花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2022年02月

ベネルックス−22 小さな町デュルビュイ歩き

 
第5日目2007/ 4/12(木)

食後は、街並みが魅力的で観光客が多く訪れると聞いていた街を散策しました。小さな町なので各自散策してバスまで戻ることになりました。
小さな石の家と石畳で出来ている街でした。

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日本の国旗が上がっているホテルです。hと3つの星のマークが見えるので三ツ星ホテルでしょう。
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お城のとんがり帽子状の屋根がみえています。
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手づくりジャムのお店です。このお店にしかない季節限定の「タンポポのジャム」を薦められました。少し苦味のある蜂蜜でした。
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デュルビュイ城を望める坂道
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デュルブイは渓谷に出来た町なのでバスを降りてから坂道を下り、帰りは坂を上ってきました。
陸橋が街の入口です。陸橋の下にはデュルブイをモチーフにした絵が描かれていました。
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高台にある道路沿いの写真のホテルは天皇陛下が泊まられたか食事されたかしたホテルということです。
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車にはEUのマークとB(ベルギー)が表示されています。
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ナウル川へ戻って来ました。
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お城の下を流れるウルト川ではボート遊びをしているカップルがいました。
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つづく・・・ベネルックス23 ディナン

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園
ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門
ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス
ベネルックス−18 ブリュッセル3 小便小僧
ベネルックス−19 ワーテルローの戦い
ベネルックス20 モダーヴ城
ベネルックス21 小さな町デュルビュイで昼食


ベネルックス21 小さな町デュルビュイで昼食


 第5日目2007/ 4/12(木)

モダーブ城でのんびりした後は、人口3〜400人で世界一小さなグルメの町デュルブイで昼食を取りました。

デュルブイは南ベルギーのアルデンヌ丘陵を流れるウルト川沿いの標高400mの所にあります。レストランが多くある“ちょっとしゃれた休日を過ごす”のに良さそうな町です。
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ウルト川沿いに建つデュルビュイ城です。
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城の対岸の河川敷はきれいに整備されていました。
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街中を通りレストランへ向かいました。
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食事をしたレストランです。
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ここでもボリュームあるサラダです。2007_0417オランダ0396


主食はターキーのフライです。付け合せにポテトが少しありました。
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デザートはレモンタルトでした。
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つづく・・・ベネルックス−22 小さな町デュルビュイ歩き
ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園
ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門
ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス
ベネルックス−18 ブリュッセル3 小便小僧
ベネルックス−19 ワーテルローの戦い
ベネルックス20 モダーヴ城



ベネルックス20 モダーヴ城


 第5日目2007/ 4/12(木)

モダーヴ城の門です。
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モダーヴ城は13世紀にモダーヴ家が建てた館で17世紀に修復されました。
本館です。
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衛兵の間の天井の模様は紋章で描かれた家系図です。
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本館の窓からの風景です。
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食堂です。
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一度ベランダへ出ました。
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渓谷の上に立つモダーヴ城です。水は下の川から引いて来たそうです。
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古いピアノが置いてありました。どんな音色を奏でたのでしょうか?
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チャペルです。モダーヴ城で誰でも結婚式を挙げられるそうです。
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映画に登場しそうな木造の螺旋階段を降りていきました。
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下りた先にはワイン貯蔵庫や食堂がありました。
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丘の上に建つお城に、水を引いてくるため、木造の大きな水車を作りました。その模型が置いてありました。人の大きさと比べると大きいことがわかります。ベルサイユ宮殿の職人さんが考案し、ベルサイユ宮殿の噴水の為の水も同じ設備でセーヌ川から引いたそうです。
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城内見学(一部ですが)後は出発まで庭をのんびりと散策しました。
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大きな八重の桜が咲いていると思って近づくと・・・・
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花木蓮の花でした。あちこちでこの種類の花木蓮を見ました。
日本にあるものより枝ぶりが立派で見事に多くの花をつけていました。
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美しい石造りの城壁です。
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城門の入口から来た道を振り返った様子です。周りに何も無いところにお城だけありました。写真の場所もお城の敷地かも知れません。
次女がクラマーの市役所にて市長さんの神父代わりで結婚式を挙げ、その後、披露宴を行った古い修道院を改造したホテルもこういう雰囲気で、広い敷地にはヘリポートもありました。
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つづく・・・ベネルックス21 小さな町デュルビュイで昼食
ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園
ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門
ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス
ベネルックス−18 ブリュッセル3 小便小僧
ベネルックス−19 ワーテルローの戦い



ベネルックス−19 ワーテルローの戦い


第5日目2007/ 4/12(木)

ベルギーを南下し、南ベルギーの美しい自然とかわいい町を通り、ルクセンブルグへ向かいました。
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ホテルの前の通りにはチューリップが咲き、オランダのキューケンホフ公園は期待できるのではと感じました。
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バスの中から見た建物です。何の建物でしょう。要塞の跡でしょうか?
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4月中旬なので木々は芽吹き始めていました。
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ベネルクスの街では道路の両側に車が並んでいる光景をよく見ました。車の前後は隙間なく、車をぶつけながら出て行くとパリに行った時、聞いたような?また、海外の映画でそのようなシーンに出くわす時があります。
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旅行中ずっと世話になったバスです。
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最初にバスを降りた所はブリュッセルから南へ15kmの郊外でした。ピラミッドのような形をした丘があり、頂上にライオン像がありました。「ライオンの丘」と呼ばれていて、丘の高さ40.5m、ライオン像の重さは45tということでした。ライオンは東のフランスをにらんでいるそうです。フランスを睨んでいるのはナポレオンと関係があります。
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この場所はワーテルロー(大敗北という意味です)と呼ばれる場所で、ワーテルローの戦いで有名な場所です。ナポレオンがベルギーを侵略した時、大規模な戦争が繰り広げられた場所です。
20万人の兵士が集結し、半日で5 万人が死亡したと伝えられています。ナポレオン隊が横一列となり進行し、ウエリントン率いるイギリス軍が相対しました。その時、プロシャ軍が加勢し、ナポレオン軍は破れ、ナポレオンはセントヘレナ島に流されました。

戦争の光景は下の写真の様だったようです。休憩のドライブインにパンフレットが置いてありました。
ウーターヲーノ

ワーテルローの戦いの場所の現在の様子です。
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再びバスに乗り進むと牧草地帯になり牛、馬、羊を多く見るようになってきました。
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白いのは羊でした。
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バスの中から見えた花です。イタドリの葉と茎に似ていますがイタドリの花は日本では白い花ですので違うようです。
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杏の花でしょうか?
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ニュージーランドと似た光景が続いていました。
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つづく・・・ベネルックス20 モダーヴ城

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園
ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門
ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス
ベネルックス−18 ブリュッセル3 小便小僧



ベネルックス−18 ブリュッセル3 小便小僧


 第4日目2007/ 4/11(水)

グラン・プラスで夕食までフリータイムになり、小便小僧や小便少女を見たり、王の家の博物館にある小便小僧の衣装を見学して過ごしました。

グラン・プラスから離れて小便小僧を見に行きました。
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きれいな模様の石畳でした。
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まだ、準備中でしたが映画撮影現場に出くわしました。
きれいな女性カメラマンでした。大学生のサークルでしょうか。
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小便小僧です。意外に小さかったです。右にチョコレートで出来た小便小僧がありました。
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下記URLが小便小僧の誕生物語や浜松町駅の小便小僧について書かれた記事です。
興味のある方はお読みください。
http://hiro1961.art.coocan.jp/machi/kozo.html

小便少女はグラン・プラスを挟んで小便小僧と丁度反対側です。飲食店が並ぶ狭い路地を歩いて行きました。
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小便少女は像に触る人が多いということで柵が設けられていました。
彫刻家デニス・ドプリエにより1985年制作され、通行人を楽しませる目的の他、癌とエイズの撲滅キャンペーンの一環ということでした。小便少女グッズの収益はエイズ患者のために使われたそうです。
小便小僧は多くの人に「かわいい」と言われていますが小便少女は・・・、違いは何でしょう。
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今回は衣装を着ていないジュリアン君を見ましたので王様の家にある小便小僧の衣装を見に行きました。ここは、撮影禁止なので画像はありません。エルビス・プレスリー、サンタクロース、モーツアルト等、各国から送られた衣装は代わる代わる小便小僧に着せらたりれたり展示されたりしています。日本から送られた桃太郎や金太郎やハッピ等も自由に棚から出して見ることが出来ました。

小便少女近くの路地裏
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美しい天井のショッピングアーケード「ギャルリー・サン・チュベール」です。ヨーロッパでもっとも古いショッピングアーケードの一つだそうです。高級品店が並んでいました。
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イースターの時期の名物、卵型特大チョコレートが売られていました。
イースターに卵やうさぎの形をしたチョコレートが飾られたり食べられたりするのは簡単に言うと
卵はキリスト教では「生命の誕生」を意味するものであること、そしてうさぎは子供をたくさん生むので豊穣・繁栄の象徴だからということです。
1,830年に出来た金型の存在とカカオペーストを扱う技術の発達によって卵やうさぎの形にできるようになったのです。
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「ギャルリー・サン・チュベール」の出入り口です。
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グラン・プラス周辺を歩き、雰囲気のあるコーヒーショップをみつけ、今回
初めてのコーヒータイムにしました。
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フリータイムは終わり、夕食時間です。
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大きなクリームコロッケにサラダが添えてありました。
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ムール貝が運ばれてきました。ビールは澄んだステラです。お昼のビールは少し濁ったような白ビール、フーガーデンだとベルギービールに詳しい大学の友達に教わりました。
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ムール貝の食べ方は右手で貝の殻をつかみ、それをピンセット代わりにして左手で持った貝の身を引っ張り出して食べると、娘がフランス人と結婚式をあげた時パリの実家に行った際教わりました。最初はうまくいかないが慣れるに従いフォークで食べるよりうまく食べられるようになりました。
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ポテトは必ず付いており、今回はフライドポテトでした。
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最後の仕上げは甘い大きなプリンでした。甘いものが好きなお国のようです。
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ブルージュのホテルに宿泊し、翌日はルクセンブルグに向かいます。
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つづく・・・ベネルックス−19 ワーテルローの戦い
ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園
ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門
ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス


ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス


 第4日目2007/ 4/11(水)

昼食後はグラン・プラスへ向かいました。

重厚な建物のそばにヨーロッパでよく見かける新聞雑誌の売店がありました。
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街の2階建て観光バスです。背後はMarriottホテル、右隅にピザハットの文字が見えます。
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世界遺産に登録され、ヴィクトル・ユーゴが世界一美しいと称賛したギルドに囲まれた広場グラン・プラスにやってきました。
12世紀からブリュッセルの政治・経済の中心地で中世のギルドが残っています。
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市庁舎です。

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ブラパン公爵の家です。
正面に歴代ブラパン公の胸像が飾られているのでそういう名前で呼ばれています。
7軒の家の集合体とうことです。今はレストランとホテルになっているようです。
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王の家です。
王の家と呼ばれていますが王様は住んだ事はありません。スペイン・ハプスブルグ家の支配の時代にはスペイン政庁となり、新教徒を監禁する牢としても使われたそうです。現在は市博物館になっています。
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グラン・プラスは「夜の光のショーがすばらしい」とベルギーに100回以上来ている大学時代の友達から聞いていましたが、クリスマスシーズンでないので光のショーは開催されていませんでした。
「グランプラス 光のショー」で検索するとYouTubeで動画が出てきます。


星の家の壁に横たわっているセルクラース像です。この像に触ると幸せになれると言い伝えられています。
12〜14 世紀ブラバン公爵がブリュッセルの町を統治していましたが、フランドル伯が王位を継承しようとたくらんだ為、セルクラ―スが星の家に登り、正統な後継者のブラバン公爵の旗にとりかえてしまいました。セルクラースは一躍、町の英雄になり、ブラバン公爵が再び王位についたということでした。
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つづく・・・小便小僧

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園
ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門
ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス



ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門 


第4日目2007/ 4/11(水)

オステンドからブリュッセルへ移動しました。
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ブリュッセル市内に入る前に1958 年に万博があった地域に寄りました。
9個の球体で出来ている建造物は、大阪万博の12年前、1058年に開催されたブリュッセル万国博覧会のために作られたモニュメントです。
各球体はエレベーターやエスカレーターで繋がっているそうです。
一番上のCafeから眺めた景色がネットの下記URLに出ていました。
https://tabizine.jp/2019/06/01/262223/

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パビリオンの一つの建物です。現在はどう使われているかはわかりません。
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ブリュッセル郊外の住宅です。
白い花は杏の花でしょうか?
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ブリュッセルの凱旋門・サンカントネール門です。
ベルギー独立50年を記念して造られました。
パリの凱旋門の麓は車が周囲を走り放射状に出て行くランナバウトになっていますが、ここの凱旋門は静かです。
凱旋門の左右は博物館になっています。ペルシャ、エジプト、中国等の工芸品を展示している博物館と軍事歴史博物館です。
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王宮前にバスを停めて、まず昼食をとり、グランプラスへ向いました。
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レストラン到着です。
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広々としたレストランで二階に通されました。
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ランチョンマットはブリューゲルの絵でした。これも西洋の絵に詳しい友達に教わりました。
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シンプルなサニーレタスのサラダで甘くて柔らかかったです。
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ここでのビールはピュアな飲みやすいビールで、ベルギーへ何度も出張で出かけている友達から白ビールフーガデンという品種だと教えてもらいました。
家内はデザート用にウインナコーヒーを注文しました。
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メインはポテトのピザでした。食事にポテトは必ず付きます。
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デザートはアイスクリームでバニラとモカでした。
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つづく・・・ベネルックス−17 ブリュッセル2グランプラス
ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎
ベネルックス15 オステンドの海岸と公園






 

ベネルックス15 オステンドの海岸と公園


 第4日目2007/ 4/11(水)

前日、到着したオステンドは北海の海岸線に位置する町で、出発までの時間を使って朝食後すぐ海岸に向いました。

地図で赤丸のところが泊まったホテルなのでカジノを回り込むと2分で北海が見えました。
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目の前の海は北海です。砂浜の色は茶色でした。
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静かないい朝でした。
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風が強かったです。

海から戻ってもまだ時間があるので少し町をうろつくことにした。小さな町なので周りには何もなさそうで、たまたま公園を見つけたので散歩することにしました。帰ってから地図でレオポルド公園ということ知りました。大きくとてもきれいな公園でした。早起きは三文の得。時間があったら自分の足で歩くことですね。
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つづく・・・ベネルックス−16 ブリュッセル1凱旋門

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂
ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎




ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎


第3日目2007/ 4/10(火)
 
大聖堂前のフルン広場では花市が開かれ、オランダの木靴にミニ水仙が入れてありました。
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フルン広場から市庁舎ヘ向かいました。
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広場の角にはFRITSと書かれた大きなモニュメント(?)があり、日本のフライドポテトを売っていました。フリッツはベルギーが発祥地らしいです。
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市庁舎があるマルクト広場です。
中央の像はこの地の名称アントウェルペンに由来する像だそうです。昔、シュヘルト川近くに猛勢を振るっていたアンティゴーンという巨人がいました。
彼を退治したのはシルヴィウス・ブラボーで、彼はアンティゴーンの「手Ant」を切り取って川へ「投げたwerpen」そうです。
この伝説から、この地を「Antwerpen」(オランダ語)と呼ぶようになったという説があります。なお、英語ではAntwerpです。
詳しくは下記URLをお読みください。
http://www.a-dog-of-flanders.org/6-2-1.html
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アントワープノートルダム大聖堂の尖塔が見えています。
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Ant werpenの伝説に因み、巨人の手の形をした大きなsweetsが売られていました。ここにしかないお菓子です。
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肉のギルドです。
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若者が水タバコを吸っていました。
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夕食まで少し時間があるのでFree Time になりました。マーケットを覗くと大きなキュウリがありました。食事時出てくるキューリも日本のものの2〜3倍の太さがありました。日本のサイズは見当たりませんでした
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夕食はアントワープの港近くで取りました。
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前菜は大きなテリーヌ。ビールは色が濃く、瓶を見ると「さくらんぼ」の絵が書いてありました。
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メインは白身魚(タラ?)のフライで、ポテトが主食なのかボリュームたっぷりで全部は食べられませんでした。
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デザートは大きな甘いケーキ、お昼も大きな甘いワッフルで、甘すぎるデザートはどちらもも食べきれなかったです。
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昔の港の市場前をバスまで歩きました。
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ホテルはブリュージュの西の海辺のリゾートの町オステンドです。
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バスの中でうとうとして目がさめるとブリュージュを通り過ぎていました。
オステンド近くの町で夕焼けを見ました。
最初の予定だとブリュージュ⇒オステンドだったのですがイースターの翌日で行き先が変更になりました。予定通りだとオステンドの海岸(北海)で夕日が沈むのを見られたかもしれません。残念です。
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つづく・・・ベネルックス15 オステンドの海岸と公園

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス
ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂


ベネルックス−13 アントワープ2ノートルダム大聖堂


第3日目2007/ 4/10(火)
 
「フランダースの犬」のネロ少年が一度見たいと思いながら見ること無く死んでいった絵があるノートルダム大聖堂が見えてきました。「フランダースの犬」はイギリス人作家の物語です。日本のアニメで世界に知られることになりました。
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高さ123mの大聖堂の尖塔です。
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1351年から約170 年の歳月をかけて建設されたノートルダム大聖堂はベルギーで一番大きなゴシック建築です。
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大聖堂内部です。
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内部は白とグレーが基調になっていました。
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フランダースの犬の物語でネロとパトラッシュが息を引き取ったのが、この「キリスト降架」の絵画があるところです。
磔の刑にあったイエスの亡骸が降ろされる場面が描かれています。
青い衣装をまとっているのがマリアで、赤い衣装を着ているのがイエスの弟子ヨハネ、イエスの左足を持つ金髪の女性がマグダラのマリアです。
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大聖堂前のフルン広場の中央にルーベンスの像があり、その下はベンチ風の造りで酒盛りをする人がいました。
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つづく・・・ベネルックス−14 アントワープ3 市庁舎

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス



ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス


  第3日目2007/ 4/10(火)

再びアントワープに戻りバスを降りてルーベンスハウスに向かいました。
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ルーベンスハウスへやってきました。
17世紀の画家は作品数40点が標準ですが、ルーベンスは2000点を残したと言われています。こうしたことから、ルーベンスの絵は必ずしもルーベンスが描いたものではなく、工房というスタイルをとってこれだけの作品が世に出ていることになります。これらは全部ルーベンス作として売られ、買う人もそれを承知で買うのだそうです。
フランス式庭園は撮影OKでした。
ネット掲載のルーベンスハウスです。
https://www.travel.co.jp/guide/article/25929/


ルーベンスの居住兼工房です。
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庭への出入り口です。
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ルーベンス庭園
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藤の花が咲いていました。
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ルーベンスの家の向かいにプラスチックで作られた半透明のしゃれたコインロッカーがあり、リュックを預けて身軽になって歩くことにしました。しかし、コインを入れる場所が見つかりませんでした。
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よく見ると扉の内側にコインを入れるところがありました。
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つづく・・・ノートルダム大聖堂

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 


ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 


  第3日目2007/ 4/10(火)

フランドル伯の城はフランドル伯アヌルフ一世が10世紀に建てた要塞を1180年に城として改修しました。
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要塞はスペイン・アビラの城壁を思い出させてくれました。
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軍事機能が必要なくなってからは拷問室、学校、造幣局、裁判所等々利用され、
製糸工場となったこともあったそうです。現在は拷問博物館として公開されていますが中には入らず周囲を巡っただけでした。
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城をぐるっと回り肉市場、魚市場にきました。
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旧魚市場の入り口の17世紀の建造物です。右にレイエ川を象徴する女性、左にヘルデ川を象徴する男性を従え中央に海神ネプチューンの像が飾られた入り口です。
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レイエ川の左の建物は旧魚市場です。
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橋を渡り肉市場に行きました。
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旧肉市場内はショップとレストランになっていました。
ソーセージ、生ハム等肉加工製品が売られていました。
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肉を天井にぶら下げているレストランです。
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旧肉市場の建物です。
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ここゲントでも広場にしゃがみこんで食べ物を食べる若者を見ました。
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レストランで昼食を取りその後、アントワープへ戻りました。
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内部もレンガを貼った壁でした。狭いスペースにたくさんの人が入っていますがオランダも同様でこれが定番のようでした。
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 新鮮なサラダから始まりました。家内は紅茶を頼むとトルコと同
じ様にリプトンティーバッグが出てきました。私はゲントのビールでした。
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ゲント名物「ワーテルゾーイ」という鶏肉の入ったクリームシチューです。
少し塩気が強いようです。
「生クリームたっぷり」とガイドブックに出ていましたがそうでもなかったです。
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スイーツはベルギー名物「ワッフル」で柔らかくしっとりしていて粉砂糖をまぶしクリームが載せてありました。おいしかったが私には甘かったです。

食べたのは「ブリュセルワッフル」です。もう一種類「リエージュワッフル」というのがあります。こちらは固めでカリカリとした感触で、日持ちがしてお土産として売っていました。
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レストランがあった場所です。
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つづく・・・ベネルックスー12 アントワープ1 ルーベンスハウス

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い
ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 


ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い


  第3日目2007/ 4/10(火)

聖ニコラス教会の向かい側のコーレン・マルクト広場にはマックがありました。ゲントの町らしく赤い色は使わず、白に黄色の文字だけで派手さを抑えています。世界遺産のためでしょうか?
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古い建物は元郵便局だったショッピングセンターです。
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聖ミヒエル橋周辺の建物です。
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ショッピング街でしょうか?
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15世紀に建てられた変わった形の聖ミハエル教会です。
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11世紀から13世紀にかけて建設された聖ニコラス教会です。
スヘルデ・ゴシック様式の最高傑作とされている建物です。
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橋の下に下りるとレイエ川沿いに美しいゲントのギルドが並んでいました。
ギルドの屋根には港町らしく帆船があり、風に帆を張っています。
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聖ミカエル橋と聖ミハエル教会です。
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しばらく川辺を歩きました。
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船の形の風見鶏を付けたギルドの建物です。
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GRAS橋を渡りグランドル伯爵の城へ向かいました。その途中の景色です。
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つづく・・・ベネルックス−11 ゲント3 フランドル伯の城 
ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂





ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂


 第3日目2007/ 4/10(火)

9:30にバスはゲントに向けて出発しました。
ゲント、アントワープはドイツ語で、オランダ語ではヘント、アントウェルペンです。
日本で馴染みがあるのはアントワープ、ゲントですが、googleマップの記述はオランダ語の呼び方になっています。
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船をイメージした建物は港町アントワープの裁判所だそうです。
裁判所はなんとなく重々しいイメージがありますがここは明るい裁判所です。
二日目・三日目のスケジュール変更のためこの前を何回か往復しました。
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ゲントはアントワープとブルージュの中間あたりに位置し、アントワープからゲン
トへは約60kmの距離です。
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ゲントの旧市街へは観光バスは入れないのでバスを下車して歩いて見学しました。

路面電車がすぐ脇を駆け抜けますので注意が必要です。
近代的なきれいな路面電車です。
旧市街はなにもかも古いかというと、そうでもありません。路面電車や駐車場、広告塔は近代的でパリを思い出させてくれる町です。
古さと新しさが同居しているのがゲントの街でした。
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ゲントの旧市街は小さく、人も少なくて歩きやすい街です。
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ビルの上の像ですが何をしているのでしょうか?
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アパートメントでしょうか?同じような出窓がついていました。
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聖バーフ大聖堂の尖塔が見えてきました。
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聖バーフ大聖堂は多くの宗教絵画が展示してあるのことで有名です。その中でもヤン・ファン・アイクの「神秘の仔羊」が有名です。
大聖堂内は撮影禁止ですのでインターネットで見つけました。絵は両開きの扉を開けた形で全体が見られます。中央と左右の扉の内側に絵が描いてあり、上部の左右にはアダムとイブ、上段中央がキリスト、左にマリア様、右に洗礼者ヨハネが描かれています。中央下が「神秘の仔羊」です。
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聖バーフ大聖堂を後にして小さな広場に行きました。鐘楼と繊維ホールが見えました。。ゲントは毛織物で栄えた町でこの建物が毛織物商人の事務所(ギルド)や毛織物取引所です。今は図書館として使われているそうです。
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ギルド前の広場に馬車が止まっていました。馬の足が太いです。ロバでしょうか?
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次に、聖ニコラス教会のそばを通りました。教会の前には大きな鐘が置いてあります。大変古いもののようです。
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つづく・・・ベネルックス−10 ゲント2 レイエ川沿い

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る
ベネルックス−8 アントワープ中央駅



ベネルックス−8 アントワープ中央駅


 第3日目2007/ 4/10(火)
朝食を終えて9:30出発までの時間を使い「鉄道の大聖堂」と言われているアントワープ中央駅へ行ってきました。1905年に今の姿になったそうです。
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正面の入り口を入ると、ホームへの階段があり、パリ・オペラ座の階段に似て素晴らしいです。
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プラットホームの天井の骨組みの幾何学模様に見とれました。
液晶時刻表で発車ホームと行先駅が一覧表になっています。これから行くゲント行きの電車もありました。左右に列車が停まっていました。下にもホームがあります。改札はないのでホームまで入れます。ヨーロッパの駅はこのシステムなのが嬉しいです。
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明るい色の電話BOXがありました。現在も設置されているでしょうか?
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素敵なカフェは昔は王室の待合室であったらしく、今は商品を注文する人は誰でも入れるそうですが時間がないので残念でした。
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コンコースに入り振り向くとANTWERPENのプレートと時計がありました。
拡大して見ると素晴らしい彫刻が施されているのがわかります。
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正面階段の右手に部屋があり、天井が黄金で輝いている部屋がありました。
貴賓室でしょうか?人はいませんでした。
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動物園と反対側の駅側面です。
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駅前から見た宿泊ホテルです。

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ネットでアントワープ中央駅を検索すると多くの記事と写真が掲載されています。
その一つが下記URLです。興味がある方は覗いてください。
https://tabicoffret.com/article/77967/index.html

ホテルの近くのスーパーです。
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つづく・・・ベネルックス−9 ベルギー・ゲント1聖バーフ大聖堂
ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり
ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る





ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る


 第ニ日目2007/ 4/9(月)

運河巡りの後、ベルギー特産、ベルギーレースの店に寄りました。ここでいくつかお土産を買いました。おばあさんがデモンストレーションをやって
いる時間に遭遇しラッキーでした。
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額に入れて飾ると美しさが引き立ちます。
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買い物の後、まだ時間があったので鐘楼に登りマルクト広場を上から見ることにしました。
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366段の階段を頑張って上ると、巨大なカリヨンが組まれていました。オルゴールのようなドラムが備え付けられていて、ここに到着したとたんに鐘が鳴り出し、耳にガンガン響きました。47個の鐘が組み合わさっているそうです。15分おきに鳴ります。外で聞くものですね。外ではやさしく美しい音色でした。
糸がたくさん張ってあり、鐘に繋がっているのでしょう。
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鐘を鳴らす時の時計の役目のようです。
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最上階から眺めると「おとぎの国の模型」のようです。
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写真をクリックすると拡大しますので拡大して見てください。
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赤い屋根で統一されています。
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手前はマルクト広場です。
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展望台は落下防止の網が張られていました。
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太陽がある方向です。
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階段の途中から美しいギルドが建つマルクト広場を眺めました。
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この後、マルクト広場の近くにあるレストランで夕食を取りました。
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トマトスープ

カルボナール・フラマンド(黒ビール煮込みのビーフシチュー)
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デザートとしてチーズケーキです。
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食事の後、バスに乗り昨日宿泊したアントワープのホテルへ戻りました。
ホテルのエレベータの階表示は−1、0、1,2で0が一階で地下がマイナス表示です。慣れが必要です。

つづく・・・ベネルックス−8 アントワープ中央駅
ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場
ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり







ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり


第ニ日目2007/ 4/9(月)


食後、外へ出ると写真のような飾りがある店がありました。
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昼食後、夕食までは自由行動です。
まず、現地ガイドさんのお薦めで全員が運河を船で回ろうとクルーズ乗り場に向かいました。

クルーズ船乗り場事務所です。
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クルーズ船から見える風景はzuisoスライドショーで御覧ください。
中世の建物と橋が次々現れます。
ブルージュ運河巡り1

ブルージュ運河巡り2

アーチ状に作られた橋下のトンネルを進む動画です。



つづく・・・ベネルックス−7 ベルギー・ブルージュ5塔に上る

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2
ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場



ベネルックス−5 ベルギー・ブルージュ3マルクト広場


 第ニ日目2007/ 4/9(月)

鐘楼の下を通ってマルクト広場にやってきました。マルクト(マルク)は市場を意味する言葉ですが、そこには市庁舎やギルドハウスが建っていることが多いです。
ヨーロッパのあちらこちらにあります。
自由時間に鐘楼に登り、ブルージュのすばらしい町を一望しました。
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ゴシック様式の美しい市庁舎です。
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マルクト広場を横断するように歩き、昼食のレストランへ向かいました。
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フリータイム用に塔の入口を見て進みました。
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州庁舎です。
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こちらも市庁舎と同様ゴシック様式です。
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子供の遊び場が設置されています。
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ベルギーと言えばチョコレートが有名です。ベルギー王室御用達の「Galler」が有名です。イースター期間なので期間限定、卵型のチョコレートがありました。その「Galler」で試食に一個配られました。おみやげにも購入しました。
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ギルドの建物が並び、広場の中央に二人の男性の像が立っていました。
二人の像はヤン・プレーデルとピーテル・デ・コーニングで14世紀フランスの圧政に対して立ち上がった市民代表の英雄です。
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広場を離れた所にあった郵便ポストです。日本と同様赤いポストでした。
手紙の収集は14:30、一回のようです。
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レストランに到着しました。
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きれいな、ボリュームたっぷりなサラダが前菜でした。
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ベルギーはビールの種類が豊富でおいしいと聞いていたので第1回目の昼食からベルギービールを注文しました。私はすぐ酔うのでこのサイズが有るのは嬉しいです。スペインでもこのサイズがありました。
味はスッキリして飲みやすくおいしかったです。
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メインディシュは「たらのクリーム煮」でした。
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そしてクリームの乗ったプリンです。
どれもおいしく、今後の食事も楽しみです。
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つづく・・・ベネルックス−6 ベルギー・ブルージュ4運河めぐり

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2




ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2


 第ニ日目2007/ 4/9(月)

ブルージュでは昔ながらの馬車が走っており、馬の水飲み場がありました。
馬車はかなりのスピードで、歩くより駈けています。パカパカと軽快な音を立てて通り過ぎて行きました。
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小さな広場から「聖母教会の塔」が見えてきました。
広場の周囲はギルドの建物がありました。
ギルドとは中世ヨーロパで技術の独占のため組織された同業者の自主団体です。大きな富を得て独特な建物を建てていました。
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狭い路地を歩いて「聖母教会の塔」へ向かいました。
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聖母教会の塔の高さは122mです。
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レンガの塔としては世界二番目の高さです。
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聖母教会は13〜15世紀にかけ建てられたロマネスク様式です。
入口の彫刻です。
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ミケランジェロの聖母子の像です。
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枝を横に引っ張っている木は、ブドウの木ではなく「菩提樹の木」と言う人と「ナシの木」と言う人がいました。いたるところでこれを見ました。ルクセンブルグでは暖かいためか、この木に葉が出て花の蕾がついているのを見かけました。
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運河観光船乗降場所
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ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝
ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1



ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1


 第ニ日目2007/ 4/9(月)

「ブルージュ旧市街」の赤線のルートを歩きました。
水と緑がきれいな場所から、徐々に繁華街へと進みました。
ブルージュは世界遺産に登録されていて、水が多く、北のベネチアとも言われているそうです。ブルージュは北海に近い所で、運河で繋がれて貿易港として栄えました。
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ブルージュの街に入ってきました。
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バスを降り赤い曲線の橋を渡って旧市街に入りました。
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静かな湖面に家と木立が映っている「愛の湖」です。
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ブルージュBruggeとは「Brige」「橋」の意味で運河にかかる橋が非常に多いところから付いた名前です。
12〜13世紀港町として栄えましたが、15世紀になると泥で港が浅くなり、アントワープへと船着場が移り、その後はアントワープが栄えました。
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古い門をくぐるとベギン会修道院でした。
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世界遺産に指定されているベギン会修道院は12世紀にベルギーで自立支援のために設立された共同体です。神に仕える尼僧とは違い自立的な生活を営む女性たちの居場所でした。
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修道院内部へは入りませんでした。内部の写真は下記URLに出ていました。
https://4travel.jp/travelogue/11628182
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ベギン会修道院の庭を通り外にで出ました。
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運河を航行する観光船です。
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水の都と言われているブルーシュです。白鳥が芝生の上でくつろいでいます。
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つづく・・・ベネルックス−4 ベルギー・ブルージュ2

ベネルックス−1 アントワープへ
ベネルックス−2 アントワープ2日目朝


ベネルックス−2 アントワープ2日目朝


 第ニ日目2007/ 4/9(月)

TV でモーニングコールが鳴りびっくりして起きるとホテルの部屋の窓から前日の夜見たアントワープ中央駅が飛び込んできました。
大聖堂のように堂々としています。写真をクリックすると拡大します。
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アメリカンスタイルの朝食のレストランからは、窓の外に中央駅が見えます。このホテルに連泊で翌日は朝出発まで時間がありそうなので中央駅の中に入ろうと思いました。

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バスに乗る前に周囲を撮影しました。
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ホテルの前に路面電車が停まりました。先頭に連結器具がついているので連結して大人数に対応するようです。
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アントワープ中央駅に少し近づきました。
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中央駅を眺めていると駅の左に「らくだに乗っている人」の像を見つけました。
地図によると中央駅の横は動物園になっているので動物園に関係するのかも知れません。
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ホテルのすぐ横の辻は「中華街」でした。
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2007年の復活祭が4月8日のため、この日予定の訪問先が休暇の場所があり、訪問先がゲントからブルージュに変更になりました。

バスに乗りブルージュへ出発です。
馴染みのあるアントワープという言葉はオランダ語でアントウェエルペンと言います。
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バスに乗り、しばらく牧草地帯を走りました。
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牧草地の端に写真のような木が密集して植えられていました。
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つづく・・・ベネルックス−3 ベルギー・ブルージュ1
ベネルックス−1 アントワープへ







ベネルックス−1 アントワープへ


 2007年にベネルックス3国を旅したときの記事を始めます。
ベネルックスとはベルギー、オランダ(ネーデルランド)、ルクセンブルグの頭文字を組み合わせた名称です。

訪問経路です。
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第一日目2007/ 4/8(日)


前回のトルコ行きの時は新しく南足柄〜成田空港のバスがあり、利用できましたが乗車率が悪く、大きく減便となったので合う便はなく(現在は廃線となっています)、従来の成田エキスプレスで成田へ向かうことにしました。
小田急開成駅のホームに到着して、デジカメ、ガイドブック等、旅の間、毎日持ち歩く筈の旅のお楽しみグッズが詰め込まれているリュックを忘れて来たという大失敗に気づきました。
成田空港着に丁度よい成田エクスプレスがなく早めの便を選んでいたので、次の成田エクスプレスでも集合時間20 分遅れで到着するので連絡しておけば大丈夫だろうと計算し、改札でスーツケースを預かってもらい、家に引き返しました。

小田原駅到着時にひとつ後の成田エクスプレスのチケットに交換しました。

新幹線から成田エクスプレスへの乗り換えは東京より品川の方が歩く距離が少ないので品川駅で下車しました。成田エクスプレスのホームへ降りる階段のところに「成田空港行き快速」の時刻表が貼ってあることを家内が発見し、見ると乗る予定の成田エクスプレスは品川出発まで40分あり、快速はすぐ出発で、空港集合時間丁度に成田空港に到着することがわかりました。(スマホiphoneの発売が2007年なのでスマホを持ってない時代の話です。今ならスマホで電車の時刻はすぐわかりますが)
今度は新幹線口で成田クスプレス特急券をキャンセルし、快速のグリーン券を購入し、乗車してやっと一息つきました。
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リュック忘れの原因はリュックをリビングに置いて、スーツケースは玄関に置いていたことで、一緒に置くべきでした。出発前の各所の戸締まり、スーツケースの車への積み込み等でばたばたして忘れてしまったのです。

パニックになりましたがリュックを取りに帰って大丈夫だろうの推測は、家内が出発間際に「念のため」と家の屑箱から成田エクスプレスの時刻を書いた紙を取り出し、持って行ったことでした。

グリーン車の席の上には小さなランプがついており、座ると色が変わります。
そして車掌が現れ、切符の提示を求められ、うまいシステムだと思いました(今は当たり前)。
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今回の飛行機は久しぶりの「JAL」です。
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予定ではアムステルダムに着きキューケンホフ公園でチューリップを楽しむ予定でしたがチューリップの開花が遅れているので先にアントワープへ行き、最後にキューケンホフ公園へ行くことになりました。

スキポール空港に着いてすぐバスに乗りアントワープへ行くので夕食はなく食料を準備するようにという添乗員からのアドバイスで、チェックインゲートを入る前におにぎりを購入しました。
チェックイン後買おうかとも思いまししたが、チェックイン後はおにぎり販売所がなく先にに買っておいてよかったです。

飛行機の座席にはTVがはめ込まれており、メニューが豊富で、映画は好きな時間に個々に見れるのはよかったです。(現在は当たり前のことです)
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映画メニューは12あり、見たいと思っていた「the Holiday」を見ながら過ごしました。残念なことに期待していたほどではなかったです。突然、映画が一時中断して「エコノミークラス症候群」予防の体操番組が流れ、手を上げ背伸びしたり、足を動かしたりしました。「エコノミークラス症候群」が話題になっていた頃です。
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オランダ上空の景色です。
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オランダ・スキポール空港でバスに乗りベルギー・アントワープまで行きました。
オランダ郊外はニュージーランドのような牧草地帯が延々と続き。オランダは酪農国と学校で学んだのを実感しました。
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アントワープのホテルはアントワープ中央駅の広場のすぐ前で、部屋から駅が正面に見えてラッキーでした。20世紀初頭に10年かけて建設されたという劇場のような建物で「鉄道の大聖堂」と呼ばれて大変厳かな感じがしました。
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ホテルの名前は「ASTRID PARK PLAZA」(4つ星ホテル)です。
部屋はシックな調度品で、大きなベッドでした。
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つづく・・・ベネルックス−2 アントワープ2日目朝


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