2017年10月
2017.10.27
ロープウエイ山頂駅から外へ出ると正面に赤く染まった山が広がっていました。
感動の一瞬でした。

ロープウエイ横のテラスからの景色です。
少し靄がかかった湯沢町を望めます。
当日、朝のTVニュース番組で雲海に包まれた湯沢町の光景が映し出されていました。

「こしひかり」で有名な魚沼市が見えました。

正面の山も紅葉しています。

近くにレストランがありました。

湯沢高原全体図です。まず、あやめヶ池を目指して下って行きました。

歩きながら撮影した紅葉の写真はデジブック・フルウィンドウで御覧ください。
google chrome、スマホ等見られない方は下記リンクより御覧ください。
湯沢高原の紅葉
つづく・・・湯沢高原・アルプスの里−3 あやめヶ池
2017.10.27
高崎9:06発、越後湯沢9:36着の新幹線で湯沢高原ヘ行き、紅葉を楽しんできました。

銀杏が色づき始めている駅ロータリー。

湯沢高原へのロープウエイ乗り場まで温泉街を眺めながら、僅かな傾斜の上り下り上りを15分ほど歩きました。




帰りに笹団子を購入しました。



歴史民族資料館「雪国館」です。川端康誠の小説「『雪国』の世界」という展示があるそうですが今回は寄りませんでした。

足湯がある広場

ロープウエイの鉄塔が見えています。下の方はまだ紅葉してませんが山頂近くの左上は赤くなっています。

ロープウエイ乗り場到着です。10:00発のロープウエイにちょうど間に合いました。ロープウエイの発車時刻は毎時00,20,40でした。


下りのロープウエイが見えて来たロープウエイの中間辺りから紅葉が見られました。

166人乗りの大きなゴンドラです。


山頂駅はもう少しです。標高840mの山頂駅まで高低差500mを7分で登りました。

山頂駅に右に展望テラスがあり、前の斜面には小さな花の花畑になっていました。


ロープウエイ出口から真っ赤な紅葉が見え、今年初めての紅葉にワクワクです。

つづく・・・湯沢高原・アルプスの里−2 あやめヶ池までの紅葉
2017.10.11
キャノン箱根館からの帰り強羅に寄りました。
関東の駅百選に選ばれているスイスの山小屋風駅舎で、箱根登山鉄道の駅です。早雲山へのケーブルカーもこの駅舎から出ています。

駅前を歩いていると「忍者」という文字がみえました。

風魔とは小田原北条氏お抱えの忍者集団です。
集団の頭が代々風魔小太郎を名乗っており、中でも5代目が有名です。


写真をクリックすると拡大します。

忍者グッズが沢山並んでいます。子供・外国人目当てに最近出来たようです。
孫がお土産を迷っていました。

鷹の剥製

店はケーブルカーからよく見える位置にあります。



キャノン箱根館−1 館内探検
キャノン箱根館−2 部屋から見える富士山
キャノン箱根館ー3 食事
キャノン箱根館−4 デッキを散策
キャノン箱根館−5 イタリの森散策
2017.10.11
最後にキャノン箱根館の庭を散歩しました。
入口に散策路の説明板が立っており、緑を育てる地区としてキャノンと神奈川県知事が協定を結んでいると記してありました。地図に「イタリの森」と書いてあり不思議に思い、調べると外輪山の尾根に『至る』からついた名前で通称だそうです。
仙石から宮城野に向かう138号線に「板里(イタリ)」というバス停があります。
また、「箱根 イタリ」で検索すると箱根イタリ亭というホテルやイタリ池、イタリ地区がヒットしました。
協定地区は約4000坪です。

イタリの森の風景をデジブック・フルウィンドウで御覧ください。
上記から見られない方は下記リンクより御覧ください。
キャノン箱根館 イタリの森
キャノン箱根館おしまい
キャノン箱根館−1 館内探検
キャノン箱根館−2 部屋から見える富士山
キャノン箱根館ー3 食事
キャノン箱根館−4 デッキを散策
キャノン箱根館−5 イタリの森散策
2017.10.11
チャノン箱根館別館から見下ろした本館ロビー・レストラン

朝食後、レストランとロビーの周りに張り巡らされているデッキからの秋景色をデジブック・フルウィンドウで御覧ください。
上記から見られない方は下記リンクより御覧ください。
キャノン本館の窓やデッキから見えた秋景色
つづく・・・キャノン箱根館−5 イタリの森散策
キャノン箱根館−1 館内探検
キャノン箱根館−2 部屋から見える富士山
キャノン箱根館ー3 食事
2017.10.10
宿での楽しみの一つは食事です。
夕食時になると本館への渡り廊下は行灯が灯り粋な雰囲気に変わります。

ダイニングルームは天井が高く、梁が見え、広くてゆったりしています。

和食と洋食を選べますが和食を予約してもらいました。
同じグループでも違うコースを選んでよいそうです。
神無月の膳
写真をクリックすると拡大します。


小鉢三種盛りの先付け



のどぐろの一夜干し

茶碗蒸し


酢の物

和牛サーロインの陶板焼き
柔らかい霜降り肉で美味しかったです。
栗が付いていました。


ご飯と味噌汁は撮り忘れました。
甘味

息子がオプションで申し込んでくれたデザートです。

食後のコーヒーはロビーで頂きました。


翌朝、家内は朝早く起き温泉に行きました。起きた時、富士山が見えたそうですが、私は起きるのが遅く富士山は雲の中でした。私は食後に温泉に行きました。

朝食は洋食を申し込みました。


つづく・・・キャノン箱根館−4 デッキを散策
キャノン箱根館−1 館内探検
2017.10.10
部屋への廊下を歩いている時、大涌谷で蒸気を吹きあげる様子が見えました。
箱根館に着いた時は上がっていませんでした。大涌谷はまだ活動中ということがよくわかりました。
右の尖った山は箱根の最高峰 標高1437mの神山です。

部屋から見えた富士山をデジブック・フルウインドウで御覧ください。
上記から見られない方は下記リンクより御覧ください。
キャノン箱根館別館の部屋から見える富士山
つづく・・・キャノン箱根館ー3 食事
2017.10.10
沼津から箱根姥子に移動し、息子が予約してくれたキャノン箱根館に宿泊です。
キャノン箱根館は人気があり、2ヶ月前の抽選で、今まで何回か申し込みましたが当たりまませんでした。今回は平日だったので二部屋とれました。
門からアプローチの石畳を走ると、何と広い地下駐車場がありました。

箱根館入口へ続くアプローチの石畳

本館は日本家屋風の建物です。玄関入口の間口は小さいです。



吹き抜けがある建物は家内と泊まった別館宿泊棟です。

ロビーは三角形の大きな窓の広々とした空間で保養所というよりリゾートホテルという感じです。コーヒーメーカーが置いてありました。



フロント

息子家族の部屋は本館でした。
寝室が一段高くなっています。

4人まで宿泊できる部屋でした。


デッキ付きです。

部屋から本館の食堂が見えます。

次は私と家内が泊まった別館です。
本館と別館を結ぶ渡り廊下


渡り廊下の先のエレベーターも洒落ています。


エレベータを3Fで降りると、吹き抜けになっており、こじんまりした休憩スペースが設けてありました。

正面に富士山が見える絶好のロケーションです。

夜の3Fホールです。
マッサージチェアーが2台置かれ無料です。

3Fから1Fへ降りる階段も広いです。

部屋への通路は大きなガラス張りで、色付き始めた木々を眺めることができます。


夜になると窓側はブラインドが下ろされます。
部屋への出入りが見えないように工夫されていました。

バリアフリーのデッキ付きでした。デッキ、バスルーム等バリアフリーで車椅子で宿泊できるようになっていました。
長いテーブルの曲線が洒落ています。

部屋に入り、ドアに続く通路やトイレ、バススペースを遮断する引き戸を閉めるとスッキリした部屋になりました。

ベッドの上には作務衣と部屋の中で履くための靴下が準備されていました。

洗面台

地下へ移動すると、キッズルーム、卓球、ビリヤード、シアター、カラオケの各部屋がありました。




レクレーションルームの前です。

ロビーにキャノン館模型が置いてありました。
左が別館宿泊棟、右上が本館宿泊棟、下がロビーと食堂、その下の線が遊歩道です。
遊歩道は翌朝、散策しました。

一度、各部屋に戻り、一休みして温泉に入りに行きました。
大浴場は内湯と、露天の湯船は2つあり、露天には庭が設えてあり、非常に良い眺めで癒やされます。
また、別館の3階には展望風呂があり寝る前はそちらに入りました。
その他、家族風呂もあります。
平日なので客が少なく、のんびり温泉につかれました。
つづく・・・キャノン箱根館−2 部屋から見える富士山
2017.10.10
寿司屋・古川の駐車場に車を置き、市場をぶらつきながら深海水族館へ向かいました。

人が少ないので少しさびしいです。以前来たときはごった返していました。

フィッシュバーガーの沼津バーガーがありました。魚好き向きです。


沼津バーガーの向こうが深海水族館です。

沼津港と書かれた提灯がある広場

入口に掲げられている深海魚のレリーフ

白いカニ

サンゴ礁の間に潜むショウグンエビ


シロウニ


上ふたつのように小さな水槽に深海に住む生物が入れられ説明文が書かれていました。
ほとんどの生物は動かずじっとしています。
カサゴ

ヒトデ


ブルーの海を表現している部屋に水槽が並んでいます。

各地の水族館で展示されているチンアナゴ


イソギンチャクと共に住むバリアフリーアネモネフィッシュ


上の段は普通見られるザリガニです。この赤い色は色素が関係しているので、ザリガニが持つ赤い色素を含まない餌を与え続けることにより下段の白いザリガニが出来たという実験結果です。


深海水族館のメインは「生きた化石シーラカンス」です。
3億5000年も当時の姿で生き残っているという驚きの魚です。
そのことを語っているシーラカンスの模型です

世界で唯一冷凍保存されているシーラカンスです。
シーラカンスの写真が青いのは周りの照明が青かった為です。


シーラカンスの剥製。

普通見られない深海の生物が見られて興味をそそられる水族館でした。
つづく・・・キャノン箱根館1
2017.10.10
宇都宮に住む息子家族が8日から帰郷しました。孫の小学校が2期制で連休から11日まで秋休みだったためです。沼津の墓参りに行くことにしました。
10月というのに夏の暑さで晴れ上がり富士山も東名高速からくっきり見えました。

息子が足柄SAを見たいというので一休みしました。足柄SAの上りは関西などへ出かけた時、帰りの最後の休憩に立ち寄りますが、下りは出発してすぐなので寄ったことはありませんでした。
大きな建物のSAです。2Fに足湯と屋上展望台がありましたが誰もいませんでした。
屋上展望台は木造デッキで富士山がよく見えました。

足湯コーナーです。


出入り口ホール

墓参りをした後、沼津港魚市場へお寿司を食べに行きました。
魚市場は連休明けのため、人は少なくすぐ食事ができそうでした。そういえば沼津駅周辺も車が少なかったです。
すし処古川の駐車場に車を停めました。ちょうど、タクシーの運転手が客を案内してきた所でしたので間違いないだろうと思いました。


床の間がある個室に通されました。

個室は新しく、雰囲気良く設えてありました。

肉厚のマグロ丼

地魚盛り合わせ

大トロ、中トロが入ったメニュー

つづく・・・深海水族館
私の母の姉であり、今春亡くなった和子伯母を偲ぶ会が8日、銀座三笠会館で行われました。
和子伯母は兄弟、甥、姪たちの面倒をよくみてくれた一族の中で特別の人でした。
毎年、行われている新年会の発案者です。
2,30年前までは渋谷の東急文化会館で新年会を行って来ましたが、
壊された後は銀座の三笠会館に会場を移し、何十年も続いて来ました。
第一世代がわずかになり、我々第二世代、そして第三、第四世代が参加しています。
今回は大半が我々世代でした。
伯母や母の旧姓は杉で「青い山脈」の杉葉子は従姉妹にあたり、その弟さんも来られました。
和子伯母の夫、春夫伯父方の親戚も参加され、故人を偲ぶ有意義な集まりでした。
新年会はこれまで通り続けていくことになりました。
従兄弟というのは段々疎遠になるものですが、
新年会のお陰で、従兄弟やその子、孫まで交わる機会を得、
和子伯母には本当に感謝です。

2017.9.15
八王子の湧き水の一つ、叶谷榎池(かのうやえのきいけ)です。
湧き水ですがあまり綺麗ではありませんでした。「この水は飲めません」と注意書きがありました。


地図によると、近くに横川弁天池があり、そちらに向かったところ泉町弁天池
とありました。時間の都合で、ここで引き返しました。


住吉神社
住吉神社は水の神様で海の近くにあるのが多いのですが、海から離れた場所にあるのは、先程の湧き水が近く川も流れているので水害が起らぬように!ということでしょうか?



神社の裏です。枠内は砂場のようですが?

西蓮寺薬師堂山門です。バス停の名前は薬師堂前です。

屋根は美しい反りの薬師堂で室町末期に建立され、東京都重要文化財に指定されています。八王子城攻めの上杉軍がここで炊事をした為、堂内の梁に焦げた跡があるそうです。


堂内には薬師瑠璃光如来が秘仏として安置され、日光菩薩、月光菩薩、12神将を従え、「慈眼薬師」「かのや薬師」と呼ばれ信仰されています。

摩尼車


鐘楼

慰霊塔

本堂

供養塔

観音様



西蓮寺を検索すると、裏庭が出ていました。裏庭があることを知らず、残念でした。
西蓮寺薬師堂の裏庭
おしまい。
ある会社に依頼され、指導・アドバイスに時々、西八王子へ行っています。
二時間ほど空き時間が出来た日があり周囲をブラ歩きして来ました。


歩きはじめてすぐ、お堂がある寺がありました。

相即寺という寺でした。
天文15年(1548年)忍誉貞安上人によって創建されました。
北条氏照の祈願所だそうです。

急勾配な屋根の本堂です。

門をくぐると左側に地蔵さんが一対並んでいました。
左側の地蔵尊がランドセル地蔵尊です。


正面からは、なぜランドセル地蔵尊なのかわかりません。

横に回るとランドセルを背負っているのが分かりました。

ランドセル地蔵の謂われは下の写真をクリックしてお読み下さい。

ランドセル地蔵の背後のお堂には150体の地蔵が収められています。
八王子城城落の折の戦死者の供養のため、地蔵を収めたお堂を建てたそうです。


9/15時点で白い萩が満開でした。白い萩は赤い萩より早く咲きます。

赤い花はサルスベリです。

本堂の傍の観音像

本堂

万目(まんもく)供養像




釣り鐘の形をした窓(花頭窓、火灯窓)に何かぶら下がっており気になりました。

虫よけの感じがしました。

お墓のある裏から出てお寺を眺めました。
本堂が見え、白い塀が長く続いています。

見えているのは地蔵堂です。

つづく・・・・八王子の湧き水 叶谷榎池(かのうやえのきいけ)
2017.9.29
ロイヤルパークホテル68階の四季亭から見える暮れゆく横浜港をデジブック・フルウインドウで御覧ください。
Google chromeをお使いの方は下記のメッセージが出ますが問題ありません。
参考:コンピュータに損害を与える表示の件

Gogle Chrome、スマホ等上記から見えない方は下記リンクより御覧ください。
四季亭から見える暮れゆく横浜港
2017.9.29
横浜「そごう美術館」で開催されているレオナルド・ダ・ヴィンチ展へ行った後、長女夫婦がプレゼントしてくれた「一休.ギフト」を使い、ロイヤルパークホテル・四季亭で食事してきました。

ダヴィンチが設計した図を元に模型を作成したものが並んでいました。
今でいう水力学、ロボット工学、航空学、軍事用機械と多岐にわたる領域の技術を使って具現化した頭脳に脱帽です。機械設計技術者のダヴィンチを感じてきました。ダヴィンチの考え方が今も使われているのに感心しました。ダヴィンチは詳しい説明書と繊細な図面を残したので、模型の再現が出来たのです。

横浜駅から桜木町へ移動し、横浜ランドマークの68F四季亭で食事しました。
動く歩道を使いランドマーク内のロイヤルパークホテル3Fに入り、1Fロビーに降り、そこから68Fへ上りました。エレベータは高速で耳がぴーんとなりました。

四季亭の窓際からみた景色です。
写真はクリックすると全て拡大します。

手前に汽車道が見えています。

一番奥は本牧ふ頭でクレーン群が見えています。横浜ベイブリッジ、大桟橋、赤レンガ倉庫も見えます。写真を拡大して見て下さい。

大桟橋と赤レンガ倉庫

緑は山手、遠くには三浦半島の山々

漆塗りの半月盆に四季亭と書かれた献立冊子とナフキンが乗っています。

家内の誕生日祝にしたいので、と前日予約すると席は二席だけの窓際で静かな場所をリザーブしてくれていました。
誕生日祝の祝杯が準備されていました。徳利は飲めない人のためのアップルジュースでした。

記念写真を撮影してくれ、帰りにランドマークタワーとコスモワールド(観覧車)の切り絵がある写真立てに写真を入れて渡されました。

「先付け」は「柿なます」で柿の形をした容器で出されました。

小鯛、胡瓜、大根、人参、山葵(わさび)、手前に長野パープル(ぶどう)、柿

お椀 すっぽん仕立て

大きな黄身白玉(中にすっぽんの肉が入っていました)
才巻海老、秋草葱、鮫生姜
生姜で体が温まりました。

造り
鰺、鯛、イカ
鰺は身がしまり今までとは違った食感でした。
大根の輪切りに黄身をまぶして中秋の満月を表していました。

銀の皿に乗った純白の小さな器は凌ぎ(しのぎ)です。
凌ぎとは定まった食事時間の他に出される軽食のことで、空腹を凌ぐ(しのぐ)という意味です。

もち米の蒸飯の上に大きな零余子(むかご)と塩昆布が乗っていました。
口の中がさっぱりとしました。

焼八寸
焼八寸とは八寸(24cm)の皿に盛られた焼き物という意味です。
右から小芋田楽、鰆胡椒焼にホワイトソースが乗っています。
銀杏、いが栗、いが栗は蕎麦で栗のイガを作っています。
松葉も蕎麦で造っています。



煮物

丹波のしめじ、小がんも、かぶら、柚子

天ぷら
ふわふわの鱧、舞茸、シシトウ


栗ご飯、赤出し

梨

つづく・・・68Fから見る暮れゆく横浜港
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