関内・桜木町を歩くと
塔のある建物が目につく。
塔というものはヨーロッパの古い都市でよく見られるので
海外から入ってきた建築文化なのでしょうか?
関内地区に横浜三塔と呼ばれている
三つの塔があります。
キングの塔(神奈川県庁)
クイーンの塔(横浜税関)
ジャックの塔(横浜市開港記念会館)
なぜ、こう呼ばれるかというと
外国の船乗りが日本へ着いた時
目立つ三つの塔を
トランプになぞってこう呼んだそうです。
当時は高いビルが少なかったので
港からこの三つの塔が同時に見え
「日本へ着いた」という気分がしたのでしょう。
塔の雰囲気もよく表わしています。
キングの塔は堂々としていて
クーンの塔は優しげで
ジャックの塔はやんちゃな感じです。
後でわかったのですが
三つの塔が一度に見える場所が
横浜港周辺に三か所あるらしいです。
今度はそこを目指して歩こうと思います。
三塔の写真をデジブックにしました。
下記URLです。
http://www.digibook.net/d/73458933819aafd124262f13fb4ac5de/?viewerMode=fullWindow
つづく・・・・・1/27
参考:横浜、大人の休日散歩道ー1(関内)・・・1/6
大人の休日散歩道ー2(横浜開港資料館)・・・1/12
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