花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2020年05月

ぶどう(巨峰)の花


2020.5.23
 
ぶどうの花が咲いている様子はあまり目にしないと思います。
今、花の時期です。

5/18の蕾の状態です。小さなぶどうの実のように見えますが実ではありません。花穂(かすい)と呼ばれています。写真をクリックすると拡大しわかりやすいです。
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5/23花が咲いた状態です。
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普通の花のように花びらはありません。雄しべ(5本)が出ています。
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ピーマンの形の花穂が割れて雌しべが出てきた状態のものが映っています。
この状態で受粉すれば実がなります。
受粉を手助けしてくれる蜂や蝶が最近、めっきり減ってきたのが気がかりです。
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茶色くなっているのは受粉して成長しているのでしょうか?
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5/27 ピーマンのような形をした花穂が全て外れ、雌しべだけになっています。受粉していればぶどうの実ができます。
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バラ のぞみ



枝先に小さな花が付き、風にそよぐように咲いている「のぞみ」というバラです。
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英国王立園芸協会の「アワードオブガーデンメリット」を日本で唯一受賞した品種です。
淡桃色の小さな花がたくさん付くスプレータイプで、花もちの良いバラです。
15年位前に西武球場で開かれるバラのフェスティバルで安曇野というバラと一緒に小さな挿し木苗で購入しました。
2つで300円でした。
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「のぞみ」という名前は新幹線の名前には関係なく、作出者の小野寺透氏の姪御さんの名前です。
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シャッタースピード1/6 F22 ISO100でブラした写真
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シャッタースピード0.3sec F22 ISO100でブラした写真。
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ユスラウメジャムつくり


昨年(2019年)は不作だったユスラウメ、今年は多く実が付き、
私が所用で出かけている間に家内がバケツいっぱい収穫してきました。
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一回目収穫後のユスラウメの木です。
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まだたくさん実がついています。
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ユスラウメを洗って一個一個ヘタを取り、もう一度洗い、
2つの鍋に入れて火にかけます。
砂糖、蜂蜜で甘さを加えました。
アク取りが大変です。
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冷ました状態です。
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ザルに入れたユスラウメをヘラでかき混ぜ、種以外の柔らかい実の部分を下に落とします。
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種を取り除き、果肉部分だけになったものを、もう一度火を通して出来上がりです。
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残ったユスラウメの種です。これは廃棄します。
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ジャムを瓶詰め、袋詰にして完成です。
あまり煮詰めず、ソース状態ですので、
ヨーグルトに混ぜて食べるのに便利です。
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10株パック 花の苗


私がよく行くホームセンターでは、花の苗の早い時期に10株パックと銘打ってまだ小さな花の苗が売られます。
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お買い得なのでよく購入します。小さな苗を購入して時間をかけて大きく育てるのです。
今回は日々草です。花壇にまだ春の花が残っているのでポットに移し、少し大きくなってから花壇に定植する予定です。サンチュレタスも10株パックを購入しました。
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ワイルドストロベリー


2020.5.22

ハーブの一種、ワイルドストロベリーの収穫期です。
小粒で少し酸っぱい「いちご」ですが、毎食前のヨーグルトと一緒に食べています。
ヨーグルトは血糖値を下げる作用があると「ためしてガッテン」で見た時から食前に必ず食べるようになりました。
ヨーグルトは牛乳にヨーグルトを少し入れ、食洗機の乾燥が終わった後、熱が残っている時に入れて一晩置いて置くと、翌朝にはできています。
気温が25度位になると、室内で放っておいても出来上がります。
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バラ科のオランダイチゴ科に属しています。
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ワイルドストロベリーの花です。
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多年草で放りっぱなし栽培です。
一面に広がっています。
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葉を拡大した写真です。小ぶりでかわいい形状です。
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花言葉は「尊重と愛情、幸福な家庭、無邪気」です。

芍薬


立てば芍薬 座ればボタン 歩く姿は百合の花の芍薬です。
花言葉は「はじらい、慎ましさ」です。特に白い芍薬は「幸せな結婚」です。
ボタンの台木として芍薬が用いられています。
芍薬と「くすり」の文字が入っているように根は消炎・鎮痛・抗菌・止血の生薬に使われています。漢方の葛根湯に入っています。
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長泉院−2 境内


 2020.5.12
門をくぐり境内に入っていきました。
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長泉院の表札が新しくなっていました。
寺院の名前には◯◯寺と◯◯院が存在します。
違いについては諸説ありますが、下記の説明がわかりやすいと思います。
寺院は◯◯山◯◯院◯◯寺と山号・院号・寺号でなっており、長いので3つのうちの一つを名乗ることが多いそうです。
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境内にはセルベルセコイアの大木が一本植わっています。
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本殿
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長泉院の庭
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本殿の裏です。以前、バナナの木が植えてあり実がなっていましたが今はありません。
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山奥へ行く道らしきものがありますが、よくわからないのでこの先は行ったことがありません。
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再び門をくぐり帰りました。写真を撮りながら1時間半の散歩でした。
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長泉院−1 参道


2020.5.12

散歩コース、長泉院です。今回は参道編です。
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長泉院参道入口
右は春めき桜並木、左はしだれ桜とソメイヨシノ並木です。
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シダ類はみずみずしい緑です。
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門の左はピンクにしだれ桜、右は白のしだれ桜です。
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徒歩で渡る橋です。
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下の川は雨が降ったときのみに山の水を集めて流れる川です。
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しばらく杉林を登っていきます。最後は急坂です。
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ムサシアブミの群生地です。花は終わっています。
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山門が見えてきました。
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石仏群
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六地蔵
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もみじが多い場所です。
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つづく・・・境内














 

シラン咲く

2020.5.12

赤紫と白のシランが多くの花を付けました
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ブーゲンビレア


ブーゲンビレアが満開になりました。

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サンチュレタスが食べごろに


2020.5.12

サンチュレタスが好天に恵まれすくすく育ち、食べごろになってきました。
外側の大きくなった葉から収穫しています。
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グリーンの海


2020.5.15

所用で西湘バイパスを走りました。
海の色がいつもと違いグリーンでした。
少し濁っている感じもしました。
遠くはいつものブルーのようです。
海がプランクトンなどで汚れがあるとき
光の反射で グリーンに見える時があるという記事もありましたが?
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黒ゆり


2009年に礼文・利尻へ行ったとき購入した黒ゆりが今年も咲きました。
北海道の黒ゆりではなく本州の黒ゆりです。
北海道の黒ゆりは本州の平地では育ちにくいとのことでした。
北海道の黒ゆりは背丈が30〜50cmと高いのですが本州の黒ゆりは15cmと低いです。北海道大学の校内に北海道の黒ゆりが群生している場所があるそうです。
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子株が多くできているので秋に植え替えたいと思います。
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黒百合は 恋の花
愛する人に 捧げれば
二人はいつかは 結びつく
・・・・
・・・・

作曲はNHK朝ドラの主人公・古関裕而です。




遅咲きクレマチス


2020.5.10

早咲きクレマチスは終わり、現在、遅咲き種が咲いています。

私が好きな色です。
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みかんの花


みかんの花が咲いている
思いでの道 丘の道
・・・・・

南足柄の方から頂いたみかんの木が庭に一本あります。
ジャスミンのような香りを放っています。
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 花の数が多いので実も多くついてくれると思います。
あまりたくさん実がなると大きく育たないので、実のつき方を見て間引く作業をします。
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芽吹きから新緑そして初夏の木の葉の色


落葉樹は春になると芽吹きが始まり、新緑、濃い緑と短期間で変化します。
 
4/6の芽吹きの色。
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芽吹きの頃の山
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4/18 新緑の頃
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5/2 葉の色が濃くなり夏色に近づいてきました。
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夏色の山
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私は淡い芽吹きの頃の色が好きですが、皆さんは?





茶畑


2020.4.30
鮮やかな新緑の茶畑です。
近くで採れるお茶は足柄茶として売り出されています。
最近は数が少ないですが紅茶にも加工し箱根山麓紅茶の銘柄で発売されています。
http://www.ashigaracha.co.jp/category/38/
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ハナミズキ


ハナミズキの花が終わり、柔らかな新緑の時期になりました。

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5/7
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フラワームーン


2020.5.7
 今日は5月の満月の日で、5月の満月はフラワームーンと呼ばれます。
満月になるのは19:45とのことです。
5月は花が咲き誇る季節なのでフラワームーンと言われているらしいです。

19時過ぎ、家のデッキからのほぼ満月の写真です。
空はブルーモーメントでした。
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バラ咲き始める


2020.5.6

今年は桜の開花が早かったですが、バラも早、咲き始めました。
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下3枚の写真は花が開いていく様子です。
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手前の橙色のバラは徐々にピンク色へと変化していきます。IMG_1849

アーチのバラ
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バラの台木に使われている野ばら
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ジャーマンアイリス3種類


2020.5.1
 
薄いブルーのジャーマンアイリスが主でしたが、いつの間にか植えてなかったブラウンに主役の座を奪われてしまいました。
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ジャーマンアイリスはレインボーフラワーと言われるように花の色が多種なので花言葉も多くあります。
炎、情熱、エキゾチックな人・豊満・使者・・・等々
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シラー・ぺルビアナ

2020.5.1

ヨーロッパ、北アフリカが原産のシラー・ぺルビアナ(和名オオルツボ)が咲きました。
花の名前のシラーはシラー属のシラーです。
17世紀スペイン南部でこの花が発見され、イギリスに持ち帰られた時「the Peru」という船名の船で帰りました。
この船名に因んで、花の名前はペルビアナと名付けられました。

強く、植えっぱなしで肥料も水も与えず育っています。いつの間にか出てきた花です。花は下から咲き始め長く楽しめます。
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クレマチス咲く

2020.5.1

クレマチスが咲き始めました。
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バラの間から覗くクレマチス
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十二単(ジュウニヒトエ)の花


今年も十二単(ジュウニヒトエ)の花が咲きました。
シソ科の日本固有種らしいです。
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手間いらずで、肥料の必要も無く、短いつるを伸ばして広がります。
ただし、夏の暑さには少し弱いようです。日陰で育ちます。
我が家では雑草防止の目的でグランドカバーとして植えています。
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すずらんの花


かわいいすずらんが咲き始めました。
 5月1日はすずらんの日です。
ヨーロッパではこの日に愛する人にすずらんを贈るという風習があるそうです。

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日本には二種類のすずらんが存在します。
一つは日本すずらん、もう一つはドイツすずらんです。

日本すずらんは葉より低い位置に花をつけるというので、最初我が家のは日本すずらんかな?と思いました。

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すずらんの確かな見分け方は花の中の色で、無垢の白が日本すずらん、赤い斑点があるのがドイツすずらんです。
花の中を見ると肉眼では白いようですが写真に撮ると中に赤い斑点がありドイツすずらんと判明しました。本州で園芸店で売られているのは、ほとんどがドイツすずらんです。日本すずらんは北海道にのみ生息します。

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すずらんは鈴蘭と書きますが、蘭の仲間ではありません。
花言葉は「再び幸せが訪れる」「純白」です。

強い日差しが当たらない場所で育ちます。
鈴蘭は葉、花、根に毒がある植物です。
植え替え時は秋です。



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