第四日目2009/8/1(土)
国会議事堂からオスロ大学のそばを歩き王宮へ行きました。

ギリシャの神殿のようなデザインのオスロ大学です。
現在は法学部の学生がここで学んでいるそうです。


オスロ大学の学生さんでしょうか?2人の服装は対照的です。晴れた日の昼間は半袖でOK ですが朝夕は相当冷え込みます。なので、晴れた昼間はジャケット・コート・セーター類を手に持つことになります。
美しい建造物もよく見ると塩ビの雨どいが見えます。

大学の石畳に文字が書かれていますが、何を表しているのかわかりません。

大学の向かい側に小さな公園があり、面白い噴水を見つけました。きれいに半球になっています。側にある街灯も同じ形をしています。夜は白い水が光に反射してきれいでしょう。

公園の向こうに見える白い建物は1884年から1890年に集合住宅として建てられたビクトリアテラスです。屋根のドームがお城のようです。
建てられた年代は明治の半ばです。集合住宅とは驚きの建物です。現在はノルウエーの外務省が入っているそうです。

王宮に到着しました。すっきりした建物です。ここに来るまでブログでは相当時間が掛かっているようですが、中央駅からカール・ヨハン通りをまっすぐ寄り道せず
来ると15分程度の距離です。

現国王が住んでいる王室の前の階段には若者が座り、のんびり過ごしています。
皇居ではこんなに近くまで行けません。
皇居ではこんなに近くまで行けません。

王宮の前の騎士像は、王宮の建設を命じた当時のスウェーデン王カール・ヨハンです。当時のノルウェーはスウェーデンの支配下でスウェーデン国王がノルウェー国王を兼ねていたのです。ノルウェーはデンマークやスウェーデンの支配下にあった時代があります。

王宮の衛兵は、まっすぐ前を見て微動だにしないイメージがありますが、ストックホルムもオスロも衛兵は右を見たり、左を見たりしています。兵ではなくガードマンかもしれません。

王宮がある小高い丘から、カール・ヨハン通りを眺めた写真です。正面の赤い字でFreiaと書かれた時計台の時計は9:30 を指しています。
ずいぶん歩いたようですがホテルを出てから1 時間30 分です。裏庭にも入れるようですがfreetimeが3時間ほどですので先を急ぐことにしました。

つづく・・・・夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル