2019.1.28

1958年8月31日マレーシアがイギリスからの独立を宣言した場所「独立広場」に来ました。

写真左の赤い屋根の建物は1884年創設で、英国統治時代の上流階級の会合場所であるロイヤル・セランゴール・クラブです。アジア最古のスポーツ施設でもあります。
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独立広場の周囲にはイギリス領時代1800年から1900年の間に建てられた建物が多くありました。

1907年に完成した建物で1984年まで中央郵便局として利用されていました。現在はマレーシア情報通信文化省のオフィスとして使われています。
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1905年完成の国立テキスタイル博物館
完成当初はマレー連合州鉄道の本社として使用されていました。
その後、中央銀行、農業銀行が入り、その後、高等裁判所として使われていましたが
2007年に国家遺産に登録され国立テキスタイル博物館となっています。
テキスタイルは日本の織物に相当します。無料で入場できる博物館です。
イスラム建築に見られる赤と白の縞模様です。
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時計台とイスラムのドームが有る建物はスタン・アヴドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)です。英国のマレーシア統治の中心的役割を果たしていました。
高さ41mの時計台はロンドンのビッグベンをイメージして造られたと言われています。
後に裁判所として使われ、現在はマレーシア情報通信文化省のオフィスとして使われています。
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独立広場の後はバスの中からの撮影ですが、周囲を歩きながら英国統治時代の建物をゆっくり見たかったです。
 
つづく・・・
マレーシア−30 クアラルンプール4 マレー料理

レーシア−1 羽田空港ビジネスラウンジ
マレーシア−2 空港でヌードル
マレーシア−3 イポー1 ポメロフルーツファーム
マレーシア−4 イポー2 昼食はインド料理
マレーシア−5 イポー3 ペラトン洞窟寺
マレーシア−6 クアラカンサー ウブディアモスクと王宮
マレーシア−7 ペナン島1 島に渡る
マレーシア−8ペナン島2 ケーブルカーでベナンヒルへ
マレーシア−9 ペナン島3 ペナンヒルからの夜景
マレーシア−10 ペナン島4 シティーホール
マレーシア−11 ペナン島5 セントジョージ教会
マレーシア−12 ペナン島6 観音寺
マレーシア−13 ペナン島7 ヒンズー教の寺
マレーシア−14 ペナン島8 ワイヤーアートとウォールアート
マレーシア−15 ペナン島9 アチュモスクと昼食
マレーシア−16 ペナン島10 涅槃仏寺
マレーシア−17 ペナン島11 ビーチへ
マレーシア−18 ペナン島12 海鮮料理
マレーシア−19 ペナン島13 屋台村

マレーシア−20 ペナン島14 ペナン島さようなら
マレーシア−21 イポーの街1
マレーシア−22 イポー2 イポー駅へ
マレーシア−23 イポー3 イポー駅舎
マレーシア−24 イポー4 市役所・最高裁判所
マレーシア−25 イポー5 イポー駅ホーム
マレーシア−26 マレー鉄道の旅
マレーシア−27 クアラルンプール1 王宮
マレーシア−28 クアラルンプール2国家独立記念碑