メテオラの修道院の中でも一番大きな大メテオロン修道院を見学です。
複雑に入り組んだ修道院です。

昔はこの塔から綱をおろして荷物を引き揚げていたのです。今は荷物用のロープウエイで運びこんでいます。

ちょうど荷物を運んでいる所に出合いました。


両サイド絶壁の階段を進みます。

トンネルをくぐり

崖っぷちを登って中に入って行きます。


穴の中にフレスコ画が色鮮やかに描かれています。


石をはめ込んで造られた壁がきれいです。

巡礼に行く時などに着るマントと水とうがぶら下がっています。このようなマントと水とうは映画で見かけます。

蔵の中にはワインの樽が並んでいます。ワインと言えば、フランス、スペイン、ドイツ、チリなど思い浮かびますがギリシャがワインの発祥の地なのです。

昔、ここで修業していた修道士の骸骨でしょうか?



イコンがある部屋は撮影禁止ですので残念ながら画像はありません。
広場から修道院を望む

しばらく外の景色を楽しみました。

絶壁です。


ギリシャで雪の山を見るとは予想していませんでした。


松ぼっくり?

つづく・・・・ギリシャ・エーゲ海ー8(メテオラ アギオス・ステファノス修道院)
これまでのギリシャ・エーゲ海の記事
1.ギリシャ・エーゲ海−1(エティハド航空)
2.ギリシャ・エーゲ海ー2(アブダビ空港)
3.ギリシャ・エーゲ海ー3(カランバカへ)
4.ギリシャ・エーゲ海ー4(カランバカのホテル)
5.ギリシャ・エーゲ海ー5(ホテルの朝)
6.ギリシャ・エーゲ海ー6(メテオラー崖の上の修道院)