だけ無料です。ネットで見たいこともないので接続しませんでした。
日本の田圃は区画整備が進み美しい形になっています。
山の形と田圃の対比が面白かったので撮影しました。
水墨画のような山並み
秋田近くの高い山は紅葉が始まっていました。
秋田12:10到着で、その後シャトルバスで秋田駅へ行きました。バスは飛行機到着後手荷物が全て出てくるまで待って出発します。バスは2台用意され、乗れないことは無いようにしていました。
秋田駅から見える本日の宿泊ビューホテルです。ホテルの下は西武デパートでした。
まずは、明日朝に備えてJRの駅を確認です。駅舎は新しく「秋田へようこそ」の赤い旗が列んでいました。
秋田名物竿燈のミニチュア版です。
アーケードを通ると駅からホテルまで雨に濡れずに行けます。
竿燈デザインのマンホールの蓋発見。
秋田の稲庭うどんで有名な佐藤養助でお昼にしました。1時を過ぎていましたが外には順番を待っている人がいる盛況です。
佐藤養助の歴史
うどんの味が一番良く解る「せいろ」を注文しました。
光沢のある白い細めの稲庭うどんです。ツルッとした腰のあるうどんで美味しかったです。
ホテルは2時がチェックイン時間でしたが時間前に部屋に入れました。
落ち着いた感じの部屋でした。
窓からの景色です。
佐竹氏の久保田城方面です。山の中腹に建物が見えます。
ホテルの下はチャペルでした。
ズームすると表門が見え、その右上に御隅櫓の屋根がありました。
久保田城(千秋公園)は平面の地図しか見てなかったので高台にあるとは思いませんでした。
余分な荷物は部屋に置き早速、久保田城見学に出かけました。
つづく・・・五能線の旅ー2 久保田城大手門堀
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