2019年12月

2019年12月31日22:53

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びいなすクルーズ３０　ディナー＆情熱のヴァイオリン

２０１９．１１．１５（金）四日目

四回目のディナーです。

福江仕入カンパチのカルパッチョ
柚子風味のアクセント

かぼちゃと栗のスープ
スプーン、ナイフ等にびいなすクルーズのマークが入っています。

真鯛のソテー
茸のデュクセルとタイム風味のソース

フランス産BBCポークのロースト
シャルキティエール　ワイルドライスを添えて

林檎のパリブレスト
パリブレストとはリング状のシューです。
フランスのパリとブレストの間を走る自動車レースが初めて開催されたのを記念して作られたそうです。
私にとってフランス料理は聞き慣れない言葉が沢山出てきます。

我々は食事をゆっくりしたので二回目の食事の準備が始まっていました。

２０時からは小林修子「情熱のヴァイオリンコンサート」でした。
クラシック、タンゴ、ポップスが演奏されました。

ピアノは米良美一のときの加藤昌則でした。

いつものように撮影禁止でしたのでYou Tubeに掲載されていた画像を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=yt9GTg7Cgko

２１：１５から１０階スポーツデッキで星座観測があり参加しました。

満月の夜でした。

電灯が消され真っ暗になりましたが、月が煌々と明るく、星は全く見えません。
残念ですが星座観測は中止になりました。

2019年12月30日22:03

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びいなすクルーズ２９　船上からの夕焼け

２０１９．１１．１５（金）四日目

よく晴れた一日だったので素晴らしい夕焼けを見ることが出来ました。
海も仄かに染まっていました。

2019年12月29日21:40

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びいなすクルーズ２８　出港イベント

２０１９．１１．１５（金）四日目

１５時の出港時間が迫り船着き場では太鼓が並べられ演奏準備が始まりました。

一日快晴で海は青く波は穏やかでした。

再び、ゆるきゃらたちも登場でした。

太鼓は幼稚園児によって演奏されました。

長時間乱れず太鼓を叩き続ける幼稚園児は大したものです。
下は所々撮影した動画をつないだものです。

クルーズ船は岸壁を離れました。

レセプション前の掲示板にスタッフが翌日の鞆の浦下船の整理番号と下船目安時間を書いているところに出くわしました。鞆の浦での時間を充分取りたいので配布開始前に並んで一番の整理券をゲットしました。

この後、家内はふろしき教室へ行き、私はのんびりしました。

2019年12月28日21:57

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びいなすクルーズ２７　お昼

２０１９．１１．１５（金）四日目

福江港へ戻ってくるとフェリーが停泊していました。

定期航路のターミナルです。

船着き場にテントが張られ五島列島の物産が売られていました。
昼食に出た五島うどんが美味しかったので、下船して買い求めました。
チーズの中に生ハムが螺旋状に入っているのを試食するとおいしかったので
お土産に買いました。
製造は五島くんせい工房ですが材料は他県のものとのことでした。

船尾に日の丸が掲げられているのに気が付きました。寄港地で掲げるのでしょうか？

船への入り口のステップです。

観光に行っていたので少し遅いお昼です。お昼は１４時までOKでした。

壬生菜としめじのお浸し
茄子と大根の生姜餡
五島うどん
鰯すり身の大葉揚げ
山菜炊き込みご飯

デザートは
和三盆クレーム・ブリュレ

誰もいないピアノサロンです。
私達のオプショナルツアーは短時間だったので、
他のツアーの人達はまだ戻っていないのでしょう。

2019年12月27日22:03

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びいなすクルーズ２６　旧五輪教会

２０１９．１１．１５（金）四日目

海から見た旧五輪教会と新五輪教会です。
左のアーチ状の窓がある和風の建物が旧五輪教会で、一番右の建物が新五輪教会です。
写真をクリックすると拡大します。

船着き場が小さく、先に着いた船が停まっていたので停まっていた船に横付けしてその船に移っての上陸でした。

教会らしくない旧五輪教会でした。

教会の裏の斜面に黄色い花が群生していました。

ツワブキでした。

教会入口です。

旧五輪教会は浜脇という場所に明治１４年に建てられ、今の場所にそっくり移築されたもので、国の重要文化財でもあり世界遺産でもあります。

外観は日本建築ですが天井は木を使ったリブ・ヴォールト（コウモリ型）天井になっています

窓も天井の形状に合わせ、教会らしく造られています。

新しい五輪教会です。

マリア像

久賀島には西海国立公園の九州自然遊歩道に指定されている道が在ります。

島の周囲の海は水が澄みきれいでした。

乗ってきた船です。

少し散策し船に乗って福江港に戻りました。

2019年12月26日21:56

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びいなすクルーズ２５　キリシタン洞窟

２０１９．１１．１５（金）四日目

切り立った崖が続く若松島に到達しました。この崖にキリシタン洞窟があります。

若松島の里ノ浦地区のキリシタン達は迫害を受け奥行き５０ｍ、高さ５ｍ、幅５ｍのT字型の洞窟に隠れました。この洞窟は岸壁の裏側にあり、海からは見えない格好の隠れ場でした。

隠れキリシタンは、ある日、朝食をとるため火を使いました。不運にもその煙を傍を通る漁船に見つけられ役人が知ることになり捕らえられてしまいました。
鎮魂の思いを込め、昭和42年に洞窟の入り口に高さ４ｍの十字架と高さ３．６ｍのキリスト像が建てられ、毎年11月、近くの土井ノ浦教会の信者約100名が集まり祈りを捧げているそうです。

キリスト像は別れを惜しんで手を振ってくれているような感じがしました。

若松島のキリシタン洞窟を後にして久賀島の旧五輪教会へ向いました。

2019年12月24日19:55

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びいなすクルーズ２４　キリシタン洞窟へ

２０１９．１１．１５（金）四日目

ぱしふぃっくびいなすから見た福江港です。

クルーズ船を下りて小型ボートでまず、キリシタン洞窟へ向いました。

船内です。私は４，５人のみ座れる最後尾デッキに陣取り写真撮影することにしました。

キリシタン洞窟は五島列島の若松島にあります。

ぱしふぃっくびいなす

かなりのスピードで小型ボートは進みました。

一日前とは大違いで風はなく青い空に青い海が印象的でした

しばらく青い海に青い空そして島々を御覧ください。

2019年12月23日22:40

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びいなすクルーズ２３　福江港

２０１９．１１．１５（金）四日目

四日目は五島列島で一番大きな福江島の福江港に停泊しました。

ゆるきゃらのお出迎えです。
左からバラモン、ごとりん、椿ねこです。

港の様子です。
屋根のある桟橋はジェット船の桟橋です。以前、ツアーで長崎に戻るときここからジェット船に乗りました。福江島は二度目の訪問です。

ニつの灯台の間、狭いところをクルーズ船は入ってきたのです。

標高３１５ｍの鬼岳が見えています。

福江島のオプショナルツアーは教会を巡るのが多いのですが、以前いくつか経験しているので私達は「世界遺産に指定された旧五輪教会とキリシタン洞窟」を選びました。
以前、訪問した福江島のブログです。
長崎－７　福江島へ
長崎－８　椿茶屋

各オプショナルツアーの集合場所が違い、我々はショーが行われるメインラウンジでした。

2019年12月22日22:14

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びいなすクルーズ２２　夕食（和食）

２０１９．１１．１４（木）三日目

日本の船の夕食には和食があるのが嬉しいです。今回は二回和食がありました。

前菜：
柿とほうれん草の白和え
するめ烏賊の松前漬け
蟹味噌胡瓜いくらまぶし

鹿児島産アラクエの旬菜造り
鹿児島しょうゆ「ははゆずり」

蓮根饅頭の茸餡

薩摩赤鶏の朴葉味噌焼き

帆立菊花の土佐酢ジュレかけ（食べるのが遅く、ごはんと一緒になってしまいました）
ごはん、酢の物、香の物

柚子道明寺

食後は場所を変えコーヒーを飲み、ピアノサロンでナイトライブを楽しみました。

2019年12月21日22:35

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びいなすクルーズ２１　鹿児島湾からの夕焼け

2019年12月19日22:44

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びいなすクルーズ２０　桜島とぱしふぃっくびいなす

２０１９．１１．１４（木）三日目

ぱしふぃっくびいなすが停泊している「マリンポートかごしま」が近づくと桜島とクルーズ船のコンビネーションが美しく望めました。

2019年12月18日21:47

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びいなすクルーズ１９　魔猿城

２０１９．１１．１４（木）三日目

再びバスに乗り港に向いました。

桜島、鹿児島湾、鹿児島の街を見下ろせました。

バスの中から見えた黄金の観音様は清泉寺大観音です。

ツアーの定番お土産購入店は「かごしま旅の駅　魔猿城」でした。
魔猿城という名前が不思議に思い調べてみると下記URLがありました。
　http://www.kyu-kan.net/column/special_masarujo.html

日本観光施設協会が認定した旅の駅です。

魔猿城は焼酎、さつま揚げ、かるかんの販売店でした。

魔猿城由来の魔猿という焼酎が並んでいました。

ご当地ラーメンです。

かるかんは色々な種類があります。

各種かるかんを試食できました。

屋久島へ上陸出来ませんでしたが、店の中にあった見事なヤクスギ一木造りを見ることができました。
左が正面からではわかりにくいですが恵比寿様で、右が１００頭の馬です。

恵比寿様

近づいてみると小さな馬が１００頭ぎっしり彫られていました。

崖っぷちを歩いている感じがします。

2019年12月17日22:24

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びいなすクルーズ１８　知覧特攻平和会館

２０１９．１１．１４（木）三日目

知覧特攻平和会館へ行く途中、角に大きな玉子が置かれていました。
「たまごの菊ちゃん」と書かれており検索すると、背後にあるのは大きな「たまごファーム」でした。
下記URLです。たまごの絵本も掲載されており楽しいHPでした。
http://www.kikuchan.com/

道路に灯籠が長い距離続いていました。知覧特攻平和会館の神社に続く道標（みちしるべ）のようになっていました。

駐車場は広く、多くの観光バスが停まっていました。

お茶の生産が盛んな場所です。鹿児島は茶の生産第二位の県です。第一位はもちろん静岡県です。

正面が知覧特攻平和会館です。

この飛行場は昭和１６年、陸軍飛行訓練所として開設されましたが、昭和２０年戦争末期に陸軍特攻基地として機能し、２０歳前後の若者がここから飛び立ちました。

戦争の虚しさを伝え、平和を願うため特攻基地の一角に知覧特攻平和会館が設立されました。
会館内には特攻に散った若者が最後に残した手紙が多く並べられ、特攻服等が展示され、特攻の飛び立つ姿が上映されていました。
撮影禁止のため写真はありません。
平和会館JHPのフロアーガイドは下記URLです。
http://www.chiran-tokkou.jp/floor/index.html

ゼロ戦のみ撮影可能でした。
沖縄戦戦中にエンジントラブルで着水したものを昭和５５年（３５年ぶり）に引き上げたものです。

写真をクリックすると拡大します。

特攻隊員の宿舎だった三角兵舎。

知覧町護国神社

自衛隊訓練生が最初の練習に使ったTー３型プロペラ機
現在は後継機T-7が使われています。

特攻の銅像「とこしえに」

茶店で知覧茶を振る舞われ一息つきました。

2019年12月16日22:11

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びいなすクルーズ１7　知覧武家屋敷庭園2

２０１９．１１．１４（木）三日目

旧高城家住宅

森重堅邸庭園

知覧型二ッ家

時間が来たので駐車場へ戻りました。

2019年12月15日22:45

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びいなすクルーズ１６　知覧武家屋敷庭園１

２０１９．１１．１４（木）三日目

知覧の武家屋敷庭園散策の前に佐多氏について少し述べておきます。
佐多氏は鎌倉時代島津宗家４代当主忠宗の三男忠光が大隅国の佐多を与えられたのが始まりで、江戸時代より薩摩藩一所持の家格となりました。
一所持とは薩摩藩独特のもので島津家の一族及び重臣の１７家で構成され最高は家老職、最低でも組頭番頭として薩摩藩の中枢を担っていました。

現在残る武家屋敷群は佐多氏１８代島津久峰（1732～1772）の時代に造られたものと言われています。

佐多三舟庭園です。

写真をクリックすると拡大します。

指定された庭園群で一番広い庭園です。

佐多民子氏庭園

門をくぐると高い石の塀で囲まれ通路が90度曲がっています。家の中が見えないように高い石で囲まれているのは琉球の作りとのことです。江戸時代に薩摩藩は琉球を実行支配していたので琉球風が見られます。
また、武家屋敷群は近くに知覧城があり、いざという時は戦いの要となるのでこのような様式でつくられています。

枯山水の庭園です。

佐多直忠邸庭園
家の格が高く門構えは立派です。脇門があり脇門も瓦葺きです。門の正面はやはり目隠し石が有ります。

大きな石が置かれてる立派な庭でした。

通りの石垣にシダが生えていました。

2019年12月14日23:20

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びいなすクルーズ１５　知覧へ

２０１９．１１．１４（木）三日目

知覧武家屋敷庭園へ出発です。
SN00001

噴煙をあげる桜島

湾内の柵のようなものは何でしょう？

あちらこちらに、塔のようなものが建っていました。

塔に上組と書かれていました。上組は物流システムを組む会社で鹿児島ではトウモロコシや小麦の輸入を手掛けているので塔は穀物保存の塔だと思います。

南国らしくヤシの木が植わている通りです。

次第に山の中に入っていきました。

知覧の街に入りました。
昔風のポストがある家は富屋食堂です。
知覧には特攻隊訓練の飛行場があり、特攻隊員はこの地から飛び立ったのです。
特攻隊員達が足繁く通い、富屋食堂の女将を母と慕ったそうです。

映画はアマゾンプライムビデオで無料で見ることが出来ます。

バスを降り、知覧武家屋敷庭園へ行きました。

2019年12月13日22:32

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びいなすクルーズ１４　屋久島上陸断念説明会

２０１９．１１．１４（木）三日目

昨晩から船は結構揺れていたのですが
「屋久島寄港の取りやめ」の通知ビラが入っており、船内放送がありました。
写真はクリックすると拡大します。

窓の外を見ると波が立ち、船は揺れ、撮影するカメラは上下にゆれてしまいました。

とりあえず朝食です。和食にしました。
和食はテーブルにセットしてくれます。

メニュー

サラダ、ヨーグルトはフードバーから取ってきたものです。

９：００より８階メインホールで説明会が開催されるとのことで朝食後メインホールヘ行きました。

最初は船長から断念した理由の説明をプロジェクターを使い説明がありました。
なんとか上陸させたいと屋久島１０ｋｍ手前までいきましたが、風が１７ｍ／sec吹き、この風は１４日夜まで続く模様で、屋久島への定期航路も全て中止になっていると天気図を見ながら説明があり、宮之浦港の地図で船の入港、接岸状況を示し狭い港で危険が伴うことが伝えられました。

次にこのツアーは阪急交通社チャーターツアーなので責任者から説明がありました。
１．屋久島のオプションツアー代金は払い戻しする
２．代わりに鹿児島港に入港しバス１０台を用意し無料で
　知覧武家屋敷と特攻資料館を案内する。ガイドは添乗員が務める。
チャータークルーズだったので代替を考えてくれて助かりました。
このクルーズを選んだのは屋久島へ行くということが大きく、残念ですが仕方ありません。

島への航行は天候により難しい場合があります。
エーゲ海クルーズの時は、我々はうまくサントリーニ島へ上陸出来ましたが、翌日は全て上陸できなかったということでした。その場合どうなるか添乗員に尋ねるとどこへもよらず、ギリシャに戻るとのことでした。
退職記念に子供たちと行った八丈島は、引き返すかもしれないという飛行機で飛び、無事着いたものの、翌日は飛行機が午後からは来ないので帰り便は無く、とどまることが出来ない人は午前の一番機か二番機で帰るよう言われて急いで東京にもどりました。
長女はやはり天候のせいで屋久島から一日早く戻るということがありました。

相変わらず波が高いようです。

昨日、家内が参加した「消臭シューズキーパー作り」が追加で10時から開催されることになり、孫へのプレゼントとしてもう一つあると良いので、私が行って作ってくるよう言われました。
ちょっと恥ずかしいので一番うしろの席に座りました。
男性は他に一人だけでした。

テーブルに3種類のハーブとそれを詰めるティーパック、ハーブをすくうスプーンとカップ、綿、リボンが置かれていました。

各ハーブの効用。

子ども用靴下が何足か並べられており、好きなものを選び、ティーパックの中にハーブを詰め、封をして靴下の先へ入れ、綿を詰めてリボンを結び出来上がりという簡単なものでした。

二人分揃った消臭シューズキーパーです。

消臭シューズキーパー作りが終わるとすぐ、11時からの昼食でした。
そして12時にはバスで出発です。

天ざるそばに稲荷寿司が付いていました。
屋久島でのオプショナルツアーに申し込んでいた場合、昼食付きというのも多かった為、
乗客全員の昼食の準備は大変だったことでしょう。

乗下船の時に必要な「びいなすカード」です。
カードの表

カードの裏には部屋番号、IDナンバー、救命ボートナンバー等が書かれています。
バーコードで乗下船をチェックします。
部屋のカードキーでもあります。
前回の船は部屋番号が下二桁だけで、落とした時のセキュリティが考慮されていました。

船の傍にバスが10台並んでいました。阪急交通社の努力の成果でしょう。

下船するに際して、何か起こった場合の連絡先を記した紙を渡されました。
このような心遣いは初めてです。

2019年12月12日21:44

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びいなすクルーズ１３　ショー（米良美一）＆茶室

２０１９．１１．１３（水）ニ日目

メインダイニングの出入り口に船内のお知らせ掲示板が設置されており、１３日のショーと夜食と翌朝の和食メニューが張り出されていました。

レストランへの通路にある船内ショップです。
お菓子類には、箱に船名のロゴが入っていますが、
モロゾフやゴンチャロフ製でした。

螺旋階段のある中央ホールでスタッフの紹介がありました。
壁際に瞬時にパネルを組み立てきらびやかに飾られ、船長との撮影スポットが準備されました。
専属の女性カメラマンがいつもあちこちでスナップを撮影し、その写真が貼り出されています。
ここでも船長との写真を次々に撮っていましたが、なんと個々のスマホでも撮ってくれ、
おかげさまで記念写真を残すことができました。

米良美一　ピアノ加藤昌則特別コンサート（２１：３０～）は一回のみの公演のためメインホールで開催されました。良い席を取るため早めに会場入りしました。すでに３分の１ほどは埋まっていました。
前数列はスイート客専用になっていました。

米良美一は宮崎駿のアニメ「もののけ姫」の主題歌を歌って脚光を浴びました。したがって「もののけ姫」で始まり、自身の境遇を重ねた「ヨイトマケの唄」で締めくくられました。
今回も撮影・録音禁止のためショップでCDをお買い求め下さいとのことでした。
下はYou Tube掲載の米良美一もののけ姫です。雰囲気がわかると思います。

東京芸術大学作曲科を主席で卒業し活躍しているピアニスト加藤昌則とのトークも楽しかったです。
また、加藤昌則作曲のオリジナル曲のピアノ演奏も良かったです。

加藤昌則HPは下記です。
http://www.masanori-music.com/

ショーの後、家内はダンスに私は茶室を見に出かけました。
茶室は9階の隅にありました。
楽水亭という名前でした。

玄関口

玄関口に飾ってあった生け花

広い茶室でした。

誰も来そうにない茶室で、久しぶりに畳の感触を楽しみました。
障子が開いているとなんともミスマッチな窓です。

2019年12月10日22:07

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びいなすクルーズ１２　二日目のディナー

２０１９．１１．１３（水）ニ日目

アフタヌーンティーがあったオープンバーは16時からサンドイッチタイムになり、夕食が近いですが出かけました。１９：３０から夕食の人たちにはありがたいでしょう。
飛鳥Ⅱに乗船した時は２回目の夕食だった為、お腹が空くのでこの類のものを食べに行ったものです。

定番のサンドイッチと本日の特製としてあずきクリームのがありました。

すぐ、１７：３０になりディナーです。つい食べてばかりになってしまいます。

厚紙の二つ折りのメニューです
個々に立派なメニューが置いてあるのはさすが日本の船です。

写真をクリックすると拡大します。

秋野菜のグリル　オランデーズソース
２種類のハムを添えて
エリンギ、ナス、トマトなどが使われていました。

レーズンパンとフランスパン

誕生日や結婚記念日は申告しておくとバンド演奏で祝福してくれ、ホールケーキがサービスされます。
結婚何周年かの場合、大きなハートマークを持って記念撮影が行われます。
毎日何組かセレモニーがありました。記念日に乗船もいい思い出になります。

タピオカ入りコンソメスープ

ノルウェーサーモンのワイン蒸しロール仕立て
ソースオゼイユ

向日夏のグラニテ

国産牛ランプ肉の低温ロースト
赤味噌風味のワインソース

洋梨のコンポート
ジャスミンの香り
昼間からコーヒーを何回か飲んでいたので紅茶にしました。

2019年12月09日22:12

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びいなすクルーズ１１　船内探検２

２０１９．１１．１３（水）ニ日目

八階に船を一周できるデッキがあります。ここへはよく行きましたが風があるとドアを開けるのが大変でした。

救命ボートはスクリュー付きでした。自力航行が可能な救命ボートは心強いです。燃料はどれくらい積まれているのでしょうか？

前方の空が怪しくなっていました。

ぱしふぃっくびーなすはIHI建造の船という印です。
その下はウォーキングの方向矢印です。

八階階段傍に大きな書が飾ってありました。

廊下のアチラコチラに時計があり、時間を確認するのに便利です。
午後２時から４時はアフタヌーンティータイムですので休憩しに戻りました。

アフタヌーンティーはどんなものかと期待しましたがホテルのようなアフタヌーンティーではなく、ケーキが数種類あるささやかなものでした。

アフタヌーンティーの後、家内は「消臭シューズキーパー作り」に参加し、私はもう少し探検を続けることにしました。

６階のライティングルームです。
書籍が並び、ゆったりした椅子が配置されていました。

船内にいる間、借りることもできます。

ライティングルームの隣はパソコン室です。パソコンの使用は有料でパスワードをレセプションでもらわなければなりません。

ライティングルームの向いにレセプションルームと名付けられた部屋があり、和風の設えで碁や将棋ができるようになっています。

レセプションルームにいると、家内がシューズキーパー作りを終え、廊下から私が見えたとレセプションルームに入ってきました。
ということで、木製の立派なオセロ盤でオセロをしました。
五分五分の序盤

最後の盤面。

家内が作成してきた消臭シューズキーパーです。

2019年12月08日22:13

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びいなすクルーズ１０　船内探検１

２０１９．１１．１３（水）ニ日目

昼食後、少し休んで船内探検に出かけました。

まずは最上階の１２階トップラウンジへ行きました。
ビリヤードがありました。

セレブリティ・ミレニアムに比べるとこじんまりとしたプールです。

プールとジャグジーが見えますが、プールは夏だけオープンらしく網がかけられていました。

１１階に降りるとプール、ジム、サウナ、大浴場が並んでいました。

上から見た救命ボートです。

ジャグジー

プールサイドに並ぶベンチ

テーブル付きのスペースです。夏は飲み物が提供されるのでしょう。

１０階です。
エステサロンの看板です。

９階
スイートの廊下です。絨毯が違います。

メール受け、ドアノブが金色に光っています。

９階デッキから救命ボートが正面に見えました。

救命ボートですがイメージしているボートではなく、ちゃんと座席があり１００名乗りです。ちょっとした観光船の大きさでした。
食料、水が備蓄されているそうです。

スポーツデッキ。星座観測に使われました。船尾から夕焼けを望めそうです。

数字板はゲーム用でしょうか？

2019年12月07日19:52

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びいなすクルーズ９　二日目の午前

２０１９．１１．１３（水）ニ日目

二日目はずっと太平洋航海でした。
カーテンを開けると丸窓は小さかったです。

８時過ぎに朝食会場へ行きました。
朝食は洋食と和食があり、洋食はビュッフェスタイルでした。和食はセットされたものを運んで来てくれます。洋食を選びました。洋食を選んでも並べられた和食のおかずなど自由にとってきてもよく、和食のセット注文の場合もビュッフェの料理、フルーツ、コーヒーなどなんでも食べることができます。

９：００から３０分間メインホールでオリエンテーションがあったのですが部屋のTVでも見られるので部屋のTVで見ました。
１０時になったので７Fのピアノサロンへお茶を飲みに行きました。

ピアノサロンの窓です。

窓の外はどこかわかりませんが島か半島が見えました。

その後、８Fメインホールで翌日行く屋久島について「森と水の島　屋久島」というテーマでスライドショーを見ながら屋久島ガイド歴２０年という青木氏から講演がありました。
屋久島は雨が非常に多くその恵みが森と川に潤いをもたらしているそうです。一番高い山は宮之浦岳で１９３６ｍもあります。

お昼の時間になりメインダイニングへ行きました。

窓際のテーブルに案内されました。

お昼メニューです。海鮮丼でした。

あっさりした嬉しい献立の昼食です。

部屋に帰る途中、トリオが昼の演奏をしていたので少し聴いていくことにしました。

つづく・・・びいなすクルーズ１０　船内探検１

びいなすクルーズ１　　横浜新港へ
 びいなすクルーズ２　ターミナルデッキから
 びいなすクルーズ３　飲食店Factor y
びいなすクルーズ４　乗船
びいなすクルーズ５　出港イベント
 びいなすクルーズ６　横浜みなとみらい夜景
 びいなすクルーズ７　ディナー
 びいなすクルーズ８　ショータイム

2019年12月06日22:20

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びいなすクルーズ８　ショータイム

２０１９．１１．１２（火）一日目

20時からはクルーズ船の楽しみのひとつショータイムです。
ぱしふぃっくびいなす専属のセントトロペスバンドの演奏です。

私達の部屋は5階で、ショーを見るため7階のメインラウンジへ行くのにエントランスロビーを通り階段を利用していました。5階エントランスロビーには真っ白なピアノが置かれていました。。

3階分吹き抜けになっています。円形の螺旋階段の周りに椅子があり、一息ついたり、音楽を聴いたりできるようになっています。

螺旋階段を上がるとピアノバーがあり、お茶を飲みながら演奏を聞けました。

ガラスで囲まれ、外でも演奏を見たり聞いたり出来ます。

ショーが行われるメインラウンジです。乗客2000名級のクルーズ船は吹き抜けの豪華な会場ですが、ここはこじんまりしています。演奏者と客席が近いという良さがあります。一番うしろの席からの撮影です。
乗客2000名のセレブリティ・ミレニアムに乗船した時のショーの会場は下記リンクです。
日本海クルーズ１２　ショータイ

この会場はショーの後はダンス会場になりました。

残念なことにショーは撮影・録画は禁止で船内ショップでCDを販売しているのでお買い求め下さいとのことでした。
下記URLは「ぱしふぃっくびいなすブログ」でセントトロペスバンドについて記載されています。ttps://www.facebook.com/pacificvenus.jcl/photos/a.172520149992054/265387160705352/?type=3&theater

軽快なジャズやビートルズナンバー（イエスタデイ、ヘイ・ジュードウ等）、日本の童謡、歌謡曲まであり、楽しいひと時でした。女性ボーカルの名前はシャーロットでした．

フロントとツアーデスクの間に寄港地の盾が飾ってありました。

部屋へ通じる廊下です。
ショーの後、家内はダンスに、私は大浴場へ行き一日目は終わりました。

2019年12月05日21:56

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びいなすクルーズ７　ディナー

２０１９．１１．１２（火）一日目

クルーズ船での夕食は一回目１７：３０から、２回目１９：４５からで出発前に希望を出しました。私達は一回目を希望しOKとなりました。
横浜出港が１７：００だったので初日は慌ただしかったです。

７Fメインダイニング入り口ではバンド演奏で迎えてくれました。

案内された席です。8人テーブルや10人テーブルですが、席はいつもグループの両隣は空けるという形で案内してくれ、空いている席はカメラの置き場として利用でき助かりました。６２０人乗りの船ですが今回は乗客４１９名でした。

豪華に松茸とフォアグラのフラン。

真鯛のカルパッチョ
フレッシュハーブ　ポッタルガのサラダ仕立て。

淡路産オニオンのミルファンティスープ。
びいなすクルーズでは行く先々の特産物を食材に使うそうです。

テーブルの中央には花のアレンジメントが飾られていました。

パンは毎回種類が違っていました。

国産牛リブスロースのステーキ
生山葵と温野菜

デザートは珍しいきんかんショコラ。甘いきんかんでした。

飲み物はコーヒーと紅茶を選択出来ます。
周囲がブルーの模様のソーサーやカップはVenus　Cruiseの文字入りでした。

少量美味しいものをいただくメニューは胃に負担が少なく高齢者には嬉しいです。

帰りはキャプテン人形の見送りでした。

帰り道にあるダイニングサロンです。通ると座ってお茶をサービスしてもらいました。

アイスクリームは各種ありましたが有料でした。

エレベータの中に各階の案内があるのは便利でした。

つづく・・・びいなすクルーズ８　ショータイム

びいなすクルーズ１　　横浜新港へ
 びいなすクルーズ２　ターミナルデッキから
 びいなすクルーズ３　飲食店Factor y
びいなすクルーズ４　乗船
びいなすクルーズ５　出港イベント
 びいなすクルーズ６　横浜みなとみらい夜景

2019年12月04日22:47

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びいなすクルーズ６　横浜みなとみらい夜景

２０１９．１１．１２（火）一日目

みなとみらいの夜景を見る為に船尾に行きました。

横浜インターコンチネンタルの上部に光った部分がありますが、これは航海の安全を願う「みちびき」という女神像が収まっている所です。横浜インターコンチネンタルホテルは船の帆の形をしています。女神の原型はホテルのロビーに設置されているそうです。
以上、船尾で唯一人夜景を見ていた女性に教わりました。

横浜インターコンチネンタルに設置されている女神像。

横浜新港ふ頭出航は大さん橋からより夜景が近く、きれいです。

力持ちのタグボートがロープでクルーズ船を引いていました。

船からの横浜港の夜景は簡易版デジブックで御覧ください。

つづく・・・びいなすクルーズ７　ディナー

びいなすクルーズ１　　横浜新港へ
 びいなすクルーズ２　ターミナルデッキから
 びいなすクルーズ３　飲食店Factor y
びいなすクルーズ４　乗船
びいなすクルーズ５　出港イベント
 びいなすクルーズ６　横浜みなとみらい夜景

2019年12月03日22:16

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びいなすクルーズ５　出港イベント　

２０１９．１１．１２（火）一日目

日が沈む頃（１７：００）、タグボートに引かれ「ぱしふぃっくびいなす」は出航しました。

見送りの太鼓演奏が始まりました。

ハンマーヘッド横浜テラスではクルーズ船の出港を多くの人が見送ってくれました。

東の空から満月も見送りです。

横浜ベイブリッジと満月

船内デッキではスパークリングワインとジュースが振る舞われていました。

ハンマーヘッドにも満月が。

見送る人の手にはペンライト。

つづく・・・びいなすクルーズ６　横浜みなとみらい夜景

びいなすクルーズ１　　横浜新港へ
 びいなすクルーズ２　ターミナルデッキから
 びいなすクルーズ３　飲食店Factor y
びいなすクルーズ４　乗船

2019年12月02日21:51

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びいなすクルーズ４　乗船

２０１９．１１．１２

乗船待合室CIQ　Hall　入口です。「ぱしふぃっくびいなす」のポスターが貼られていました。CIQとは税関（Customs）、出入国管理（Immigration)、検疫所（Quarantine)のことですが、それらしきブースはなく広い部屋があるだけで、外国籍の船や海外渡航の船のときは臨時にブースを設置し対応する感じでした。
我々は日本の船で国内旅行なので何もありませんでした。

飲食店、ショップを見学して戻るとたくさんの人がいるのにびっくりしました。
ほとんどの人が東京駅、新宿駅から出る送迎バスでターミナルに到着していたのです。

乗船時あちこちで演奏してくれたトリオの演奏で場を盛り上げていました。

乗船口は一階でした。

屋根付き通路を船首の方へ歩いて乗船しました。

５階までスロープでした。

６日間過ごした部屋です。
ソファをベッドにすれば3人まで泊まれます。

ベッドから入り口を見た写真です。TVは少し古いタイプでした。日本の船なので日本の番組が見られるのが嬉しいです。大きなクローゼットが3つ、電気スタンドの下には大きな引き出しも３つあり、衣類等は充分収まります。

長いソファーも物を置くのに便利でした。

部屋にはシャワーのみでしたが、大浴場があるのでシャワーは使いませんでした。

歯ブラシ、ブラシ、ひげ剃り、ドライヤー等アメニティは一通り揃っていました。

びいなすクルーズのHPからの大浴場です。入浴するのは夜よりも昼間の方が大海原や島が見えるので気持ちが良いです。ジャグジーが付いていました。食事前と寝る前、毎日２回お世話になりました。
ホテルの大浴場並の設備でタオル、バスタオル、ヘアドライヤー等は一通り揃っています。
日本の船はこれがくつろげます。いつ行っても混雑していませんでした。
SN00003