花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2021年03月

芽吹き


2021.3.18

木々は芽吹きが始まっています。
しばらくすると山はうぐいす色に染まってくることでしょう。
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原っぱは緑になってきました。
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 2021.3.29

3/18から10日ほど経つとここまで芽吹きが進みました。
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芽吹きの色はうぐいす色と赤っぽい色のがあります。これはバラでも同様です。
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草もよく生えて来ました。
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2021中部公民館のチューリップ


2021.3.27

毎年見事に花開く南足柄中部公民館のチューリップです。
いつもは桜の開花と同時ですが、今年はチューリップが咲くのが早く
桜は二分咲き位の状態でした。
下記リンクよりご覧ください。
2021年南足柄中部公民館 チューリップ

南足柄中部公民館で毎年、チューリップ祭りが開催される理由と
2020年の桜とチューリップの記事は下記リンクをクリックしてください。
2020年中部公民館のチューリップ




 

君子蘭の実


2021.3.19

赤いのが君子蘭の実です。近隣のお宅の君子蘭です。
一般的に君子蘭の花が終わると茎から取ってしまうので、ほとんど君子蘭の実は見ることがありません。私は初めて見ました。実の中に種が入っているはずです。
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庭のチューリップ


2021.3.25

チューリップの花が開き、庭は色とりどりですっかり春の様相です。
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原種のチューリップは、まだ蕾状態です。
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斜面のリュウノヒゲの間からチューリップが出てきています。
このような場所には植えないので、上から球根が転がり落ちて芽を出したのだと思います。
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毎年、向かいの家の枝垂れ桜と同時にチューリップが咲くのですが、今年は桜よりチューリップの方が随分早いです。
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大雄紅桜


2021.3.22

ブログに何回か掲載している南足柄市大雄町の「花咲く里山」に150本ほどの大雄紅桜が咲いています。
田んぼのあぜ道に50年以上前から自生していた珍しい一本の桜があり、平塚農業試験場で調べてもらうと新品種だと判り、町の名前を取って大雄紅桜と名付けたそうです。
大雄紅桜は寒緋桜とソメイヨシノの自然交配で生まれた桜で、現在、花咲く里山でしか見られない桜です。
下記リンクzuisoスライドショーで御覧ください。
大雄紅桜




 

道了尊仁王門の桜


2021.3.22

南足柄の道了尊仁王門の周囲の桜が満開になりました。
zuisoよりスライドショーで御覧ください。

道了尊仁王門の桜







 

スミレが咲く頃


2021.3.19

スミレが満開です。
菫(スミレ)はイタリア語ではViola(ビオラ)、フランス語ではviolette(ヴィオレット)、英語ではviolet(ヴァイオレット)です。
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パンジーより可愛いと好む人もいるようです。
ネットでは各種スミレが一株500〜600円で販売されていました。
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一番よく見るスミレです。
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蕾は細長いです。
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バラの根元などに広がっています。スミレは強く、こぼれ種で増えるので、時々間引いています。
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ユスラウメの花咲く


2021.3.17

ユスラウメの小さなかわいい花が咲きました。中国名は桜桃、英語名はコリアンチェリーです。
さくらんぼのような実がなり、そのままではすっぱく食べられないので毎年ジャムにします。
ユスラウメのジャム作り方は下記をクリックして下さい。
 ユスラウメジャム作り
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朝鮮半島、モンゴル高原が原産の背が低い木です。
花言葉は「郷愁」「ノスタルジー」「輝き」「貴び」です。
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杏の花


2021.3.18

ソメイヨシノの開花直前に咲くのが杏の花です。

家の二階の窓から見える杏の花です。
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散歩時、みかん畑の一画に咲いていた杏の花です。
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杏の花言葉は「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」です。
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杏の花びらは丸みを帯びて少し反り気味です。
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杏にまつわるお話
中国の呉の国に貧乏人からはお礼を受け取らない菫奉(とうほう)という医者がいました。お礼の代わりに軽症の患者には杏の木を一本、重病の患者には5本植えさせました。数年すると杏林ができ、種は杏仁(きょうにん)という漢方薬になりました。杏仁は鎮咳、去痰に用いられ、麻黄湯、麻杏甘石湯などに入っています。
それ以来、中国では「杏林」が医者の尊称になったそうです。
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うすいピンクの花もあります。
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山茶花(サザンカ)と椿の見分け方


この木はサザンカだろうか?椿だろうか?と話している姿を見かけたり、人から聞かれたりしますので、我が家に咲いているサザンカ1本と椿5本で見分け方を記すことにしました。

1.まず、咲く時期です
 山茶花(サザンカ)は11月〜12月
 椿は12月〜4月
 ですので11月に咲いているのは山茶花、その他の月は椿が多いと思って良いで      しょう。
 ただし、早咲き、遅咲きがあるので同時期に咲いている場合もあり、注意が必要です。

2.一番わかり易いのは花の散り方です。
 山茶花は花びら一枚一枚が散りますが、椿は花ごと落ちます。
 
山茶花の花が散った後です。花びらが散っています。
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 椿は花ごと落ちます。
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3.花の姿
  山茶花は優しく広がった感じに咲きますが椿は丸い感じに咲きます。
  山茶花の花
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  椿の花
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4.花がない時は葉の形で見分けます
  1)山茶花は葉にギザギザがあります
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 椿はギザギザが無いか、あっても顕著ではありません。
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 2)葉の裏側を見ます
  椿は葉の裏を見ると葉脈が見えます。
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  サザンカは葉脈が見えません
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  また、サザンカの葉は総じて椿より小型です。

5.その他、我が家の椿
我が家の椿は3月に入ってから多く咲き始めます。
花が大きい斑入りの椿です。
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斑入りの椿の木に赤い椿がでています。
この椿は白と赤の椿をかけ合わせて作ったので元の赤が強く出ました。
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侘助型椿
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ローゼフローラというかわいい花を咲かせる椿です。1800年代に中国から英国に渡った椿だそうです。
伊豆大島に椿を見に行った折、購入しました。
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チューリップが咲きました


2021.3.15

我が家のチューリップが咲きました。
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咲くのが早かったので茎が伸びる間がなく咲いてしまいました。
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別の花壇も春らしくなってきました。
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チヨノドクサも咲きました。
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ハナダイコンの花


春になると野山やj畑などあちらこちらで紫色の花が咲き始めます。
名前はハナダイコンです。
この辺りではダイコンノハナと呼ばれており、大根の花に似ているところからつけられたそうです。

花言葉は競うように花が咲くので「競争」です。
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ボケの花


2021.3.7

中国から渡って来たと言われるボケの花が咲き始めました。
花の種類は200種類ほどあると言われています。
ボケを漢字で書くと「木瓜」と書きます。実の付き方が、木にウリがなった様に見えるところから付いたそうです。
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木瓜の花言葉は「先駆者」「平凡」「熱情」「魅惑的な恋」「妖精の輝き」等たくさんありますが、多くは由来がわかりません。
「先駆者」と言われた織田信長が家紋として使っていた事に由来しているとされているのが唯一知られている説です。
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庭に春が来た


2021.3.10

3月に入り急に暖かくなり、庭では春の花が咲き出しました。
ハクモクレンや雪柳の白は庭を明るくしてくれます。
そして、黄色いラッパスイセンは花が大きく華やかです。
プランターで育てていたノースポールは一時、葉が小鳥に食べられ丸坊主になっていましたが置き場所を変えると小鳥は来ず、葉が育ち花を咲かせるようになりました。
クロッカスが咲き、チューリップの蕾がもう大きくなって開花も間近なようです。
翁草も芽を出しています。

写真は下記zuisoで御覧ください。
スライドショーモードに花の名前を入れました。
庭に春が来た2021.3.10


 

野の小さな花


2021.3.5

散歩時、見つけた小さな花はセントウソウ(仙洞草)です。
立った状態で見ると花の形がわからないのでしゃがんで撮影しました。
山地の日陰(森林の林縁部)に生える植物でソメイヨシノが咲く前に咲きます。
葉を見てわかるようにセリ科の植物です。
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手を伸ばしてマクロ機能で撮影すると少し反り返った五弁の花びらはっきりとが見えました。
長い雄しべが付いています。
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ユートピア農園の春めき桜


2021.3.6

曇っていましたが暖かかったので午後2時半頃から散歩を兼ねてユートピア農園の春めき桜を見に行ってきました。赤丸の三ヶ所が桜が植わっている場所です。
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ユートピア農園道路沿いの桜です。
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春めき桜は南足柄生まれの桜です。
花数が多く淡いピンクのぽっちゃりした感じです。
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ぶどうの房のように花をつける桜です。
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逆光の写真
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近づくと桜の木が狭い間隔で植わっていました。
春めき桜の育苗場所のようです。
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こちらはまだ小さな春めき桜の木です。
桜の木は挿し木や接ぎ木で増やすそうです。
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一瞬、日が差し太陽は傾きかけているので赤っぽくなりました。
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二股の春めき桜の木
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2020年春めき桜、一ノ堰・狩川・長泉院参道
グリーンヒルの春めき桜街道



リビングルームから望む春めき桜


2021.3.6

河津桜が終わり、南足柄発祥の春めき桜が満開を迎えました。
リビングルームからみえる春めき桜です。
写真をクリックすると拡大します。
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隣家の春めき桜は鉢で育てていて弱ってきたので3年前に地植えにしたものです。
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お金のなる木の花


通称「お金のなる木」の花が咲きました。英語の正式名は「クラッスラ・ポルツラケア」といいます。南アフリカ原産の多肉植物なので乾かし気味に育てます。
新芽のうちに穴の空いたお金を通しておくと、成長した葉っぱで小銭が固定され、お金がなったように見えるので「お金のなる木」とよばれるようになりました。
梅雨明けからお彼岸まで水を与えないと花が咲くようになるそうです。
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蕗の薹の天ぷら


2021.3.3

今年は雨がふらずフキノトウの成長が遅れていましたが
久しぶりの雨で、たくさん蕗の薹が顔を出してきました。

早速、天ぷらで塩をふり食しました。
ほろ苦い大人の味でお酒に合います。

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森のひなまつり−3

2021.3.1 

心ときめく輝きを放つ現代のおひなさま達です。
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最後のブースです。
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奥に展示されていたおひなさまの説明文です。
説明を読んでから下の写真を見比べて下さい。
関西と関東でお内裏様の位置が違っています。
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日本昔話シリーズ
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約一時間、訪問客は我々二人だけだったのでゆっくり楽しみながら写真を撮れました。古いお雛様でも全て保存状態が良いのに感心しました。大切に扱われていたことがわかります。

「森のひなまつり」おしまい


森のひなまつり−1
森のひなまつり−2






 

森のひなまつり−2


2021.3.1 

明治時代の女雛は両手を袖の中にいれていました。大正時代中頃から現代のように手に檜扇を持つようになりました。
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源氏枠飾りです。
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源氏枠飾りとは、源氏物語絵巻の構図ように屋根や天井がなく上か眺められるようにした作りです。
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明治大正のおひなさま
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大正前期の衣裳着親王飾りです。小物がたくさんならべられています。
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江戸時代後期の亨保雛はとても大きな雛人形でした。
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春日部張子雛
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つづく・・・

森のひなまつり−1




森のひなまつり−1


2021.3.1 

南足柄いこいの森にある南足柄市郷土資料館で開催されている「森のひなまつり」に出かけて来ました。

車を駐車場に停めて坂道を少し歩きました。
小さな市の手作りで素朴な会場!
写真を撮っていると職員からお礼を言われました。
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森のひなまつり会場です。
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郷土資料館入り口
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玄関に飾ってある御殿飾りです。
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御殿飾りは京都で京都御所の紫宸殿に見立てて作られました。また、南足柄では押絵羽子板を一緒に飾る風習がありました。
詳しくは説明板をクリックして御覧ください。
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廊下の飾りです。廊下の左にいくつか展示室があります。
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ひな人形の始まりは平安時代です。
江戸時代には豪華な大型のひな人形が作られました。
明治は節句の禁止で簡素なひな人形になりました。
大正になるとデパートでひな人形のセットが売られるようになり、
昭和になると東海地方から関東地方できらびやかな御殿飾りになりました。
詳しくは拡大して説明をお読み下さい。
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最初の部屋は馴染みのある昭和のおひなさまでした。
帯を利用したひな祭りのタペストリーもたくさん展示されていました。
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写真は全てクリックすると拡大します。
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竹に飾った折り紙の雛人形
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廊下に展示された作品
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つづく・・・

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