2017.8.21
木造の弁天橋駅駅舎です。近くに弁天橋があったというところから駅名がついたようですが現在は弁天橋はありません。
駅舎の背後にJFEが見えます。
JFEの母体は日本鋼管と川崎製鉄です。JFEについてJFE・HPに次のように記載されていました。
「J」は日本(Japan)、「F」は鉄鋼(鉄の元素記号Fe)、「E」はエンジニアリング(Engineering)を意味し、鉄鋼とエンジニアリングをコア事業とした「日本を代表する未来志向の企業グループ」(Japan Future Enterprise)であることを表しています。
改札出口です。正面にコンビニがあります。
改札を出た所は工事中でした。
JFE前の花壇
新しいビルに挟まれてレトロな秩父屋食堂というのがありました。
駅舎横の藤棚がある公園です。
噴水がありますが、水が出ていませんでした。噴水が上がった後の水が残っていました。
床に丸い穴が開いています。
弁天橋駅ホームに戻ると噴水が上がりました。
外から見た弁天橋駅ホーム
AGCモノづくり研修センター
旭硝子の研修センターです。
竹中工務店設計で2007年グッドデザイン賞を受賞しています。
グッドデザイン賞受賞建物 AGCモノづくり研修センター
弁天橋駅舎
Cycle Tree 駐輪所
JFEが製造販売している立体自動駐輪所です。
Cycle・Tree
古びた表示板は古き時代を感じさせます。
ここにもレトロな場所が・・・使われていない線路のようです。
鶴見小野駅です。ここも木で作られた白いホームの屋根と板塀です。
向かいのホームです。
鶴見小野駅は上りと下りで改札が別々にあります。
上りの改札です。
改札を出た所に洒落た造りの酒屋さんがありました。
駅前の石碑の最初の文字は鶴見ですが後はわかりません。
上りの鶴見小野駅
地元の大地主・小野信行の名字を駅名にしたそうです。
今まで、駅前は工場でしたが、鶴見小野に来ると住宅街になっていました。
下り側の鶴見小野駅です。
踏切から眺めた鶴見小野駅のホームです。
この駅から多くの企業・研究施設へ行けるようです。
線路の横は遊歩道となっています。
百日紅の花
鶴見は川崎市に近いですが、横浜市鶴見区なのです。
横浜市は大きいので18の行政区を設けて自治体として認めているのです。
駅の中央部分の表示です。住宅が多い駅なので鶴見・横浜・東京方面へ行く乗客が多いのでしょう。
「後ろ寄りの車両をご利用下さい」です。鶴見駅の改札は車両前側にあるためです。
そろそろペンキ塗りが必要なようです。
つづく・・・鶴見線−4 海芝浦支線4 国道駅
鶴見線−1 海芝浦支線1 海芝浦駅へ
鶴見線−2 海芝浦支線2 新芝浦駅から浅野駅