花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2016年11月

秋の「濃溝の滝」


2016.11.29 

横浜から高速バスで袖ヶ浦へ行き、大学の同期の友だちの案内で、今話題の濃溝の滝へ行ってきました。



高速バスは横浜ベイブリッジ、東京湾アクアラインを経由して45分程で袖ヶ浦BTに着きます。アクアラインのお陰で房総が近くなりました。電車で行くと横浜から袖ヶ浦までは約2時間かかります。バスは30分おきに発車しているので便利です。


バスからの風景です。
写真はクリックすると全て拡大します。

横浜のビル群
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横浜マリンタワー
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山下公園前の紅葉並木
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横浜ベイブリッジ
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横浜港
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袖ヶ浦の工場地帯
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袖ヶ浦沖のノリの養殖
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2016年7月に完成した「木更津かんらんしゃパーク サキラピア」が見えてきました。
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木更津かんらんしゃパーク サキラピア



袖ヶ浦BTから1時間ほどで濃溝の滝入口に到着しましたが、濃溝の滝直前で大渋滞でした。滝入口の近くの駐車場は小さく、秋の観光シーズンで観光バスや乗用車が多く押し寄せていたのです。
入口まで100m程手前にも駐車場があり、歩いた方が早いだろうと、手前の駐車場へ車を入れました。

「濃溝の滝」の道は一方通行になっており、行きは尾根の道を、帰りは谷の道を歩きました。
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入口から素晴らしい紅葉が見られました。
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濃溝の滝から流れて来た水の流れが見えてきました。
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岩を伝わり流れ落ちるセイワナの滝です。木の間に見えました。
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下の写真の展望台からは半分しか濃溝の滝が見えません。
下に降りて右手に進むと全体が見えてきます。
しかし、滝から流れてきた水が傍まであるので苦労します。
幸い、友人が長靴を用意してくださったので、水の中まで入り写真を撮ることができました。ありがたかったです。
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水面に黄金の反射が見られる貴重な場面を撮影できました。
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濃溝の滝は季節、天気、時間により様々な様相を見せてくれるので有名です。
濃溝の滝でネット検索すると多様な姿が見られます。

濃溝の滝は清水渓流の滝で、かっては大きく迂回していた川に洞窟を堀り、そこを流すようにしたものです。

濃溝の滝の火付け役いなったのが下の写真ということになっています。
一昨年ぐらいから話題になりました。
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デジブックで濃溝の滝を御覧ください。



上記から見られない方は下記リンクより御覧ください。

秋の濃溝の滝


つづく・・・久留里城

速報ー濃溝の滝

2016.11.29

今日は、横浜からバスで46分で袖ヶ浦へ行き、そこからは袖ヶ浦に住む大学の同期の案内で濃溝の滝へ行ってきました。

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蘇州・無錫・上海の旅−7 蘇州運河ナイトクルーズ


2016.11.17 二日目蘇州 

船に乗り蘇州運河ナイトクルーズに出発です。
蘇州は東洋のベニスと言われています。
春秋時代紀元前514年呉国王が城壁を築いて歴史が始まりました。
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マイクで話しているのが今回のツアーの現地ガイド、リュウさんです。ガイドを始めて15年のベテランで39歳、よく気がつき、すぐ動いてくれる人でした。
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岸辺の柳のライトアップ。
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ナイトクルーズの様子はデジブック・フルウインドウで御覧ください。




上記から見ることができない方は下記リンクより御覧ください。
蘇州運河ナイトクルーズ



つづく・・・
蘇州・無錫・上海の旅−8 観光用山塘街

蘇州・無錫・上海の旅−1 羽田空港国際線
蘇州・無錫・上海−4 世界遺産「京杭大運河」
蘇州・無錫・上海の旅−5 虎丘と山塘街
蘇州・無錫・上海の旅−6 刺繍研究所 






 

紅葉を見ながら散歩

2016.11.28

スマホ片手に紅葉を見ながらの散歩です。
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今年は青空を見ることなく紅葉が終わりそうです。 

天気予報が終日晴れだったにも関わらず、一日中雨が降りそうな曇り空でした。


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紅葉の丘の向こうは小田原&相模湾
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塚原大明神(みどりの広場)
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山は松田山と丹沢
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住んでいるグリーンヒル一帯も赤や黄色に
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蘇州・無錫・上海の旅−6 刺繍研究所


2016.11.17 二日目 蘇州 

刺繍研究所です。
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前庭
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刺繍をしているところは写真撮影禁止でした。
ベトナムでは若い女性が刺していましたが、蘇州では年長の人が多かったです。
職場環境は中国の方がきれいで整っていました。国力の違いでしょうか?

展示場所(販売場所)は撮影OKでした。
表と裏の絵柄が違う両面刺繍は見事でした。
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鯉の刺繍は立体的に見えました。
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モノクロ刺繍もありました。
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刺繍研究所の隣の蘇州名物料理店へ移動して、蘇州運河ナイトクルーズのため早めの夕食となりました。
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お昼に食べた白身魚です。甘いタレで調理されていました。
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おこげ
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美味しそうに見えるトマトですが甘みがなく期待はずれでした。
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つづく・・・蘇州・無錫・上海の旅−7 蘇州運河ナイトクルーズ

蘇州・無錫・上海の旅−1 羽田空港国際線
蘇州・無錫・上海−4 世界遺産「京杭大運河」
蘇州・無錫・上海の旅−5 虎丘と山塘街
 

蘇州・無錫・上海の旅−5 虎丘と山塘街


2016.11.17 二日目蘇州 

昼寝の後、バスに乗り虎丘へ行きました。

公園は綺麗に整備されていました。

蘇州は紀元前514年、呉がここに都を置き街として整備が進んだのが始まりとされています。
中国では紀元前という言葉をよく耳にし、歴史を感じる国です。

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呉中第一山とは呉の中で第一の山という意味で虎丘(雲岩寺)の山門です。

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午後からは雨は止みました。虎丘入口です。
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虎丘は呉王闔閭(こうりょ)の墓のあるところで小高い丘となっています。
虎丘という名は、呉王闔閭の死後、蘇州の海湧山に埋葬されましたが、埋葬後3日間白い虎が現れ闔閭の墓を守ったことに由来し、以後、海湧山を虎丘に改名したとされています。
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山の上に斜めに立つ虎丘塔ですが、入口から見える塔はまっすぐ立っているように見えました。

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有料の寺です。見学は写真の場所まででした。
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運河の傍を歩きながら虎丘塔が斜めに見える場所まで移動しました。
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塔が少し右に傾いているのがわかりました。3.95度北西側に傾いているそうです。
虎丘塔は959年に建設されたものなので1057年経っているのです。

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地元の人のための山塘街を散策しました。
幅の狭い石畳の両側に古い家が建っていました。
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中国というと少し前まで自転車が道路いっぱいに走っているという映像が良く流されていましたが
今は自転車ではなく多くが電動バイクです。電動バイクは自転車扱いなので免許はいらないのでバイクから電動バイクに乗り換える人も多いそうです。
音もなく近づいてくるので歩いているとびっくりさせられることがしばしばです。
また、車も多く渋滞が見られました。
電動バイク各種
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雨の時は下のようなスタイルで走っています。
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観光船が走る運河です。
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柳の木がよく見られました。
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旅行中お世話になった白い大型バス。
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 つづく・・・蘇州・無錫・上海の旅−6 刺繍研究所

 
蘇州・無錫・上海の旅−1 羽田空港国際線
蘇州・無錫・上海−4 世界遺産「京杭大運河」

蘇州・無錫・上海の旅−4 世界遺産「京杭大運河」


2016.11.17 二日目蘇州 

二つ目の訪問は京杭大運河とその城壁です。

バスを降りて運河へ向かう道には店が並び、遠くを眺めるサンタクロースの像がありました。中国人ではない様相でした。なぜ、このような像があるのでしょう?
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運河の向こうに城壁と櫓に相当する建物があり、そこに向かいました。
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京杭大運河です。
北京から黄河と長江を横断して杭州へと至る全長1794kmの運河です。
京杭大運河の京は北京、杭は杭州を意味しています。
紀元前5世紀に開削を初め6世紀の随の時代に完成したのです。
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城壁へ登る入口に自由・平等・公正・法治と書かれたチケット販売小屋がありますが、販売員がいないので後で入場料を払うとのガイドさんの説明で、中に入りました。
出てきてからガイドさんがしばらく押し問答していましたが突然、別の方向へ走り出しました。
団体券購入は別の場所ということでした。日本では個人と団体の窓口は一緒にあるものですが・・・
ガイドさんは15年のベテランなので、団体チケット購入は何度も経験していると思うのですが?不思議でした。

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中の様子と城壁からの景色はデジブック・フルウインドウで御覧ください。


上記から見られない方は下記リンクより御覧ください。
京杭大運河と城壁


京杭大運河を見学の後は昼食となりました。

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料理は蘇州料理です。

よく出た魚を揚げて甘酢あんを絡めたもの。白身魚なのであっさりしていて美味しかったです。魚はスズキと聞いた気がしますが・・・

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円卓に次々料理が運ばれて来るので、写真は遠くから撮影したものもあり、うまく撮れていないのもあります。料理の雰囲気を感じられれば!
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チンゲンサイは必ず出ました。
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この後、ホテルに戻り、1時間半ほどの昼寝タイムとなりました。
昼寝付きツアーは嬉しいです。前夜、ホテル到着が遅かったのとゆったりした行程なのでスケジュールに入ったのでしょう。翌日からは昼寝タイムはありませんでした。


つづく・・・蘇州・無錫・上海の旅−5 虎丘と山塘街

蘇州・無錫・上海の旅−1 羽田空港国際線





 

蘇州・無錫・上海の旅−3 世界遺産「藕園(ぐうえん)」


2016.11.17  二日目蘇州

蘇州最初の訪問は、
江蘇・安徽・江西地方の総督代理の沈秉成が退官後、夫人の厳永華とともに蘇州に移り、隠居する際、買いとったという清時代の庭園、藕園(ぐうえん)です。世界遺産に指定されています。

「藕園」の文字は草冠がないのですがその文字を見つけられませんでした。

残念ながら朝から小雨模様天気でした。
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白い壁に囲まれた夫婦の家です。
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客人は椅子に座って面会の順を待つということでした。
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くぐってきた門です。
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面会室
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大きな石は太湖から掘り出したもので庭石として使われています。石灰岩です。
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踏み石も太湖石です。
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書を嗜んだ部屋
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夫婦の居間
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庭はデジブック・フルウインドウで御覧ください。


上記からご覧になれない方は下記リンクから御覧ください。
藕園の庭園



帰り道
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藕園から外に出て、北京まで続いているという外城河と周辺の景色を見ました。
下の写真のような白い壁とグレーの屋根のマンションが蘇州・上海ではよく見られました。
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遠くは雨で霞んでいました。
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川沿いはきれいな遊歩道になっていました。遊歩道のことを健身歩道というようです。
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蘇州は運河が東西南北張り巡らされている水の都です。
赤印が藕園です。
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社会主義のスローガンでしょう。あちこちで見ましたが、民主、自由、平等、公正???
国民はどう思っているのでしょうか?
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つづく・・・蘇州・無錫・上海−4 世界遺産「京杭大運河」
 
蘇州・無錫・上海の旅−1 羽田空港国際線

銀杏の紅葉と雪をかぶった山

2016.11.24

15時頃インフルエンザ予防注射を受けに、富士フイルム健康管理センターへ家内と行ってきました。
有難いことに今年も無料でした。
 
皆さん、もうお済みですか?
今年は流行が早いということです。
 
帰りに買い物に行く途中、富士フイルム神奈川工場足柄前を通ったので
スマホで車の中から色づいた銀杏並木を撮影しました。
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富士フイルム神奈川工場足柄体育館前の銀杏,雪で白くなっているのは松田山
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左の高い山は矢倉岳
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箱根 明神ヶ岳
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朝から雪です

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雨が明け方から雪になりました。
皆さんのところはどうでしょうか?
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皇帝ダリアは重いベタ雪のため途中から折れてしまいました(ノд・。) グスン
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蘇州・無錫・上海の旅−2 蘇苑飯店


2016.11.17

上海の空港からバスで145km離れた蘇州のホテルに向かい、ホテル到着は夜12時となりました。
蘇苑飯店は4つ星ホテルで、太湖に近い場所です。
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ホテルの通路
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中国のホテルの部屋はどうかな?と思いましたが、ゆったりできそうで安心しました。日本のシティーホテル並でした。
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ポットがあり、コーヒー、ティーバッグが置いてありました。
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ホテル到着が遅かったので二日目はゆっくり9:30の出発でした。
中庭は中国式庭園で、渡り廊下の前には池が広がっていました。
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たくさんの鯉です。
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雨に濡れたデッキ
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朝食はバイキングで種類は多かったのですが、口に合わないものも結構ありました。
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朝からスイーツがありました。
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二人の朝食です。
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フロント
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つづく・・・蘇州・無錫・上海−3世界遺産 藕園

蘇州・無錫・上海の旅−1 羽田空港国際線


 

蘇州・無錫・上海の旅−1 羽田空港国際線


2016.11.16 

4泊5日の初めての中国旅行は初の羽田空港国際線からの出発です。

空港内に足を踏み入れるとまず目に入ってきたのは日本橋です。
出発ロビーは3Fでした。
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4F江戸小路が見えています。
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手続きを終えて、江戸小路というショッピング街を楽しみました。
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4F、5Fへの階段エスカレーターは中央に1ヶ所あるだけのわかりやすい空港です。
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まずは「はねだ日本橋」へ。
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通路から「はねだ日本橋」を見上げながら歩きました。
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空港の端は、大きなガラス窓の入った見晴らしの良いホールとなっていました。
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全ての写真はクリックすると拡大します。
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江戸時代、江戸からの東海道、中山道、日光街道等多くの街道への出発点は日本橋だったのです。今も日本橋が各道路の起点となっています。
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はねだ日本橋を渡ると江戸情緒が漂う通りとなりました。
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日本の神社で願い事を書いて吊るす習慣がありますが、ここにも設けられていました。
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札は自動販売機で購入できます。一個500円です。
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飛行機操縦シミュレーターが置いてあるところから展望台へ出られました。
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着陸する飛行機
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再び江戸小路へ。
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5Fへのエスカレーターを上るとSKY LOUNGEです。わかり易い場所にあります。

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SKY LOUNGE入口
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コンパクトなラウンジでした。
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窓からの景色
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しばらくラウンジで休んでから、上海空港行きANAに乗りました。
18:30発のフライトです。
上海到着20:50でした。2時間20分で上海到着とは近いです。
席が中央席だったので飛行機の窓からの風景は撮れませんでした。

つづく・・・
蘇州・無錫・上海の旅−2 蘇苑飯店







伊勢佐木町の黄葉と大川沿いの紅葉


2016.11.16
 
秋の横浜伊勢佐木モールの木々は黄葉し、黄金町から日の出町にかけての大川沿いは紅葉した桜並木が続いています。

デジブック・フルウインドウで御覧ください。




上記から見られない方は下記リンクから御覧ください。
横浜 黄葉&紅葉

 

速報ー上海

今までwifiの調子が今ひとつで記事を失礼しました。
今日、上海ナイトクルーズで日程を終え帰国します。
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今、蘇州です。
明日は上海泊です
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蘇州宿泊ホテル

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旅立ち

今から出発
旅の始まりは昔から日本橋ですね。

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皇帝ダリアが咲き始めました


今年も皇帝ダリアが咲き始めました。

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蕾が沢山ついているので、これからまだまだ咲き続けることでしょう。
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今年は5本の皇帝ダリアです。
秋に雨が多かったのでぐんぐん伸び、今までで背が一番高くなりました。
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五能線の旅−28  青森空港


2016.9.30 

13:50発の飛行機で羽田に戻る為、青森駅前のバスのりばへ行きました。
夕方の便に乗りたかったのですが16時台も18時台も満席で13:50発となりました。
新幹線が開通していますが飛行機で東京へ行く人が多いようです。
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観光情報センター前から空港行きバスは出ます。一時間に一本です。
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十和田湖行きのバスは隣から出ます。
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青森空港発青森駅着のバス
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バスは街路樹の柳が美しい道路を走りました。
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青森市街の風景
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35分で青森空港到着でした。標高198mの場所にある本州最北端の空港です。
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空港でバスを降りたところにあったねぶたの絵。
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まず、飛行機が見られる展望台へ行きました。
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飛行機は着陸も離陸もしません。一機停まっているだけでした。
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管制塔を見ても人の姿が見えません。
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展望台入口には操縦を体験できる模型が置かれていました。
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カードラウンジがありました。
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羽田に比べ混雑してないラウンジなのでゆったりできました。
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搭乗時間までここで過ごしました。
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つづく・・・
五能線の旅−29 空からの景色

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家
五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る
五能線の旅−23 青森 ねぶたの家
五能線の旅−24  夕暮れのベイエリア
五能線の旅−25 青い海公園
五能線の旅−26 アスパム13Fからの展望

五能線の旅−27 青森ベイブリッジ展望台からの景色

五能線の旅−27  青森ベイブリッジ展望台からの景色


2016.9.30 

青森ラブリッジを歩いて青森ベイブリッジ展望台ヘ行き、展望台からの景色を楽しみました。
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ライトアップのための電灯は、ロート状のガードの中に5個ずつセットされています。
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青森ラブリッジです。
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橋の上の展望台へは階段でしか行けません。
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八甲田丸が近くに見えます。
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青森ベイブリッジ
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青い海公園方面。写真を拡大すると青い海公園がよくわかります。
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展望台最上階から見た八甲田丸の甲板。
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JR青森駅のプラットホームから連絡船に乗る通路です。
良い席を取るために駆け足で移動した場所です。
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列車が乗るためのレールが見えます。客車ごと函館へと渡ったのです。
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ヨット・ボートマリーナ
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つづく・・・五能線の旅−28 青森空港

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家
五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る
五能線の旅−23 青森 ねぶたの家
五能線の旅−24  夕暮れのベイエリア
五能線の旅−25 青い海公園
五能線の旅−26 アスパム13Fからの展望



五能線の旅−26  アスパム13Fからの展望


2016.9.30 

青い海公園のそばに三角形の建物(アスパム)が立っており、展望台らしきものがあるので行ってみました。
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入口には観光物産館と書いてあり、1Fは青森の物産が販売されており、2Fにパノラマ映画館がありますがゆっくりしている時間がないので12F展望台だけ行くことにしました。
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展望台からの展望は、360度素晴らしい景色が眺められる場所です。
デジブック・フルウインドウで御覧ください。



上記から見られない方は下記リンクより御覧ください。
青森 アスパム 12Fからの展望



つづく・・・五能線の旅−27 青森ベイブリッジ展望台からの景色

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家
五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る
五能線の旅−23 青森 ねぶたの家
五能線の旅−24  夕暮れのベイエリア
五能線の旅−25 青い海公園



南足柄にサンタさん


クリスマスムードが徐々に高まってきていると思いますが
1,2回/週通っている南足柄体育センターの出入り口に大きなサンタクロースが設置されました。

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五能線の旅−25  青い海公園


2016.9.30 

昨夕歩かなかった青い海公園に行きました。
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ホテルの前の道路で初乗り490円のタクシーを初めて見ました。
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青森駅前郵便局に黄金のポストが飾ってありました。
調べると
キャンペーンで、定期預金700万円以上すると大きな黄金の貯金箱(30cm)がもらえるそうです。それ以下だと金額に応じて小さい方(20cm)をもらえるそうです。今も実施しているかは分かりませんが・・・  ヤフオクに2000円で売りに出ていました。
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青森らしく消火栓にねぶたの落書きがありました。
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青森ベイブリッジ
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歩行者用の青森ラブリッジに鎖型の飾りがついていました。
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青い海公園はデジブック・フルウインドウで御覧ください。


上記が見られない方は下記リンクより御覧ください。
青い海公園


つづく・・・五能線の旅−26 アスパム13Fからの展望


五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家
五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る
五能線の旅−23 青森 ねぶたの家
五能線の旅−24  夕暮れのベイエリア





五能線の旅−24 夕暮れのベイエリア


2016.9.29 


ねぶたを見た後、夕暮れのベイエリアを散策しました。
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夕暮れのベイエリアはデジブック・フルウインドウで御覧ください。



上記で見られない方は下記リンクで御覧ください。

夕暮れのベイエリア



宿泊は青森国際ホテルでした。
少し古いホテルですが内装は新しくなっていました。

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部屋からの夜景です。
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つづく・・・五能線の旅−25 青い海公園

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家
五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る
五能線の旅−23 青森 ねぶたの家


五能線の旅−23  青森 ねぶたの家


2016.9.29 

五所川原からバスで青森へ行きました。1時間10分なので列車を乗り継いで行くより、乗り換え時間を入れると早いのではと判断したのです。
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まず、駅前の青森市観光交流情報センターで、空港行きのバス停を確認し、観光マップを貰い、ねぶたの家「ワ・ラッセ」を訪問しました。なお、空港行きのバス停は観光交流情報センター前でした。

右手の茶色い建物が「ワ・ラッセ」で、正面は青森ベイブリッジです。駅から港にかけてはよく整備されていました。
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青函連絡船八甲田丸が見えています。学生時代には青函連絡船で北海道に渡りました。
青函連絡船は明治41年から昭和63年まで運行されていましたが、青函トンネルが完成しその役割を終えたのです。
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ワ・ラッセの建物

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入口から長い通路を歩いて建物の中に入りました。
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2Fが入口です。

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青森ねぶたの展示はデジブック・フルウインドウで御覧ください。




上記で見られない方は下記リンクより御覧ください。

青森ねぶた


つづく・・・五能線の旅−24  夕暮れのベイエリア

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家
五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る


五能線の旅−22  津軽鉄道に乗る


2016.9.29 

金木駅は新しい駅舎です。
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駅前には斜陽館前で食べた「しじみラーメン」の「のぼり」が立っていました。

切符は都会では見られなくなった懐かしいものです。パンチが入っているのがいいですね。
懐かしい昭和の感じです。しかし、文字は活版印刷ではありません。
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金木駅五所川原行きホーム
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2番ホームの案内板は3つあり一番左の案内板には「前乗」と書かれ、団体乗車口は後乗りのようです。そしてもう一枚、不思議な書体の案内板がありました。こちらには金木駅の前後の駅名が書いてあります。
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線路の分岐が見えます。写真を拡大するとよくわかります。
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駅長さんが顔を出した金木駅舎
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五所川原から来た津軽鉄道列車です。「走れメロス」のプレートが付けられていました。
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津軽鉄道列車は一両で可愛いです。架線がないのでスッキリした光景になります。

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五所川原方面行き列車が入ってきました。
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太宰というプレートがつけられていました。
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列車では、最初に壁の黒い地に白地で書かれたものに気づきましたが、太宰治の小説「津軽」について書かれていました。
この小説も青空文庫で読めます。
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冬にはストーブ列車として、夏には風鈴列車として運転されるので有名な津軽鉄道列車です。
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ここでも前方から来る列車とすれ違いです。
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車窓から
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先頭に太宰治全集が並べられていました。
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ゴトンゴトンと懐かしい音がする津軽鉄道列車でした。揺れは大きかったです。



津軽富士
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五農校前駅
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津軽五所川原駅到着。ホームの横に朽ちた列車が置かれていました。
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つづく・・・五能線の旅−23 青森 ねぶたの家

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
五能線の旅−21 太宰治が疎開した家





 

五能線の旅−21 太宰治が疎開した家


2016.9.29 

太宰治が戦時中疎開した家が残っているので、そこを目指して歩きました。
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途中では津軽や太宰治の作品紹介のプレートを読みながら歩きました。
来訪者が立ち寄りそうな場所に「通りの物語」としてプレートがありました。
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歯切れのよい文章で講談で聞いてみたい気がします。
太宰治の多くの小説を青空文庫で無料購読出来ます。
帰ってから「走れメロス」を読みました。
青空文庫「走れメロス」
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通りの名前はメロス坂通りです。真っ直ぐ進むと金木駅です。
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太宰治疎開の家と書かれ、右には津島家新座敷と書かれていますが
商店街のようでパンフレットで見る太宰治疎開の家とは違う感じです。
したがってもう少し先に行き裏を覗くとパンフレットの家らしき建物を発見しました。
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戻って、看板が掲げられている家の中に入りました。
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内部は改装されて太宰治の資料が飾ってありました。
今までは店をやっていたが最近、このように改装したとのことでした。
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飾ってあった写真です。右奥に門と玄関が見えています。
「かっては斜陽館に隣接した離れでした。昭和23年に屋敷内の現在の位置に移築したのです。斜陽館の土地は広かった事がわかるでしょう。この地の大地主だったのです」と管理人が説明してくれました。
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写真をクリックし、出てきた写真を更にクリックすると拡大しよくわかります。
新座敷がなぜ、母屋(斜陽館)と200m離れた場所のあるかというと、戦後、地主制度が崩壊し、津島文治は青森県知事として政界に復帰しました。そして大邸宅を売却したのです。その際、新座敷を母屋から切り離し、金木の居宅としたのです。母屋は旅館「斜陽館」となりました。
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新座敷には廊下続きでは入れました。
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廊下の床は凝っています。
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玄関
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新座敷見学を終え、金木駅に向かいました。
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金木駅
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つづく・・・五能線の旅−22 津軽鉄道に乗る

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社
 


速報ー辻堂海浜公園


2016.11.6

辻堂駅から30分ほど海に向かって歩いた場所に辻堂海浜公園という大きな公園があります。
今日はその公園に行ってきました。


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五能線の旅−20  雲祥寺・金木八幡宮


2016.9.29 

斜陽館を見た後は、金木(かなぎ)町をぶらつくことにしました。
金木町ルートマップ




斜陽館の前に津軽三味線会館があり、津軽三味線の実演をしていますが、時間がないので今回はpassです。
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太宰治が遊んだ雲祥寺
太宰治が「思い出」に雲祥寺のことを記載してから雲祥寺に多くの人が訪れるようになったそうです。
正面に鐘楼が見えました。無料で読める本、青空文庫に太宰治の「思い出」がありました。
興味のある方は下記リンクからお読み下さい。
青空文庫「思い出」

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鐘楼には金木山の文字が彫られていました。
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山門には「あ、うん」の像が収められていました。

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本堂
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本堂の前には樹齢五百年以上と伝えられている一本の老木が植わっていました。 
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えぐれてた幹です。

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平和を希求するために保存された石碑
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石碑についての説明です。写真をクリックするると拡大します。
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民家の前に「思い出」の一部を記述したプレートが立っていました。
太宰治の作品の一部が金木町のあちこちに掲げられていました。
太宰の作品を読みながら街を歩くようにした趣向です。
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太宰は本好きの子供でした。
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南台寺
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「思い出」(兄弟の中で誰が一番いい男か)の文がありました。
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このように古い家が多く目につきました。
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素朴な古い鳥居がありました。
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金木八幡宮

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弘前から金木町にかけて鳥居に多く鬼が祀られているそうですが、気が付きませんでした。
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金木神社の狛犬は頬かむりしていました。
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「頬かむりは寒さを防ぐもの」と辞書にありました。冬は寒い地方なので頬かむりをしてあげたのでしょうか?文政5年の奉納の
あ、うんの狛犬だそうです。

「あ」の狛犬
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「うん」の狛犬
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馬も頬かむりです。
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つづく・・・五能線の旅−21 太宰治が疎開した家

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−19 斜陽館
 

五能線の旅−19 斜陽館


2016.9.29 

食事を終えて斜陽館へ行こうとすると雨が降っていました。「駆けようか?雨が止むまで待とうか?」と思案していると店の人に「貸傘があります」と、声をかけてもらいました。

「斜陽館」は、太宰が生まれる2年前の明治40年(1907)、父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。国の重要文化財建造物に指定されています。
塀はレンガ造りで家の周囲を張り巡らせています。
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入口を入ると広い土間が伸びています。
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蔵にもレンガを使っています。裕福だったことが偲ばれます。
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釜の煙突は立派なレンガ造りです。
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レンガの積み方が見本でありました。
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津島源右衛門は津軽地方有数の大地主でした。津島家は明治維新後、太宰治の曽祖父に当たる惣助が新たな時代を予感して金融業に乗り出し、金木銀行を設立しました。その後は惣助のもくろみ通り、日本の産業革命による影響で同銀行は急成長を遂げ、瞬く間に青森県を代表する地方財閥へとのし上がったのです。太宰の父・島津源右衛門の代には多額納税による貴族院議員の資格も与えられるようになりました。


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津島家の仏壇です。
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銀行だった様相をしていますが実際の銀行業務は金木銀行で行っていたものと思います。
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二階への階段。
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二階から見た煉瓦塀。
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書斎であり、太宰の母の居間。右から三番目の漢詩に斜陽の文字がかかれています。太宰は子供の頃から斜陽と言う文字を見て育ったわけです

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金襖の間
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写真をクリックすると拡大し読みやすくなります。
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春夏秋冬を表現した襖絵。
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つづく・・・五能線の旅−20 雲祥寺・金木神社

五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ
五能線の旅−18  斜陽館へ

五能線の旅−18  斜陽館へ


2016.9.29 

鶴の舞橋を渡りきったところは公園になっておりベゴニア・センパフローレンスが満開でした。
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次は太宰治の生家斜陽館へ移動ですが、廻堰十文字から五所川原へ戻るバスは13:36発なので
橋しかない場所に4時間ほど居ることになります。何もすることがない場所なので陸奥鶴田駅からタクシーを呼び、1,2時間に一本という五能線、津軽線を乗り継いで行くより手がなく、タクシー会社の電話番号、電車の時刻を調べておきました。しかし、ひょんなことから車で斜陽館まで送ってもらえることとなりました。

車窓から岩木山が見えましたが今にも降りそうな雲が垂れ込めてきました。
手前にあるのは畳まれた雪よけフェンスです。
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津軽鉄道「芦野公園」に少しだけ寄ってくれました。桜の名所であり、歩いてみたい公園です。
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公園の入口。
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津軽電鉄の線路
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津軽鉄道無人駅の「芦野公園駅」です。
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斜陽館の前には物産店と食堂がありました。
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送ってもらった人から、ここの名物は十三湖で採れるしじみを使った「しじみラーメン」と教わリました。しじみのエキスがいっぱいのスープのラーメンでした。
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十三湖は海に水が入ってくるのでしじみが採れるのです。
最近、木谷京介の宮之原警部シリーズ「津軽十三湖殺人事件」を読みました。その中に「太宰治は小説『津軽』の中で十三湖のことをほんの一行、『浅い真珠貝に水を盛ったような気品はあるが、はかない感じの湖』とだけしか書いてないことがうなずけた」とありました。
また、宮之原警部は「金木町(斜陽館がある町)の少し北に十三湖という湖があります。寂しい湖です・・・。変わった名前ですが、湖とつながっていて昔は交易で栄えた港でした。十三湖と書いてトサミナトと読んだそうですが、京都や平泉と肩を並べるほどおおきな町があったそうです」と言っています。

津軽電鉄





つづく・・・・五能線の旅−19 斜陽館



五能線の旅−1 秋田へ
五能線の旅ー2  久保田城大手門堀
五能線の旅ー3  久保田城内
五能線の旅−4 久保田城御隅櫓
五能線の旅−5 赤レンガ郷土館と川反
五能線の旅−6 秋田駅周辺
五能線の旅−7 リゾートしらかみに乗る
五能線の旅−8 秋田〜能代
五能線の旅−9 海岸線を走る
五能線の旅−10青池  
五能線の旅−11 ブナ自然林
五能線ー12 くまげらに乗る
五能線の旅−13 リゾートしらかみ「橅」に会う
五能線ー14 奇岩の海岸
五能線の旅−15 北金ケ崎〜五所川原
五能線の旅−16  立佞武多
五能線の旅−17 鶴の舞橋へ



 
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