南足柄市立図書館で
「地域を知る映画会」があり
参加してきました。

山車などで
笛を吹いたり太鼓を打ったりする時の囃し(はやし)に
「足柄囃し」があります。、
岩原の八幡さんの大例祭のときにもは
子供が山車の中でを演奏しています。

そのほか
相模浄瑠璃も保存会ができ
練習風景、発表会が映し出されました。

私が住む地域には
「矢倉沢往還」と呼ばれている街道があります。
東海道ができる前に使われていた街道です。

出発点は赤坂見附です。
現在の246号線の元となった街道で
大山ー坂本(関本)−矢倉沢ー足柄峠ー御殿場ー沼津ー静岡
ルートです。

大山詣が盛んになった頃は
赤坂見附から大山までを
「大山街道」と呼ばれ、人の行き来が盛んだったのです。

歩いてみたいと思っている街道です。

映画では
秦野の金目川が洪水にあった時のう回路として
秦野から中井町の「篠窪峠」を越え、へ松田へ向かうルートの紹介がありました。

篠窪は北条高時と仲たがいした
二階堂一族が移り住んだ場所とのことです。

また、関本から足柄峠への村の様子が
映像で紹介され興味を持って見ることができました。