2012年01月
南足柄市立図書館で
「地域を知る映画会」があり
参加してきました。
山車などで
笛を吹いたり太鼓を打ったりする時の囃し(はやし)に
「足柄囃し」があります。、
岩原の八幡さんの大例祭のときにもは
子供が山車の中でを演奏しています。
そのほか
相模浄瑠璃も保存会ができ
練習風景、発表会が映し出されました。
私が住む地域には
「矢倉沢往還」と呼ばれている街道があります。
東海道ができる前に使われていた街道です。
出発点は赤坂見附です。
現在の246号線の元となった街道で
大山ー坂本(関本)−矢倉沢ー足柄峠ー御殿場ー沼津ー静岡
ルートです。
大山詣が盛んになった頃は
赤坂見附から大山までを
「大山街道」と呼ばれ、人の行き来が盛んだったのです。
歩いてみたいと思っている街道です。
映画では
秦野の金目川が洪水にあった時のう回路として
秦野から中井町の「篠窪峠」を越え、へ松田へ向かうルートの紹介がありました。
篠窪は北条高時と仲たがいした
二階堂一族が移り住んだ場所とのことです。
また、関本から足柄峠への村の様子が
映像で紹介され興味を持って見ることができました。
日本大通りをまっすぐ進むと
横浜港大桟橋国際客船ターミナルに出ます。
ここには
大型客船が停泊するので
スケジュールを調べて出かけてはいかがでしょうか?
下記は今年の入港予定です。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/20111102200949.html#1
国際客船ターミナルは2002年(平成14年)に新しくなりました。
デザイン設計は国際デザインコンペで選ばれた
イギリス在住の建築家、アレハンドロ・ザエラ・ポロとファッシド・ムサヴィ両氏の作品です。写真インターネットより。
建物の入り口はクジラが口を開けたイメージなのでしょうか?
建物の中は「くじらのお腹」と呼ばれています。
ならば、
デッキ材と芝生で出来た屋根は
「クジラの背中」と呼んでも良いのでしょうか?
良いとすれば
「クジラの背中」に登り
赤レンガ倉庫、みなとみらい、横浜三塔を眺めたり
くじらのお腹で
豪華客船を見ながらカフェタイムも良し
イベントに参加するのも良し
の場所となりました。
大桟橋の写真は下記URLデジブックでご覧下さい。
http://www.digibook.net/d/2c55879fa19e8d95ac41ad33295044ce/?m
つづく
これまでのシリーズ
横浜、大人の休日散歩道ー1(関内)・・・1/6
大人の休日散歩道ー2(横浜開港資料館)・・・1/12
横浜、大人の散歩道ー3(横浜三塔)・・・1/22
今日は
日陰のつるバラ誘引作業で
寒かった!!
手先は動かなくなるし
足の指先は痛くなるし
そして、ついに、
やっと、つるバラの誘引終了しました。
剪定・誘引前
剪定・誘引後
こんなこともしてみました。
次は
ブッシュタイプのバラの剪定に移ります。
一番厄介なのは足場が悪い斜面の垂れ下がるバラです。
細かい枝があり、棘が多いタイプです。
何日かかるかな?
そして
裏の野バラです。
大きくなりすぎ、今年は摘めようと思います。
ブッシュタイプのバラ選定の前に
ブルーベリーやミカン、アガパンサス等々に
寒肥をやり
カイガラムシ予防にマシン油乳剤を散布します。
普通は「石灰硫黄乳剤」を散布するのですが
一昨年より500ccの少量は製造中止になり
どこにも店頭からは消えました。
今日、開成町農協へ行くと18L缶のみ売っていました。
大きすぎるので
「マシン油乳剤」で代替えすることにし購入してきました。
マシン油95%ものでした。
関内・桜木町を歩くと
塔のある建物が目につく。
塔というものはヨーロッパの古い都市でよく見られるので
海外から入ってきた建築文化なのでしょうか?
関内地区に横浜三塔と呼ばれている
三つの塔があります。
キングの塔(神奈川県庁)
クイーンの塔(横浜税関)
ジャックの塔(横浜市開港記念会館)
なぜ、こう呼ばれるかというと
外国の船乗りが日本へ着いた時
目立つ三つの塔を
トランプになぞってこう呼んだそうです。
当時は高いビルが少なかったので
港からこの三つの塔が同時に見え
「日本へ着いた」という気分がしたのでしょう。
塔の雰囲気もよく表わしています。
キングの塔は堂々としていて
クーンの塔は優しげで
ジャックの塔はやんちゃな感じです。
後でわかったのですが
三つの塔が一度に見える場所が
横浜港周辺に三か所あるらしいです。
今度はそこを目指して歩こうと思います。
三塔の写真をデジブックにしました。
下記URLです。
http://www.digibook.net/d/73458933819aafd124262f13fb4ac5de/?viewerMode=fullWindow
つづく・・・・・1/27
参考:横浜、大人の休日散歩道ー1(関内)・・・1/6
大人の休日散歩道ー2(横浜開港資料館)・・・1/12
今日も一日寒い雨でしたね。
本の紹介日ですが
その前に
いつもお世話になっている
市立図書館の
「大人の図書館探検隊員募集」というイベントに
PM1:30〜4:00参加してきました。
男女4名づつの参加でした。
職員だけ使う秘密の階段を下り
いつもは入れない地下書庫へ行ったり,
受付け側で
パソコンシステムをのぞいたり
パソコンサーバー室を覗いたり
視聴覚室では16mm映写機が置いている裏の部屋に入ったり
結構おもしろかったです。
図書館を知ってもらって
本の修理や整理のボランティアをお願いしたい
というのが本音のようです。
子供も私も大変お世話になっている図書館なので
一度はボランティアで恩返しをしたいと思っています。
本の紹介は「飲めば都」、
呑み助を応援する本かと思ったが
予想外でした。
飲めば都
(北村 薫)
(新潮社)
飲めば都の「都」とは女性の名前でした。「こさかいみやこ」。小堺ではなく小酒井。「酒の井戸です」お酒に縁がある名前なので当然お酒が大好き、周りにたくさんお酒の好きな「おねえ」がいる出版社が舞台です。
都ちゃんがある出版社の新入社員時代から物語は始まり、お酒と共に失敗もしながら成長していくエッセイ風小説です。
お酒ゆえの失敗談と本音の話が随所に出てくるユーモア小説です。
表紙の絵は小説に出てくる本の挿絵を描いている「オコジョ」さんの版画。何を描いているかは小説を読んでの楽しみにしてください。(想像つきますね)
そのオコジョさんにちょっぴり恋に落ちる都でした。
良いお姉さん編集員や部長に囲まれ幸せな都でした。
象鼻酒(ぞうびしゅ)御存じでしょうか?途中で象鼻酒(杯)が出てきて??
最後に象鼻酒にまつわる話が出てきて、なるほど。
お酒飲みの方もそうでない方も楽しめる本です。
今日は一日雨ではないが
久しぶりの雨で
バラやクリスマスローズにとっては
恵みの雨であり
寒くて一日家の中でしたので
昨年暮れに読んだ本を紹介します。
白日
(北方謙三)
(小学館)
謎に包まれた男は港町の丘に小屋を建て、気が向いたらルアーを作り、気が向いたら漁に出る。
そこへ、大金持ちらしい謎の老人が近くに小屋を建て住み始める。どうもこの男に興味をもっているらしい。(ここまで「起」)そこへ、一枚の古木が送られ一人の若い女性がある日突然訪ねてくる。ここから物語はこの男の謎が明らかになっていく。「承・転」へと物語が盛り上がってくる。
本の主題は表紙が物語っている。面打ちの世界を垣間見ることができる。最後の「結」は・・・
初めの書き出しはハードボイルド得意の北方謙三を匂わすが人は死なない物語。人の内面の心理を描いた小説である。
14日にバラの寒肥やりと鉢の土替えが終わり
17日から
つるバラの選定・誘引作業に入りました。
8本つるバラがありますが
厄介なのは3種類です。
写真の高いパーゴラの誘引が一番厄介です。
最初に
脚立に乗り手が届く範囲の選定をし
次に「高枝切りハサミ」で高い枝を落とし
最後に高枝ハサミのくぼんだ所で長い枝をひっかっけ
自重でしならせます。
そして、私は急いで脚立に登り
しなった枝を持ち、枝をパーゴラの桟にシュロ縄でくくります。
下の写真は高枝切りハサミの先端部です。
どこに枝を引っ掛けるかわかりますね。
他の枝を誘引背して完成です。
3時間/日×3日=9時間で
下の写真のようになりました。
毎年、次に厄介なのは
アーチのつるバラですが
今年の15号台風で
アーチが倒れたため
枝を短く選定して
アーチを起こしたので
少し選定して誘引すれば良さそうです。
三番目は
下の写真のランブラーローズです。
どう処理しようかと悩んでいます。
私にとってのおじいさん広三郎さんを偲んで
広三郎さんの子供たち家族が毎年1月に
集まることになり続いていています。
会の名前は「広の会」。
今回は96歳から1歳までの4代に渡り約40名が
銀座三笠会館(毎年)に集まり
親交を深めています。
こんなに大家族が毎年集まっているのはすごいことですね。
毎年、この日しか会わない人もいますが
みなさん楽しみにしています。
この会で恒例になっているのが
ビンゴです。
私は毎年、下位を低迷していましたが
なんと
今年は
トップにビンゴでした。
そしてGoodな商品をGet。
そして
私の兄弟3人が一位、二位、三位を独占。
今年はどうなっているのだろう。
さらに、さらに
広三郎家一番上の姉が提供する
「お札のおせんべいに運が良ければ
高額お年玉が入っている」という趣向があります。
ビンゴの下位から順に引くので
残りくじを引いたところ
なんと五〇〇〇円が入っていた。
これどうなっているの?
私の今年の運は続くのでしょうか?
それとも運を使い果たしたのでしょうか?
松田山の
河津桜が
一輪咲いたそうです。
これから順次咲くことでしょう。
満開近くになったら
またお知らせします。
「日本大通り」と「海岸道通り」の交差点右側に
「横浜開港資料館」がある。
ここでは横浜開港時の様子を知ることが出来る。
交差点の左前方に
形が美しいクイーンの塔が見える。
写真をクリックするとすべて拡大したものが見えます。
しゃれた外壁の「横浜開港資料館」
横浜港休日に見られる乗り物
「横浜開港資料館」入り口からは「たまくすの木」が見える
「たまくすの木」は江戸時代からここにあり
日米和親条約(安政元年1854)は
この玉楠の木の傍で行われた。
大正12年の関東大震災で焼失したが
新たに芽が出て現在の姿になった。
ペリー提督横浜上陸の図
中庭から建物を見る。
外壁は明るくて気持がよい。
○□△と縦に並んだ構図
入口正面に
昭和6年から英国領事館として使われていた部屋が公開されている。
明治18〜20年横浜水道が市内各所に配置した
獅子頭共用栓。
当時は屋内に水道が引かれておらず
路頭の共用栓から水の供給を受けていた。
イギリス・グレンフィールド社から600基ほど輸入した。
水受け石は山手の坂道など居留地時代の道路側溝に
使用されていた石材
日本大通りに建つ「横浜税関」(1855年)
当時は赤レンガ作りだった。
横浜開港資料館の一部を掲載しましたが
これ以外たくさんの横浜開港時代の資料を見ることができます。
一見の価値ありです。
つづく・・・・・→1/22
横浜、大人の休日散歩道ー1(館内)・・・・・1/6掲載
体が回復してきたので
昨年暮れから中断していた
バラの寒肥やりを
昨日から再開。
今日
路地のバラの肥料やり終了。
延べ80kgの牛フンを与えました。
明日は
ランブラーローズが茂り
日陰になってしまった一本の
バラの植え替え。
そして
鉢のバラを引き抜き
洗って新しい土に植えかえる作業で
バラの肥料やりは今週中に終了予定。
その後は
つるバラの誘引、
木立性のバラの選定。
これでバラの冬の手入れは終了。
バラガーディナーの力仕事は
12月、1月、2月とつづきます。
その後は
花が咲くのを待つばかり。
冬は
花木の寒肥やり、
落葉樹の選定
と力のいる仕事が続きます。
体力づくりのための
坂道を200m登って帰ってくる
1時間のウォーキングも
今日から再開しました。
「港町」という言葉からは
「田舎の港町」というイメージが強くありませんか?
横浜・桜木町〜関内〜石川町は
日本開港当初の港町なのです。
開港当時は飛行機がなかったので
外国人は横浜港から日本へ上陸して東京へ行ったのです。
そして多くの外国人・日本人が商売を始めたのが
横浜であり、石川町界隈には
洋館が建ったのです。
したがって
その時代を偲ぶ建物が多くあるのが横浜港です。
関内駅に降り桜木町まで散歩してきましたので
不定期シリーズでアップします。
名付けて
「横浜、大人の休日散歩道」
まずは関内駅で降り
横浜スタジアム方面へ。
JR関内駅から東に進むとすぐ、
「港魚市場」
1871(明治4)年、
陸奥宗光が神奈川県令のとき
高島嘉右工門の市場開設の出願を許可したのです。
ということは
当時はこの近くまで海が迫っていたのです。
「港町魚市場跡」の碑
横浜球場の裏には
当時港崎遊郭があったが1886年の大火で焼失。その後、
在留外国人の生活環境改善を求めた条約に基づき作られた横濱公園。
洋風公園と和風公園が向かい合ってある。
公園を抜けると横浜港へ向かって一本の広い道路が走っている。
「日本大通り」である。
江戸時代はここまで海だった。
「日本の大きな通り」大げさな名前だが
明治になって横浜開港の際に来日した外国人が降り立った所なので
「日本の大きな通り」と呼ばれたのもうなづける。
休日なので車の数は少ない。
大通りの右を歩く。
海外との出入り口である港町に建つ
彫刻や飾りがある古い建物を見ながら歩くのが
大人の散歩である。
写真をクリックするとすべて拡大したものが見られる。
歩道との境におかれた椅子や手すりに座り
食事をしている大人を多く見かける。
手前の二人はサイクリングの途中らしい
熟年カップル。
なぜ、ここでサンドイッチやおにぎりを食べているのか?
ここにはGoozというオープンカフェ(カフェ+コンビニの感じ)があるから。
コーヒーはセルフサービスで100円だったと思う。
実は私もここでサンドイッチとコーヒーを買いランチにした。
ランチのとき前に見えたのは
「キングの塔」(神奈川県庁)
横浜3塔のひとつ。
横浜3塔については後ほど掲載する。
Goozの先にあるのは旧横浜工業館
今は「潮流社」と看板が出ている。
隣の入り口は「横浜情報文化博物館」
新聞の歴史が解る。
入り口の拭き抜けには
昭和58年に静岡新聞に納入されたオフセット輪転機。
大きさが実感できる。
旧横浜工業会館の立派な階段
東京日日新聞のはっぴを着た郵便飛脚か?
明治8年の「報知新聞」「東京日日新聞」
カラーで浮世絵風である。
「報知新聞」は歴史ある新聞社なのだ。
吹き抜けを上の階から眺める。
報道のために使われた飛行機
つづく
次は横浜開港当時の姿が解る
「横浜開港資料館」・・・・1/12ブログ
今年に入って3日間
ブログにアクセスしていただいた方が
15人いらしたのに
がっかりさせて申し訳ございません。
元旦から
38.5℃の熱とひどい下痢に悩まされ
ぐったり床の中でした。
食べるのも思考するのも
まったく脳は受け付けてくれませんでした。
今日
熱が下がったので
パソコンを開きました。
徐々に体を慣らして
ぶらぶら出かけ
情報をアップしたいと思います。
暮れには
庭のロウバイの花芽が膨らんでいました。
間もなく咲くことでしょう。
まだまだ
風邪がはやる時期でもありますので
みなさんお気を付けください。