花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2020年09月

秋の花・萩とススキ


2020.9.29

いつもの散歩道の植物の様子は夏から秋へと変化しています。 
あちらこちらにススキが穂を出しています。
石垣に垂れ下がっているのは、いやな葛の葉です。
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家の前の空き地もススキがいっぱい生えています。
うっかりすると庭にススキが居着いてしまいます。
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よく見る萩は赤紫色の花を咲かせる萩ですが、白い萩が咲いていました。
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花の控えめな美しさから、花言葉は「思案」です。
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秋の花アザミも見られました。アザミの種類は150種類もあるそうです。
花言葉は「独立」「報復」「厳格」「触れないで」です。棘がありすっと伸びた太い茎が由来のようです。アザミはスコットランドの国花です。
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仙人草


8月15日
クレマチスの原種でクレマチスウンシナータとも呼ばれている仙人草が
小さな花を咲かせています。
葉を見るとクレマチスだとわかります。
別名「馬食わず」といい、有毒で馬や牛は食べないそうです。
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種につく綿毛が仙人のヒゲに似ているところから仙人草と名前がつけられました。
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赤い曼珠沙華

2020.9.24

白に続き、定番赤い曼珠沙華が咲きました。
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水引草の花


2020.9.22

林の中などでよく見られる水引草が庭の斜面で見つかりました。
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近寄って見ると細長い茎に小花がまばらについています。
まだ蕾です。中心から白い雌しべの花柱が出て、先が2つに割れています。
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花びらは深く4つに裂けているようですが、花弁ではなく萼だそうです。また、萼片4枚のうち3枚が赤く1枚が白という不思議な植物です。
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かぼちゃの収穫


2020.9.19

今年も生ゴミを処分するコンポスト跡から、かぼちゃが芽を出し、蔓をのばし、実がなりました。
ラクビーボールのような形をしたかぼちゃは昨年、知人にもらったものでした。
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巨峰 試し狩り


2020.9.22

実りの秋たけなわです。
巨峰は袋をかけた状態で、色づき具合がわからないのですが、
そろそろ収穫期です。
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破れた袋から顔を覗かせている巨峰です。
今年は8,9月と天気が悪い日が多く成熟は遅れています。
食べごろに色づいている物もあり、袋を外して試しに採ってみることにしました。
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食べられそうな部分を切り取りました。
試食すると結構甘く一安心です。
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大長ひょうたんその後


2020.9.10

大長ひょうたんの前を再び通るとまだ収穫せず、真っ赤になっていました。
何に使うため育ているのでしょうか?謎です。
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酔芙蓉


2020.9.17

南足柄千津島の農道1kmに咲く酔芙蓉は毎年9月中旬に満開になります。
見頃かと出かけましたが、ちらほらしか咲いていませんでした。
農道のそばで脱穀作業をしている人に聞くと今年は天気が悪い日が続いているので花付きが悪いとのことでした。
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酔芙蓉は、咲き始めは白い色をしていますが、夕方になるとピンクに色づきます。
昼からお酒を飲み始め、夕方に出来上がりピンクに頬を染めた様子にたとえ、酔芙蓉と名前がつけられました。
お昼前に出かけたので殆どの花は白でした。
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中心部が赤くなっています。これから全体がピンクに染まるのでしょう。
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八重の酔芙蓉
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ピンクの花がありましたが、これは芙蓉だと思います。
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開きかかっている蕾が見えます。
酔芙蓉の花言葉は「しとやかな恋人」「心変わり」「幸せの再来」です。
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とがった山は矢倉岳でその左の稜線は金時山の稜線です。
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白い曼珠沙華咲く


2020.9.17

うっすらと黄色みを帯びた白い曼珠沙華が咲きました。
彼岸花やリコリスとも呼ばれています。
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白い曼珠沙華の花言葉は「思うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」です。素敵な言葉だと思います。
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赤い曼珠沙華は白の後に咲きます。





ミナカ小田原の現在


2020.9.17

小田原の東口の再開発が進み、ミナカ小田原(仮称)という建物の外観が見られるようになりました。12月4日開業の予定で建物に30のテナントが入る予定です。
江戸時代の宿場町をイメージして建てられたそうです。

二車線あった自動車道路を一車線にして歩道を広げています。
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三階建の宿場町風建築の背後には宿場町にあった旅籠の代わりに近代的ホテルが建っています。
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ホテルと駐車場です。
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小田原提灯が掲げられており、吹き抜けホールでしょうか?
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小田原駅方面を眺めると白い小田原駅ビル「ラスカ」が見えます。
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駅の2階テラスから見た駐車場とホテル(上部に窓があるのは天成園小田原駅別館)と公共施設です。図書館もこのビルに入る予定です。
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小田原城がより近くに見える感じがしました。
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ミナカ小田原のネット情報は下記です。
ネットに掲載されていたミナカ小田原概要

動画を拡大して見ると、迫力が出ます。
ミナカ小田原イメージ




遅咲きサルスベリ

2020.9.5

夏の暑い季節にサルスベリの花が咲いているのをよく見かけます。
しかし、我が家のサルスベリは咲かず今年はどうしたのか?と
思っていたら9月になってから咲き始めました。
中央に雌しべ、雄しべがあり、周囲に白いフリルを伴った赤い花弁が7枚ついています。丸い玉は蕾で、開き始めているものがひとつ写っています。
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早咲き秋明菊


 2020.9.6

9月と言えども、まだまだ暑い日が続いていますが
赤い早咲き秋明菊が咲き始めました。

古く中国から入り、京都貴船地方で野生化し、貴船菊と呼ばれているのが本来の秋明菊だそうです。今は園芸種が出回っていて、庭には3種類植わっています。

秋明菊は菊の仲間ではなくアネモネの仲間です。
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写真の秋明菊の名は「ダイアナ」です。
花言葉は「薄れゆく愛」「忍耐」です。
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白いゼフィランサス


2020.9.6

タマスダレとも呼ばれている白いゼフィランサスが咲き始めました。
葉が枯れずに越冬する、寒さに強い植物です。
葉はニラに球根はラッキョウに似ていますが、毒性があるので間違って食べたら大変です。
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花言葉は純白の花であるところから「純白の愛」「汚れなき愛」です。
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シュウカイドウ


2020.9.6

夏から秋にかけて咲くシュウカイドウです。
ベゴニアの葉に似ていますがベゴニアではなく、バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を咲かすところから秋海棠(シュウカイドウ)と名前がつけられました。
和風の趣の植物ですが江戸時代、中国から渡った植物で湿った日陰で育ちます。
冬には枯れますが毎年、芽を出し小さな花をつけます。
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控えめな花なので、花言葉は「恋の悩み」「片思い」です。
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大きな花が雄花で、そばの小さな花が雌花です。
雄花と雌花が同じ株につける「雌雄異花同株」という部類に属します。
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茗荷の収穫

2020.9.2

茗荷の収穫時期になりました。
庭の片隅に毎年出てきます。いつの間にか増えてきました。
ここに引っ越した時に地下茎があったのだと思います。
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茗荷の葉です。生姜の葉に似ていますが生姜より少し大きいです。
根本に半分顔をのぞかせるようにして埋もれています。
先に白い花を付けているものもあります。
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オキザリス



トレニアの間から顔を出したオキザリスの花です。スプリングチャームという種類だと思います。オキザリスはカタバミの仲間で800種類ほどあると言われています。お日様が好きな花で夜や雨の日は花を閉じています。
オキザリス


 
下の写真はカタバミで、芝生の中や花壇のいたる所で地上を這うように繁殖する困った雑草です。
カタバミ

緑の葉のカタバミより厄介なのが茶色い葉のカタバミです。緑の葉のカタバミより繁殖力が強く敷石の間、鉢の表面に入り込み根絶させるのは難しいです。油断していると鉢はこのカタバミでいっぱいになってしまいます。芝生の中に生えると芝を淘汰し、茶色の葉のカタバミの天下になってしまいます。
茶色の葉のカタバミ





ジンジャーの花


2020.9.2
「ジンジャーリリー」とか「ホワイトジンジャー」という花を紹介します。
真っ白い花で甘い香りが強いです。
甘い香りなので香水やソープ、アロマオイルに使われています。
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花言葉は「豊かな心」「慕われる愛」です。
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一般的に「生姜の花」とよばれていますが食料の生姜とは違います。
ジンジャー属で食用生姜と同様、地下茎で増え、蕾は生姜の蕾に似ています。
白く見えているのが蕾です。
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葉は生姜と同じ形をしていますが、ジンジャーリリーの方がずっと背丈があり1メートル以上の高さに成長します。
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大長ひょうたんかな?


2020.8.29

散歩道の畑できゅうりのお化けのような植物を発見しました。
帰ってネットで調べると似た植物があり
「大長(おおなが)ひょうたん」と「へびひょうたん」がありました。
どちらにしろ気味が悪いひょうたんです。
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ひょうたんがあった畑からの帰り道。
遠くに望む山は箱根の明神ケ岳です。
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散歩道の野の花


2020.8.22

 散歩時、目に入った野の花です。おなじみの花も多いと思います。
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近づいてみると花びらがしっかりしていました。
ヒメジオンでしょうか?
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畑と道路の境で咲いているコスモス
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ヤブミョウガ(?)
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テッポウユリがアチラコチラで咲いていました。
繁殖力が強いユリです。我が家にも種が飛んできたらしく増えつつあります。
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お気に入りの開けた場所で一休みです。
散歩道の休憩所

花がまだ開ききっていないヤブガラシ。
つるであちこちに伸びて厄介な植物です。
地中浅く地下茎を伸ばし地面のアチコチに顔を出しつるを伸ばします。
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オシロイバナ
黒い種を割ると、白い粉質のものがあり、それがおしろいの粉のようなのでオシロイバナと名がつけられました。花の色はピンク、赤、白、黄色、オレンジ色があります。
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ニラの仲間ノビルです。球根で増え、放っておくとはびこって大変です。ニラと同様の匂いがします。
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ヤブラン
花がランの形をしているところから名付けられました。
今は花が終わり実がなり始めている所です。実は黒です。
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キバナコスモス
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この花は、名前がわかりません。
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花が終りに近いカンナです。写真には映っていませんが、隣に黄色いカンナが咲いていました。
夏に似合うカンナの花です。コロンブスが新大陸を発見した時、ヨーロッパにもたらしたという話があります。
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