第六日目2009/8/3(月)
フリータイム は残り少なくなり、どこかでコーヒータイムにしようと、洒落たカフェはないか市場の周りを歩きましたがレストランはあるもののお茶に適した場所は無く、三角屋根のブリッゲンの奥に何かあるのではないかと細い路地を入っていきました。
世界遺産に指定されているブリッゲンはノルウェー語で埠頭という意味で奥行きの大きい木造倉庫が並んでいるところです。
世界遺産に指定されているブリッゲンはノルウェー語で埠頭という意味で奥行きの大きい木造倉庫が並んでいるところです。
路地を進むと広場が現れ、外国人の観光客が集まっていました。古い木造の家が密集しています。中央に井戸があり「祈りの井戸」と呼ばれています。
内部にはオーラブ5世の紋章とモノグラフが彫られており、硬貨を投げ入れることが出来、集まったお金はブリッゲンの修復作業に使われるそうです。
内部にはオーラブ5世の紋章とモノグラフが彫られており、硬貨を投げ入れることが出来、集まったお金はブリッゲンの修復作業に使われるそうです。
遂にカフェを見つけました。家内が偵察に行くと暗い!
この店の裏にもテーブルがあるということでさらに細い路地を奥に進みました。
やっと見つけた憩いの場所です。家のバックヤードの一角という感じです。
家内はアイスクリームを、私はコーヒーを注文しましたがなかなか頼んだものは出て来ません。
集合時間は迫ってくるし、「時間がないので!」とウエートレスを急がせてやっとありつけました。
ここはヨーロッパということを忘れていました。
雑踏から離れた静かな場所を見つけ、もう少しゆっくり過ごしたかったです。
カフェの後は駆け足で集合場所へ急ぎました。
時間があれば倉庫の中もゆっくり探検できたのですが、グループツアーなので仕方がありません。
路地からブリッケンの正面に出ると裏側と違いにぎやかでした。
ブリッゲンと帆船が描かれているマンホールの蓋をみつけました。
外国では珍しい絵付きのマンホールの蓋です。
2時間のフリータイムはあっという間に過ぎ、集合時間にぎりぎりセーフでバスに乗り、朝出発したウルヴィックのホテルに戻りました。
行きは赤のルート、帰りは黄色のルートでした。
フィヨルド沿いにバスは走り、昨日、列車を降りたヴォス駅に到着。ここでトイレ休憩でした。教会を撮影してヴォス駅を出発しました。
昨日、ボスからウルヴィックへ向かった時に見た道路の傍の滝です。後続の車が無かったので、停止してくれた為ゆっくり撮影できました。
道路から滝の上部も見ることができました。
ベルゲンではあんなに晴れていたのにフィヨルドの奥はやっぱり霧が出ています。
昨日宿泊したホテルに2 連泊です。たっぷり楽しんだ一日でした。
ホテルの夕食は必ずスープが出ます。
つづく・・・夏の北欧−40 フィヨルドをフェリーで横断・高山植物(?)
夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る
夏の北欧−32 ウルヴィックホテル
夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド
夏の北欧−34 滝の裏を歩く
夏の北欧−35 ベルゲン到着
夏の北欧−36 ハンザ同盟の建物群
夏の北欧−37 フロイエン山からベルゲンの街を望む
夏の北欧−38 ベルゲンの市場