花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2021年11月

夏の北欧−39 ブリッゲンでコーヒータイム


 第六日目2009/8/3(月)

フリータイム は残り少なくなり、どこかでコーヒータイムにしようと、洒落たカフェはないか市場の周りを歩きましたがレストランはあるもののお茶に適した場所は無く、三角屋根のブリッゲンの奥に何かあるのではないかと細い路地を入っていきました。
世界遺産に指定されているブリッゲンはノルウェー語で埠頭という意味で奥行きの大きい木造倉庫が並んでいるところです。
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路地を進むと広場が現れ、外国人の観光客が集まっていました。古い木造の家が密集しています。中央に井戸があり「祈りの井戸」と呼ばれています。
内部にはオーラブ5世の紋章とモノグラフが彫られており、硬貨を投げ入れることが出来、集まったお金はブリッゲンの修復作業に使われるそうです。
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遂にカフェを見つけました。家内が偵察に行くと暗い!
この店の裏にもテーブルがあるということでさらに細い路地を奥に進みました。
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やっと見つけた憩いの場所です。家のバックヤードの一角という感じです。
家内はアイスクリームを、私はコーヒーを注文しましたがなかなか頼んだものは出て来ません。
集合時間は迫ってくるし、「時間がないので!」とウエートレスを急がせてやっとありつけました。
ここはヨーロッパということを忘れていました。
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雑踏から離れた静かな場所を見つけ、もう少しゆっくり過ごしたかったです。
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カフェの後は駆け足で集合場所へ急ぎました。
時間があれば倉庫の中もゆっくり探検できたのですが、グループツアーなので仕方
がありません。
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路地からブリッケンの正面に出ると裏側と違いにぎやかでした。
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ブリッゲンと帆船が描かれているマンホールの蓋をみつけました。
外国では珍しい絵付きのマンホールの蓋です。
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2時間のフリータイムはあっという間に過ぎ、集合時間にぎりぎりセーフでバスに乗り、朝出発したウルヴィックのホテルに戻りました。
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行きは赤のルート、帰りは黄色のルートでした。
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フィヨルド沿いにバスは走り、昨日、列車を降りたヴォス駅に到着。ここでトイレ休憩でした。教会を撮影してヴォス駅を出発しました。
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昨日、ボスからウルヴィックへ向かった時に見た道路の傍の滝です。後続の車が無かったので、停止してくれた為ゆっくり撮影できました。
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道路から滝の上部も見ることができました。
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ベルゲンではあんなに晴れていたのにフィヨルドの奥はやっぱり霧が出ています。
昨日宿泊したホテルに2 連泊です。たっぷり楽しんだ一日でした。
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ホテルの夕食は必ずスープが出ます。
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つづく・・・夏の北欧−40 フィヨルドをフェリーで横断・高山植物(?)
夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る
の北欧−32 ウルヴィックホテル
夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド
夏の北欧−34 滝の裏を歩く
夏の北欧−35 ベルゲン到着
夏の北欧−36 ハンザ同盟の建物群
夏の北欧−37 フロイエン山からベルゲンの街を望む
夏の北欧−38 ベルゲンの市場


夏の北欧−38 ベルゲンの市場


 第六日目2009/8/3(月)

魚市場にやって来ました。魚介類のみと思っていましたが色々なものを売っていました。
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毛皮です。
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果物です。いちご、ラズベリー、りんご、ぶどう等々です。
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サーモン
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片隅にエビらしきものが見えました。
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キャビア各種
オスロで探したが見つからなかったキャビアです。
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CRAB:カニ缶詰です。
色が赤いのはテントの赤が映り込んでいるのです。
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イケメンと商談中。
まずは、いろんな種類のキャビアの試食です。ノルウエーでは魚の子をすべてキャビアと言っています。
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しばらくすると、ツアー仲間が寄って来て、いつの間にか大人数になりました。その中に海外生活をしたことがある大阪の女性が「私が価格交渉しますから皆でまとめて買いましょう?その方が安くなりますから」と。主婦パワーで熱気が出てきました。
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ここで働いている人たちはノルウエー人ではなくスペイン等からの移民だとのことです。
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私は途中からテントの外に出て周りを見物していました。
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ここにもライオンがいました。
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つづく・・・夏の北欧−39 ブリッゲンでコーヒータイム

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る
の北欧−32 ウルヴィックホテル
夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド
夏の北欧−34 滝の裏を歩く
夏の北欧−35 ベルゲン到着
夏の北欧−36 ハンザ同盟の建物群
夏の北欧−37 フロイエン山からベルゲンの街を望む

夏の北欧−37 フロイエン山からベルゲンの街を望む


第六日目2009/8/3(月)
 
バスはブリッゲンと魚市場の間に停まり、ここからFree Time でした。天気が良いのでケーブルカーでフロイエン山に登りベルゲンの街を望むことにしました。ケーブルカーの乗り場には列が出来ていました。写真中央のお二人はいつも行動の早い方です。私たちは二番目です。後からグループの人たちが団体で来ました。結局、全員がフロイエン山に登ったのだと思います。後ろのグループは団体料金でチケットを購入したようです。今回は遅れてきた人の方が得しました。
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観光地なので英語の表示がありました。
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ケーブルカーチケットです。
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ケーブルカーが上るに従いベルゲンの街が見えてきました。
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山頂から見たベルゲンの街の写真はZUISOスライドショーで御覧ください。
山の上からベルゲンを眺める


ケーブルカーの山頂駅付近は子供の遊び場になっていました。
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ケーブルカーで港に戻り市場を見学することにしました。
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坂道を下りながら周りの風景を楽しみました。
大型観光船が建物の向こうに見えました。
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昔、郵便局だった建物です。
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きれいな建物ですが何の建物かは不明です。
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こういう路地を散策しかったのですが時間の制約があり、市場へ向かいました。
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つづく・・・夏の北欧−38 ベルゲンの市場

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る
の北欧−32 ウルヴィックホテル
夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド
夏の北欧−34 滝の裏を歩く
夏の北欧−35 ベルゲン到着
夏の北欧−36 ハンザ同盟の建物群


夏の北欧−36 ハンザ同盟の建物群

      
第六日目2009/8/3(月)

ベルゲンは1217年から1299年までノルウェーの首都で、現在はオスロに次ぐ第二の都市です。ノルウェー第二の都市ですが人口は約24万人です。
横浜市が47万人、厚木市が22万人なので日本には24万人以上の都市はたくさんあります。ノルウェー全体でも人口約500万人です。

ブリッゲン地区の三角屋根の中世のハンザ同盟の建物群です。1236年にドイツのハンザ商人によって建てられた建物です。世界遺産に指定されています。
写真をクリックすると拡大します。
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右の方の山の建物はケーブルカーの駅です。FreeTimeにケーブルカーに乗り上からベルゲン湾を眺めました。拡大するとケーブルカーも見えます。
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湾の奥のテントが魚市場です。
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オスロ周辺の民家は黒い瓦、ヴォス駅周辺は丸い石瓦、そしてベルゲンは赤い屋根に白い壁で地中海地方の色でした。
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二人連れで桟橋に車を止めテーブルとチェアーを出してゆったりした時間を過ご
しています。海外らしい一コマです。
簡単な調理をして、食事を楽しむのでしょう。
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つづく・・・夏の北欧−37 フロイエン山からベルゲンの街を望む

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る
の北欧−32 ウルヴィックホテル
夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド
夏の北欧−34 滝の裏を歩く
夏の北欧−35 ベルゲン到着




夏の北欧−35 ベルゲン到着


  第六日目2009/8/3(月)

バスはフィヨルド沿いに走りベルゲンへ向かいました。
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ベルゲンが近づくとフィヨルドには青い空、そして白い雲がきれいに映っています。ソグネフィヨルドも晴れていればこんな感じだったのでしょう。
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ベルゲン近くです。
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ベルゲン湾に着くとブリッゲン地区の中世のハンザ同盟の三角屋根の建物群が見えました。
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湾を周りながら昼食会場へ向かいました。その後ゆっくりベルゲン観光になります。
バスからの港の風景です。
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市場です。
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Fish&Chipsの店がありました。
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休憩場所です。
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レストラン到着です。
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レストランの待合室のようなところに通されましたが、そこに女性がいて真剣に紙を折っていました。 レストラン内へ入ろうとすると止められ、折り終わるまで待たされました。
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中に入って初めてナプキンを折っていたことが分かりました。ヨーロッパですね。
客を待たせてナプキンを折っているのですから(@_@;)
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食事の前に、水道水が瓶で運ばれ各テーブルにセットされました。こちらの水道水は飲めるのです。ただし、硬水ですのでお腹の弱い人は下痢をします。
キャップがシャンパンの瓶のように針金で止められていました。どうして外すのだろう?と各テーブルで知恵比べが始まりました。皆どうしても外すことができません。ウエイトレスに頼み「なんだ!そうなのか!」でした。
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まず、スープが出されました。これは美味しかったです。
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お昼のメニューは魚料理とあり、鶏料理に飽きていたのでどのような魚が出てくるのか楽しみにしていました。
しかし、次に出てきた魚?はハンバーグのようなものが2個!???これが魚料理??
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ナイフを入れると、日本で言う「はんぺん」でした。
新鮮な魚料理を食べたかった!
やっぱり、手頃な代金のツアーでは無理なのだ!と納得するより仕方ありません。
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レストランの前の壁のモニュメントです。
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つづく・・・夏の北欧−36 ハンザ同盟の建物群

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
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北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る
の北欧−32 ウルヴィックホテル
夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド
夏の北欧−34 滝の裏を歩く




夏の北欧−34 滝の裏を歩く


 第六日目2009/8/3(月)

ノールハイムソンの村はずれのスタインダール滝へ行きました。

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人が歩いている坂の上にスタインダールの滝がありました。
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すさまじい音を立てて水が落下しているスタインダールの滝です。
落下した水が跳ねています。
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さらに奥へ進みました。
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滝の裏が歩けるようになっていました。
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滝の裏から見える景色はZUISOスライドショーで御覧ください。
滝の切れ目から見える景色は日本の山里の風景に似ていると思いました。
スタインダール滝の裏を歩く


滝の側に咲く花
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滝を落ちた水は川となり流れていきました。
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滝の側の建物です。Cafe・・・と書かれています。
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売店の前にもトロール人形がありました。
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購入したソフトクリームは大きかったです。
買った直後ですがソフトクリームの頭が垂れてきています。
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つづく・・・夏の北欧−35 ベルゲン到着

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る
の北欧−32 ウルヴィックホテル
夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド




夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド


 第六日目2009/8/3(月)

六日目、バスはハダンゲルフィヨルド沿いをベルゲンに向かいました。
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朝、窓を開けると雲がハダンゲンフィヨルドの近くまで降りていました。やはり渓谷という感じですのですっきり晴れることは少ないのでしょうか?

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朝のハダンゲルフィヨルドはZUISOスライドショーで御覧ください。
朝のハダンゲルフィヨルド

つづく・・・夏の北欧−34 滝の裏を歩く

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る
の北欧−32 ウルヴィックホテル



夏の北欧−32 ウルヴィックホテル

 
第五日目2009/8/2(日)

ウルヴィックのフィヨルドの畔のホテルに泊まるため、バスは急勾配を下って行きました。氷河でけずられた谷間ではないのかと思います。
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道路のすぐ側に滝が出現。バスから真近に見えるので歓声があがりました。
滝は厭というほど見てきましたが、何度見てもいいものです。
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ハダンゲルフィヨルドまで降りてきました。雨のため薄暗い中ですが、素敵な景観です。
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くつろげる雰囲気のホテルのロビーでした。
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ロビーの横に階段があったので、部屋のキーをもらうのを待つ間、上がってみました。上がったところはソファーが置いてあるサロンでした。夕食の後、ここにコーヒー・紅茶が用意されており、昨日と同様、食後のお茶でくつろぐ場所のようです。ノルウェーでのこうした夜の過ごし方はゆったりした気分を味わえます。
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サロンの隣はレストランです。紙のナプキンですがきれいにセットされています。
窓の外にはハダンゲルフィヨルドが見えています。
ウルヴィックからベルゲンまでフィヨルドクルーズが運行されています。
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ドアのようですがエレベーターでした。右に階の表示板があります。
エレベーターが着くとドアを開いて乗ります。
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部屋に入ると、窓の外は雨のため少しぼやけていますがすばらしい景色でした。
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今までのディナーの中では、彩りのある食事だと思います。
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泡が出ないビールでした。
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じゃがいもは必ず付きます。
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食事が終わり隣のサロンでコーヒーを楽しみましたが、まだ寝るまで時間があるので、雨が小降りになったのを見定めて外へ出てみました。

ホテル正面からです。霧が少し掛かっていますが、静かなフィヨルドに村がきれいに映っていました。手前の白いところは雲が映っているのです。水に映る山の白い点々は氷河です。翌朝、晴れることを祈ります。
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右手の景色です。ここにも長い滝がありました。2009_0807北欧FINEPIX0219

ウルヴィックという村の名をとったウルヴィックホテルに滞在しました。
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ツアー客が泊まったのはベランダがない部屋でした。
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トイレに行こうとトイレのドアの前に立つと写真の表示(ノルウェー語)があるのみ、絵がありません。一瞬考えました。当たり!でよかった。
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トイレットペーパーは空港でよく見る長持ちタイプでした。
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フィヨルドの傍なので結構寒かったです。オイル暖房機を入れっぱなしにして寝ました。日本で8月2日は真夏ですがフィヨルドは日本人にとっては真冬でした。乾燥防止を兼ねて洗濯物を干して寝ました。朝にはすっかり乾燥していました。

つづく・・・夏の北欧−33 ハダンゲルフィヨルド

 夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝
夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る


夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る


 第五日目2009/8/2(日)

ショースの滝の興奮が冷めやらぬうちにミュルダール駅に到着しました。ここから向かいのホームに来る列車でVossまで行きます。
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標高867mのミュルダール駅です。すぐ近くに氷河が残っています。フロム駅は標高2mですから865m列車で登ったことになります。
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オスロからベルゲンまで走っているベルゲン鉄道にミュルダール駅で乗り,
Voss 駅で下車します。
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ミュルダール駅での乗り換えはフロム鉄道と連絡しているのか、すぐ列車が入って来ました。
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列車内の様子です。席は2+3列でシートは前の山岳列車の方が良かったです。
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ミュルダール駅舎
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ミュールダールよりさらに高度を上げたようです。
氷河は建物のすぐ傍まで迫っています。草木も育ちにくい場所でどのように生活し
いるのでしょうか?
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湿地帯特有の文様を描いています。
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なだらかな川の流れです。
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こんな所にも建物がありました。
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湖の傍の家です。
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ここは氷河湖なのでしょう。山から湖への山の線が丸みを帯びています。
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流れが急になってきました。
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列車は徐々に下りに入りました。
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ここの水だけ真っ青です。
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駅名はわかりませんが駅舎の瓦はうろこ壁のように丸い形の石が貼り付けられています。こういう瓦屋根がこの地方でいくつか見られました。
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高度が低くなり針葉樹林帯となり川の流れも速そうです。
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なだらかな傾斜の田園地帯になってきたと思ったら標高57mのVoss 駅に到着でした。
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Voss駅も改札がなくホームと道路の境目がはっきりしません。
外国の駅はこういうのが多いです。観光客目当ての売店があり、大きなトロール(トロルとも言います)人形がお出迎えです。
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売店も丸い石瓦です。

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トロールとかトロル(troll)と呼ばれているものはノルウェーの一種の妖精です。鼻や耳が大きく醜いものとして描かれることが多く、当初は悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人として描かれていましたが、やがて身長が低い妖精として設定されました。変身能力があるのでどんな姿でも変身できます。 トロルは丘陵地に住み、住処は財宝でいっぱいで夜になると光り輝くと言われていました。いたずら好きで、気に入った人間には富と幸運をもたらし、気に入らないものには不運と破壊をもた
らしました。また女、子供をさらい財宝を盗み、金属工芸にも優れ、薬草や魔法を使った治療にも秀でていると言われています。日の光に当たると石に変わるため夕暮れ時から明け方までしか姿を見せないそうです。ノルウェーの人の中には、現在でもこのトロールを信じている人が多く日常生活でふっと物が無くなった際には「トロールのいたずら」と言われるそうです。
土産売り場でたくさん見ましたがきれいではないので買うのはひかえました。

丸い鉄道時計がある駅舎です。建物は窓枠も凝っています。
トイレタイムがあって利用しましたが、コインを入れる有料トイレでした。
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駅から道路へ出ると中世の石造りのBoss教会が立っていました。木ではなく石造りというのは珍しいそうです。
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つづく・・・夏の北欧−32 ウルヴィックホテル

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−30 ショースの滝





月食


2021.11.19

11/19は「ほぼ皆既月食の日」でした。
夕方は曇っていたので諦めていましたが
雲間から月が見えてきたので慌ててカメラを持ち出し撮影しました。

月は見えましたが雲がかぶさり綺麗に撮れませんでした。
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高くのぼり雲がなくなってやっと月食が撮れました。
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夏の北欧−30 ショースの滝


第五日目2009/8/2(日)

トンネルを抜けたと思ったら突然すごい滝が現れました。次の瞬間、窓の外は真っ暗になり列車は停止しました。又トンネルで、我々の乗った先頭車両はトンネルの中に入ったところで止まったのでした。先ほど見えた滝の名前は「ショースの滝」でした。標高669mのところに滝の観光のための駅が出来ていました。数分間、列車が停まるとのアナウンスで列車から飛び出し、後方に走り滝をゆっくりと眺めました。すごい迫力でした。
落差225mの滝でレイヌンガ湖を水源としています。
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滝を眺めていると突然、歌声と共に水の妖精が森の中から現れました。
歌いながら滝の方に進んでいましたが「林の中に消えた」と思うと今度は岩の上に現われました。
この地方の民話で男性を誘惑する妖精「フルドラ」なのだそうです。
不思議な世界に引き込まれたような気分でした。
演劇学校の女学生がアルバイトで出演しているそうです。
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ショースの滝の写真はZUISOスライドショーで御覧ください。
ショースの滝

ただ当時の一眼レフには動画機能がまだ搭載されていませんでしたので、zuisoの写真は音がなく、下記URL(You Tube)に掲載されていた動画の方で実感していただけると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=0rm0xFb71cY

時間はあっという間に過ぎ、発車のアナウンスが流れました。私は最後になり、急いで歩きながら撮影したのでブレていますがトンネル内に車両が停止しているのがわかると思います。
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つづく・・・夏の北欧−31 ベルゲン鉄道に乗る

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る



夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る


   第五日目2009/8/2(日)

フロムの観光トラムでしょうか。
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乗車したフロム鉄道車両です。
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フロム山岳鉄道に乗る前に記念撮影です。
日本のようなホームや改札はなく道路と一体になっていました。
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列車内です。木がふんだんに使われていました。
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ミュールダールへの20kmを列車は1 時間掛かって渓谷を登っていきました。
ルートの8割が勾配1/36以上、3割がトンネルで最急勾配1/18、最急曲線130mという山岳鉄道です。
オレンジで囲まれているところがフロム鉄道でミュールダールからベルゲンまでがベルゲン鉄道です。
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食事をしたホテルが見えます。
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牧場に羊らしきものがいました。
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拡大すると毛を刈った後のようです。
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出発してすぐの集落です。村を下に見て列車は坂を登っていきました。
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滝が現れました。
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滝のそばに集落がありました。
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長い滝です。日本ではこのように長い滝は見られないと思います。
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深緑色のフロム山岳列車は山間を縫って走りました。「世界の車窓から」の一幕のようです。
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滝の水は川になって蛇行しながら流れていました。
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二手に別れたすごい滝です。列車の中からの撮影です。
つづら折りの道路は滝の上の赤い建物に通じているのでしょうか?
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つづく・・・夏の北欧−30 ショースの滝

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
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北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
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北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着
夏の北欧−28 フロムで昼食


夏の北欧−28 フロムで昼食


   第五日目2009/8/2(日)

グドヴァンゲンからバスでフロムへ戻り、食事をしてフロム山岳鉄道に乗りました。

フロムには豪華客船が停まっていました。これで何日間かフィヨルドを観光したいと思いました。



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フロムへ降りて行く坂道でバスの中から撮りました。ジオラマのような写真ですね。中央の白い建物が食事をするホテルです。ホテルの手前の線路がフロム鉄道の線路です。
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ホテルのゲートです。
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ガラス張りの建物の3F で食事をしました。こういうホテルに泊まりたかったです。
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木をふんだんに使った建物でした。
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ここでの昼食もミートボールにジャガイモでした。
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つづく・・・夏の北欧−29 フロム鉄道に乗る
夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
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夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
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夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
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夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
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夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
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北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝
夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着






夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着


  第五日目2009/8/2(日)

私たちとは逆に航行している同じ形の船です。
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後ろに移って私がいた風が当たらないスポットを撮影しました。
フィヨルド観光は終わりに近く多くの人が甲板に集まっていました。
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もうすぐクルーズの終点グドヴァンゲンです。
約2 時間のフィヨルド観光も終わりです。写真撮影のために長い間よく立ち続けました。景色に魅せられたからこそできたことです。もう一人、私の横でYさんがビデオを回し続けていました。二人とも寒風の中よく頑張りました。
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ロータリーでひときわ目を引くのは大きなアスチルベです。
日本ではこんな大きくて鮮やかな色のものは見たことがありません。寒さに耐え、エネルギーを貯めこうなるのでしょうか?
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つづく・・・夏の北欧−28 フロムで昼食
夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
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夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
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北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝
夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝





夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝


  第五日目2009/8/2(日)

船の後を振り向くと、不思議な白い楕円が出来ていました。船が通った後の波紋が両岸の岸壁に当たり、跳ね返ってぶつかり少し盛り上がりその盛り上がった部分に光があたりこのような不思議な模様を醸し出しています。白い空が映っています。フィヨルドは水の流れが無いのでこのような波紋が出来ます。そしてこのような波紋が出来るのはフィヨルドの何処ででも出来るのではなく、丁度この場所が波の波長が合う場所だからでしょう。振り向いたタイミングがよかったのです。神が味方してくれました。曇り空なので楕円は白く、晴れていると空色の楕円ができるのでしょうか?フィヨルドの風景も遠くの岸壁はグレーの霞が掛かっているようになり、幻想的な雰囲気で写真は晴れているときよりむしろ良いのではと思います。フィヨルドは深い谷になっているので曇りの日が多いかもしれません。海の水であれば塩水なのでしょうか。
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前方を見ると二艘の船が航行し、きれいな波紋を作っています。
幾何学的な絵柄です。
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航路だけが黒く残っています。
氷河があり、滝があり、雄大な景色でした。
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こんな場所にも三軒家が建っていました。
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また、大きな滝に出会いました。
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この狭いところを通って行きます。大丈夫かな?と思いました。
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村の教会でしょうか?のどかで絵本の一ページのようです。村があれば教会ができる国です。
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つづく・・・夏の北欧−27 グドヴァンゲンに到着

夏の北欧−1 出発前日
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夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
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夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
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夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
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夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発
夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝


夏の北欧−25 ソグネフィヨルドの氷河と滝


 第五日目2009/8/2(日)

小さな村に寄港した後、なだらかな山肌がしばらく続きました。
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私は写真を撮りたいので甲板の一番先頭にいました。ここは風が当たり寒いのでだんだん人が減り操縦席の壁のところに居場所を見つけました。幸運にも人一人分がエアポケットになり風が当たらない場所でした。
後を見ると甲板にいた沢山の人が寒いと言って船室へ入ってしまいました。後で再び出てきた人達は私がいた場所をここは暖かい!と言っていました。暖かいわけではないのですが、他に比べ風あたりが弱かったのです。セーターを着てウインドブレーカーを着ても甲板は寒いです。夏でも真冬の格好が必要です。晴れていればもう少し違うかもしれません。

山の上に家がぽつんとあります。どのようにしていくのでしょうか?自動車道路が見当たりません。夏の間しか住めないでしょうが、ここで何をするのでしょう?
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山の頂上に万年雪が見えます。この時期で雪が残っているので消えることがない雪です。氷河の名残でしょうか?手前の山はなだらかなカーブです。
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ボートを漕いだりモーターボートで走るのは気持がいいことでしょう。
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傾斜が緩やかになってくるとその上に飛んできた種が発芽するようで、コケや草が生え木も成長していました。
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草がない岩の山は風化して白い砂が落ちていました。
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フィヨルドの崖からはあちこちで滝が見られます。写真のものは水量が多く崖の間をくねりながら落ちていました。
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つづく・・・夏の北欧−26 ソグネフィヨルド波紋と滝

夏の北欧−1 出発前日
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夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
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北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
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夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
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夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ
夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発







夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発


 第五日目2009/8/2(日)


フロムに停泊していたこの客船はフィヨルドを上ってきた観光船でしょう。オスロやコペンハーゲンから海岸線を上ってくる観光船もあります。
こういう船に乗ってみたいですが。
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フロムを出航して最初に撮影したフィヨルドの写真です。
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奥の方にある赤線で囲ったところを観光しました。
フィヨルドはノルウェー語で入江を意味します。氷河時代に降った雪が氷河になりその氷河がゆっくり動き地面をU字型に削り氷河が解けた後に海水が入って出来たのがフィヨルドです。
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景色は少しづつ静かに変化していきました。
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牧場を営んでいるのでしょうか?山の中腹にぽつんと家が立ち、木立が無く草原になっています。
こういう風景がよく見うけられました。
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水に映る集落です。フィヨルドはこんなに静かなのです。波がまったく立っていないと言ってよいかもしれません。
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ガラス越しに色々写り込んでいますが操舵室です。
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地図を見ると、船で通るフィヨルドは馬蹄形をしています。
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一番狭い場所に入ったのでしょうか?どの辺りを航行しているのかよくわかりませんでした。
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岩場が続いていました。
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船はこの村落に寄りました。比較的大きな村なのでしょう。数人が降りました。
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白い屋根が船着き場です。
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つづく・・・夏の北欧−25 ソグネ・フィヨルドの氷河と滝

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
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夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
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北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
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北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩
夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ


夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ


 第五日目2009/8/2(日)

いよいよ世界遺産ソグネフィヨルドのクルーズを楽しむ日です。

ホテルを出発し、フロムで船に乗りグドヴァンケンまでのクルージング、そしてまた、フロムに戻ります。そこからフロム山岳鉄道でミュールダールへ、そこでベルゲン鉄道に乗り換えヴォスへ、そしてバスでウルヴィクのホテルへ行きます。

朝、ホテルの周りを散策しました。
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朝早いためか人影が見えませんでした。
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同じように朝の散歩をしている仲間がいました。
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バスで出発して暫くするとトンネルに入ります。
ラルダールからフロムへ通じる全長24.5kmラルダールトンネルの入口です。
ラルダールトンネルは自動車道路で世界一長さです。
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トンネルの中間地点に近いところに青い色のイルミネーションがありました。
驚きです。
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この地点が一番高いところで出入口に向かって傾斜がつけられています。トンネル内に水が入ってくると出入口に水が流れるように造られています。
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ラルダールトンネルは車で20分ほどかかるトンネルです。
入口から出口まで走った車からの撮影動画がYou Tubeにありました。体験したい方は下記URLでご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=5RNbeJH97SM&t=811s

トンネルを出るとフィヨルドクルーズとフロム山岳鉄道の出発点であるフロムでした。駅舎のすぐ前にフィヨルド観光のクルーズ船が停泊していました。

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フロムの駅舎です。チケット売り場や売店、トイレがありました。
木造でまさに山岳鉄道の駅という感じです。
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駅舎には赤い二つのPOST と書かれた箱がありました。
ひとつは海外用なのでしょうか?海外からの客が多いのは確かです。
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クルーズの後、乗る山岳鉄道の列車が停車していたので写真を撮っておきました。
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いよいよ乗船です。

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船内に客室がありますが最初は殆どの人が甲板に出ていました。
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下の写真は甲板からの撮影です。この高さになります。桟橋には人がまったくいなくなりました。
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つづく・・・夏の北欧−24 ソグネフィヨルドへ出発

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色
夏の北欧−22 2回目の休憩


夏の北欧−22 2回目の休憩


 第四日目2009/8/1(土)

2 回目のトイレ休憩です。ここはスキー場の村で大変きれいでした。
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写真スタジオの看板で素敵なデザインです。夜はライトとネオンが灯るようですIMG_3964

休憩時間は30分ほどあったので林の中へ行くことにしました。
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林の中の家の庭にかわいい別棟がありました。森の小人の家のような雰囲気です。北欧らしく暖炉も付いています。庭のロープは洗濯物を干すのに使うのでしょう。右隅に少し写っているのは日本の物干しハンガーの数倍もある大きな物干しです。
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林の道に咲いていた桔梗です。背が低いのは、寒い国だからでしょうか?
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ラズベリーの実のようですが日本のラズベリーの実より一回り大きいです。
これはストックホルムのスーパーでもオスロの露店でも売られていました。
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再びバスに乗り出発しました。
台地になっている所から幾筋も連なって垂直の壁を流れ落ちている滝です。

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約6 時間走り、夕方フィヨルド地区のラルダールという町のホテルに着きました。
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中庭からの風景です。山が迫っています。
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ここはフィヨルドの奥と言われている場所で、この村は氷河が削って出来ました。山は氷河が削りきれなかったのでしょうか?
ホテルの前の通りです。まさに山の中のリゾート地です。
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部屋のキーをもらってきた添乗員さんの「今日の宿泊は隣の建物です」という声を聞き、ラッキーと思いました。
古風な洋館です。バスを降りたとき、周りを歩き、こちらの建物なら良いのにと思っていたのです。
スーツケースはホテルのスタッフが後で運んでくれます。エレベーターが無いので個人では運べないだろうというホテルのサービスでした。
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残念ですがこの建物ではありませんでした。
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こちらの建物でした。
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部屋の窓からの景色です。食事は右の茶色のラインが入った建物に行きました。2009_0807北欧FINEPIX0172

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夕食はバイキングでした。海に面した北欧に来て魚が出ないと不満な人がいましたが、この日やっといろいろ魚料理に出会いました。サーモンがおいしかったです。
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スイカが出ると我々二人はトルコでのツアーではよくスイカを食べたことや、細工された大きなスイカを思い出します。
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バイキングについて
「バイキング」というと海賊、バイキング料理をイメージします。バイキングの発祥はスエーデン、ノルウェー、デンマークです。800 年から1100 年の300 年がバイキングの時代と言われています。船首に竜頭の飾りをつけて帆を揚げ西ヨーロッパを襲撃し、略奪を繰り返し生活を守りました。北欧は厳しい気象状況で人口が増
え養いきれずやむなく外へ出たのです。バイキングは決められた法を固く守る集団でした。
それがスカンジナビア人の呼び名になっていましたがバイキングの正確な語源はわかっていません。北欧の人たちは元々は農民で、略奪したものを農耕の道具に代えていたそうです。バイキングはストックホルムのガムラ・スタンで見た独特のルーン文字を有していました。300 年の歴史は深いものがあります。
ストックホルムの歴史博物館にはバイキング専用コーナーがあると聞いています。

ストックホルムのガムラ・スタンにあったルーン文字です。
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食後はサロンにコーヒー・紅茶が準備されており、ピアノ演奏を聞きながら北欧の夜(といっても窓の外は明るいですが)をのんびり過ごします。これが北欧風の夜の過ごし方らしいです。日本のお客さんがよく泊まるのでしょう、ピアニストは日本の歌謡曲も演奏ししてくれました。そのうち、メンバーから歌を歌う人、ダンスをする人が出てきてメンバー同士も親しくなってきました。
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つづく・・・夏の北欧−23 フィヨルド観光出発点フロムへ

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ
夏の北欧−21 標高1000mの景色

夏の北欧−21 標高1000mの景色


第四日目2009/8/1(土)

再びバスに乗り出発です。今回のバスはベンツです。ヨーロッパではバスはベンツが多いようです。トルコもベネルックス3 国もベンツでした。
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席ごとにスピーカーがついており各席でボリュームを調整でき、良かったです。
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山は勾配が急で滝がアチラコチラで見られました。
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道端には写真のようなピンクの花がよく咲いていました。
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標高が高くなってきたようです。木がなくなり草原になってきました。
別荘でしょうか?湖のそばには日本のように集落をなさずに家が点々と建っていました。
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風景が単調になると、添乗員さんはノルウエーのミュージシャンのCD をかけてくれたりノルウエーの作家の絵本である「こんにちは、長くつ下のピッピ」や「バイキング」を回して話をしてくれました。絵本は相模原の図書館で借りてきたそうで
す。
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また、数独を配ったり、クイズごっこをしたりとサービス満点でした。220 日/年海外に出かけているというベテランでとても博識でした。

国際列車に乗るときのテクニックを話してくれたり、DFDS フェリーに乗るとき、チケットをもらって来るので、と言うや走り出し、すぐ戻って来ました。下船後のバスもすぐ探してきました。

ホテルへ入ると添乗員さんはすぐキーをもらってロビーのテーブルに置き、名前と部屋番号を伝え自分で持っていく方法を採っていました。この方法はキーを手にするのが早いです。そのうち、テーブル前に座ったツアー客がキーを番号順に並べ、手渡していました。

翌日の予定はバスの中と夕食の時に伝え、バスへの集合時間や食事時間は紙に書いて渡してくれました。(最近この方式が根付いてきているようです)
ホテルのロビーでの説明はないのでキーをもらうとすぐ部屋に入れました。不慣れな添乗員の時はホテルに着いてから部屋に入るまで1 時間位かかりうんざりしたこともありました。

また、2〜3 人が風呂の栓がない!と言うとすぐフロントへ行って「ほかの部屋も栓がないかもしれない」といっぱい持って来てくれました。

38名の大所帯でいろんな作業に時間が掛かるのではないかと思っていましたが、全てがスムーズに運ばれました。

添乗員さんは、今回のツアーの後、休暇をもらったので、バリ島を予約していたが、電話が入って、帰った後ロマンチック街道に行くことになったと言っていました。220 日/年だとこうなるのですね。また、休暇は日本でのんびりするのではなく海外で過ごしたいというのは余程海外が好きなのでしょう。
学生時代に一人で車でアメリカを横断したとか、又、ヨーロッパの3か所を二ヶ月ボランティアで転々とした時の話をしてくれたり、学生時代から海外が好きだったようです。海外が好きで一人でメキシコのキャラバンに参加したり、結婚してからもフランス人の夫や子供と1ヶ月位バカンスを楽しんでいる我が家の次女と重なります。

色々なことを知っているし、勿論英語は堪能で運転手としょっちゅう話をしていました、明るく、かわいく、要領が良いお嬢さんで、とてもいい添乗員に巡り会いました。
添乗員


万年雪が積もっているらしい山が現れはじめました。
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ついに、草もなくなりコケのようなものしか生えていない景色になりました。
こんなところにも家が建っています。道らしきものがありませんが。 この辺の土地の所有者はどうなっているのか?誰でも家を建てられるのか?と質問すると、添乗員さんが運転手に聞いてくれて、この辺は国立公園になっているので新しく家は建てられないそうで、今建っているのは以前、狩りをする人が移動途中の仮の宿として建てたものとの説明でした。
写真の場所は標高が1000mぐらいだということです。箱根ぐらいの高さですね。同じ標高でもずいぶん違います。箱根が北緯約35度、ここは北緯約60度なのでその差でしょう。
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峠を越えると、また緑が増えてきました。
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バスは徐行運転になり、窓から見える不思議な建物の説明がありました。
石材が少なく高価なので木を使って教会(スターヴィヒケル)が建てられた、とのことでした。なるほど、北欧らしい木の利用です。
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石でつくったアーチ型の古い橋は海外ではよく見ます。
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また、滝です。最初、滝が現れた時はバスの中は滝だ!滝だ!と大騒ぎでしたが次から次へと現れるのでそのうち「滝!」の声は出なくなりました。そびえる岩の間をすっと流れて落ちていきます。

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山奥へと進むとここにもスターヴィヒケル(木造の教会)があり、屋根に草木を植えた家も現れました。
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つづく・・・夏の北欧−22 2回目の休憩

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る
夏の北欧−20 ラルダールへ

 

夏の北欧−20 ラルダールへ


第四日目2009/8/1(土)

ホテルでオプショナルツアー(クリスマスタウンドローバックという小さな島の観光)グループといっしょになってオスロ市内で昼食です。その後フィヨルド近くのラルダールという所に向かいます。
ソグネフィヨルド地区へ300km約6 時間(休憩が入るので)のバスの旅になります。
ラルダール

この黒い屋根瓦はノルウエーでよく見かけた瓦です。雪対策の突起をつけているので白く光った点が目立ちます。
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オスロ市街のレストランで昼食になりました。
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ランチは昨晩のメニューと同じチキンにジャガイモで皆さん苦笑いでした。これがノルウエー料理の定番なのでしょうか?北欧の料理は種類が少ないと聞いてい
ましたが・・・。
添乗員さんから、昨晩は豚肉の予定だったが豚が無くなったのでチキンでいいか?と了解を得ることも無く、チキン料理と一方的に言われてしまった、と説明がありました。また、「相談無く変更はよくあることでホテルの部屋も約束と違うことがよくあります。それがヨーロッパです」とのことでした。
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食事が終わりバスに乗るのですが、女性のトイレを待っている間、少し空き時間が
あったのでバスの後ろにある公園に行ってみました。
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カランコロンカランコロンと教会の鐘が鳴り出しました。時報にしては中途半端で鳴り止みません。なんだろう?と教会を見ると人の群れがありました。
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走って行くと結婚式でした。
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北欧では太陽がサンサンと輝く夏はいっぱい日光を浴びておこうという人が多いと聞いています。わざわざ日向に出て、腕まくりをし日光を浴びているのかもしれません。
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バスの中から見えた湖です。北へ行くほど雲が増えて来ました。
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もうすぐ刈り込みの季節の麦畑です。
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この木、何の木?赤い実が付いています。
リンゴの木かな?日本のリンゴの木と仕立て方、木の並びが違います。こちらの方が効率的に収穫できそうです。湿気がないので一列に植えても大丈夫なのでしょう。
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オスロ市内とまったく違う田園風景が続きました。
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バスはシュベリル湖(?)の一番北にあるドライブインで一回目の休憩を取りました。
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数人が水あそびをしていました。
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ドライブインの屋根には草木が生えています。この辺はヤギを飼っていることが多く、夜に狼やトナカイが襲って来るので、夜間や雪の頃はヤギを屋根の上に上げるのでその食料として屋根に草木を生やしているということでした。
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ドライブインのトイレの扉です。トイレの男性、女性は北欧の民族服で区別しています。かわいく、列を作っている人の心を和ませていました。
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標高が高くなってきたので針葉樹林帯に入りました。
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つづく・・・夏の北欧−21 標高1000mの景色

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る





小田原地下街(ハルネ)ガンダム階段アート


2021.10.26

小田原図書館の後、小田原地下街へガンダム階段アートを見に行きました。
小田原城に現れたガンダムです。
右上に小田原城天守閣が描かれています。
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小田原城常盤木門が左上に、そしてザクとガンダムが描かれています。
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駅に近い階段しか行きませんでしたが、反対側に銅門、馬出門、小田原漁港があります。また、小田原に出かけた時に撮影してきます。

その他の階段アートです。
小田原提灯をぶら下げた「お猿のかごや」です。
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小田原の名産「梅」のデザインです。
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富士山
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駅への連絡エスカレータにあるハロウィンの飾りです。
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地下街通路の中央にある小田原名所案内地図とハロウィンパネルです。
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ミナカ小田原の開業前
ミナカ小田原 足湯庭園
ミナカ小田原ハロウィン
小田原地下街(ハルネ)ガンダム階段アート




 

ミナカ小田原ハロウィン


2021.10.26

ミナカ小田原(小田原駅のそばの商業施設)でハロウィンを見てきました。
ミナカ小田原については以前アップした下記リンクを御覧ください。
ミナカ小田原の開業前

二階への階段とエスカレータ(暗い部分)です。裏にエレベーターがあります。
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お城通り側です。
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二階のベランダから見た景色です。ベランダは江戸時代の旅籠のイメージです。
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小田原提灯
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二階のオープンデッキです。
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応募しましたが当たるでしょうか?
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小田原城動物園でみんなに可愛がられた象(ウメ子)の絵です。
昭和25年に来園して60年、日本最高齢の象でしたが、平成21年に老衰のため死亡しました。
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ハロウィンを楽しんだ後、ミナカ6階の図書館へ行きました。
図書館に入ったところに立て掛けてあった大きな看板です。
機動戦士ガンダムの生みの親である富野由悠季(とみのよしゆき)は小田原市の出身です。その為、小田原市はガンダムのマンホールや階段アート、ナンバープレートを作っています。
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ゆったりした館内です。左の長机は予約席です。
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本棚の高さは低めに設定されています。
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一番奥(西)のブースは自動販売機が置かれた休憩スペースです。
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訪ねたのが夕方だったのでブラインドがかかっていましたが、午前中ならブラインドが上がりJRや小田原城がよく見えるロケーションです。
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2階からはJR小田原駅のホームが見える場所があります。
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ミナカ小田原から小田原駅コンコースへ通じる連絡通路です。
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つづく・・・小田原地下街(ハルネ)ガンダム階段アート

ミナカ小田原の開業前
ミナカ小田原 足湯庭園



 

季節外れのひまわり


2021.11.2

南足柄ユートピア農園では季節外れのひまわりが満開です。
6つの畑に順に咲くよう種を蒔く時期をずらして育てています。
10月上旬から12月上旬にかけて10日毎位に満開エリアが移っていきます。
一面緑だった区画が見事に花をつけ満開になったと思うと、少し前まで満開だった隣りの区画は更地になっています。
品種は背が低い「夏りん蔵」で花後は肥料として畑にすき込みます。
緑肥用として種は売られています。「春りん蔵」という種類もあります。
芙蓉やアメリカンセージも咲いていました。
ひまわり





 

夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る


第四日目2009/8/1(土)

ショッピングセンターから大聖堂の横を通りバス停の国立劇場横に急ぎました。
お昼前なので、朝通った大聖堂周りのレストランには客が入っていました。
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カール・ヨハンス通りはにぎやかになり、土曜日なのでスタチューのパフォーマンスの人があちらこちらに現れていました。コインを渡して握手をしたり、一緒に写真に収まったりしています。
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ルイビトンの店です。
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このホテルは外から中が見られないマジックミラーをつかっているのでしょうか?よく反射しています。
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路線バスの乗り場(集合場所)、国立劇場前正面に到着しました。
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国立劇場の向かいに1900年に開設されたホテルコンチネンタルがありました。
1,2階は高級レストランTHEATERCAFEENです。
下記URLに詳しく掲載されています。上部に日本語ホップアップがあるのでクリックすると日本語表示になります。画面の上部バーの「私達に関しては」をクリックするとホテルの歴史が表示されます。
https://www.theatercafeen.no/IMG_3923

お昼ごろになって気温が上がってきたので、ノースリーブや半袖の女性が見受けられるようになりました。日本人ツアー客は長袖で私はウインドブレーカーまで着ていました。
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バス停に着くと添乗員さんからの、売店でペアーチケットを買う方が回数券を買うより安い!とのアドバイスで、皆ペアーチケットを買いに店へ行きました。
路線バスチケットです。
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切符は乗車口でパンチを入れて乗ります。そのままでも乗れますが時々、不意打ちの検閲があり、パンチが入ってないと法外な額の罰金を取られるそうです。
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バスの吊り輪です。
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ヨットが沢山係留されている湾沿いの道をバスは走りました。
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小さな島へ渡るつり橋近くで数人の人が降りました。別荘やヨットを楽しむのでしょう。
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バスを降りてホテルまでショートハイキングでした。
ツアー仲間はすべて長袖です。これで程よい気温でした。
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つづく・・・夏の北欧−20 ラルダールへ

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎
夏の
北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター夏の
夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る





北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター


第四日目2009/8/1(土)

オスロ観光の最後に市庁舎からショッピングセンターへ行き、その後、集合場所のバス停へ向かいました。
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港にお母さんと子供が遊んでいると思われる像がありました。お母さんの頭に「かもめ」が止まっているのは港ならではの光景です。
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ツアー仲間に教えて貰った丘の上からオスロの街を眺めようと、芝生の坂を上りました。港が見える丘の上は城壁らしきものがありました。海の傍なので敵の攻撃を防ぐ場所だったのでしょう。写真の一番高い所がツアー仲間から教わった眺望が良い場所だと思います。下から見ているとすぐ上れると思ったのですが、簡単には行けなかったです。石垣はアーケシュフース城の石垣だと思います。アーケシュフース城へも行きたかったのですが時間不足でした。
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丘の上からの景色です。
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アーケシュフース城の建物の一部でしょう。
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人が来る方向へ行けばアーケシュフース城へ行けるようですが、ショッピングセンターへの時間、ショッピングの時間、バス停への時間を考えると諦めざるを得ず、先を急ぎました。。アーケシュフース城は13世紀に建設され、ナポレオンの攻撃、ナチスとの戦いなど、幾多の戦争を経験しています。この要塞を崩されるとオスロの街に兵隊が流れ込み、ノルウエーが占領されてしまうのは地図を見ていると明白です。FreeTimeがもう一時間あればと益々残念に思われました。
このお城は映画「アナと雪の女王」に出てくるアレンデール王国のモデルになったと言われています。
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城壁から離れ、歩いていくとマンションらしい建物の谷間に憩いの場がありました。
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海と空をイメージさせるような色調のトラムです。
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中央駅の近くでPOST を見つけました。ノルウエー語ではPOSTEN と書きます。
黄色がノルウエー国内、赤が海外用です。
屋根がついたかわいい雰囲気です。
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「オスロシティー」というショッピングセンター手前で、添乗員さんと王宮まで行ったツアーグループに出会いました。12、13人のグループなのでリーダーが生まれて「○○時○○分にショッピングセンターの入口に集合」と言っていました。
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ショッピングセンターの吹き抜け部にcafe があります。
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ノルウエーのお土産で有名なのはイクラやたらこです。
チューブに詰められたペースト状のものを皆さん探していましたが見つからないようでした。下調べ万全のメンバーがガイドブックの絵を持ってきて、「店員さんにこれどこにあるか聞いて?」と言い、家内が店員さんに尋ねて連れて行ってもらった所が下の写真です。写真の男性が店員さんです。ありました。しかし、冷蔵庫に並んでいます。皆さん、「これじゃあ、日本へ持って帰れない???」とがっかりでした。次のお土産はチョコレートですが、これがまた高い!100円ぐらいかと思うものが400円もする。これでは日本で買った方が安いので、皆さん思案顔!海外旅行のスーパーでのお買い物にニコニコ顔は見られませんでした。したがって購入量が少な目でした。
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オスロシティーの買い物籠には柄と車輪がついています。
引っ張って買い物ができるので楽です。大量買いには最適です。
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ずっと歩き放しだったのでショッピングセンターのCafeで一息入れ、グループの皆さんに少し遅れてバス停へ行くことにしました。グループメンバーの2人が「集合時刻なのに出口がわからない?教えて?」と戻って来られたので一緒に出口へ行きました。
私達も香港ビクトリアピークのショッピングセンターで出口が見つからず、上がったり下がったりし、出口を見つけて出た時は集合時刻3分遅れでした(出口は2階だったのです)。集合場所には誰も居ない!皆、既に駐車場へ移動していました。ツアー鉄則の「迷ったら動くな」で、ガイドさんをじーっと待ったことを思い出しました。

つづく・・・夏の北欧−19 オスロ9 路線バスでホテルへ戻る

夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
夏の
北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
夏の北欧−16 オスロ6 オスロ大学&王宮
夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎


夏の北欧−17 オスロ7 市庁舎


 第四日目2009/8/1(土)

王宮から市庁舎へ向かって歩きました。
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国立劇場の屋根が木の間から見えました。半球の噴水のあった公園の向こうです。この公園でツアー仲間のご夫婦に会いました。Free Time といっても皆さん同じような場所を歩いているのでしょう。
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国立劇場の横にオペラをの歌姫の像がありました。
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屋根の庇の下には楽器を吹く男とキューピットのレリーフがあります。
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国立劇場の横にコンチネンタルホテルがあり、その横を入っていくと1989年まで使われていたオスロ西駅駅舎が残っていました。オスロ中央駅が出来て役目を終えました。現在はノーベル平和賞センターとして使われています。
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西駅のすぐ前は観光船が発着する桟橋になっていました。
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西駅の向こうが市庁舎で、傍の公園には秋の花が咲いていました。8月末というとノルウェーでは初秋のようです。ここでもツアー客に出会い、入り口を教えてもらい、市庁舎の向こうの丘の上からオスロの街が見えることも教わりました。
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市庁舎は1931年に建設がはじまったのですが第二次世界大戦で中断し、1950年に完成したそうです。この建物には会議部と行政部のみが入っているそうです。
市庁舎の建物全体を撮影する時間がなかったのでインターネットからの写真です。
市庁舎2

市庁舎1


市庁舎の入口近くの木の彫り物です。
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中に入ると、大壁画に圧倒されます。幅24mでヨーロッパ最大の大きさの油絵だそうです。壁画はノルウェーの戦時中の様子や働く人々をテーマに描かれています。
このホールでノーベル平和賞の授与式が行われます。
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2F の部屋です。2Fも絵画を掲げるギャラリーでした。
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天井と木の梁に模様が描かれています。細部まで凝っています。
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2Fの窓からの港の景色です。
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議場です。ストックホルムもオスロもバカンスで休会中でした。
ストックホルムもオスロも立派な建物でした。
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ストックホルムの市庁舎はお城のようでしたがオスロの市庁舎は美術館のようでした。


市庁舎の片隅にPOST と書かれた箱がありました。
雪の結晶のようなデザインは市庁舎入口にあったのと同じです。
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市庁舎の隣りの建物です。色は市庁舎の色に合わせています。
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つづく・・・夏の北欧−18 オスロ8要塞&ショッピングセンター
夏の北欧−1 出発前日
夏の北欧−2 ストックホルムへ
夏の北欧−3 ストックホルム市庁舎その1
夏の北欧−4 ストックホルム市庁舎その2
夏の北欧−5 ガムラ・スタン 王宮
夏の北欧−6 スウェーデン国会議事堂
夏の北欧−7 ストックホルム中央駅
夏の北欧−8 IKEA
夏の北欧−9 国際列車でオスロ
夏の北欧−11 オスロ1バスから眺めたオスロの中心地
夏の北欧−12 オスロ2 ヴィーゲラン(フログネル)公園
夏の北欧−13 オスロ3オスロ国立美術館
夏の北欧ー14 オスロ4 中央駅
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北欧−15 オスロ5 国会議事堂&グランドホテル
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