2016.12.9
日本平ホテルを出て久能山東照宮へ向かいました。
富士山の形をした石が置かれ、背後に富士山が見えるはずでしたが、あいにく雲の中でした。
久能山東照宮へはロープウエイで下るのです。
ロープウエイゴンドラ
徳川家の三つ葉葵の紋が入っていました。
久能山駅の横に樹齢500年と言われているご神木がありました。
海岸線には石垣イチゴのビニールハウスが列んでいます。いちご狩りで有名です。
独身時代に行ったきりです。
楼門から東照宮へ入ります。
久能山東照宮のマップです。
写真をクリックすると拡大します。
楼門の中央にある蟇股(かえるまた)に獏(バク)が彫られていました。
蟇股とは二つの横木の間におく束(つか)の一種で上方の荷重を支える役目をし、装飾ともなっています。カエルが股を広げた姿に似ているところから「かえるまた」と呼ばれています。
獏は人の夢を食とすると言われていますが、悪夢を食することから平和の象徴とされています。
獏は想像上の動物です。
東照大権現の文字が楼門にかかっていました。後水尾天皇の筆になることから楼門は勅額御門とも呼ばれています。
楼門を守っているのは角があるので狛犬ではなくサイでした。
古い梅の木があり、家康梅と書かれていました。
唐門の前に修学旅行生らしい団体がいました。
神倉
唐門
葵の紋が入った古そうな井戸
つづく・・・久能山 東照宮2
三島スカイウォーク 1