2017.10.27
JR小田原駅から湘南新宿ライン特別快速高崎行きが出ているが、高崎まで行ったことがないのでtryしました。ただし3時間掛かるので、グリーン車を利用です。
グリーン車の2Fは窓が湾曲していて、上の方まで見え、窓枠のステイの幅が狭いので視界が広いです。
シートがゆったりし乗客が少なく快適でした。
高崎駅到着です。
コンコースに上野三碑(こうずけさんぴ)のモニュメントが置かれていました。
古代の上野の国は現在の群馬県でそこから貴重な古代の碑が発見されました。
上野三碑とは
高崎は「だるま」の産地で少林寺達磨寺があります。
コンコースににあったタイル画です。昔の高崎駅でしょうか?風情があります。
近代的な現在の駅舎です。
駅舎の横の建物にだるまが描かれていました。
ぐるりんバス観音山線13:25発で高崎白衣大観音を見に行きました。
途中レモンの並木道を走りました。沢山レモンがなっています。
なぜ街路樹にレモンの木が植わっているのでしょうか?
「高崎 レモン」で検索するとたくさん出てきますがいわれは見つかりませんでした。
30分間で観音山山頂に到着し、参道を登り白衣大観音に向いました。
大きな足跡は観音様の足跡でしょうか?
優しいお顔の白衣大観音です。手に巻物を持っています。
白衣大観音は昭和11年、高崎の実業家井上保三郎が慈眼寺に寄贈した観音様で高さ41.8m、重さ5985トンでコンクリートで造られています。
慈眼寺
もともと高野山金剛峯寺の塔頭寺院のひとつでしたが昭和16年に高野山より別格本山として高崎に移転されました。
午後なので観音像の顔は日陰になってしまいました。日に照らされる顔を見るには午前中がお薦めです。
横からの姿
バックからの姿
観音像の後ろに縁結びの光音堂あり、聖観音菩薩坐像がありました。
慈眼寺
横顔がすてきな白衣大観音像です。
観音像に別れ、尾根道を歩き洞窟観音に向いました。
つづく・・・高崎−2 白衣大観音から尾根道を