2016.11 .29
濃溝の滝の後、亀山湖を通り大多喜へ行く予定でしたが、途中がけ崩れで通行止めに会い、
久留里城へ行くことにしました。
途中寄った亀山湖です。
亀山湖は198年(昭和55年)に完成した比較的新しいダム湖です。
亀山湖を地図で見ると舌のような形をしているので、以前、バスの中から見た時は湖の感じがしませんでしたが、友達に案内された場所は確かに湖という感じがしました。
標高145mに存在する久留里城です。
車を駐車場に置いて約100m登ります。親切に杖が置いてありましたが、100のmだけ登るので私は使いませんでした。
行きは舗装された道を登り、帰りは山道(城山探鳥路)を下ることにしました。
帰りにここを降りてきました。
堀切です。
復元された二の丸長屋塀が見えてきました。
山の上から見た三の丸跡です。
位置図が掲げられており、見ている風景との対比が容易にできました。
位置図と風景の対比が容易な場所は珍しいです。周りが田圃が多く見通しが効くからだと思います。
写真はクリックすると拡大します。
写真の中央が大手門があった場所です。
久留里城は里見義堯(よしたか)が戦国時代本拠地を構えた場所で、
北条綱成と戦い勝利を収めました。
久留里城の歴史
資料館のシャチホコ
山々は紅葉していました。
久留里城天守が見えてきました。
天守閣からの景色です。
台形の場所が1743〜1746年にかけて黒田直純が再築した天守の跡です。
つづく・・・久留里城 探鳥路を下る