2017.8.21
新芝浦駅で下車しました。
板塀に板天井、木の柱と、一時代前の雰囲気のホームです。
出発点の海芝浦駅のホームは運河側にひとつで出発後しばらく単線でしたが、新芝浦駅手前で複線になり、上り専用ホームに到着しました。
右側が運河側下りホーム、左が上りホームです。
遠くに赤い大きなクレーンが見えています。
運河を見たく、運河側ホームへ行きました。
右に鶴見線の架線が見え、左のタンクは昭和シェル石油のものです。
駅を出るとTOSHIBAの文字があるいうことは駅の外は東芝の敷地なのでしょうか?
新芝浦駅のホームの板塀が右に見えています。
新芝浦駅駅舎です。写真を見て気が付きましたが駅舎の正面に屋根があります。
Googleマップで確認すると東芝の駅前の建物から伸びています。雨に濡れずに駅へ行き来できるようにしたのでしょうか?
新芝浦駅
新芝浦駅発鶴見行きは2時間待ちなので、浅野駅まで歩きました。
歩道マークがありました。浅野駅ー海芝浦駅は電車の本数が少ないので歩く人が多いのでしょう。浅野駅まで行けば、20分に一本電車が走っています。
バス停があったので時刻表を見ると朝夕各一本で通勤用でした。川崎駅前行きでした。
大きなクレーンに近づいてきました。
前足を踏ん張って首を上げている姿はキリンかな?馬かな?
運河の向こうはクロネコヤマトの流通センターです。
猫とにらめっこしているようにも感じます。
赤、ピンク、黄色のハイビスカスが咲く花壇があるのはJFEエンジニアリングです。
浅野駅まで歩いている人が私以外に二人いました。
カーブしている線路のホームは鶴見線海芝浦支線です。その背後に鶴見本線のホームがあります。
浅野駅駅舎です。
駅名は鶴見臨港鉄道の初代社長浅野総一郎の名字から付けられました。
鶴見線は人名由来の駅名が多いです。
海芝浦支線は鶴見駅を除いて無人駅です。
正面が鶴見線海芝浦支線、右が鶴見線本線のホームです。
鶴見本線のホーム
鶴見本線から見た浅野駅駅舎です。鶴見線は木造の駅舎が多い中、ここはモルタル造りの駅舎です。
大川行き電車です。
木造のホーム天井です。梁がたくさんあります。
つづく・・・鶴見線−3 海芝浦支線3 弁天橋駅〜鶴見小野駅