花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

熊本−8 新町2


2008.12.26

新町歩きの続きは高麗門の跡です。

高麗門の跡:
加藤清正が熊本城築城の折り、敵を防ぐため設けた29門の一つで、朝鮮の高麗門を真似て造った櫓門の跡です。
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下のような門だったようです。
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高麗門の前の道を行ったT 字路の突き当りで、日本家屋に洋館をつけた建物を見つけました。
日本家屋に洋風の応接室をくっつけることが大正・昭和初期に流行しました。
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丸三提灯店とありました。まだ、提灯を作っているのは珍しいです。小田原提灯の製作も減っています。
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古い家屋が残っている地域でした。
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派手な店がありました。
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日本古来の羽子板・破魔弓と現代のイルミネーションを扱っているというのが面白かったです。
現在も健在で縁日のもの、駄菓子や花火等季節のものを取り揃えて商売しています。
https://ennichidagashi.jp/
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長崎次郎書店:
長崎次郎書店の創業は明治7年で、現在の建物は大正13年に東京丸の内の三菱煉瓦街を設計した東京帝国大学工科大学卒業の保岡勝也の手によるものです。木造2階建、レンガ壁で、2階の連続したアーチや軒廻りの装飾等に特色が見られます。平成7年には、熊本市から景観形成建造物の指定を受けました。中に入りましたが普通の本は置いていませんでした。官報専用の本屋さんでした。
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入口
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長崎次郎書店は2024年6月に休業しました。知らなかったのですが二階に喫茶店があり、こちらは続けるとのことです。
https://www.nagasaki-jiro.jp/post/20240414
私が入ったときは官報しか目に入りませんでしたがいろいろあったようです。
https://www.nagasaki-jiro.jp/about
喫茶室は平成26年(2014年)からで私が訪問したときはまだなかったのです。下記URLに写真があります。
https://www.nagasaki-jiro.jp/about


市電「新町」の停留所です。夕暮が近くなり街灯に灯が入りました。停留所の上には羽子板の「むろや」の看板が上がっていました。玩具問屋となっていました。
ここから市電の軌道から離れ、坪井川方面(唐人町)へと向かいました。
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つづく・・・

熊本−1 水前寺公園
熊本−2 ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿
熊本城−8 小天守と宇土櫓
熊本城−9 二の丸広場
熊本城-10 旧細川刑部邸
熊本−3 夏目漱石旧居
熊本−4 藤崎神宮からJR熊本駅
熊本−5 熊本一の繁華街へ 
熊本−6 飛行機内で
熊本−7 新町1


熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ


 

熊本−7 新町1



2008.12.26

熊本空港では、飛行機から降りるとすぐ出口でした。熊本市内へ行くリムジンバスの切符は外の自動販売機で購入するシステムでした。宿泊予定の熊本東急インに近い「バス交通センター」まで670 円
でした。自衛隊、水前寺公園に停まりながらバスは進みました。所要時間40 分のところ渋滞で50 分かかりました。
ホテル到着が15:00 少し前でしたがチェックインOK でした。
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少し休んでホテルを出て新町界隈の散策に出かけました。
ホテルの前に市電の停留所があり、タイミング良く上熊本行きの市電が来ました。
熊本の市電は後ろ乗り前降りです。料金は150 円均一でたいへん乗り易い料金設定でした。
辛島駅より4 つ目の「うるさんまち」まで乗り、そこから「札の辻」へ向かいました。
この頃、心配していた雨が降ってきました。

歩いたルートです。
SN00003

「札の辻」は藩令を掲示する高札場があったところで、今は公園になっています。
豊前(ブゼン)街道、豊後街道、薩摩街道、日向街道の起点場所で熊本の玄関といえる場所とのことです。ここから一里、二里、三里になる場所に榎(エノキ)を道の両側に植えて距離が分かるようにしていたそうです。この榎を里数木と呼んでいます。「一里木」、「二里木」、「三里木」という地名がまだ残っています。
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里程元標の説明文
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公園の名前は清爽園でした。
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新町は城下町で立派な料亭が残っていました。明治末の創業で90 年の歴史がある料亭「菊本」でした。
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現在は廃業している菊本です。
https://blog.goo.ne.jp/np4626/e/ceb4b9c9c2ee6725cc6052978c3ea3ed

味噌、醤油を売っている老舗の兵庫屋本店です。
若女将が「ホークス」の大フアンで「川崎宗則選手」「斉藤和巳選手」「和田毅選手」「新垣渚選手」の文字をそれぞれとって、「宗」「和」「渚」という名の3 種類の醤油が売られています。
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「イケメンしょうゆ」というのはイケメンの人にしか売らない醤油だということだそうです。若女将の面接があるそうです。
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薬問屋「吉田松花堂」:創業は江戸末期、文政年間(1840年頃)佐賀・鍋島藩の御典医でシーボルトの弟子だった初代、吉田順碩がシーボルト事件後、熊本に流れてきて毒消丸を創製、発売したのが始まりと言われています。古い大屋敷でした。

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屋敷の玄関口
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戸口が大きく開いているので見学できるのかと思い入ってしまいました。
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入ったところに、古い屏風のようなものがあり、暗くて何が描かれているのかわかりませんでしたがデジカメで撮ると孔雀らしき絵が描かれていました。
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屏風の後ろにふすまがあり、何か描かれているのでシャッターを切ると立派な襖絵が現れました。
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さらに奥に進むと周りの障子は閉まっており、階段があったので二階へ上がりました。
すると、びっくり、蛍光灯スタンドが灯っており、現在使っているベッドが置いてありました。
しまった!人が住んでいるのだ!!慌てて外へ出ました。あぶなく泥棒と間違われるところでした。表札を見ると「吉田順碩」とありました。後で調べると七代目「吉田順碩」ということでした。
まだ、薬を売っているのでしょうか?
店らしき構えは見えませんでした。私が入ったところが店だったのでしょうか?
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吉田松花堂は国の重要文化財に指定され2023年12月に初めて一般公開されました。記事のなかにyoutube映像がはめ込まれています。私が入ったところが見学者の出入り口でした。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20231210/5000020836.html

動貽押
和菓子の店です。
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「文旦漬」や熊本名物「朝鮮飴」を売っていました。

朝鮮飴は安土桃山時代、老舗園田屋の開祖である園田武衛門により造られていました。当初は、長生飴または肥後飴と呼ばれていました。文禄・慶長の役が起きると、肥後国の城主であった加藤清正がこの飴を兵糧目録に入れて朝鮮半島へ出兵し、長期の携行でも風味が損なわれず兵士達の英気を養うのに大いに役立った事から、以後は朝鮮飴と呼ばれるようになったそうです。
ネットで「動貽押廚埜〆するだけで情報が出てきます。
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訪ねた場所
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つづく・・・熊本−8 新町2

熊本−1 水前寺公園
熊本−2 ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿
熊本城−8 小天守と宇土櫓
熊本城−9 二の丸広場
熊本城-10 旧細川刑部邸
熊本−3 夏目漱石旧居
熊本−4 藤崎神宮からJR熊本駅
熊本−5 熊本一の繁華街へ 
熊本−6 飛行機内で

熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ


 

熊本−6 飛行機内で


2008.12.26

2008年の4月に続き12月にも熊本へ行ってきました。
今回はクラブツーリズムの九州自由旅行2 泊3 日というツアーチケットを利用しました。
ツアーにもかかわらず座席を指定出来、窓側の翼にかからない山側を指定しました。飛行機に乗ってわかったのですが、空席が多いためを座席指定が出来たのだと思いました。

羽田空港ではチェックイン後、クレジットカードのエアポートラウンジで大きな窓から飛行機を見ながら一休みしました。
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チェクイン後のラウンジの方がチェクイン前のラウンジより広くて快適でした。
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飛行機の中はガラガラで中央の三人席はほとんど座っておらず両サイドの二列席に一人で座るという具合でした。こんなに空いている飛行機に乗ったのは初めてでした。
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水平飛行にはいってから外の景色を撮っていると「富士山はこちらの方から見えます」と海側へ案内してくれました。前回、熊本へ行くときは山側から富士山がよく見えたのに今度は海側???「横田空域返還に伴い、富士山の上空を飛ぶようになった」と手帳を開いて教えてくれました。
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飛行機は本当に富士山の真上を飛んでいました。写真のように富士山の火口付近の雪が見えるところを飛んでいました。さらに手帳を見て、長崎、広島へも富士山が見える航空路を取ると教えてくれました。このような話をしているとアテンダントが三人集まってきました。
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飛行機に乗って、シャッター音を立てると良いことがあるかも知れません。アテンダントはサービス精神旺盛です。率先して写真を撮ってくれたりします。ただし、アテンダントの写真はほぼ撮らせてもらえません。

飛行機が進むと雪を被った山脈が連なるところに差し掛かかり、「南アルプス」です。と教えてくれ、別のアテンダントは地図を持ってきて、「あれが駒ケ岳、こちらが赤岳・・・向こうのほうが木曽駒ヶ岳・・」と教えてくれました。私は「駒ヶ岳は・・・  、山は頂上に登るより、近くで下から眺める方が・・・」等、話がはずみました。また、3 人のアテンダントが寄ってきて、窓から雪をかぶった峰を一緒に眺めました。「〇〇時ごろ京都上空、△△時ごろ岡山の予定です。秋は・・・・」と、大変親切でした。

岡山付近に来ると雲が出てきて景色が見えなくなったのでトイレに立ちました。すると、キャンディーを配っていました。これはキャンディーをもらい損ねたかな?と思っていると、席にJAL の袋にいっぱいキャンディを詰めて持ってきてくれました。
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アテンダントに「今日は熊本一往復で終わりですか?」と聞くと「とんでもない。もう、今朝、青森まで行って来ました。本日は熊本で終わりで、明日朝早く徳島です。毎日このような状態です」とハードスケジュールでした。
アテンダントと話をしながら飛行機に乗っていましたのであっというまに熊本に着きました。
予定時刻より10 分ほど遅れましたが1時間50分のフライトでした。


帰りの飛行機は19:05 熊本発に乗りました。帰りも空いていたので窓側の席を取れました。
夜なので景色は期待してませんでしたが、飛び立ってから少しすると赤っぽい光が放射状に出ているのに気づき、どこなのかを尋ねるとアテンダントは腕時計を見て手帳を出して「高松です。その向こうの光が岡山です」と教えてくれました。しばらくすると徳島の海岸線がくっきり見えました。

さらに神戸・大阪・京都・和歌山の夜景が一望出来、神戸、大阪は宝石をばらまいたようにきらきら輝いていました。

高松は赤っぽい光でしたが、大阪周辺の光の色はシルバーでした。
一人、窓の外を見て感動していました。
寒い冬の空で雲ひとつなく晴れ上がり、透き通った空気がこんな光景を見せてくれたのでしょう。

大阪のシルバーの光の後は熊野の山で真っ暗になり、再び三重・名古屋・浜松と光の粒が続き、伊豆半島がしっかり見えました。
そして小田原の光は面積が小さく、光が弱いため赤い色をしていました。

大島付近から羽田に機首を向け、東京の光は前方になり良く見えませんでした。どんどん高度を下げて行くので光は大きくなり、大阪の光の粒のような美しさは無くなって行きましたが街灯が分かるようになりました。

帰りは偏西風に乗り1時間10分で羽田に到着しました。
今回の飛行機は往きも帰りも楽しめました。


つづく・・・熊本−7 新町1


熊本−1 水前寺公園
熊本−2 ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿
熊本城−8 小天守と宇土櫓
熊本城−9 二の丸広場
熊本城-10 旧細川刑部邸
熊本−3 夏目漱石旧居
熊本−4 藤崎神宮からJR熊本駅
熊本−5 熊本一の繁華街へ 



熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ


 

熊本−5 熊本一の繁華街へ 


2008.4.22

パンフレットを抱え、熊本駅の二階の喫茶店に入り疲れをとることにしました。
喫茶店は二店舗ありましたが、駅中央で窓の外が眺められる方にしました。

喫茶店の窓際に座り外を眺めるとここにも大きな「楠の木」がありました。
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疲れが少し取れたところで駅前から熊本城一周の観光バス(しろめぐりん)に乗り、熊本一の繁華街「上通(かみとおり)」「下通(しもとおり)」へ行くことにしました。観光バス(しろめぐりん)は30分おきに熊本駅をスタートし、一時間で熊本駅に戻ってきます。「上通」「下通」は熊本城の手前右ですが熊本城経由なので40分間ほど乗りました。
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下通(鶴屋デパート前)で下車し、「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)旧居」へ向かいました。
時刻は丁度16:30でした。残念ながら16:30で終了のため、門は閉じられていました。閉館が早いです。同じバスで来た夫婦も残念がっていました。

熊本県観光公式サイトに小泉八雲について述べられています。
https://kumamoto.guide/look/terakoya/064.html
2008_0423熊本0125

SN00017

「上通」「下通」の商店街は日本のどこにでもあるアーケード街と変りませんでした。
「上通」の屋根はパリのオルセー美術館をイメージして造られたそうです。
ずっと人通りが少ない所を歩いて来ましたがここは人がいっぱいでした。
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下通です。
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下通のわき道です。
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城下町らしい郵便ポストでした。ちゃんと石垣も描いてありました。
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つづく・・・熊本−6 飛行機内で

熊本−1 水前寺公園
熊本−2 ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿
熊本城−8 小天守と宇土櫓
熊本城−9 二の丸広場
熊本城-10 旧細川刑部邸
熊本−3 夏目漱石旧居
熊本−4 藤崎神宮からJR熊本駅

熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ


 

熊本−4 藤崎神宮からJR熊本駅


2008.4.22

夏目漱石旧居の次は藤崎八幡宮へ行こうと思いましたが、バスは藤崎宮近くに停車場はなく、次のバスまで30分あるので、壷井橋から往復歩くことにしました。この30分で藤崎八幡宮まで行って帰ってこようというのでした。後で地図を確認すると藤崎八幡宮まで750mでした。往きは距離が分からないので時計を見ながら早足で歩いても壷井橋から藤崎八幡宮まで13分かかりました。
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藤崎八幡宮の参道です。正面奥に見えているのは藤崎八幡宮の楼門です。
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朱塗りの堂々とした楼門でした。
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楼門の奥に本殿が見えています。
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バスの中で藤崎八旛宮の例祭の映像が流されていました。
御神輿(ごしんよ)、御神馬(ごしんめ)が厳かに進んで、飾り馬が、扇子や日傘を振りかざし、ラッパや太鼓の音に合わせて、「ドーカイ、ドーカイ」の掛け声を発し、ねじり鉢巻に法被姿の勢子達と共に勇荘に練り歩いていました。

下記URL(朝日新聞デジタル)は例祭の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=KeNBYPBHiYU&t=13s

藤崎神宮をお参りした後、駆け足でバス停まで戻りました。

壷井橋で乗車したバス(しろめぐりん)は熊本駅まで行きます。途中どこか寄るところはないかとガイドブックを見ていると「河原町が最近新しい街に変ってきている」とあったので河原町バス停で下車し、適当に歩き出しましたが周りには特別なものは見当たりません。
今、ネットで見ると繊維問屋街があったことがわかりました。
https://akumamoto.jp/archives/219719

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歩いているとビルの角に「阿部一族屋敷跡」のプレートを発見しました。プレートに書かれていることが森鴎外の小説「阿部一族」の元になっているそうです。
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ガイドブックに「古町付近が最近面白い」と紹介がありましたがそれらしき街は、見当たらず歩いているうちに土手が目に入りましたので、土手に上ってどちらの方向に歩くか考えることにしました。
ブログを書きながら古街を検索すると記事がありました。熊本訪問時はスマホはまだ発売されておらずガラケーが流行する少し前なので情報に乏しい時代でした。
古町歩きは熊本公式観光サイトの下記URLを御覧ください。
https://kumamoto.guide/look/detail/366

土手に上ってみると川に新しい橋がかかり、橋の上には大名行列のケヤリのデザインのランプと、プラハのカレル橋にあるような像らしきものが見えました。まず、橋に近づくことにしました。橋の下まで行きましたが土手の上へは工事中で登れず、土手に上った所まで戻り道路に出て橋に出ました。
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土手には白い花がたくさん咲いていました。
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橋の名前は長六橋といい、長六という人が架けたとの説がありますが、名前の由来はよくわかっていません。
初代は加藤清正が架けた橋です。薩摩軍がこの橋を渡って熊本城攻めたそうです。
女性像が4体ありました。詳しく下記URLに出ていました。
https://pigmonm.hatenablog.com/entry/2020/02/26/000300
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橋からの眺めは盛岡の旭橋から眺める北上川の光景に似ています。盛岡は川の向こうに岩手山がそびえています。
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橋を渡るとお寺が見えたので寺町かな?と思い、そちらに向かいましたが、お寺は一軒あっただけでその他めずらしいものはありませんでした。ここまで歩いて来てしまったら、降りたバス停に戻ることも馬鹿らしいので熊本駅まで歩ことにしました。大体の方向はわかりましたが、念のため自転車に乗った人に聞くと、「歩くの?30分以上かかるよ?」と驚かれてしまいました。30分ならOKと、何も見るべきものがないトラックが走る産業道路を歩きました。

なかなか熊本駅が見えないので下の写真の橋の袂で、若い女性に熊本駅への道をたずねると、橋を渡ればすぐそこで、正面に駅が見える、との返答でした。疲れた体を奮い立たせて駅まで進みました。
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ついに熊本駅に到着しました。大正時代の雰囲気が残る少し古風さと新しさを持っているような味のある駅舎でした。まず、観光協会へ行き、やっと、観光マップを手に入れました。一人旅の時はほとんどがJR の駅から始まり、そこで観光マップを手に入れてから歩くのですが、今回は観光マップが手に入れる機会を逃し、土地感が得られず、無駄な歩きをしてしまいました。

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つづく・・・熊本−5 熊本一の繁華街へ 

熊本−1 水前寺公園
熊本−2 ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿
熊本城−8 小天守と宇土櫓
熊本城−9 二の丸広場
熊本城-10 旧細川刑部邸
熊本−3 夏目漱石旧居

熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ




熊本−3 夏目漱石旧居


2008.4.22

旧細川刑部邸を出ると、目の前に熊本城周遊の観光バス(しろめぐりん)の停留所がありました。時刻を見ると、まもなくバスが来ることになっていました。疲れて来たこともあり、このバスを使うことにしました。
バスは30分間隔で走っています。乗り降り自由の一日チケット(300円)を購入しました。
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熊本NHK の斜面のつつじが見頃でした。バスの中から撮影しました。
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NHK 前を過ぎて「次は坪井橋。夏目漱石旧居」とのアナウンスに反射的に停車ボタンを押して降りました。ジェーンズ邸で教わった坪井の夏目漱石旧居でした。地図を持っていないので標識に従って歩くと遠回りでした。
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坪井川
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夏目漱石は熊本在住5年間に6回も転居しています。長女筆子が生まれたのがこの5番目の家です。
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玄関左のコンクリートの建物は後日、この家を購入した人が増築した部屋です。
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中に入ると「夏目金之助」と本名で表札がかかっていました。
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漱石は五高で英語教師をしていました。文学の道に進もうと決心したのがこの熊本時代だそうです。この家は明治・大正・昭和初期の民家の感じで、とても落ち着いた気分になりました。
縁に座って、しばらく庭を眺めていました。
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居間では夏目漱石が一人座って猫をなでながら小説を書いていました。
居間にテープデッキが置いてあり、スイッチ を入れると漱石の講義の声が流れてきました。漱石の声は旧1000 円札の顔から合成した声だそうです。威厳のある昔の教師の雰囲気でした。
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漱石はこの家から、同僚山川信次郎等と金峰山の小天温泉へ旅しています。その時の様子が「草枕」として執筆されています。
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発行された当時の夏目漱石の本の表紙です。
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「我輩は猫である」の表紙は少々グロテスクでした。
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つづく・・・熊本−4 藤崎神宮からJR熊本駅

熊本・水前寺公園
熊本−2・ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿
熊本城−8 小天守と宇土櫓
熊本城−9 二の丸広場
熊本城-10 旧細川刑部邸


熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ




熊本城-10 旧細川刑部邸


 2008.4.22

食事の後は二の丸御門跡から細川刑部邸へ向かいました。
現在、この石垣は熊本地震でくずれ通行止めになっています。
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二の丸御門跡を出ると長い塀が現れました。説明の立て札がありましたが何と呼ぶのか?言われを忘れました。昔あったものを再現したようです。現在はここも熊本地震で崩壊していますす。
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左に行くとすぐ旧細川刑部邸でした。門を入ると正面は駐車場になっていました。
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屋敷の塀の傍を歩いて突き当たりを右に曲がると正面玄関でした。
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屋敷の広さがわかります。
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細川家の長屋門です。右は御門番所、左は御門番詰所になっています。
右がチケット販売所になっていました。門を入り左に行くと玄関です。
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唐破風の玄関です。
細川家は信長に仕えた藤孝→忠興→忠利と続き、三代忠利が熊本城主になったおり、弟の興孝が刑部(ぎょうぶ)か図書(ずしょ)を名乗りました。
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刑部邸平面図
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表御所院の縁側から見た庭です。のんびりしたい時に来るのもよさそうです。縁側に座ると暫し毎日の煩雑さを忘れさせてくれます。私が訪ねた時は数人しか見学者が居ませんでした。
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春松閣から手水越しに書院を臨みました。
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丸窓のある書院です。
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春松閣からの庭で、大きなつばきの木と石の庭でした。つばきの手前の石は木の幹のような感じがします。
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茶室です
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中庭です。
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つづく・・・熊本−3 夏目漱石旧居

 
熊本・水前寺公園
熊本−2・ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿
熊本城−8 小天守と宇土櫓
熊本城−9 二の丸広場

熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ




熊本城−9 二の丸広場


2008.4.22

熊本城西大手櫓門から望んだ西出丸です。塀、空堀の美しさに、しばし足を止めました。
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二の丸広場です。大きな楠の木があちらこちらに植えてあり、木陰でゆったり過ごしている人がいました。
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二の丸広場は大天守閣、小天守閣、宇土櫓が揃って見えるビューポイントです。
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二の丸広場の外周は木立に囲まれたいいジョギングコースになっていました。
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丁度お昼時になり見渡すと県立美術館がありました。城の外へ出ても食事するところは繁華街まで行かないと無さそうなので美術館のレストランに入りました。

平日なので空いていて、テラス席に一組の夫婦を見かけるだけでした。新緑の木々の葉を見ながらゆったりした時間が流れて行きました。
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つづく・・・熊本城-10 旧細川刑部邸

熊本・水前寺公園
熊本−2・ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿
熊本城−8 小天守と宇土櫓

熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ

熊本城−8 小天守と宇土櫓


2008.4.22

本丸御殿を見学して入口に戻りました。
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熊本城は大天守閣と小天守閣があります。熊本城は西南戦争の折に一度延焼しています。現在の天守閣は昭和35年(1960年)にできました。その頃一度訪れています。今回は熊本城築城400年だったそうです。
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小天守閣に上りました。小天守閣の入り口には陣笠をかぶった小姓が鎧姿で槍を持って門番をし、戦国時代にタイムスリップした気分でした。
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小天守閣の入り口には井戸があり、いざというとき、加藤清正は豊臣秀頼を擁して籠城の準備をしていました。熊本城には多数の井戸があります。
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小天守閣から見えた宇土櫓です。天守閣のような姿をしています。この後、宇土櫓にも登りました。
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宇土櫓の向こうには長い西出丸長塀があり、その向こうは二の丸広場で芝生と大きなクスノキが見えました。後で行ってみました。
林の中、少し右の赤っぽい建物が熊本県立美術館です。
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宇土櫓へは左の平左衛門続櫓から廊下を渡って入りました。
天守閣西の曲輪は加藤平左衛門が預かったことから平左衛門丸と呼ばれ、その櫓が平左衛門続櫓です。
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天守閣の方は昭和35年に再建築された城なのでコンクリート造りですが、この宇土櫓は板敷きの床で、靴を脱いで歩きました。板敷き床は柔らかく心地よい感触です。
櫓なのに「しゃちほこ」がついています。そのため第三の天守とも呼ばれています。
宇土櫓は宇土城天守閣を移築したとの説がありましたが、平成元年の解体修理の際にその痕跡が見つからなかったので、現在は否定されています。
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平左衛門丸続櫓から眺めた大天守、小天守です。
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つづく・・・熊本城−9 二の丸広場

熊本・水前寺公園
熊本−2・ジェーンズ邸
熊本城−7 本丸御殿

熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ


熊本城−7 本丸御殿


2008.4.22

今回の旅の一番の目的地、熊本城を訪ねました。訪問2日前、4月20日に熊本城本丸御殿が落成し、休日の為もあるのか3時間待ちと翌朝の新聞に出ていた為、早めにホテルを出ました。

加藤清正の像がある御幸坂方面から入りました。
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加藤清正の像は兜をかぶっていました。27歳で熊本城へ入ったそうです。
背後の手前に馬具櫓、後ろには宇土櫓が見えています。
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行幸橋の下を流れるのは坪井川です。
緑の芝生と一本の大きな木(クスノキ?)が印象的でした。
この堀の先に「櫨方門」がありますがメインの門でなさそうなので先に進みました。
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大きな空堀である備前堀を横に眺めて新緑を満喫して御幸坂を登りました。
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頬当御門から入城しました。
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熊本城天守閣です。
熊本城は加藤家が二代で大名取りつぶしになり、後は細川家が続いています。細川家18代当主細川護熙が内閣総理大臣になり日本の政治の頂点に立ちました。
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闇り通路(くらがりつうろ)を通り本丸にでました。
このトンネルの通路の真上が本丸御殿になっています。
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闇り通路を出ると左手に大きな「いちょう」の木がありました。
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小天守閣から撮影した「本丸御殿」です。日曜日の三時間待ちの入場がうそのようです。列はなくすぐ入れました。
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本丸御殿は木の香がかおる柱と天井で出来ていました。襖絵、天井絵等は金色が鮮やかでした。
本丸御殿内は撮影禁止でしたので、以下パンフレットの写真です。

本丸御殿の平面図です。加藤清正はここに秀頼を呼んで全国の大名を侍らせる機会があるかもし
れないと豪華に造ったとも言われています。
江戸城の将軍拝謁と同じような造りになっているそうです。
鶴の間→梅の間→櫻の間→桐の間→若松の間→昭君の間と続きます。通称「大広間」と呼ばれています。一番後ろに見えているのが若松の間で、ここには幹部しか入れません。諸大名は将軍の顔を見ることは出来ないのです。
見学は大広間縁側を通りながら各部屋をのぞきました。
無題-スキャンされたイメージ-05見取り図

大広間
無題-スキャンされたイメージ-03

昭君の間
無題-スキャンされたイメージ-01

無題-スキャンされたイメージ-02

 新築の香りがぷんぷんする「回廊」です。
無題-スキャンされたイメージ-04

つづく・・・熊本城−8 小天守と宇土櫓


熊本・水前寺公園
熊本−2・ジェーンズ邸

熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ

熊本−2・ジェーンズ邸


2008.4.20

水前寺公園を一廻りして「ジェーンズ邸」へ行くため、行き方を公園の入口で聞くと、もう一度公園に入り稲荷神社から出ていくとよいと教わりました。
狭い路地に入リ進むと、しゃれた洋館「ジェーンズ邸」が見えました。
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ジェーンズはアメリカ北軍の将校として南北戦争に参加し、その後、農業に携わっていましたが、明治4年に熊本で洋学校を設立するにあたり教師として招かれました。授業は全部、英語でなされたそうです。
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ジェーンズ邸内にある写真の建物はトイレでした。
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熊本地震でジェーンズ邸建物が崩壊した為、現在は水前寺江津湖公園に移築されています。
https://kumamoto.guide/topics/detail/375
SN00003

建物内に入れました。
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ジェーンズ氏の写真が飾られていました。スタッフが映画「ラストサムライ」のモデルがジェーンズだと教えてくれました。
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階段の手摺はカーブの美しい木造でした。
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二階からの景色です。
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平屋の建物は「夏目漱石」が住んでいたことがあるという家を移築したものでした。
ここの平屋は中にはいれませんが、漱石が暮らした壷井の旧居は中に入れると教えてもらい、後で訪ねました。
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下に降りて平屋を外から見ました。
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市電に乗って帰ることにしました。乗り場へ行くと写真のポスターがあり、訪問当日は「熊本城本丸御殿落成」祝いで市電は無料運行でした。熊本市は味なことをしますね。普段はどこまで乗っても150 円という低価格でした。
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乗車した市電はレトロな感じの市電でした。
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市電の扉を内側から撮影
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 つづく・・・熊本城−7 本丸御殿

熊本・水前寺公園


熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ


熊本−1 水前寺公園


2008.4.20

2008年に熊本に行き水前寺公園を訪ねた時の記事です。

ホテルに荷物を預けホテルの人に水前寺公園への行き方を尋ねました。市電に乗り「水前寺」で降りるのが良いということで「水前寺」で降りましたが「新水前寺」で降りる方が近かったようです。
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鳥居が見えているところが水前寺公園です。
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鳥居の横の建物は古い外国の建物のような感じです。
調べるとマンションのようです。
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水前寺公園は東海道53次の景勝を模した公園と言われています。富士山が写真左側に見えています。江戸時代、細川家忠利が渾と清水が湧くこの地を気に入り、御茶屋として作事されたのが始まりと伝えられている優美な桃山式回遊式庭園です。
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入口から左に行くと「出水神社」がありました。ここに[神水 長寿の水]があり飲んできましたが効果のほどは。
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ぶらぶら公園内を楽しみました。
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水前寺公園園内図は下記URLです。
http://www.suizenji.or.jp/map/01.html


つづく・・・熊本−2・ジェーンズ邸

熊本城の桜−1 不開門(あかずのもん)へ
熊本城の桜−2 不開門から天守へ
熊本城の桜−3 天守閣から見た桜
熊本城の桜−4 百間石垣満開桜
熊本城の桜−5 監物台樹木園
熊本城の桜−6 二の丸広場を通りホテルへ


 

京都−46 比叡山延暦寺・西塔


 2008.9.23(火)(四日目)

東塔を歩いた後、車で移動して西塔へ向かいました。連絡バスも運転されています。東塔と西塔は1km離れているだけでハイキング道があります。時間が許せば歩いて移動したいものです。ただし坂道、階段があるそうです。

西塔の駐車場に比叡山の絵が描かれている大きな看板がありました。この絵を見ると東塔、西塔、横川の位置関係が良く分かります。拡大すると延暦寺の建物の名称、坂本の町やケーブルカーがよくわかります。
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駐車場からは森の中の坂道を下り西塔に入りました。
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親鸞聖人修業の地と書かれていますが、建物はありませんでした。
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常行堂です。右隅に渡り廊下がちらっと見えます。渡り廊下の右が法華堂です。
重みのある茅葺屋根に朱色の壁・柱、さらに大木のヒノキに緑の苔と絶妙な組み合わせです。
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常行堂と法華堂をつなぐ渡り廊下の下をくぐって先に進みました。力持ちの弁慶がこの渡り廊下をてんびん棒にして、二つのお堂を担いだという伝説から「弁慶のにない堂」と呼ばれているそうです。
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渡り廊下をくぐり、階段を下りて行くと釈迦堂にたどり着きました。
伝教大師自作の釈迦如来を本尊とし、信長の焼討ち後、豊臣秀吉が大津の三井寺から移したもので、天台建築様式の代表とされる延暦寺山内最古の建物です。
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釈迦堂
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釈迦堂の手前にあった恵亮堂です。
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このまま駐車場へ帰ろうか?少し遠そうだが浄土院まで行こうか?皆で相談した結果。「気持ち良い森なのでハイキングしよう」と意見がまとまり浄土院を目指すことにしました。
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森の中の写真のような道をしばらく歩きました。我々しかいない道でした。
こういう雰囲気のところをゆっくり歩くのが好きな家族です。
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浄土院は小さな寺ですが庭がとても素敵でした。遠くまで歩いた価値がありました。
浄土院は伝教大師最澄上人のご廟所で写真の建物の裏にあるようですがロープが張ってあり先に進めませんでした。比叡山中で最も清浄な聖域とのことです。IMG_1283

浄土院


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浄土院の先に山王院がありますが長い階段を上らねばならず、この後自宅まで帰る時間も考え、ここで引き返すことにしました。

西塔から横川へ行く途中の「峰道レストラン」で昼食にしました。このレストランから琵琶湖が
一望できました。
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大津へ出て高速道路に入る方が早そうですが、「琵琶湖大橋を渡りたい!」と娘が言った為、そちらに向かいました。
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栗東インターに入ったのは14:45 でした。
近江富士
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富士川サービスエリアで夕食の為に休憩しました。駿河湾の幸を楽しみ、自宅到着はちょうど20時でした。三泊四日の旅は終わりました。とても楽しい旅でした。
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おしまい

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
京都−39 渡月橋
京都−40 保津川下り
京都−41 常寂光寺
京都−42 祇王寺
京都−43 寂庵・清凉寺
京都−44 祇園花見小路
京都−45 比叡山延暦寺・東塔 根本中堂等
京都−46 比叡山延暦寺・西塔

 

京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居
京都−32 琵琶湖畔

京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
京都−39 渡月橋
京都−40 保津川下り
京都−41 常寂光寺
京都−42 祇王寺
京都−43 寂庵・清凉寺
京都−44 祇園花見小路
京都−45 比叡山延暦寺・東塔 根本中堂等
京都−46 比叡山延暦寺・西塔


 



京都−45 比叡山延暦寺・東塔 根本中堂等


 2008.9.23(火)(四日目)

花見小路を後にして、有料道路を使って比叡山延暦寺へ向かいました。
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延暦寺は1200年以上の歴史を持つ天台宗の総本山です。東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)という三か所に寺院が散らばっています。
まず、根本中堂がある延暦寺中心の東塔から歩くことにしました。
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駐車場に車を停めて少し歩くと、朱塗の柱とひさしの金堂、鐘楼がありました。
金堂
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鐘楼
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東塔(とうどう)のマップ
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国宝根本中堂の入り口を階段上から見たところです。入り口から回廊になっていて奥に中堂がありました。
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撮影は禁止でしたので根本中堂のHPを掲載します。動画もあります。
https://www.hieizan.or.jp/repair

根本中堂の東の急階段の先に文殊楼という山門のような建物が見えました。
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階段に挑戦しました。
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階段の上から見た根本中堂正面です。
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山全体が境内で、周りは木々に囲まれています。
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楼上に文殊菩薩をお祀りしている文殊楼の写真は撮り忘れたので下記URLをご覧ください。
http://www.redleaves.jeez.jp/enr1005.html


今までは、重厚な建物でしたが、戒壇院というひなびた建物もありました。歴史を感じるこういう建物の方が私は好きです。

 戒壇院は、天台宗で「正式な僧侶」となるための「受戒」の儀式をするお堂です。儀式は年に一度だけで、僧侶にとっても中に入れるのは生涯に一度だけとされる特別な場です。
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2021年のネット記事を見ると赤く塗装されていました。
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帰り道には大講堂がありました。僧侶が法華経の講義を聴いたり、お互いに問答をして勉強する学問修行の道場です。隣には朱塗の塔がありました。根本中堂からの帰りの階段です。
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大講堂の彫り物です。拡大してみると椿と鳥でした。
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大講堂は中に入れました。大日如来です。
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水琴窟がある庭
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つづく・・・京都−46 比叡山延暦寺・西塔

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
京都−39 渡月橋
京都−40 保津川下り
京都−41 常寂光寺
京都−42 祇王寺
京都−43 寂庵・清凉寺
京都−44 祇園花見小路

 

京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居



京都−44 祇園花見小路


2008.9.23(火)(四日目)

比叡山へ行く前に京都の古い風情が残る花見小路へ寄りました。
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朝早く、人通りも少ないので花見小路の中央を堂々と車で走りました。
適当なところに車を停めて歩きました。
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紅殻格子など、美しく統一された家並みです。
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突き当り左には、京都の五つの花街の一つ、祇園甲部の八坂の歌舞練場があり、都をどりが開催されます。家内は毎年見に行ったそうで、私も一度連れて行って貰い、お茶席で舞妓さんのお点前を拝見し、お茶を頂きました。
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前日の夜、娘婿がこの辺をぶらついたということで娘婿の案内で風情がありそうな路地を歩くことにしました。
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花見小路入口の朱塗りの壁のお茶屋は仮名手本忠臣蔵にも登場する伝統あるお茶屋一力亭です。一見さ
んお断りの格式高いお店だそうです。
大石内蔵助が豪遊したとか、近藤勇や大久保利通、西郷隆盛も通ったとかいわれています。
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紹介で一力亭に行った人のHPです。
https://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/itiriki.html
http://www.diana.dti.ne.jp/~k-amanda/itirikitei.htm

つづく・・・

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
京都−39 渡月橋
京都−40 保津川下り
京都−41 常寂光寺
京都−42 祇王寺
京都−43 寂庵・清凉寺
 

京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居




京都−43 寂庵・清凉寺


2008.9.22(月)(三日目)

祇王寺からの帰り道に、瀬戸内寂聴が住んでいた寂庵があると娘が言うのでそこを探して歩きました。

寂庵へ行く途中の道で見つけた風景です。
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「瀬戸内」の表札がかかっている家を見つけました。門から庵は見えず、扉は閉じていました。
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覗いていると、犬を連れ散歩している人に声をかけられ、その人によると
法話と写経の時だけ開けるとのことでした。申込は玄関脇のBOX の申込書を使うと教えられました。
BOX の紙には写経は毎月1日10 時〜15 時、往復はがきで申し込むとありました。
こちらが正式の玄関なのでしょう。「寂庵」と表札が出ていました。
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この後、「どこへ行きなさる」と尋ねられたので「清涼寺へ」と答えると、近道を教わり、あぜ道と、住宅街を通って行きました。
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大きな屋根が見えるところが清涼寺でした。日が傾き日暮れが近いので、本堂、仁王門だけで引き返しました。帰ってからインターネットで調べると下記のように由緒あるお寺でした。

 清涼寺の前身は、光源氏のモデルとされる嵯峨天皇・皇子の源融(みなもととおる)の山荘「棲霞観」(せいかかん)です。
融が亡くなって棲霞寺と改められたが、天慶8 年(945)醍醐天皇・皇子の重明(しげあきら)親王が亡き妃のために新堂を建て釈迦如来を安置しました。これが釈迦堂の名前の由来とされ、京都十三仏霊場第二番礼所です。
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本堂(釈迦堂)
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仁王門は室町後期のものです。初層には室町時代の仁王像、上層には十六羅漢像を祀ったケヤキ造りの二階二重門です。
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梅の枯木
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途中の風景を撮影しながら渡月橋へ戻りました。

古い建物の京都市立嵯峨小学校
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野々宮町自治会館です。屋根続きでお堂がありました。
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すだれをかけた窓の下に見事に垂れ下ったペチュニアが咲いていました。
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京都国際ホテルは会社の提携ホテルで二連泊までなので三日目の宿泊は三井ガーデンホテルを取りました。

つづく・・・京都−44 祇園花見小路

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
京都−39 渡月橋
京都−40 保津川下り
京都−41 常寂光寺
京都−42 祇王寺
 

京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居




京都−42 祇王寺


2008.9.22(月)(三日目)

落柿舎を横に見て、二尊院前を通過して祇王寺へ向かうことにしました。
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祇王寺手前の「こみち」にたくさん休憩するところがあり、一休みすることにしました。
この辺まで歩いてくると疲れを感じます。少し古風なつくりのカフェに入りました。この日はカフェにもお客さんはいませんでした。感じの良い若夫婦が店を開いていました。
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祇王寺は平家物語に出てくる白拍子祇王の悲しい物語で知られるお寺です。昔の往生院の境内であったところです。往生院は法然上人の門弟良鎮に依って創められたと伝えられ、いつの間にか荒廃して、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになりました。
明治二十八年、京都府知事北垣国道氏が、祗王の話を聞き、嵯峨にある別荘の一棟を寄付しました。此が現在の祇王寺の建物だそうです。ここも紅葉と苔が美しい場所です。
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【平家物語 祇王の話(訪問当時の祇王寺HP より)】
平家物語の巻頭に、祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅雙樹の花の色、盛者必衰のこ
とわりをあらはす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。・・・・・・・・・・・・
と美しく書き出してあるが、更に読み進むと祗王祗女の事が出て来る。これは平氏全盛の頃、平
清盛と二人の女性の哀れな物語である。

都に聞えた白拍子の上手に祗王、祗女と言う姉妹があった。近江の国野洲江辺庄の生れ。父九郎時定は、江辺庄の庄司であったが罪あって、北陸に流されたので、母と共に京都に出て、白拍子となり、のち姉の祗王が清盛の寵愛を得て、妹祗女も有名となり、毎月百石百貫の手当もあり、安隠に暮らしていた。或時清盛が祗王に、何か欲しいものがあるかと尋ねると、祗王は、自分の生国は水の便が悪く、毎年旱害を受け、一庄三村は飢餓に苦しんでいるから、願わくば、水利を得させて戴きたいと願った。清盛は早速、野洲川から三里の溝を掘らせ、水を通した。里人はこれを徳とし溝を名づけて、祗王井川と呼び、今に至っている。

ところが加賀の国の者で仏御前と呼ばれる白拍子が上手で、清盛の西八条の館に行き、舞をお目にかけたいと申し出た。清盛は、神とも言え、仏とも言え、祗王があらんずる所へは叶うまじきぞ、とうとうまかり出でよと門前払いをしたが、祗王が、やさしく取りなしたので、呼び入れて、今様を歌わせることにした。仏御前は、君を初めて見る折は 千代も歴ぬべし姫小松 御前の池なる亀岡に 鶴
こそ群れいて遊ぶめれと繰り返し三べん歌ったが、声も節も頗る上手だったから、清盛は、たちまち心
動かして仏御前に心を移した。昨日までの寵愛は何処へやら、祗王は館を追い出されることになった。
せめてもの忘形見にと、
  萌えいづるも 枯るるも同じ 野辺の草
  いずれか秋にあわではつべき
と障子に書き残して去って行く。

あくる春になって清盛は仏が退屈しているから、舞を舞って仏をなぐさめよと使者をよこすと、祗王は
もとより行く気は無かったが、清盛の権勢と母の哀願に抗しかね、館に行って、
  仏もむかしは凡夫なり われらも遂には仏なり
  いずれも仏性具せる身を 隔つるのみこそ悲しけれ
と歌い舞った。並居る諸臣も、涙を絞ったと言う。
祗王「かくて都にあるならば、又うき目を見むづらん、今は都を外に出でん」とて、祗王二十一、祗女
十九、母刀自四十五の三人、髪を剃って尼となり、嵯峨の山里、今の祇王寺の地に世を捨て、仏門に入る。母子三人念仏している所へ竹の編戸を、ほとほとたたく者がある。出て見ると、思いもかけぬ仏御前であった。

祗王の不幸を思うにつれ、いずれか秋にあわで果つべき、と書き残された歌を誦するにつれて、無常を感じ、今朝、館をまぎれ出でて、かくなりてこそ参りたれと被っていた衣を打ちのけるのを見れば、剃髪した尼の姿であった。わずかに十七にこそなる人の、浄土を願わんと深く思い入り給うこそ、と四人一緒に籠って朝夕の仏前に香華を供えて、みな往生の本懐を遂げた。

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控えの間の吉野窓から見えるギボウシの花
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つづく・・・京都−43 寂庵・清凉寺

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
京都−39 渡月橋
京都−40 保津川下り
京都−41 常寂光寺
 

京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居




京都−41 常寂光寺


2008.9.22(月)(三日目)

お昼を食べた後、常寂光寺へ向かいました。
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上の地図,涼賄世蚤腓な四色ソフトクリームがあったので先に進み写真を撮影していると、私以外はそこで列に並んでいました。
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トロッコ嵐山駅へ行く最初の竹林です。
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野宮(ののみや)神社です。
少し黒の色が薄くなってますが、珍しい黒木鳥居です。黒木鳥居と小柴垣に囲まれた様子は源氏物語「賢木の巻」に美しく描写されているそうです。
縁結びの神社でもあります。ここが嵯峨野への入口です。
源氏物語「賢木」を詳しく知りたい方は下記URLが詳しく語っています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883550384/episodes/1177354054885409235
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山陰線の踏切を渡ると竹林の小径に出ます。
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シュウカイドウと紫式部が咲いていました。
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常寂光寺の入口にモミジがあり、紅葉シーズンになると多くの人が訪れることでしょう。訪問した頃は静かな嵯峨野でしたが、今は多くの外国人が訪れていることと思います。
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モミジの下を登りました。モミジの根元には長い年月を感じる苔が美しく輝いていました。
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重要文化財の多宝塔がある小倉山を少し登りました。
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ほとんど人影がありません。
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登ると大文字山の「大」の字が見えました。
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大文字山から左に目を向けると、翌日訪ねる比叡山が見えました。
白いのは八瀬からの比叡山ロープウエイの駅舎でしょう。
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もう少し北に目を向けると山は色づきはじめているようでした。
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下りる途中、萩の花がまだ咲いていました。
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常寂光寺のHPは下記URLです。
https://jojakko-ji.or.jp/about/


つづく・・・京都−42 祇王寺

都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
京都−39 渡月橋
京都−40 保津川下り
 

京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居



京都−40 保津川下り


2008.9.22(月)(三日目)

娘が撮影したトロッコ列車からの景色と保津川下りの様子です。

トロッコ列車からの景色です。
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トロッコ列車の照明はランプ仕様でした。
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亀岡に着き、嵐山まで16キロの保津川下り出発です。
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最初は川幅も広くゆったりした流れです。
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徐々に川幅が狭くなり急流になっていくようです。
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再び静かな流れです。
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船から見えたトロッコ列車です。緑の中の黄色が映えます。
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食べ物、飲み物を満載した船がぴったりと横に付きました。いわゆる売店船で船のコンビニともいわれています。
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つづく・・・京都−41 常寂光寺

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
京都−39 渡月橋
京都−40 保津川下り
 

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 3.ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

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 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居




京都−39 渡月橋


2008.9.22(月)(三日目)

広隆寺を後にして、渡月橋の先の船着場付近で二人が戻ってくるのを待つことにしました。
渡月橋の橋脚はコンクリートだということに娘婿が気が付きました。ちょっと見ただけだは分かりません。コンクリートの橋脚になったのは昭和9年だそうです。
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渡月橋は最初は現在の位置より200m上流にかかり、法輪寺橋と呼ばれていました。
渡月橋の名前の説はいくつかあるようですが、その一つは、亀山上皇が「くまなき月に渡るに似る」と詠んだところか来るようです。
「くまなき月に渡るに似る」とは「曇のない夜空にまるで満月が橋を渡っているように見える」という意味です。
渡月橋から上流を保津川、下流を桂川と呼んでいます。
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水量が多いので早く帰って来そうですが、時間があるので周辺を散策することにしました。
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女性が川のそばで昼食の案内をしていました。パンフレットを手渡されましたが、かなり高価でした。
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やっぱり、予定より30分ほど早く戻って来ました。
亀岡の船着き場では船ごとに乗船する人が呼ばれ、最初に呼ばれた為一番前に座ることになったそうです。私が乗ったときには水量が少なくのんびりした船旅でしたが、水量が多くスリリングで水をかぶったり、面白かったそうです。
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つづく・・・京都−40 保津川下り

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋
京都−38 広隆寺・弥勒菩薩
 

京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居








京都−38 広隆寺・弥勒菩薩


2008.9.22(月)(三日目)

三日目は、京都観光の日でした。家内と娘は保津川下りを楽しむと決めており、私と娘婿は保津川下りは経験しているので別行動をとりました。二人を嵐山トロッコ列車の乗り場まで送ることにしました。

二人が保津川を下って来る間に、私と娘婿は私が中学生の頃から実物を見たいと思っていた「広隆寺の弥勒菩薩」を見に行くことにしました。家内と娘が保津川下りを終えてから合流して、四人で嵯峨野を散策するという計画にまとまりました。

車で走っているとJR の嵯峨嵐山駅の手前でトロッコ列車乗客用の駐車場の看板がを見つけました。私も娘婿もトロッコ列車はJRの駅を降りて、民家が連なる細い路地を歩いて竹林を越えて行ったと記憶しているので、こんなところに車を停めると歩くのが大変だと先に進みました。トロッコ嵐山駅へは車が入れないので天竜寺の前の喫茶店の駐車場へ入れました。一日千円となっていました。朝早いのでまだ喫茶店は開いてなく、店の人を探したが発見できず「後で駐車料金を払います」とメモを置いて歩きだしました。

この辺に住んでいるらしい女性に「トロッコ列車の乗り場は?」と聞くと、思っている方向と反対の方向を教えられました。腑に落ちなかったですが、教えられた方向へ行くと、JR の嵯峨嵐山駅に出ました。傍に、トロッコ列車の発着場があるではありませんか。私と娘婿は????。いつ、線路が延びたのだろうか?googlマップを開くとトロッコ列車はJR とドッキングしていました。
私も娘婿も随分前にトロッコ列車に乗ったのです。当時は、なぜJR 駅まで延ばさないのかと思っていました。
SN00001

チケット売り場では先に保津川下りのチケットを購入し、次に向かいのトロッコ列車のチケット
を購入しました。二回長い列に並ぶことになりました。一回で両方のチケットを買えるようになって
欲しいと思いました。

チケットを購入すると、まもなくトロッコ列車の発車時刻になりました。
列車は、以前よりきれいで車両が増えている感じがしました。列車を見ながら前方へ歩いて行くと駅舎
を出たところに家内と娘が列車に座っているのが見えました。ホームには柵があるのですが、二人が座っている列車の前の柵の扉が開いていたので、中に入り見送りました。
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上の写真を撮っている間に、車掌さんが来て私達が入った扉を閉めて行きました。列車が発車近くになったのでホームから出ようとすると、扉に南京錠をかけられていました。慌てて、正式の改札から出ようと改札口に向い、改札口で「前の扉を閉められてしまったので」と言うと、改札の人に、何を勘違いしたのか「チケットを購入してきてください」と言われてしまいました。前の扉は下車専用だったのではないかと思います。

私たちは二人を見送った後、桂川沿いの道を渡月橋まで歩き、広隆寺へ行くため、車を置いた場所に戻りました。渡月橋前を歩いていた時、一日700円駐車場を見つけたので広隆寺の帰りは一日700円駐車場へ入れることにしました。
広隆寺は嵐山から2km ちょっとです。太秦の東映映画村の隣にあります。
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広隆寺は真言宗のお寺で、秦氏が聖徳太子から仏像を賜り御本尊として建立した寺だそうです。
思っていたより小さなお寺です。
まず立派な仁王門を見たいので嵐電が走る道路へ出ました。ちょうど阪急電車のような色をしたレトロな嵐電が通りました。
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江戸中期に建立された仁王門です。広隆寺の南大門ともいわれています。
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日本書紀には広隆寺草創に関する記述があり、秦河勝が建立した秦氏の氏寺です。
聖徳太子信仰の寺でもあり、京都最古の寺で飛鳥時代建立いう古い寺です。

広隆寺の弥勒菩薩の写真を初めて見たのは美術の教科書でした。
やさしい顔が印象的でした。実物を見てうっとりしました。大変小さな菩薩様で少女のようでした。
本堂の中は撮影禁止ですのでインターネットからの写真です。ここの弥勒菩薩は正式には弥勒菩薩半跏思惟像と言います。写真の姿は「一切衆生をいかにして救おうかと考えている」姿です。
弥勒菩薩さまは「お釈迦様に代わって全ての悩み、苦しみを御救い下さり正しい道へ導いてくれる慈悲の仏様」です。
SN00003

色々なな書物に載っている写真は右から見た写真が多いですが、実際に見た感想として、左から見た菩薩様の方が顔が穏やかで好きです。
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なお、弥勒菩薩の周囲には国宝の大きな仏像がたくさん置かれていました。

広くない静かな広隆寺の庭もおすすめです。
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つづく・・・京都−39 渡月橋

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜
京都−37 伏見・寺田屋 


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 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.京都ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居




京都−37 伏見・寺田屋


  2008.9.21(日)(二日目)

寺田屋に到着しました。寺田屋は幕末に、坂本竜馬が定宿にしていた所でした。ここで竜馬は襲撃を受け、お登勢の知らせで鉄砲を使い屋根伝いに逃げたという映画シーンを記憶しています。
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寺田屋は訪問した当時も旅館として使われていました。見学入場は15:40 まで、旅館のチェックインは16:00 からでした。
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寺田屋の中では竜馬に関する話が聞けます。最終講義の途中から参加出来ました。
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龍馬が使った部屋です。
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柱には弾痕がありました。
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幕末の志士が集合した貴重な写真が壁に掛かっていました。小松、西郷、大久保が後ろ中央に居
ます。伊藤博文、大隈重信、大村益次郎、勝海舟も一緒に写っています。
外国人はフルベッキ博士です。この写真を見ると倒幕組も幕府も攘夷をされた外国人も仲が良い感じです。
フルベッキ氏の英語塾での記念写真ということです。この写真を見て西郷、大久保、勝海舟、岩倉具視がどこに居るかわかりますか?西郷は写真が残っていないと言われていますが。
SN00001

写真の下に各人の名前が貼ってありました
SN00002

幕末の志士たちが一堂に会する写真についてはいろいろ矛盾が在り多数説があります。下記URLを見ると面白いです。

フルベッキの写真の真相という記事
https://plaza.rakuten.co.jp/newsamurai/diary/201606040000/

ちょっと長いがフルベッキの写真の見解youtube
https://www.youtube.com/watch?v=u2geXlLx7mk


京都から帰ってくると朝日新聞に下の記事が掲載されていました。
SN00003

十石船、三十石船が行き通っていた宇治川派流です。大阪と伏見を淀川を使って船が行き来していたのでしょう。伏見港と呼ばれていました。柳の木が大きく立派でした。この川辺を歩きたかったのですが強い雨なので写真だけ撮って「伏見夢百衆」へ戻りました。
SN00004





















「伏見夢百衆」はお酒の販売店と喫茶店を営んでいます。私が「清酒アイスクリーム」とあるのを見つけて、「食べよう!」と皆で入りました。
「伏見夢百衆」の中は古き良き喫茶店でしたので「元は何の建物だった所ですか?」
と尋ねると「月桂冠の本社の跡で、事務所だった所です」と教えてくれました。なるほど、この広
さは昔の事務所の感じです。
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「清酒アイス」が出てきて「アイスクリームにお酒をかけて食べて下さい」とのことでした。て
っきり、お酒がしみこんだアイスクリームを想像していましたので、皆「えッ〜」と驚きま
した。アイスクリームに清酒をかけるよりお酒をそのまま飲んだ方がおいしかったです。

「日本酒を凍らせたら」という記事で私が興味を持ったものです。
https://tanoshiiosake.jp/7129
ウイスキーはロックや水割りで飲むのが普通ですが、日本酒のロックや水割りを私は聞いたことがなく、経験したこともなかったのですが、ネットを見ると日本酒をロックや水割りで飲む人がいるそうです。


もう一つ注文した清酒カステラはお酒が染み込んでいて、こちらの方がおいしかったです
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時間があったら宇治へ回ろうと思っていましたが時間がなくなり、雨も強くなったので、家内の両親のお墓参りでこの日の行程を終了することにしました(法事を行ったお寺とは離れていたのです)。

少し高台にあるお寺のお墓で、入口に「桃山善光寺」と「天台宗龍雲寺」と書かれた石碑があり
ました。門構えが立派なお寺です。お寺に着くと両親が雨を鎮めてくれたのでしょうか?雨がや
みました。

お墓参りが終わって、ホテルに戻る頃、また雨が強く降り、ホテルに着くころは暗くなっていました。その為でしょうか?京都国際ホテルの駐車場だと思って入ったところが隣の全日空ホテルでした。どちらのホテルも同じような駐車場の入口です。駐車場からすぐ出るのもと、全日空ホテルで夕食をとることにしました。
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つづく・・・京都−38 広隆寺・弥勒菩薩

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−36 伏見・黄桜 


京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.京都ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居




京都−36 伏見・黄桜


  2008.9.21(日)(二日目)

強い雨の中8:30にホテルを出発。お墓のある桃山のお寺で13回忌の法要が行われ、その後「男山吉兆」で、久しぶりに会った面々と歓談しました。
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昼食の後、伏見へ行きました。地図を見ると分かりやすい街ですが車で走ると道路の幅が狭いので曲がるところを行き過ぎたりしました。
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月桂冠の旧本店の建物の「伏見夢百衆」の駐車場に車を止め、月桂冠大倉記念館へ向かいました。
伏見にはたくさん酒蔵があります。よく知られているのは月桂冠、黄桜です。私は日本酒は苦手なのでどこの酒蔵が良いのかわかりませんがとりあえずポピュラーな月桂冠へ向かいました。
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月桂冠大倉記念館は入場料300円が必要でした。昔ながらの家の造りで太い梁が見られました。最後に試飲があり、おいしかったのでお土産にお酒を購入してしまいました。
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伏見に酒蔵が多いのは水が良いからです。記念館に入ると井戸のくみ上げ水があり、まず水を飲み、その後見学でした。
日本書記、万葉集の昔から、この地方は「俯見」「臥見」「伏水」と書かれ、江戸時代になると「伏水」が正式名になったそうです。それだけ水が有名だった伏見です。
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お酒の出来るまでの説明を受けた場所です。
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時代を感じる月桂冠のポスターが貼られていました。
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当時許可されなかった幻の月桂冠のポスターです。
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黄桜酒場の記事は下記です。
京都−29 伏見・桃山


伏見夢百衆に戻ってくると雨が降り出しましたが寺田屋ヘ向かいました。
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つづく・・・京都−37 伏見・寺田屋
京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2
京都−35 舞妓さん撮影会&踊り 


京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.京都ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居







京都−35 舞妓さん撮影会&踊り


 2008.9.20(一日目)

17:00 に三井寺を出て1号線から116 号線を山科に、さらに143 号線で蹴上に出ました。
ここで三条方面へ曲がり損ねて、銀閣寺の手前まで走ってしまいました。
土地勘のある家内と娘が地図を見て運転手に指示して、18:00 に二条城前の京都国際ホテルに到着しました。
到着と同時に雨が降り出しました。三井寺で降られなくてラッキーでした。
ホテルの部屋は、以前に泊まった時と同様、二条城が見える部屋でした。
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19時から、宿泊した日限定で舞妓さんの撮影会があるというので、少し休んでカメラを持って撮影会
に行きました。家内は都踊りや鴨川踊りをいつも見ていたので、撮影会はパスして19:30 からの踊りから参加しました。
舞妓さんの撮影会というので舞妓さんがいろんなポーズを取ってくれる写真撮影会と思って会場へ行ったのですが、舞妓さんとツーショットで代わる代わる撮影する会でした。そうと知っていればスーツを持って来ていたのでスーツを着て行ったのに!
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撮影会が終わった後、中庭の舞台で舞妓さんの踊りが始まりました。
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踊りは動画で撮れれば良かったっですが当時は一眼レフデジカメに動画機能がなかったので静止画です。



踊り終わった後に、舞妓さんの着物について解説がありました。
舞妓さんは長振り袖です。
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「だらりの帯」の紋を見ればどこの置屋(おきや)に所属しているのかがわかるそうです。IMG_1073

舞妓さんの踊りを鑑賞した後、食事のため、外へ出ました。ホテルで貰ったお勧め食事マップを見ると丸太町通りのまちやの「あんぐり」がよさそうなのでそこへ行くことにしました。
なかなか雰囲気のあるお店でした。
当時のHPより
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つづく・・・京都−36 伏見・黄桜

京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1
京都ー34 三井寺2 


京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.京都ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居






京都ー34 三井寺2


2008.9.20(一日目)

微妙寺の前には茶店があり「弁慶の力餅」が名物でした。
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微妙寺から毘沙門堂へ行く下り坂はモミジのトンネルになり、ところどころでお地蔵さんが見守ってくれる心安らぐ道でした。
SN00005

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色彩豊かな毘沙門堂です。
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毘沙門堂の横に階段があり、観月舞台が見えました。
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上に上がるとたくさんヨットが浮かぶ琵琶湖が望めました。
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さらに階段があるのでもう一段高い所へ登りました。
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上に上がると「大津そろばん」の碑がありました。
片岡庄兵衛という人が大津算盤を日本で最初に製作したそうです。 京都に近く、玉の材料(ヒイラギ、ツゲなど)が豊富といった好条件に恵まれ、幕府御用達の算盤師となったそうです。
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観音堂のある境内が一望できました。正面右が観月舞台で左の屋根が観音堂です
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観音堂の屋根
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高い場所なので「かえで」が少し色づき始めたようです。
IMG_1033

鬼子母神を祀っている護法善神堂です。
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二時間ほどの三井寺散策でした。山のふもとをのんびり歩く、心地よい時間でした。
写真からわかるように殆んど人がいませんでした。これは意外で紅葉シーズン前のせいでし
ょうか?我々だけの為にあるようでした。三井寺の紅葉シーズンは11月中旬、下旬です。
大変広いので充分時間を取って回りたい場所です。


つづく・・・京都−35 舞妓さん撮影会&踊り
京都−32 琵琶湖畔
京都−33 三井寺1 


京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.京都ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居



京都−33 三井寺1 


2008.9.20(一日目)

14:30に三井寺に到着しました。三井寺の正式名を園城寺といい、天台寺門宗の総本山です。
667 年に天智天皇により飛鳥から近江に都が移され、近江大津京が開かれました。
672 年、前年の天智天皇の永眠後、大友皇子(天智天皇の子:弘文天皇)と大海人皇子(天智天皇の弟:天武天皇)が皇位継承をめぐって争い、壬申の乱が勃発しました。
壬申の乱に敗れた大友皇子の皇子の大友与多王は父の霊を弔うために「田園城邑(じょうゆう)」を寄進して寺を創建し、天武天皇から「園城」という勅額を賜わったことが園城寺の始まりとされています。
勝利をおさめた大海人皇子は再び飛鳥に遷都し、近江大津京はわずか五年で廃都となりました。
大変大きな寺なので受付で見どころを聞いて回ることにしました。
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檜皮ぶきの山門
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山門を真っ直ぐ進むと金堂(本堂)です。山門だけでなく本堂も檜皮ぶきです。優雅で古風で優しい感じです。
現在のものは北の政所が建てたと言われています。
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本堂の横に回ると「閼伽井屋(あかいや)」という小さな建物があり、龍の彫刻が見られます。
左甚五郎作といわれています。
この龍は夜になると琵琶湖へ出て暴れるので甚五郎が眼に釘を刺し鎮めたそうです。
「閼伽井屋(あかいや)」は天智、天武、持統天皇三代が産湯に使ったという泉が湧き出ているところです。わずかにごぼごぼと音を立てていますが・・・・
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近江八景「三井の晩鐘」として有名な大鐘です。平等院、神護寺の梵鐘と共に日本三銘鐘の一つだそうです。
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霊鐘堂の中に「弁慶の引き摺り鐘」がありました。奈良時代の鐘だそうです。比叡山と園城寺が喧嘩をしていた時、弁慶が鐘を分捕り比叡山に持ち帰ってついたが鐘が鳴らなかったので谷に捨てたと言われ、鐘の縦筋は弁慶が鐘を引き摺って比叡山に持って行った時の傷跡と言われています。
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「弁慶の引き摺り鐘」の隣には「一切経蔵」がありました。大変古い経蔵と思いましたが室町時代に毛利輝元が1602 年に山口の寺から移築したということでした。IMG_1003

三重塔
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村雲橋を渡り、勧学院の石塀の横を通って微妙寺へ行きました。
智証大師がこの橋を渡っているとき、中国の青龍寺が焼けているのを感知し、閼伽井の水を撒くと橋の下から群雲が湧き上がり、中国の方向へ飛んで行ったそうです。翌年には青龍寺から鎮火のお礼が来たという伝説があるそうです。
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微妙寺です。訪ねた日は本尊の十一面観音の御開帳日でした。
微妙寺の十一面観音の写真は下記URLに出ています。
http://www.shiga-miidera.or.jp/treasure/bi/01.htm
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つづく・・・京都ー34 三井寺2

京都−32 琵琶湖畔

京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.京都ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居





 

京都−32 琵琶湖畔


2008.9.20(土)(一日目)

家内の両親の13 回忌の法要のため長女夫婦と大阪に行き、ついでに京都を楽しんだ時の記事です。

1 時間から1 時間半ごとに休憩し、運転を交代して東名を西へ進みました。快調に走り、名神高速に入り、伊吹山麓の養老SAで昼食にしました。
普段外出先でのランチは私たち夫婦はうどん・そばよりサンドイッチが定番ですのでSA フードコートではなく「Cafe de Crie」に入りました。フードコートの方は多くのお客が入っていましたが、カフェはガラガラでゆったりランチを楽しむことができました。
最近のSA では「Cafe de Crie」やスターバックスのような店が別棟で出来始めたので、我々にとって嬉しいことです。
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大津インターを14 時頃降りて「琵琶湖畔」を少し散歩しました。
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まず、目についたのはコンクリートで出来た変わった形の建物でした。
誰も知らなかったので調べてみると、下記のようにありました。

武徳殿(昭和12 年建設の和風鉄筋コンクリート造)という武道場を改装、産業文化の殿堂たらしめんとして滋賀県で最初の県立博物館に相当する県立産業文化館が開館したということです。

白いドーム状の建物は「びわ湖ホール」です。
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googleマップで見ると建物は2つに分かれていました。
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なぎさ公園で少し時間を過ごしました。
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つづく・・・京都−33 三井寺1 


京都
 1.京都ー1 東寺
 2.京都ー2 梅小路蒸気機関車館

 3.京都ー3 西本願寺
 4.京都ー4 冬の渉成園
 5.京都−5 再び東寺−1 五重塔
 6.京都−6 再び東寺−2 金堂・講堂・毘沙門堂・大師堂

 7.京都−7 宇治−1 宇治橋通り商店街
 8.宇治−2平等院鳳凰堂京都−8
 9.京都−9 宇治−3  平等院の寺々
10.京都−10 宇治−4 宇治川を渡る
11.京都−11 宇治ー5 興聖寺
12.京都−12 宇治−6  宇治上神社
13.京都−13 宇治−7 源氏物語
14.京都−14 宇治−8 京阪宇治駅

15.京都ー15 ホテルオークラ別邸粟田山荘
16.京都ー16 粟田神社
17.京都ー17 青蓮院門跡の庭園
18.京都ー18 青蓮院門跡の建物内
19.京都ー19  青蓮院門跡前のCafe

20.京都ー20 夜の木屋町通り

21.京都ー21 先斗町
22.京都ー22 仁和寺へ
23.京都ー23 仁和寺宸殿
24.京都ー24  仁和寺 黒書院・霊明殿
25.京都ー25 仁和寺境内
26.京都ー26 北野天満宮
27.京都ー27 金閣寺
28.京都ー28 日航ホテルプリンセスでディナー
29.京都−29 伏見・桃山
30.京都−30 伏見稲荷大社
31.京都−31 伏見稲荷 千本鳥居





 

カナダ−27  バンクーバー4 夕焼け・夜景


2004.5.9

 ウォーターフロントからの帰りはブラブラ歩き、途中でバスに乗ろうとしましたが、なかなか来ないのでついにホテルまで歩いてしまいました。
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夕食はホテルでロブスター料理を食べました。
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デザートにホウズキがついていました。
日本のホウズキは赤くて観賞用ですが、黄色いホウズキは食用だそうです。
アメリアやヨーロパでは黄色が主流とのことです。ホウズキの種類は100種類もあるそうです。
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42階のレストランからの景色です。
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食事をしている間に日が暮れてきました。
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部屋に戻るとすっかり日が暮れ、リン渓谷吊り橋に行く時に渡ったライオンズ・ゲートブリッジのライトアップが見えました。ライオンズ・ゲートブリッジは1938年に作られ全長1.5kmでカナダで最長の斜張橋です。この橋はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの設計者が手掛けたそうです。
DSCF0072

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ビクトリア/バンクーバーおしまい
カナダー19 ビクトリア1 ブッチャートガーデン
カナダ−20 ビクトリア2 フェアモントエンプレスホテル
カナダ−21 ビクトリア3 インナーハーバーの夕焼け
カナダ−22 ビクトリア4 石の城
カナダ−23 ビクトリア5 花の街
カナダ−24 バンクーバー1 リン渓谷の吊り橋
カナダ−25 バンクーバー2 蒸気時計&カナダプレイス
カナダ−26 バンクーバー3 シーバスに乗る
カナダ−27  バンクーバー4 夕焼け・夜景


秋のカナダ−1 はじめに
秋のカナダ−2 飛行機乗り継ぎ
秋のカナダ−3 メイプル街道
秋のカナダ−4 ケベック州議事堂周辺
秋のカナダ−5 ケベック街歩き
秋のカナダー6 ローレンシャン高原へ
秋のカナダ−7 モン・トランブラン 
秋のカナダ−8 VIAに乗る
秋のカナダ−9 クルージング
秋のカナダ−10 ナイアガラの滝秋の
秋のカナダ−11 ナイアガラ・オン・ザレイク
秋のカナダ−12 カナナスキス
秋のカナダー13  朝焼けの山
秋のカナダ−14 サルファー山ゴンドラ&大氷河レイク・ルイーズ
秋のカナダ−15 レイク・ルイーズその2
秋のカナダ−16 コロンビア大氷原
秋のカナダ−17 ボウ・レイク
秋のカナダ−18 バンフ・カルガリーへ
カナダー19 ビクトリア1 ブッチャートガーデン
カナダ−20 ビクトリア2 フェアモントエンプレスホテル
カナダ−21 ビクトリア3 インナーハーバーの夕焼け
カナダ−22 ビクトリア4 石の城
カナダ−23 ビクトリア5 花の街
カナダ−24 バンクーバー1 リン渓谷の吊り橋
カナダ−25 バンクーバー2 蒸気時計&カナダプレイス
カナダ−26 バンクーバー3 シーバスに乗る
カナダ−27  バンクーバー4 夕焼け・夜景



 

 

カナダ−26 バンクーバー3 シーバスに乗る



2004.5.9

シーバスでバンクーバー湾を渡り、ノースバンクーバーにあるロンズデール・キーマーケットへ行きました。
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シーバスからバンクーバーを望むとルックアウトという展望台が言えました。
ルックアウトはハーバーセンタービルの最上階に造られた円形の展望台で360度バンクーバーの街を見られます。
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ロッキー山脈の山々は雪をかぶっていました。バンクーバーは中心部から少し離れると森が広がる景色が見られ、林業で栄えた街でもあります。
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船を降りるとすぐキーマーケット入口でした。
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三階からみたマーケットです。一階の通路は天井からの光が強いのかシェードをつけていました。
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マーケットを一廻りしアイスクリームを食べて一休みです。皆さん半袖でした。
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キーマーケット前の広場には腰を下ろしている人が多かったです。
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再びシーバスで戻りました。
船から見るノースバンクーバーです。
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つづく・・・

カナダー19 ビクトリア1 ブッチャートガーデン
カナダ−20 ビクトリア2 フェアモントエンプレスホテル
カナダ−21 ビクトリア3 インナーハーバーの夕焼け
カナダ−22 ビクトリア4 石の城
カナダ−23 ビクトリア5 花の街
カナダ−24 バンクーバー1 リン渓谷の吊り橋
カナダ−25 バンクーバー2 蒸気時計&カナダプレイス


秋のカナダ−1 はじめに
秋のカナダ−2 飛行機乗り継ぎ
秋のカナダ−3 メイプル街道
秋のカナダ−4 ケベック州議事堂周辺
秋のカナダ−5 ケベック街歩き
秋のカナダー6 ローレンシャン高原へ
秋のカナダ−7 モン・トランブラン 
秋のカナダ−8 VIAに乗る
秋のカナダ−9 クルージング
秋のカナダ−10 ナイアガラの滝秋の
秋のカナダ−11 ナイアガラ・オン・ザレイク
秋のカナダ−12 カナナスキス
秋のカナダー13  朝焼けの山
秋のカナダ−14 サルファー山ゴンドラ&大氷河レイク・ルイーズ
秋のカナダ−15 レイク・ルイーズその2
秋のカナダ−16 コロンビア大氷原
秋のカナダ−17 ボウ・レイク
秋のカナダ−18 バンフ・カルガリーへ



 

カナダ−25 バンクーバー2 蒸気時計&カナダプレイス


2004.5.9

リン渓谷の吊り橋からの帰りはガスタウンの蒸気時計の近くでタクシーを降りました。
ガスタウンはバンクーバーの発祥地と言われています。

1977年に造られたこの蒸気時計は蒸気を動力とした、世界に一つだけの非常に珍しい時計です。15分毎に汽笛がなり、シューッと蒸気が噴き出します。蒸気の力で振り子の重りを巻き上げる原理です。
小樽オルゴール堂の前にもバンクーバーと同型の蒸気時計がありますが、小樽のものは電動式でコンピューター制御によりボイラーで蒸気を発生させているそうです。
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石畳の街でした。
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映画撮影の機材を囲み話をしている若者
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バンクーバートロリー会社と書かれたバスが止まっていました。
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シーバスで対岸に渡るため、線路やカナダプレイスが見えるウォーターフロント駅近くでお昼にしました。
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カナダプレイス(Canada Place)にはコンベンションセンター、ホテル、シアター等があります。
1986年に開催された国際交通博覧会の政府館として建てられた建物でシドニーのオペラハウスのような形をしていました。
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クルーズ船の主要ターミナルでもありバンクーバーからアラスカへの出港地になっています。私はシーバスで対岸へ行きました。
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つづく・・・カナダ−26 バンクーバー3 シーバスに乗る

カナダー19 ビクトリア1 ブッチャートガーデン
カナダ−20 ビクトリア2 フェアモントエンプレスホテル
カナダ−21 ビクトリア3 インナーハーバーの夕焼け
カナダ−22 ビクトリア4 石の城
カナダ−23 ビクトリア5 花の街
カナダ−24 バンクーバー1 リン渓谷の吊り橋


秋のカナダ−1 はじめに
秋のカナダ−2 飛行機乗り継ぎ
秋のカナダ−3 メイプル街道
秋のカナダ−4 ケベック州議事堂周辺
秋のカナダ−5 ケベック街歩き
秋のカナダー6 ローレンシャン高原へ
秋のカナダ−7 モン・トランブラン 
秋のカナダ−8 VIAに乗る
秋のカナダ−9 クルージング
秋のカナダ−10 ナイアガラの滝秋の
秋のカナダ−11 ナイアガラ・オン・ザレイク
秋のカナダ−12 カナナスキス
秋のカナダー13  朝焼けの山
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