花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

浜離宮−4 旧新橋停車場&上野不忍池


2008.9.15

浜離宮からの帰りは旧新橋停車場の前を通りました。
明治5年に開業したものの復元ですが今でも通用する建物です。
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東海道を歩いた時にも寄りました。
東海道53次NO.2−2 新橋

その後上野の不忍池へ足を伸ばしました。蓮の花は6月下旬から8月下旬にかけて咲く花なので運が良ければと向かったのですがほとんど花は見られませんでした。

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蓮の花は早朝から咲き始めお昼ごろには閉じてしまいます。
蓮の花を見るには午前7時から9時頃訪れるのが良いようです。
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日本の駅伝の始まりは大正6年で、京都三条大橋をスタート、上野不忍池がゴールだったそうです。
東海道を3日掛けて走ったそうです。
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不忍池辨天堂です。
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めがね之碑
徳川家康が使ったメガネの形だそうです。
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ふぐ供養碑もありました。
「東京ふぐ料理連盟」がふぐの霊を供養するために昭和40年(1965)に建立しました。
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面白い碑がある辨天堂でした。
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おしまい

浜離宮−2 将軍お上がり場
浜離宮−3 中島の御茶屋
浜離宮−4 旧新橋停車場&上野不忍池








浜離宮−3 中島の御茶屋


2008.9.15

浜離宮「将軍お上がり場」から「中島の御茶屋」を目指しました。
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説明看板だけが立っていた「海手茶屋跡」です。6代将軍徳川家宣が舟遊びや漁夫の様子を眺めるために建てられました。別名「汐見の茶屋」です。
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中島の茶屋です。
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小さな島は藤棚が広がっていました。島の両端に橋がかけられここを通り茶屋へ行けます。
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全長117.8m総檜の「お伝い橋」です。
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お伝い橋からの風景
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中島の御茶屋
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茶屋の前は行列が出来ていたので入りませんでした。
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林の中を歩き、桜の木が植わっている広場から出口に向かいました。
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つづく・・・浜離宮−4 旧新橋停車場&上野不忍池

浜離宮−2 将軍お上がり場



浜離宮−2 将軍お上がり場


2008.9.15

野の花を見ながら「将軍お上がり場」へ行きました。
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ヤマアガラシ(?)
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桔梗
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隅田川と行き来できる水門です。
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隅田川と反対方向に広がる芝生の広場です。
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レインボーブリッジが見えていました。
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「将軍お上がり場」
将軍が隅田川を遊覧した時、乗降した場所です。いまでも残っているのがすごいです。
代15代徳川慶喜が大阪から軍艦開陽丸で江戸城に逃げ帰った時、上陸したのはこの「お上がり場」です。ここから馬で江戸城に入りました。
詳しくは下記URLを御覧ください。
https://wheatbaku.exblog.jp/22204501/
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水上バスが入って来ました。
日の出桟橋と浅草を結ぶ定期航路です。
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つづく・・・浜離宮−3 中島の御茶屋

浜離宮−1 キバナコスモス





 

浜離宮−1 キバナコスモス


 2008.9.15

2008年9月にキバナコスモスの写真を撮りに浜離宮へ行った時の記事です。
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浜離宮へ入るための大手門橋です。最初は木の橋でしたが関東大震災で消失した後、石造りになりました。築地川に架けられた橋です。
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浜離宮の入口門には「東京都浜離宮恩賜公園」と書いた札が掲げられています。
浜離宮は江戸時代甲府藩下屋敷の庭園として造成され、その後徳川将軍家の離れ御殿となり、宮内省管轄から東京都に移管され、現在都立公園として開放されています。
大きな改造は綱吉の頃で、中島の茶屋、観音堂や大手門橋が造られました。
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訪ねたのは敬老の日だったので60歳以上と付き添いは無料と掲示されていました。
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門を入り左に進むと立派な松の木がありました。
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300年の松と名付けられていました。6代将軍家宣の時に植えられたと言われているクロマツです。
枝ぶりが見事です。
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庭園マップ
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キバナコスモス以外のコスモスも咲いていました。



つづく・・・浜離宮−2 将軍お上がり場



グリーンヒル敬老会2024


2004.9.16

9月16日、敬老の日、グリーンヒル自治会主催の敬老会が集会所で開催され、家内が参加して来ました。
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茶道の先生である自治会長の所蔵で、第111代後西天皇の詠まれた和歌の掛け軸が掛けられていました。
「只暮れぬ 闇の戸ささぬころなれば
  月にも越えむ 足柄の山」
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プログラム
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会長の挨拶のあと、日本舞踊を鑑賞しました。
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リコーダーアンサンブルを聴き、最後に皆で合唱を楽しみました。
大小様々なリコーダーを紹介して頂きました。
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お弁当、お赤飯、紅白饅頭を頂きました。
対象者は230名いるそうですが、60人ほどの出席でした。
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参加出来なかった場合、お赤飯とお饅頭を頂戴しました。

企画、準備など、役員さんは大変だったことと思います。
楽しいひと時を過ごすことができ、心より感謝です。

因みに昨年はフルートとお琴のアンサンブルを鑑賞しました。







淡島ホテル−15 ラフォーレ山紫水明 朝食


2024.9.12

朝食は夕食と同じゲストハウスのダイニングFUJIでした。
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建物の前はゴルフ場です。ゲストハウスはラフォーレ修善寺&カントリークラブのクラブハウスです。
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ゴルフをする人は朝が早いです。
ゴルフコースは下記URLです
https://www.laforet.co.jp/shuzenji_g/course/
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朝食を終えしばらく休みました。部屋のTVは大きな壁掛けTVでした。
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孫たちは前日も行ったマリオットホテルのプールへ出かけました。
私達と娘は11時にチェクアウトの為ゲストハウスへ行きました。
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ゴルフ関係の物や静岡名産品等があるゲストハウス内のショップを見ました。
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もう充分泳いだ頃とプールの孫たちを迎えにマリオットホテルへ行きました。全長365mのジップラインをやりたかったようですが火水木曜日はお休みでした。
https://www.laforet.co.jp/resort-shuzenji/info/zip/

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富士見台からの景色です。富士山は雲の中でした。
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ラフォーレ修善寺マリオットホテルのロビーで孫が戻るのを待ち、
別れを告げて、それぞれの車で帰路につきました。
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メイン道路からラフォーレ修善寺へ入るところにあった魚のオブジェです。
薪を積んであるのです。
昨春ラフォーレに来た時もありました。
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おしまい

淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日
淡島ホテル−7 夕食
淡島ホテル−8 朝食
淡島ホテル−9 チェックアウト
淡島ホテル−10  あわしまマリンパーク(水族館)
淡島ホテル−11 イルカショー&水族館
淡島ホテル−12 淡島とお別れ
淡島ホテル−13 ラフォーレ修善寺山紫水明
淡島ホテル−14 ラフォーレ修善寺夕食
淡島ホテル−15 ラフォーレ山紫水明 朝食




淡島ホテル−14 ラフォーレ修善寺夕食


2024.9.11

夕食場所はゲストハウスにあるダイニングFUJIでした。
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季節を彩る一品はワインに合うパテでした。
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ワサビで食べる鴨肉
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お造りはマグロと鯛とカツオでした。
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メヌケのポワレ
メヌケは水深200mに住む白魚です。深海から引き上げた時、目が飛び出すところから付いた名前です。
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口直しは富士山サーモンと白キノコのマリネ
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静岡県産地養鶏山葵風味の香草パン粉焼き 伊豆干し椎茸のフリット 赤ブドウソース
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伊豆黒米ご飯と韮山国清汁
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焼き芋スイートポテトと芋けんぴ
コーヒー、紅茶、白びわ茶から選びました。
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食事が終わり周りを見廻すと我々が最後でした。
ゆっくり食事をする為、大抵このようになってしまいます。
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つづく・・・
淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日
淡島ホテル−7 夕食
淡島ホテル−8 朝食
淡島ホテル−9 チェックアウト
淡島ホテル−10  あわしまマリンパーク(水族館)
淡島ホテル−11 イルカショー&水族館
淡島ホテル−12 淡島とお別れ
淡島ホテル−13 ラフォーレ修善寺山紫水明
 

淡島ホテル−13 ラフォーレ修善寺山紫水明


2024.9.11

淡島から昨春宿泊したラフォーレ修善寺に向かいました。
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前回はラフォーレ内のマリオットに宿泊しましたが、今回は山紫水明というロッジでした。
二階だったのですが家族の協力のお陰で階段を登り降りできました。
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娘の交渉により8月30日開業の山紫水明参号館にしてもらえました。
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娘たちは、窓があり4台ベッドが並ぶ寝室がある部屋でした。
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入口を入ると窓の外の緑が目に飛び込んできました。
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標高300mの高原なので涼しい風が入り、孫は早速くつろいでいました。
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温泉露天風呂の手前にシャワー室があり、便利にできていました。
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24時間温泉が出ている部屋の露天風呂です。
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木立の緑が爽やかでした。
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畳の部屋にテーブルと椅子が置かれていました。
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ベッドルームです
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お茶にしようとカップを出してくると、山荘の雰囲気にマッチした木のカップでした。
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娘たちがホテルにバースデーケーキを頼んでおいてくれ、お茶の用意をしているとスタッフが届けてくれました。全くのサプライズでした。
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前夜に続き、2日続けての心尽くしに感激しました。
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山紫水明三号館のHPは下記URLです。
https://www.laforet.co.jp/lf-shuzenji/room/sanshi_open.html


つづく・・・淡島ホテル−14 ラフォーレ修善寺夕食

淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日
淡島ホテル−7 夕食
淡島ホテル−8 朝食
淡島ホテル−9 チェックアウト
淡島ホテル−10  あわしまマリンパーク(水族館)
淡島ホテル−11 イルカショー&水族館
淡島ホテル−12 淡島とお別れ






淡島ホテル−12 淡島とお別れ


2024.9.11

ホテルの入口には大きな淡島ホテルロゴがタイルに埋め込まれていました。
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入口には人の顔を描いた黒いポールがあり、階段上り口には黒と対になっていると思われる白いポールがありました。
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朝食会場の天井近くの窓を開け換気をしていました。
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あちらこちらにアートが置いてあるホテルでした。
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ロビーのソファで一休みしていると、受付の方からの氷水のサービスがあり、外を歩いた火照った体に染みわたりました。

また来たいねと言いながらホテルを出ました。
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スタッフが見送ってくれました。
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マリンパークで数名乗せて5分間の船旅を終えました。
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待合室で少し休んだ後、次の宿泊地修善寺へ向かいました。
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つづく・・・淡島ホテル−13 ラフォーレ修善寺山紫水明

淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日
淡島ホテル−7 夕食
淡島ホテル−8 朝食
淡島ホテル−9 チェックアウト
淡島ホテル−10  あわしまマリンパーク(水族館)
淡島ホテル−11 イルカショー&水族館
淡島ホテル−12 淡島とお別れ









淡島ホテル−11 イルカショー&水族館


2024.9.11

水族館に到着した時、運良くイルカショーが始まるところでした。
平日なのにたくさん観客がいました。
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ローカル感漂う小じんまりしたショーでしたが、楽しめました。


イルカショーが終わった後は島一周遊歩道を歩くのは大変なので、涼しい建物内の水族館に入りました。
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一番大きな水槽です。
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多くの種類の魚が共生していました。
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コブダイはゆうゆうと泳いでいました。
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エイ
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窓からフンボルトペンギンが見られました。
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アオウミガメ
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人が来ると餌をもらえると思うのか寄って来ました。
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水族館から外に出てホテルに戻りました。
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断崖絶壁の下に、いるかの像がぽつんとありました。
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アニメ「ラブラブサンシャイン」の大きな絵が掲げられていました。
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つづく・・・淡島ホテル−12 淡島とお別れ

淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日
淡島ホテル−7 夕食
淡島ホテル−8 朝食
淡島ホテル−9 チェックアウト
淡島ホテル−10  あわしまマリンパーク(水族館)への道中




淡島ホテル−10  あわしまマリンパーク(水族館)への道中


2024.9.11

ぶらぶら歩いてあわしまマリンパーク(淡島水族館)を目指しました。
島を一周すると40分ということで、水族館までは10分位でした。
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ホテルの桟橋
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「昭和天皇お立ち台の石」です。
昭和天皇がまだ皇太子の頃、大正2年9月13日に淡島を訪ねマグロ漁をご覧になった時のお立ち台です。
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Blue Cave
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木が茂ったところを進みました。
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大諏訪宮
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大きな岩があり大木の根が岩を抱え込んでいるようでした。
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木の間から係留された淡島号が見えました。
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対岸の駐車場から淡島ホテルへ向かう船です。
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しばらく海岸線を歩きました。
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金比羅宮がありました。
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つづく・・・淡島ホテル−11 イルカショー&水族館

淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日
淡島ホテル−7 夕食
淡島ホテル−8 朝食
淡島ホテル−9 チェックアウト

 

淡島ホテル−9 チェックアウト


 2024.9.11

朝食後には富士山はもう雲に覆われ始めました。
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小さな岩場に一羽鳥が羽を休めていました。
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淡島物語という本に「淡島の生きものたち」というページが有るのを思い出し本を広げました。
クロサギかダイサギだと思います。どちらもコウノトリ目サギ科のようです。
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11時のチェクアウトのため部屋を出ました。
6階のエレベーターホールの絵画です。
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1階のエレベータホールのは柱時計です。
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ロビーにはおお大きなモニターなのか黒板だったか忘れました置いてあるのに気付きました。
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荷物を受付にあずけ水族館に出かけました。
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つづく・・・淡島ホテル−10  あわしまマリンパーク(水族館)への道中


淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日
淡島ホテル−7 夕食
淡島ホテル−8 朝食






淡島ホテル−8 朝食


 2024.9.11

淡島ホテルでの朝、家内は早めに起きて温泉に行きました。

露天風呂から山頂にわずかに雲がかかっている富士山が見えたとのことです。
露天風呂は海に近く早朝は釣り船がいるので女性は注意を!とホテルの案内に書いてありました。幸い近くに釣り船はいなかったそうです。
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部屋のバルコニーからの澄み渡った朝の景色です。
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8時になったのでロビー横の朝食会場へ行きました。
レイアウトが素敵でした。
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ワインがありましたが飲む人は無さそうでした。
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壁に掛かっていた絵です。
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我々が朝食を終える頃には誰もいなくなりました。
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前の庭から冬は写真のような景色が見られるそうです。(ホテルHPより)
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つづく・・・淡島ホテル−9 チェックアウト

淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日
淡島ホテル−7 夕食





淡島ホテル−7 夕食


2024.9.10

夕食の時間になったので会場へ行きました。櫂という和食会場でした。
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寿司カウンターがある個室に通されましたが今回は使われませんでした。
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食事の部屋からの景色です。
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品書きは二つ折りで表紙には櫂の文字が、裏に淡島ホテルのロゴが印刷されていました。
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前菜が終わった頃に日が落ちました。
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土瓶蒸しと一緒に沼津港で捕れた新鮮な海の幸も供されました。
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鮎の塩焼き 青梅(桃でした) はじかみ 蓼酢添え
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ローストビーフ
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かぼちゃ、里芋、海老団子、鶏団子、冬瓜の炊合せ、蕎麦の実菊花餡掛け
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焼きおにぎり鮭茶漬け 香の物
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最後の水菓子の時に、はじける花火がグラスに立てて運ばれて来たのでびっくりしました。
家内の誕生日のお祝いの品でした。娘が誕生日の者がいるとホテルに伝えていたようです。
花火は白く色が飛んでしまっていますが実際は橙色でした。
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気がつけば9時で温かい料理が一つ一つ運ばれ、ゆったりと楽しめた3時間の食事でした。


櫂の出入り口は沼津垣が組まれていました。
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雪月花のパネルもありました。
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展示されていた壺です。
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つづく・・・淡島ホテル−8 朝食


淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー
淡島ホテル−6 夕日






淡島ホテル−6 夕日


 2024.9.10

部屋に戻り、皆は温泉大浴場へ、私は部屋で休憩していました。


地下1000mより汲み上げている温泉の写真は淡島ホテルのHPより御覧ください。
https://awashima.com/onsen.html

夕方になり富士山の雲が取れかかってきました。
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淡島観光マップが置かれ、淡島物語という淡島の歴史や自然を記述した厚い本がありました。
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淡島物語の本を読んでいて、太陽が沈みかけているのに気付きました。
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灯台と富士山
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海軍桟橋
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つづく・・・淡島ホテル−7 夕食


淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク
淡島ホテル−5 淡島ギャラリー










淡島ホテル−5 淡島ギャラリー


2024.9.10

再び玄関からホテル内に入り二階へ行きました。
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二階のラウンジで一息いれてギャラリーを見て廻りました。
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二階の彫刻と絵画です。
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ゴッホの友達のゴーゲンの絵
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図書室&バー
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アニメラブラインサンシャインのファンからの寄贈品を置いてある部屋です。
Agoursというのがアニメの中のスクールアイドルのグループ名です。
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ラブライン聖地巡礼淡島の記事は下記です。
淡島の実際の写真とアニメのシーンの比較がなされています。
https://www.motsu-tanbou.com/entry/pilgrimage-lovelive-sunshine-awashima


「30分でわかる!これまでのラブライブ!サンシャイン」というアニメのYoutubeは下記です。
https://www.youtube.com/watch?v=84uGWTqVuBQ


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チェスが置いてありました。
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二階から見下ろした朝食会場です。
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二階を一廻りして部屋に戻りました。


つづく・・・淡島ホテル−6 夕日

淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ
淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク




淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク


2024.9.10

二階ラウンジでフリードリンク(コヒー、紅茶、ハーブティー、ソフトドリンク)が提供されているとのことで出かけました。

エレベーターで二階へ行くと正面に絵画が並んでいました。あとで作品を見ながら回廊を一周しました。
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ラウンジは、海に囲まれているようでした。
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富士山と灯台
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ホテルに到着した時より海の色が濃くなっていると感じました。
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写真左のドアから外に出られるので、一休みした後出かけました。
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雲の切れ目から光が漏れ、海を照らしていました。
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カンゾウが咲いていました。
カンゾウとキスゲは似ていますが次の点で見分けがつきます。
1.花の咲き方:カンゾウは上向き、キスゲは横向き
2.花の色:カンゾウは橙色、キスゲは黄色

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海軍桟橋。ホテルの桟橋とは反対の場所です。
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ヘリコプターの発着所として使われています。ホテル創業者長田氏はヘリコプターで元フランス大統領シラク等要人を東京から連れてきたのでしょう。
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淡島ホテル全景が見える場所です。
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娘が小さな階段を上り偶然見つけたトンネルです。電飾されエアコンで涼しくしてありました。
設立時はワインセラーとして使用されていたそうです。
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トンネル内動画は下記リンクです。
淡島ホテルトンネル


トンネルから出た先は送迎船の乗降口でした。
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つづく・・・淡島ホテル−5 淡島ギャラリー


淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ
淡島ホテルー3  部屋へ








中秋の名月


2024.9.17 は中秋の名月でした。

旧暦では秋は7月〜9月を指し、真ん中の8月15日を中秋と呼んでいました。
この中秋に当たる月は「中秋の名月」と呼ばれています。
太陽暦によるので中秋の名月は毎年変わります。2025年は10月6日、2026年は9月25日です。

明るいうちに月は上がってきました。IMG_4263

ズームすると空は濃い青でした。
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淡島ホテルー3  部屋へ


2024.9.10

チェックインが終わり部屋へ行きました。

エレベーターの内部は優しい絵が描かれていました。
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6階のエレベータホールには小ぶりのテーブルと椅子が置かれ額縁に入れられたような景色が見えました。
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壺や絵も飾ってありました。
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私達の部屋はオーシャンビュースイート(ツイン)ルームでした。このホテルはすべてがスイートルームです。
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リビングの窓からは青い空と駿河湾、富士山を望むことができました。
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バルコニーに出ると海の上にいるような感じでした。
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雲に隠れていた富士山の頂上が少し見えました。
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丸テーブルにきれいなレースが敷かれていました。
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中央にはホテルのロゴが入っていました。
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お風呂からも海が見えます。
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落ち着いた寝室です
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キーはカードキーではなく重厚なメタリックのキーでした。キー番号の裏にはホテルのロゴが入っていました。
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娘たちの和洋室スイートルームを見に行きました。
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和室には2人分の布団が敷かれていました。
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ベッドルーム
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大きな浴槽でした。
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洗面所の鏡は大きく、照明も充分で、ボウルはニつありました。
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部屋の種類は下記です。クリックすると各タイプの部屋を見られます。
スタンダードタイプ


オーシャンビュー・スイート(2名)
和室スイート「漣-SAZANAMI」(2名)
和室スイート「315/316」(5名)
和室スイート「317」(5名)
和洋室スイート(5名)

ハイグレードタイプ


デラックス・スイート(2名)
ガーデン・スイート(2名)
コーナー・スイート(2名)
ガーデン・デラックス・スイート(2名)
特別室「駿河」スイート(2名)
特別室「淡島」スイート(2名)



つづく・・・淡島ホテル−4 ウエルカムドリンク

淡島ホテル−1 船で島へ渡る
淡島ホテル−2 ホテルロビーへ





淡島ホテル−2 ホテルロビーへ


2024.9.10

淡島ホテル桟橋ではホテルスタッフの出迎えを受け、エントランスのスロープを通ってホテルに入りました。


ロビーから外を見るとアーケードの向こうに青い空と青い海と緑の山が見えました。
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ロビーは高い天井と広いスペースで、いるのは我々だけでした。
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淡島では1980年代に東京相和銀行オーナー長田庄一によりリゾート開発が行われ、1991年に淡島ホテルが開業しました。ホテルは銀行の取引先の接待の場として使われ、トンネルを作り4000種類のボトルをストックしたワインセラーとし、独自のコンサートホールがあり、個人のコレクションは絵画など1000点に及ぶといわれています。また、フランスのシラク大統領と懇意で彼は54回日本に訪問し淡島ホテルに泊まっています。ニ階に写真がありました。東京相和銀行に秘密の口座があるとフランスで囁かれているそうです。
その後バブルが弾け東京相和銀行が倒産し、会員制ホテルになりましたが、その後もうまくいかず廃業となりました。
そして、2024年(令和6年)7月16日、香港の企業グループであるSiSグループがフェニックスと共に買収して現在に至っていています。
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高い天井の天窓から明るい光が注いでいました。
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朝食会場はロビーのそばで明るい雰囲気でした。
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ロビーに埋め込まれていたMEDUSAです。MEDUSAはギリシャ神話では海と地震を司る神です。

MEDUSAについては下記リンクを御覧ください。
https://turkish.jp/blog/%E3%83%A1%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%82%B5/

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つづく・・・淡島ホテルー3  部屋へ

淡島ホテル−1 船で島へ渡る



 

淡島ホテル−1 船で島へ渡る


2024.9.10

次女家族と伊豆の淡島ホテルとラフォーレ修善寺に宿泊しのんびりと過ごして来ました。

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淡島駐車場に車を置いて、船でホテルのある島に渡ります。淡島ホテルの宿泊者はウエイティングサロン前に駐車できました。電車利用で宿泊する人はJR三島駅から無料シャトルバスが出ています。
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荷物を降ろし、サロンで休み、娘たちの到着を待ちました。
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送迎船です。画面右に淡島ホテルの建物が見えています。
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娘家族が到着したので送迎船に乗り淡島へ渡りました。
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船にはアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の主人公の顔が描かれていました。
これから訪れる淡島ホテルもアニメのロケ地になっています。
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家族や船の人たちの助けで車椅子と共に無事船に乗り込めました。船室に入った所に特別席を設けてくださり、そこに腰掛けて移動せずにすみました。車椅子は船のデッキに置いてくれました。

船は淡島水族館経由でした。行きも帰りも水族館からの乗船客がいました。ホテルに宿泊しない人は駐車代金と船賃で3000円とのことです。ホテル宿泊者は無料でした。
下記リンクをクリックするとショート動画が見られます
淡島水族館経由

船の中
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5分間で淡島ホテル桟橋に到着しました。


淡島は定住者がいないので無人島です。島は内浦地区住民の共同の持ち物です。

つづく・・・淡島ホテル−2 ホテルロビーへ






 

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−4


2009.9.6

箱根甲子園をチェックアアウトした後、天気がよいので少し箱根をぶらつくことにしました。

仙石原のススキは穂を出していました。風になびく様子を見るには少し時間がかかりそうでした。
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桃源台に車を停めて芦ノ湖畔の道を散歩しました。
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外国人も見かけました。
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外国人に「かわいいね、写真を撮らせて下さい」と言われていました。
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太陽が傾きだし湖面が銀色に輝き始めました。拡大すると真珠のような丸い水の粒が見えます。波の先端に光があたり反射していたのです。
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宮城野から林道を通って帰りました。
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おしまい

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−1 
東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−2 
東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−3
東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−4



 

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−3


2009.9.6

箱根甲子園での朝は良く晴れ、朝食後庭で遊び、12時にチェクアウトしました。
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向かいの建物は東急ハーヴェストクラブ翡翠で和風のようです。
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つづく・・・東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−4

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−1 
東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−2 

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−2 


2009.9.5

ホテルの部屋で一休みした後、食事までは娘の夫二人は孫を連れて6 階の温泉プールで遊びに行きました。

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私はホテルの周りを散歩した後、温泉を楽しみました。男女それぞれの脱衣所から温泉にもプールにも行けるという設計でとても良かったです。
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プールと温泉はカメラ撮影禁止なのでネットからの写真です。

庭を散歩しながら撮った写真です。


夕食は5:30 からと7:30 からでした。前日に5:30 を予約する電話をかけたのですが7:30 からしかとれませんでした。でも、後半なので時間を気にせずゆっくり食事でき、最後に残った2 グループのひとつになってしまいました。食事はメインはそれぞれオーダーし、あとはビュッフェ形式でした。
撮影禁止のためホテルHPの写真です。
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食事が済み子供は寝かしつけ大人は2410 室に集まり、次女の夫持参のスパークリングワインで二次会を楽しみました。

つづく・・・東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−3

東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−1 




東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−1 


2009.9.5

2009年9月に家族で東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園に泊まりに行ったときの記事です。

箱根甲子園はラリック美術館から箱根湿生花園へ行く途中にあります。
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正面玄関です。真ん中の黒い部分が玄関の自動扉でした。
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ドアが開くと正面は水のある庭で感激の一瞬でした。非常に涼しい風が流れており、正面から吹きこんで来ているのでした。窓が開いていたのです。これに気づくのにしばらく時間がかかりました。
玄関

甲子園というと高校野球を思い出します。このホテルの名前が箱根甲子園と付いているはなぜかな?
と思いました。
もともとここにあった旅館の名前が箱根甲子園といい、その名前を譲り受けたのがハーベスト箱根甲子園だったのです。箱根地区の旅館、ホテルの開発は箱根エリアが国立公園内で開発規制が厳しく、許可を取得するのが難しく、古い旅館を引き継いで建て替える方法を取ったようです。

名前は、旅館を始めた勝又甲子一という方に因んでつけられたそうです。
箱根長安寺を訪問したおり墓石に勝又という名字が多くありました。
関西にある甲子園球場や甲子園という地名とはまったく関係が無かったです。
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チェックインを済ませ部屋へ向かう途中に「雛の間」がありました。
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家族の親睦の宿泊でしたが、宇都宮の長男夫婦は子供の誕生が近いので欠席でした。
三家族なので三部屋ほしかったのですが会社の健康保険組合提携ホテルで予約したので二部屋が限度でした。
どのような部屋を割り当てられるか心配しましたが2号館和洋室(2409室)+ツイン(2410室)で和洋室が大きかったのでそこへ長女夫婦と次女家族、ツインの部屋へ私夫婦と決まりました。

和洋室の和室側
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窓からの景色です。
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夏のみのガーデンプールが見えていました。
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和洋質には独立したツインルームがありました。
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我々夫婦のツインルームです。
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お風呂は大浴場に行ったので使いませんでした。
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コネクティングトルームになっており、和洋室とツインルームの行き来ができました。
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つづく・・・東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園−2 
 

吾妻山 コスモス


2009.9.6

2009年9月にJR二宮駅北口から標高136.2mの吾妻山へコスモスを見に行った時の記事です。
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春は芝桜と桜、冬は菜の花が咲く二宮の吾妻山です。この時は夏に咲くコスモスを見に行ってきました。

山を登る坂道の木漏れ日は円形を描いていました。葉と葉の小さな隙間がピンホールカメラのピンホールと同じ働きをして太陽の姿が地面に映るのです。
部分日食の時には欠けた太陽の形の木漏れ日になるということです。
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ほとんどまだ蕾の状態でしたが「ヤブラン」の花がみられました。ユリ科の植物で、咳、解熱に効き、滋養強壮に使われていると聞きます。根の部分を使うようです。我が家にもたくさん咲いています。花が終わると実がなり、落ちた実が発芽して増えていきます。したがってヤブランはまわりにどんどん広がっていきます。
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キバナコスモスも登山道の脇に咲いていました。
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山頂の芝生です。
山頂の西にコスモス畑があります。冬は菜の花畑になります。
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山頂より国府津・小田原方面を写した写真はPL フィルター使用で靄が消えました。
手前のコスモスは9月上旬では咲き終えたものが多かったです。
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以前使っていたPLフィルターは十数年経っていたので効果が減少し、新しいものでの撮影でした。
PL フィルター有りと無しで試しました。反射光を防ぐことができ、鮮やかな色のコスモスの花が撮れPLフィルターの効果を確認できました。
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しかし、コスモスの優しさを表現するにはPLフィルター無しに軍配でした。
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北には丹沢連峰の大山が見えました。
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富士山は見られませんでした。冬の方が富士山はよく見えます。下記リンクに富士山の写真があります。
吾妻山 菜の花


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吾妻山浅間神社からの道
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吾妻山 芝桜
吾妻山 菜の花





 

箱根 長安寺−2 五百羅漢の森

 
2008.6.9

長安寺境内を戻る時は五百羅漢の森を通りました。いろんなポーズ、表情で何とも微笑ましい雰囲気でした。
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五百羅漢は仏道修行をして「阿羅漢」という人間として最高の位を得たお釈迦様の弟子500人を集めたものらしいです。
長安寺の五百羅漢は昭和60年から14人の彫刻家によって造られはじめ現在も造られ続けられているそうです。
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往きに歩いた道より一段高い場所にある森の遊歩道です。
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表情豊かな羅漢さんでした。
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手をいっぱい広げています。
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長安寺入口に弁天池があり、鯉が悠々と泳いでいました。池の周りを一周出来る散策路がありました。
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大鯰に乗って遊んでいる羅漢さん
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長安寺の入口にある観音様(?)はまさに芸術品でした。マリア像のような感じもしました。
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長安寺を後にしてもう少し散歩しようと金時神社を目指しましたが意外に遠くあきらめて、ホテル「リカーブ箱根」に戻りました。
ホテルの傍にルノアールの絵を展示しているリカーブ美術館があり、宿泊者は無料で鑑賞できるはずでしたが残念ながら前年(2007年)9月に閉館となってしまいました。
部屋はエキストラベッドが入れられる広さがあり、シックなベッドカバーでした。
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おしまい


箱根・長安寺−1 参道
箱根 長安寺−2 五百羅漢の森




箱根・長安寺−1 参道


 2008.6.9

箱根仙石の長安寺へ2008年6月に訪れた時の記事です。
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緑の美しい時期で、後日紅葉の長安寺を紹介します。

長安寺は南北朝時代(1356年)創建です。

木が生い茂る長安寺参道です。
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立派な屋根の手水舎です。
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本堂をお参りした後、お寺の奥の森を散策しました。
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森のアチラコチラにユーモアのある顔や体の表現をした羅漢像がありました。
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緑のもみじが目に優しかったです。
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笑った顔、怒った顔、おどけた顔、瞑想しているような顔・・・様々な表情をした「五百羅漢像」がありました。
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門番のように長いこん棒を持った羅漢像です。
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霊園には。「勝俣」さんの墓が多くありました。この後、金時神社方面へ歩きましたが家の表札は「勝俣」姓が多くありました。
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代々和尚の墓です。
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寄進された地蔵群です。
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つづく・・・箱根 長安寺−2 五百羅漢の森



目黒の雅叙園


2011.8.7

2011年に目黒にある雅叙園に寄った時の記事です。
百段階段で有名です。
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雅叙園玄関です。
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入口に「お七の井戸」がありました。
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「八百屋お七」の話とこの井戸との関係はちょっと長くなりますが記しました。

本郷森川町の商人八百屋市兵衛は、もと駿河国富士郡の農民でしたが、八百屋を業として裕福に暮らしていました。男子二人のほかに、十六で末っ子のお七は、容姿、性格ともに優れて夫婦はことのほか溺愛しました。

天和二年十二月二十八日、駒込大円寺より出火した大火で、一家は檀那寺の正仙院に避難しました。この寺には寺小姓の生田庄之助なる十七になる美少年が居ました。
庄之助はひと目でお七に恋慕し、文を渡すなどすると、お七も庄之助のことを憎からず想い、人目を避けながらも正月の松の内が明ける間もなく、深い契りを結ぶ仲になりました。

その後、家に戻ったお七でしたが、庄之助の事が忘れられず、文など送り、隠れては逢瀬を続けました。が、親の目もあり二人が思うようには会うことも出来ず、お七はいつもじれったく感じ始めていました。
そんな折、また火事があれば庄之助の居る寺に泊まる事が出来る、とはかない女心で考えたお七は三月二日の夜、近所に放火しましたが、たちまち見つかり未遂に終わりました。お七は捕らえられ奉行所に引き立てられました。

お七の恋人の名は、井原西鶴の『好色五人女』や西鶴を参考にした作品では吉三郎とするものが多く、そのほかには山田左兵衛、落語などでは吉三(きっさ、きちざ)などさまざまです。

三月十八日から十日の間、江戸市中を引き回され、二十八日鈴ケ森にて火刑に処せられました。
お七の情人であった「庄之助」がその後出家し、僧となり名を「西運」(さいうん)と改め諸国を行脚、後に大円寺の下隣りの明王院(現・雅叙園)に入って鈴ヶ森刑場で露と消えたお七の菩提を弔うため、往復十里(約40km)の道のりを浅草観音まで夜から明け方に掛けて鉦を叩き念仏を唱え、隔夜日参り一万日の行を27年と5ヶ月かけて成し遂げました。お七が夢枕に立って成仏したことを告げられたことから、「お七地蔵尊」を造ったと言われています。西運が浅草寺まで行く時、雅叙園の井戸で身体を浄めて発った井戸だと言われています。


当時、歌舞伎座が改修工事に入っていたので百段階段の各部屋で歌舞伎座で使う衣装・小道具が展示されていました。
波の音と風の音を作る小道具を私は試してみました。私がやっても臨場感が出ます。

花道を移築した部屋のみ写真撮影OKでしたのでその部屋の写真です。

「暫」の衣装です。大変大きいです。これを着て、見得を切るのは大変と思われます。

「花道と客席」です。
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演目の解説と衣装の解説です。
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私が行った時は「歌舞伎展」でしたが百段階段の各部屋ではいろいろ企画展が開催されます。
下記URLを参考にして下さい。
ttps://www.hotelgajoen-tokyo.com/100dan


百段階段へのエレベーターの扉です。きらびやかというか・・・
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歌舞伎の世界を垣間見て、後は4つ星ホテル雅叙園のロビーを散策しました。
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入口のドームの中の庭です。
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おしまい


 

となりの神さま−番外編 大雄山沿線の五百羅漢


2006.11.5

目黒の五百羅漢へ行きましたが伊豆箱根鉄道鉄道大雄山線に五百羅漢駅があり、駅の近くに五百羅漢を祀っているお寺があるので紹介します。
小田原から3つ目の駅です。
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新聞で2006.11.4,5の二日間のみ玉宝寺の五百羅漢一般公開があることを知ったので「強羅」へ行く前に立ち寄りました。大雄山線「五百羅漢」駅の名前もこの寺から付けられました。お寺の前はよく通っていましたが名前が「玉宝寺」と初めて知りました。曹洞宗のお寺です。526 体ある羅漢さんを毎年ニ 体づつ市の予算で修復し、今年で10年目であることを記念して一般公開されました。この後いつ見られるかわからないので幸運でした。
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高さ36cm〜60cmの背丈で三 段の棚に本堂の阿弥陀仏を挟んで並んでいる姿は圧巻でした。
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本尊の阿弥陀仏です。
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お寺は天文3 年(1534 年)建立と古いですが、江戸時代、地元の添田家の祖先が感ずるところがあり出家して羅漢さんを奉納したのが始まりで宝暦7 年(1757年)に完成に至りました。
羅漢さんはいろいろな顔をしているので、探すと自分の顔が必ずあるそうです。完成後、自分に似た羅漢さんを持ち帰り箔を貼り付けつたり色を塗って願をかけて戻し、今の姿になっているそうです。ここの羅漢は組木なので修復の際、羅漢の中から菩提をともなう言葉や安産祈願の言葉が書かれていたりしており、江戸の町人のものが多く、江戸と小田原の交流を解く手がかりになっているとのことです。
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右が修復前、左が修復後の羅漢さんです。
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裏庭には菩薩さまたちが慈悲の心を与えてくださっていました。
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となりの神様−1 東京ジャーミイ1
となりの神さま−2 東京ジャーミイ一階
となりの神さま−3 東京ジャーミイ二階・女性用礼拝場
となりの神さま−4 安養院 北インド・チベット仏教を感じる
となりの神さま−5 五百羅漢寺
となりの神さま−6 ニコライ堂(東京復活大聖堂教会)
となりの神さま−7 明治大学刑事博物館








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