2011年04月
昨日の可愛い花は
ブルーベリーの花でした。
ドウダンツツジの花に似ていますね。
二回目の
あしがら観光みらい塾は
「足柄上地域のまちづくりの取り組み」というテーマで
足柄上郡(5町)+南足柄市の
観光担当者が20分間
自分の町の状況、観光地、観光の取り組み
を話してくれました。
足柄上郡の5町とは
開成町、山北町、松田町、大井町、中井町です。
人口は1〜1.8万人小さな町です。
それぞれに特徴があります。
開成町は平野のみで
山北町、松田町はほとんどが山です。
山北町は丹沢山系という資源を持っています。
中井町は鉄道の通らないない町で
車で行くより仕方がないところです。
最近東名のインターチェンジを誘致し
研究機関を中心とした工場団地をつくり発展しています。
観光は鉄道がないので
小田急と連携して秦野から中井町を通り大井町へ抜けるハイキング道をつくり
800人もの人に来てもらったそうです。
開成町は良く知っていますが
その他の地域はあまり知らないので面白かったです。
たくさん観光パンフレットを持ち帰りましたので
これから少しずつ訪問したいと思います。
ブラオヤマのネタが増えました。
若葉の散歩道後編をお届けします。
芽ぶきの期間は一週間ほどです。
すぐ新緑の森となってしまいます。
貴重な期間なのです。
これからしばらくは新緑の散歩となります。
この新緑の色は
富士フイルムのイメージカラーです。
みんなに愛される心休まる色なのです。
新緑の後は濃い緑と変化します。
そして紅葉を迎えます。
下記URLをクリックしてください。
http://www.digibook.net/d/3355c137815aaf8926a135b32f52c5ce/?viewerMode=fullWindow
5月連休が近づき
山は新緑に囲まれてきました。
いつの歩いているグリーンヒルの散歩道を
カメラを片手に歩いてきました。
登りと下りに分けて発信します。
まずは、登り編をお楽しみください。
花あり、若葉あり、芽吹きありの楽しい散歩道です。
http://www.digibook.net/d/58848df7801ca5c1ba06bdb38752048c/?m
ブログを復活させて二回目の昼間の雨となりました。
家の中で休養日です。
今読んでいる本はさておき
今日は坂本龍馬の妻「おりょう」の本の紹介です。
「おりょう」の一生が描かれています。
波枕
―おりょう秘抄―
(鳥越 碧)
【講談社】
坂本龍馬を主人公にした本は多いが「おりょう」を主人公にした本に初めて会った。
おりょうは龍馬の死後39年、66歳まで生きた。
名前を りょう→お春→鞆(とも)→ツルと変えている。
物語はおりょうが晩年、西村松兵衛と暮らし、昔を思う形で進む。
おりょうの父は樽崎家で宮家の医師であり町医者もしていて、裕福な生活を送っていたが、日「本は今までのままでは良くない、変えなければいけない」と勤王の志士と付き合い、安政の大獄でつかまり
その後、龍馬との出会い、死別、土佐へ、京都へ、東京へ、神奈川、横須賀と龍馬の思い出とともに貧しさと戦う日々が綴られる。
横須賀での松兵衛との生活にやっと安堵をおぼえる。
藤沢にある
遊行寺へ桜のトンネルを見に行きました。
八重桜なので
本堂のソメイヨシノが終わってから咲くのです。
八重桜の桜のトンネルがある場所は
いろは坂と呼ばれています。
なぜ?いろは坂か?
低い石段が四十八段ありところから
四十八(いろは)坂と呼ばれているのです。
いろは坂を上がると大銀杏が迫ってきます。
庭園ではボタンの花も見られました。
この時期の遊行寺は大サービスしてくれます。
下記URLをご覧ください。
http://www.digibook.net/d/f9d4877ba0988fcdaa4035a5f158049e/?viewerMode=fullWindow
日曜日に長女の家にお呼ばれし
誕生日を祝ってもらいました。
その時、娘婿からプレゼントされたのは
写真のベストです。
このベスト何に使う?
「東日本大震災害があり、余震が続いているので
ポケットが多いので持病薬や避難道具を入れておいて
災害時これを着て逃げるのが良いと思って」
ということです。
釣りに使うベストです。
驚いたのは
翌日、NHKの朝の番組「あさイチ」で
このベストに災害時の持ち出し品を入れておくのが一番良い
と紹介されていました。
背中にもぽけっとがあり新聞、タオルが良いとのこと。
新聞はひざに当て暖をとる。
意外なのは靴。
避難所では上履きがいるそうです。
学校で履いた上履きがよさそうです。
娘婿は先見の明があります。
今は品薄になっているかもしれません。
私の持ち出し品を入れ始めましたが
二人分入るかな?
家内の分もう一着いるかな?
なんて、思っていますが・・
晴れ続きはうれしいのですが
毎日庭の水まき、鉢の水やりで
ちょっとありがたくなくなった
それより
花粉が猛烈に飛び
花がむずむず、鼻水・鼻詰まり
そしてついにのどの痛みへ
水やり以外は家の中で過ごす
毎日です。
連休までに花粉は飛び散ってほしいものです。
ここ二・三日は「ひのきの花粉」に悩まされています。
杉花粉が収まり楽になったと思った矢先に
ひのき花粉が飛び始め
鼻と目がやられています。
玄関前で写真を撮って
そのあとは家に引っ込み外を見ていると
木々が相当揺れる時々吹く強風に
恐れをなして
家の中に閉じこもり
本を読んだり、パソコンをしたり
ある人に薦められた「のぼうの城」という本ですが
痛快な時代劇。三成が北条家に付いている成田家の城を攻める。
史実+痛快時代劇に仕上げた娯楽本。
面白いです。私も薦めます。
春の庭の様子は下記URLから
http://www.digibook.net/d/ca95ef5fb19c87c9a289adb76749c4ca/?m
今日から
「あしがら観光みらい塾」
観光ボランティアガイド育成講座
に参加することにしました。
2回/月×6カ月です。
参加者は39名、小田原、秦野という離れた場所からの参加もありました。
一回目ですので
最初は
「観光立国の意義」と題して国土交通省官公庁の方からの話
我が国は少子化で経済活力の低下を招いている。
観光を活性化するということは
交流人口を拡大し、地域の生活の質を上げ、地方を元気にする
地方が元気になると国が元気になる
という論理
観光資源を開発するのは住んでいる人
住んでいる人が「住んで良い」という町づくり
「訪れて良し」という状態が目標
観光資源(地域の資源)を開発して訪れる人を増やすには
ボランティアの力がいる
と、いうことで今回の「あしがらみらい塾」開催。
国土交通省観光局が絡んでいるのは
国が認定した観光圏が現在45地区あり
今回は
「箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏」に属し
H27.3までの計画で整備する
というのに属している。
最近、箱根と南足柄を結ぶ林道が一般化されたのも
この計画の一環なのだろう。
もう一つは
足柄上商工会の人の話
「具体的な取り組み」
着地型旅行商品と称して
昨年、7月、8月で5回「大井町ブルーベリーガーデンと南足柄アサヒビール見学」で
なんと3000円会費で182名もの参加があった。
出発が箱根小湧園、帰りが湯本。
これは箱根に泊まった人を引っぱってくる試み
驚くほどにひとが参加してくれた。
観光には食の商品が重要で
今までに行った足柄の食の商品が紹介された。
ようは地元の食材をうまく使うこと。
次回は
ボランティアガイドとは
ボランティアガイド経験談
昨日、野川を桜を見ながら歩いていると
「カワセミ、あそこ!あそこ!」の声に
川そばを見れど
慣れてない私は
「どこ!どこ!」
望遠レンズを付けてなかったので
とにかく、「あそこ」をめがけて
シャッターを押す。
その中の一枚にカワセミが写っていました。

茶色のお腹にブルーの羽。
拡大したためボケていますが
確かにカワセミです。
小田急沿線の野川にカワセミがいるのです。
今日の案内人は優れた目と好奇心を持っています。
二回もカワセミを見つけました。
おかげで初めてカワセミの写真が撮れました。
昨日、ある人の案内で
桜を愛でて歩いてきました。
コースは「小田急沿線ふれあい歩道ー成城学園前駅コース」
プラス喜多見駅付近の野川沿いです。
http://www.odakyu.jp/walk/season.html
川沿いの桜が見事な楽しいコースです。
喜多見の野川沿いの場所
桜並木の様子は下記URLです。
http://www.digibook.net/d/7195a7378199af89364927a52b4145ca/?viewerMode=fullWindow
桜鑑賞の後は歩いて旧東海道を平塚駅まで行きました。4時間の散歩コースです。
下記URLで花水川の桜並木を見てください。
http://www.digibook.net/d/8a05a177909ea5802e2c25033f5944ca/?viewerMode=fullWindow
現代の男女には、なかなか望めない男性・女性が登場するのが山本周五郎ですね。
耐える美徳ですね。
かずら野
(乙川優三郎)
(幻冬舎)
真田家に仕える足軽の子に生まれた菊子は貧しさゆえに、静次郎を思いながら一生奉公に出される。
そこで待ってた奉公は普通の奉公と違い・・・・・・
ある日、伜・富治が大それたことをやらかし、訳の分らぬまま菊子は富治と一緒に流転する。
その道中の辛い出来事、どうしようもない男の富治との人生の転落に耐える菊子。幼馴染静次郎は立派な武士となった姿を見かけ菊子は・・・
辛い辛い心の葛藤の最後に待っているものは・・・・
久しぶりに山本周五郎に出会ったと感じる小説であった。
新潮社、文庫本もありますが
私は幻冬舎の単行本の表紙が良いと思います。
表紙につられて初めて読んだ乙川優三郎でした。
今年の春は雨が少ないですね。一度雨が降ると1週間降らないというパターンです。
春雨は少ない分、五月雨は多く降るのでしょうか?
雨の日は庭仕事ができず晴耕雨読の一日ですね。
今読んでいる本は屈折光です。
父親と子の屈折した気持ちを持ち続け、勘当された内海綾子が父の病で打ち解ける。
と言えばつまらない内容と思うかもしれないが、中身の濃い小説です。
あと少しで読み終えそうです。これからがクライマックスです。
屈折光
(鏑木(かぶらぎ)蓮)
(講談社)
恋人薬事業務の森田と獣医師綾子そして天才脳外科といわれた父、医師として父を尊敬する武井、仁科女医の秘密とは?
3分から5分咲きの桜を見ていると
満開の華やかさはないけれど
素朴で、これも味わいがあると思いました。
http://www.digibook.net/d/4a14853bb018a5c03a49af81df4a45dc/?viewerMode=fullWindow
しばらく、目の調子がよく、花粉は終わりかな?と思っていたら昨日あたりから目の痛みが出てきたので「はなこさん」を見ると
少し収まってきた花粉の量がまた増えていました。前半は杉花粉、後半(4/7以降)はヒノキの花粉でしょう。昨年、一昨年のレベルになるのはいつごろなのか?私にとってはしばらく、つらい日々が続きそうです。

ソメイヨシノより早く満開になる
グリーンヒルの彼岸桜の写真です。
光り輝く彼岸桜と
夕日に染まる彼岸桜を演出してみました。
http://www.digibook.net/d/9145a95fa01bafc53aa9bdb3514a85de/?viewerMode=fullWindow
一昨年、家内が
「友達からもらった赤い実になる木なので植えておいて」と
言われて、適当に庭に植えた苗木に
今年、花が咲きました。
白い花がびっしり付いています。
花を良く見ると梅の花のような形をしています。
家内に聞くと「ユスラ梅」との返事。
「梅桃」とも書くようで、なるほど梅の「花びら」で
季節は桃の花が咲くころ咲いているので納得。
しかもバラ科のサクラ属
梅・桃・桜に関係している貴重な花木なのです。
なぜ、ユスラ梅と言うのか由来を調べると
枝を揺らして実を取るから「ユスラ梅」とありました。
これは眉唾物です。
実はサクランボのような赤い実だそうです。
食べられるとあり、これは楽しみです。
実がなるのは初夏ですので楽しみです。
実が採れたら報告します。