花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2023年05月

天子の七滝−9 温泉へ


 2009.4.23

あずま屋から滝巡りをしながら町道を50 分下って、14:25 に上落合のバス停に着きました。
芝川町パンフレットによるとあずま屋より上流にある天子荘から上落合まで20 分となっていました。
この20分というのは車で20分なのではないかと今思いました。

バス停の前に炭焼き窯を再現したものがありました。この村で多くの炭が焼かれた(昭和20年、年間30t)のですから炭焼きの人も多く住んでいたのでしょう。上落合の現在の世帯数12、人口24名です。
IMG_3267

IMG_3268

バスは16:00 までありません。ここから3.6km下るとユートリオという温泉と温泉プールに500 円で入
れる施設があることを調べてありました。そこまで歩いて温泉に入り、ユートリオ前16:08 のバスに乗れば丁度良いと思い県道398号を歩き始めました。
SN00004

舗装はされていますが狭い県道です。バスは道幅いっぱいでしょう。
IMG_3269

天神橋を横に見てさらに歩きます。この橋を渡ると天神峠へ出て天子湖へ行けるのでしょう。このコースを頭に入れておいていつか歩きたいものと思いましたがもう果たせません。
IMG_3270

県道398は稲子川沿いなので気分よく歩けました。
IMG_3271

飛図温泉と書かれたホテルの門柱があり、その周りには八重桜が咲き、花びらが散って地面はピン
クに染まっていました。ここで温泉に入る手もありましたが、ユートリオの方が新しく良さそうなの
でユートリオを目指して頑張ることにしました。
飛図温泉は2011年に閉鎖され廃墟となっています。
https://haikyo.info/s/9234.html
IMG_3273

さらに歩くと吊り橋が見えてきました。川向こうに民家が見え近づくと「地蔵吊橋バーベキュー」とありました。
IMG_3274


IMG_3276

IMG_3277(1)

畑には菜の花が見られ、竹林は古い竹の葉が黄色く変色し、新しいタケノコの登場を待っています。
のどかな田園地帯を歩きました。
IMG_3275

ここから天子湖入口まで15 分とありますが車で15分だと思います。徒歩の私は時々騙されます。
標高812m の白水山への登山道でもあるようです。この近辺は登山道が多いです。
白水山からも富士山がよく見えます。登山ルートは下記を参考にしてください。
https://yamap.com/mountains/18787
IMG_3278

赤い欄干の橋が見えてきました。もう、30分ちょっと歩いたのでこの橋を渡るとユートリオかな?と思いましたが残念ながら違いました。ここからは「早く来い温泉、大浴場、露天風呂・・・」とリズムを唱えて自分を鼓舞して歩いていました。予測が外れかなり参っていました。
IMG_3279

つづく・・・
天子の七滝−1 電車・バスで移動
天子の七滝−2 遊歩道歩き
天子の七滝−3 清涼の滝・不動の滝
天子の七滝−4 不動の滝から休憩所まで
天子の七滝−5 魚止めの滝入口へ
天子の七滝−6 熊か?
天子の七滝−7 あずま屋へ戻る
天子の七滝−8 5つの滝










天子の七滝−8 5つの滝


2009.4.23

東屋からの帰りは舗装道路を下る楽な道で、道路の左右に現れる滝を眺めながら歩きました。
img019滝

歩きはじめてすぐ瀬戸の滝が見えました。
黒光りする五段の岩を流れ落ちているそうです。
IMG_3222

糸を引くような「しずくの滝」です。
IMG_3226

ニリンソウが群生していました。花ことばは「友情」「協力」です。
IMG_3232

IMG_3230

IMG_3233(1)

丸淵の滝の上流です。写真の右端が滝の落ち口です。
IMG_3234

丸淵の滝です。
IMG_3236

滝壺が丸いので丸淵の滝と名付けられたのでしょう。
IMG_3242

細く長い観音の滝です。
IMG_3247

IMG_3248

IMG_3252

しばらく川に沿って歩きました。
IMG_3256

最後に見た清涼の滝です。遊歩道で横断した滝です。
IMG_3260


つづく・・・天子の七滝−9 温泉へ

天子の七滝−1 電車・バスで移動
天子の七滝−2 遊歩道歩き
天子の七滝−3 清涼の滝・不動の滝
天子の七滝−4 不動の滝から休憩所まで
天子の七滝−5 魚止めの滝入口へ
天子の七滝−6 熊か?
天子の七滝−7 あずま屋へ戻る













天子の七滝−7 あずま屋へ戻る


2009.4.23

「魚止の滝入口」からの帰り道は風景を楽しみながら歩きました。
IMG_3213

帰りに二人目、天子荘の人に出会いました。その方から「魚止の滝まで行けました?」と聞かれたので行けませんでしたと答えると一昨日の晩、強く雨が降ったため増水していたでしょうとのことでした。
そして「表示されている時間では行けなかったでしょう。表示時間は短いですから実際はもっとかかるでしょう」とのことで、私が時間がかかったのは、私の身体能力が落ちているだけでなく、表示時間が短いこともあったのだとわかり少しほっとしました。
IMG_3214


IMG_3215

IMG_3217

IMG_3218


13:15 にあずま屋に戻りました。次は滝巡りです。

つづく・・・天子の七滝−8 5つの滝

天子の七滝−1 電車・バスで移動
天子の七滝−2 遊歩道歩き
天子の七滝−3 清涼の滝・不動の滝
天子の七滝−4 不動の滝から休憩所まで
天子の七滝−5 魚止めの滝入口へ
天子の七滝−6 熊か?










 

天子の七滝−6 熊か?


 2009.4.13

魚止めの滝入口から魚止めの滝へは山の中に分け入る感じでした。
IMG_3178

次第に、けもの道のようになり道がわかりづらくなってきました。
IMG_3180

「増水時危険行けません」の看板が出てきました。ここから道がどこなのか分からなくなりました。
苔が付いた岩の間を行くようで、ここから見る限りでは増水しているように思いませんが??
IMG_3182

岩を伝ってここまで来ると岩の向こうに「魚止め滝」への立て看板が見えました。右上へ歩くようです。たくさんある岩を越えてまだ向こうへ行かないといけないようです。そして滝の音もここからは聞こえないのでまだ先なのでしょう。こんなにうっそうとした森の中なので一人歩きは心細くなりました。
IMG_3183

座っている岩の間から流れる水の勢いは強いです。二日前かなり雨が降ったので水の勢いが強いのでしょうか?
IMG_3184

IMG_3186

岩は苔で滑りやすく水の勢いも強いのでとても向こうへ行けそうにありませんでした。岩から落ちても助けも無く、ここでお昼にして帰ることにしました。
IMG_3193

お昼は西富士宮駅前で買ったおにぎりでした。
IMG_3188

左の斜面が歩いてきた道です。
IMG_3191

IMG_3196

IMG_3199

写真を撮っている時「がさがさ」と音がした後、「ブウルルン」と獣の鼻息が森の中から聞こえて来ました。
「ドキ・・・」、熊か?イノシシか?「熊出没注意」の張り紙を思い出しました。
とにかく、急いで下山しました。獣はおにぎりの香りに誘われたのか?水を飲みに来たのか?







天子の七滝−5 魚止めの滝入口へ


 2009.4.13

一休みした後、魚止めの滝を目指しました。
img019-2

しばらく歩くと使われていない様子の橋やかわいい水車がありました。この橋は時代劇映画に
出てきそうです。
IMG_3159

IMG_3160

新緑の美しい季節でした。落葉樹が多いので秋の紅葉もよさそうです。
IMG_3161

「天子荘」は訪ねた時、営業していなかったです。
IMG_3164

天子荘のそばに生け簀があり、鉢花があり、小便小僧もいました。
IMG_3162

IMG_3163

山桜
IMG_3165

やまぶき
IMG_3166

分かれ道として「天子ヶ岳」の登山道入口と書かれた案内板がありました。頂上まで3時間だそうです。長者ヶ岳を通って田貫湖へ抜けるルートです。
IMG_3167

棚田のようなものが見えたのでそちらへ寄り道しました。
IMG_3207

一番上の棚田は草を抜いたところで、これから何かを植えるのでしょう。
IMG_3210

棚田の下の方に水をひいて「わさび」らしきものが植えられていました。作業をしている人がいたので確認するとやはり「わさび」でした。「今、水を入れているところです」と言ってました。ということは冬の間は凍るので水を抜いているのでしょうか?
初めて人に出会いました。
IMG_3208

棚田の上に上がるとハイキングコースの道標があり番号が振られていました。24番の次が山頂で24番から10分歩きますと記載されていました。。
emailアドレスも記述されており親切な道標でした。
IMG_3209

棚田からは天子荘方面の新緑を望められました。


IMG_3212

IMG_3211

元の道に戻って「魚止めの滝」へ向かうと「万一事故が起きてもその責任は負いません。芝川町」という恐ろしい看板がまた立っていました。自己責任で進みました。
IMG_3168

マムシグサが顔を出していました。
IMG_3169

シャガの花
IMG_3170

薬草のクサノオウでしょうか?
名前の由来は諸説ありますがクサノオウは薬草なので皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王だという説があります。
IMG_3172

川幅が狭くなってきました。
IMG_3174

IMG_3175

しばらく林道を歩きました。
IMG_3176

魚止めの滝入口の天子橋で12:00 になりました。
IMG_3203

IMG_3202

IMG_3204

天子橋の右に「魚止の滝入口」の看板が見えます。右下に「ここから往復40分」と書かれていました。お昼までに滝に着き、滝を見ながら食事にしようと思ったのですがもうしばらく時間がかるようでした。行くか引き返すか少し迷ったのですが、もう少しなので進むことにしました。ブログを書きながら調べていると片道30分と書かれている記事もありました。
IMG_3177

つづく・・・天子の七滝−6 熊か?

天子の七滝−1 電車・バスで移動
天子の七滝−2 遊歩道歩き
天子の七滝−3 清涼の滝・不動の滝
天子の七滝−4 不動の滝から休憩所まで




天子の七滝−4 不動の滝から休憩所まで


 2009.4.13

清涼の滝、不動の滝を見て休憩所まで遊歩道を進みました。
img019-1


シダの群生地の鮮やかな緑を見、川の流れの音を聞きながら歩むのは大変気持ち良かったです。
IMG_3149

IMG_3150

IMG_3152

IMG_3155

IMG_3156

IMG_3157

橋を渡ると遊歩道終了(11:10)でした。歩き始めて1 時間10 分でした。
芝川町の案内には「七滝めぐり40分」と書いてありますが片道1 時間10 分だったので40分というのは早足で歩くだけなのでしょう。パンフレット類は余裕のある数字を書いて欲しいものです。

遊歩道の終わりに休憩所(東屋)があり「魚止めの滝入口」へ2.2kmと表示がありました。
11:30 なので12:00には魚止めの滝入口まで行けるだろうと思いました。
「増水時は行けません」の警告がありました。一昨日、雨が結構降ったのでどうかな?と思いましたが魚止めの滝へ向かって進みました。
IMG_3158

IMG_3219


「スズメ蜂注意」ともありましたが4月中旬はスズメ蜂のシーズン前なので大丈夫だろうと思いました。
「熊出没注意、二人以上で行動しよう。音の出るものを持って・・」熊よけ鈴はこんな場所とは思わず持ってきませんでした。
とにかく、熊に出会わないことを祈って進むことにしました。
IMG_3220


天子の七滝−1 電車・バスで移動
天子の七滝−2 遊歩道歩き
天子の七滝−3 清涼の滝・不動の滝



天子の七滝−3 清涼の滝・不動の滝


2009.4.13

遊歩道を20 分間歩いて最初の滝に到着しました。
立て看板はありませんでしたが帰り道に看板で見たところによると「清涼の滝」のようです。道の下を流れています。
IMG_3118


img019


IMG_3121

IMG_3128

IMG_3130

道を横断して下の滝へと流れています。
歩くところに踏み石が置いてありその上を歩いて進みます。滑らぬように、危ない!危ない!
IMG_3132

足元の撮影です。
IMG_3133

無事渡り終えました。
IMG_3135

清涼の滝を後にして今度は一面落ち葉の道を歩きました。
ここの遊歩道は変化のある道でした。
IMG_3136

清涼の滝から20 分間(時刻は10:40)歩くと「不動の滝」の看板が見えて来ました。
IMG_3137

不動の滝を横に見ながら滝壺に向かいました。
IMG_3138


IMG_3139

IMG_3141

IMG_3142

滝壺の前を回り込み先へ進みました。
IMG_3143

IMG_3144

IMG_3148

つづく・・・天子の七滝−4 不動の滝から休憩所まで

天子の七滝−1 電車・バスで移動
天子の七滝−2 遊歩道歩き



天子の七滝−2 遊歩道歩き


 2009.4.13

芝川駅から30 分間バスに乗り10:00 に上落合で降りました。バス停の前に七滝の案内看板がありました。拡大するとよく見えます。
IMG_3096


これからの山歩きが楽しみな景色でしたがこちらは下流側なので残念ながら歩きませんでした。
IMG_3097

天子の七滝案内図と共に「林道の通行は充分注意してください。万一事故が起きても責任は負いません」の立て札が出ていました。
IMG_3098

あばら家があり、その周りはガラクタの山でした。
IMG_3266

ガラクタを置いてある家を過ぎるとすぐ橋があり「遊歩道入口」の看板を見つけたので往きは遊歩道を、帰りは車が走る道を帰ってくることにしました。
IMG_3102-1

遊歩道入口から見た稲子川です。
IMG_3103


















川を渡るとすぐ遊歩道の案内標識があり、この路地を入りました。看板がないと行き過ぎてしまったでしょう。
IMG_3104

斜面に沿っているので落石注意と書かれていました。
IMG_3105

いよいよ山歩きです。
IMG_3106

なぜだか、ボーリングのピンに誘導されて歩いて行くことになりました。
IMG_3108

IMG_3109

ツルマンネングサが生えているところは日陰でも明るかったです。
IMG_3110


IMG_3111


















新緑の中を歩いたかと思うと今度は杉林の中になりました。
IMG_3112

道の傍に大きな岩があり、石の割れ目にゴムチューブが巻かれていました。ゴムチューブを通すには大変な細い割れ目です。先ほどのボーリングのピンにゴムチューブを巻かれた岩とか、不思議なものがある道でした。
IMG_3113

木の橋が見えてきたので滝が近いのかな?と思いました。今回の山歩きは地図や案内マップは持たず、バス停で見つけた天子の七滝の案内看板をカメラに収めたものが頼りでした。
IMG_3114

IMG_3115

右は山、左は谷という道を歩みました。所々、崩れて土砂止めを越えて土が道にはみ出しているところがありました。そして、足を踏み外すと谷に落ちそうですし、石ころがあるので足首を捻挫しないように慎重に歩かねばなりませんでした。
「万一事故が起きても責任は負いません」の言葉が頭をよぎりました。誰にも会いませんでした。
IMG_3116

歩いてきた場所を振り返って撮影しました。かなり危険です。
IMG_3117

つづく・・・天子の七滝−3 清涼の滝・不動の滝

天子の七滝−1 電車・バスで移動







天子の七滝−1 電車・バスで移動


2009.4.13

西富士宮に一泊後、芝川町を訪ねる計画でした。朝起きた時点で富士山が見えれば関東富士見百景に指定されている標高568mの「白鳥山(しらとり山)」登山、富士山が見えなければ「静岡県のみずべ百選」に選ばれている「天子(てんし)の七滝」へ行こうと決めて寝ました。どちらも美しい名前です。
白鳥山の場所です。
参考:https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4675.html
SN00002

朝、ホテルを出た後、建物の間から見える筈の富士山は残念ながら見えませんでしたので「天子の七滝」を目指すことに決めました。
SN00001

天子の七滝へ行くには西富士宮駅から身延線で芝川まで行き、そこからから出ているバスに乗って上落合まで行く必要があります。
調べると芝川駅からのバスは7:30、9:30、15:15、18:17 の四本しかありませんでした。
そこで下記のように計画しました。
身延線:西富士宮9:13 発⇒芝川駅9:26 着
バス:芝川駅発9:30⇒上落合10:00着
歩いて天子の七滝巡り

身延線西富士宮駅にはワンマンの列車が来ました。
IMG_3087

芝川駅は無人駅でした。駅付近にバス停があると思い、探しましたがバス停が見つかりませんでした。周りに人が見えないので尋ねることができず焦りました。
駅舎に一人、女性がいるのを思い出し、駅舎に戻り聞くと「坂の上!」と言ってあわてて彼女は電車に乗りに行きました。
後2分ほどでバスは行ってしまう!乗り遅れると「天子の滝」には行けない!「坂の上」と言われてもこんな細い道じゃないし、など思いながらメイン道路を少し登って行くと、マイクロバスが停まっていました。やれやれ!!
駅からバス停まで約100mでした。
SN00001

民営バスではなく「町営バス」と書いてあります。バス停の標識は無く、町民しか乗らないようです。乗客は私一人でした。運転手の話によると、3 コースを2台のバスでやりくりしているとのことです。過疎化でだんだんお客がいなくなり民営バスはなくなったとのことでした。
IMG_3088


バスは田園地帯ではなく、富士川沿いを走りました。田園風景を眺めようと身延線稲子駅のひと
つ前の芝川駅からバスに乗ったのですが当てが外れました。川向こうに田んぼがあるらしいです。
バスの中から見えた山が白鳥山だと思います。運転手に尋ねましたが「知らない」とのことでした。
IMG_3089


水がたっぷりある川は富士川です。山肌がむき出しの山が見えますが「採石場」です。
IMG_3091

次にバスが走る道はコンクリートミキサー車と砂利を積んだトラックが多く通る道でした。
一車線なのでしばしば停まってトラックを待ちます。多い時は一度に2、30台つながって来るそうです。運転手は無線でやり取りをしながらバスを走らせていました。トラック、ミキサー車、バスは無線を持っておりお互い連絡を取りながらすれ違っているそうです。

バスの前はコンクリートミキサー車です。
IMG_3092

前から砂利トラックが来ました。
IMG_3094

道端にあった供養塔です。
IMG_3093

つづく・・・天子の七滝−2 遊歩道歩き



小田急山のホテル3 精進池&六道地蔵


2008.5.15

山のホテルでつつじを鑑賞した後、山のホテルでのランチは予約無しではできなかったので強羅へ行きました。途中1号線沿いの精進池の新緑が美しかったので停車して久しぶりにゆっくりと眺めました。
2008_0515山のホテルつつじ0047

2008_0515山のホテルつつじ0049

精進池あたりは国道1号線で一番高い位置(874m)で、鎌倉時代の主要街道でした。
六道(地獄、極楽、畜生、修羅、人間、天上)の分かれ辻と考えられ石仏群が存在する場所です。
SN00003

2008_0515山のホテルつつじ0052


湖畔に、保存整備記念館なる建物が建っており、この付近の石仏を整備しているようです。
SN00006

保存整備記念館の中から見た精進池です。池を一周する遊歩道が出来ていました。
2008_0515山のホテルつつじ0051

精進池の道路を挟んだ向い側に大きな岩をくりぬいて作った六道地蔵があります。訪問時は六地蔵の傷みが激しくなり祠を作ってその中に保存されていました。以前は道路から良く見え、道路に車を停めて見に行きましたが現在は柵が出来ていて行けません。保存記念館から精進池の傍を歩き地下道を通って行きました。

googleマップストリートビューの画像です。見えている祠に六道地蔵がはいっています。
SN00005


2008_0515山のホテルつつじ0056

岩にピッタリ着けて祠を作りこの中に六道地蔵が入っていました。
2008_0515山のホテルつつじ0058

六道地蔵です。
2008_0515山のホテルつつじ0057

六道地蔵を見た後、強羅へ移動しました。
SN00007

登山電車を見下ろせる彫刻の森美術館のレストランで昼食をとりました。
2008_0515山のホテルつつじ0062

2008_0515山のホテルつつじ0061

緑の濃い森です。
2008_0515山のホテルつつじ0059

寒く天気の悪い日が続いていましたが久しぶりに日差しのもと気持ち良い一日を過ごし16時前に家に着きました。

小田急山のホテル つつじ園1
小田急山のホテル つつじ園2
小田急山のホテル3 精進池&六道地蔵





小田急山のホテル つつじ園2


2008.5.15

山のホテルのつつじ園、続きです。

ホテルの建物に近づいて来ました。
2008_0515山のホテルつつじ0020

三本杉がつつじの向こうに見えます。
2008_0515山のホテルつつじ0021

ハナグルマという品種です。
2008_0515山のホテルつつじ0023

2008_0515山のホテルつつじ0026

2008_0515山のホテルつつじ0027

山のホテルのつつじは岩崎弥太郎別邸時代に植えられたものが多くあるようです。
品種は84種類で他では栽培されていない貴重な品種が30種類以上あるとのことです。
また、樹齢100年以上の大株がたくさんあります。
2008_0515山のホテルつつじ0028

2008_0515山のホテルつつじ0030

背後に富士山が見えるはずですがこの空模様では!
2008_0515山のホテルつつじ0031

山のホテルHPの写真です。
img_app2_1-pc



2008_0515山のホテルつつじ0032

2008_0515山のホテルつつじ0036

2008_0515山のホテルつつじ0037

2008_0515山のホテルつつじ0038

2008_0515山のホテルつつじ0040

つつじが咲いているところから少し離れると優しい新緑の木立でした。
2008_0515山のホテルつつじ0042

2008_0515山のホテルつつじ0043

2008_0515山のホテルつつじ0045

一時間半の庭の散策でした。
2008_0515山のホテルつつじ0046


つづく・・・小田急山のホテル3 精進池&六道地蔵
小田急山のホテル つつじ園1



小田急山のホテル つつじ園1


2008.5.15

2008年に箱根・芦ノ湖湖畔に立つ山のホテルのツツジを見に行った時の記事です。

新聞に「山のホテル」のつつじが見頃と出ましたので、それを見て「さー行こう!」と、長女を誘って10時に家を出発しました。娘にとっては結婚式を挙げた思い出のホテルです。新緑の山の中を車で走ること1時間。「山のホテル」に到着しました。
SN00002

9時開園のためホテル前の駐車場はすでに満車でしたが、バラ園があるウエディングチャペル側の駐車場に停めるができました。バラはまだつぼみの状態でした。
SN00001

駐車場から見たホテルの全容です。
2008_0515山のホテルつつじ0001

庭園見学チケットです。
2008_0515山のホテルつつじ0063

裏からも入れました。
2008_0515山のホテルつつじ0002

2008_0515山のホテルつつじ0003


2008_0515山のホテルつつじ0004

人の背より大きなツツジが多くあります。
真っ赤な小花を咲かす大木は「八重げら」という希少ツツジだと思います。
2008_0515山のホテルつつじ0005

2008_0515山のホテルつつじ0007

2008_0515山のホテルつつじ0008

白い藤
2008_0515山のホテルつつじ0011

芦ノ湖が望めます。
2008_0515山のホテルつつじ0014

しゃくなげ園の入り口を歩きました。花はつつじに似ています。
2008_0515山のホテルつつじ0015

2008_0515山のホテルつつじ0018

しゃくなげ園の上の木立からシャクナゲを見下ろしました。
2008_0515山のホテルつつじ0019

つづく・・・小田急山のホテル つつじ園2



 

芍薬&ムギナデシコ


2023.5.14

我が家には純白の芍薬と赤い線が入った白の芍薬があります。
芍薬は雨に当たるとすぐ茶色く傷んでしまいます。
3日間雨の予報なので開いた花や膨らんだ蕾を切って飾りました。
5月11日
まだ開ききっていない花があります。
1683938940814

5月14日
大きく開いてきました。
まだまだ大丈夫のようです。切り花にした方が長く楽しめるようです。
IMG_4050

IMG_4054

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉がああります。
東洋医学では婦人の生薬の使い方を示す言葉で、苛立ちやすい女性にはシャクヤクの根を、座りがちの女性には牡丹の根の皮を、フラフラ歩く女性には百合の根を用いると良いという意味だとする説があります。ただし、本当のところはわからないそうです。

白い芍薬の花ことばは「恥じらい」「はにかみ」「幸せな結婚」「みちたりた心」です。


----------
昨年、家内が友達から種をもらってきたアグロステンマ(和名ムギナデシコ)の花が咲き、風に揺れています。
花ことばは風になびく様子から「気持ちがなびく」「自然を好む」
またアグロが畑、ステンマが王冠を表すことから「小国の王」という花ことばもあります。
1684050407917


動画は下記リンクです。
風にそよぐムギナデシコ





松田延命寺−2 Cemiterio


2011.5.2

ぼたんを見た後、Cemiterioへ行きました。Cemiterioはポルトガル語で墓地のことです。
SN00001-1



まず新246号線の下をくぐりました。
IMG_5690


次に東名高速の下をくぐりました。
IMG_5689

山の中を歩きます。
IMG_5688

IMG_5687

道は一度戻るようになり東名高速が再び見えてきました。
IMG_5686


植樹したようなところは2008年に開園された「あぐりパーク嵯峨山苑」で河津桜他いろいろな桜が植えられ、みかん狩り、芋堀り、大根掘り等が楽しめる場所です。写真を拡大するとつつじが咲いているのがわかります。昔は内藤農園と言ってミカン狩りの場所でした。

IMG_5685

家内は「どこまで行くの?」と不安げでした。
IMG_5683

沿道には、あじさい、桜、もみじ、萩が植えられていました。
IMG_5682

Cemiterion到着しました。
ピラミッドのような形に積み上げた無縁仏の墓です。
IMG_5674

IMG_5673



IMG_5680


IMG_5675

IMG_5676


松田山を望むと、円筒形のハーブ館が見え、その下がハーブ園です。そしてハーブ園の左が河津桜が咲くエリアです。そして左上に富士山が見えるはずですが、曇っていて見えませんでした。
IMG_5672

足柄平野が一望できる場所です。
曇っていたため相模湾は見えませんでした。山は箱根外輪山で左から明星ヶ岳、明神ヶ岳です。PCの方は写真をグリックすると拡大します。
pano-1


延命寺おしまい

松田町延命寺−1 ぼたんの花
松田延命寺−2 Cemiterio




 

松田町延命寺−1 ぼたんの花


2011.5.2

2011年に松田町の延命寺のぼたんを見に行った時の記事です。
松田町の延命寺は河津桜で有名な松田山の麓にあるお寺です。
SN00003


毎年、4月29日にぼたん祭りが開催されるのですが行けなかった為、花が残っていることを期待して5月2日に出かけました。

延命寺は文明4年(1472)に小田原北条氏家臣遠山丹羽守直景により開基されました。
紙吹雪で有名な遠山金四郎は遠山丹羽守直景の直系に当たる人だそうです。

ぼたんの花はYou Tubeで御覧ください。


山門
IMG_5645

IMG_5643

山門の先に見えているのが本堂です。
IMG_5644

本堂の天井は見たことはないのですが、花天井とのことです。
https://www.matsuda-enmeiji.com/guide/

本堂横のソテツです。
IMG_5665


観音堂門(仁王門)
IMG_5653

観音堂
IMG_5656

松田の中澤酒造から譲られた木桶で作った茶室です。
IMG_5659

IMG_5664


つづく・・・松田延命寺−2 Cemiterio




 

益子−8 帰路


2010.4.18(日)

16時頃出発しました。
益子から真岡へ出て北関東自動車道、そして東北道を帰ることにしていましたが、真岡IC は最近開通したところなのでナビには現れず、標識もまだ整備されておらず、分かりにくく道を間違えたり、人に聞いたりしながら真岡IC に入るまで一時間余り掛かってしまいました。
SN00008

日曜日の夕方でしたが東北道は渋滞なく走れました。
IMG_9465

佐野辺りで山に夕日がかかる瞬間(17:37)を車の中から捉えました。山頂の木々のシルエットがしっかり映っています。
IMG_9468

見事なアカメの並木です。
IMG_9471

太陽が沈んだ後のマジックアワーといわれている空になりました。
IMG_9472

ボケていますが隅田川にかかる橋です。この頃は空はすっかり黒くなってしまいました。
IMG_9477


IMG_9482

東北道から外環道、首都高に入ると「東名」という看板が出てくるようになりほっとしました。首都高大橋ジャンクションが出来たおかげで首都高を大回りせずとも帰れるので楽になりました。現在は
東北道、圏央道、東名と高速道路でつながり、もっと便利になりました。
IMG_9485

山手通りの地下40mにある長さ6000mの山手トンネルに入りました。
IMG_9488

長いトンネルなのでトンネル内にj非常用と思われる信号がありました。
IMG_9490

IMG_9491


多くの排気口が取り付けられているおかげでトンネル内特有のにおいは無かったです。
所々に非常口がありいざとなったらトンネル内の非常トンネルを歩いてトンネルの外に出られるようになっています。
IMG_9498

山手トンネルの非常口は350m以内の間隔にあり、非常電話は100m間隔で取り付けられています。
IMG_9500

地下40mのトンネルにも関わらずカーナビ は機能していました。
IMG_9501

らせん状に大橋ジャンクションを上がることを示す標識です。
IMG_9502

進路表示は色で表示し道路側も色分けしてありました。
IMG_9503

青の東名に入る車線を走りました。
IMG_9508

急カーブ、急勾配が続きました。
IMG_9505

IMG_9510

東北道の渋滞は無かったのですが、山手トンネルでは渋滞したのでカメラで遊んでいました。

トンネルから出ると真っ暗で多くの車が走っていました。
長女夫婦が一緒だったので、運転を任せられ助かりました。
途中夕飯休憩をとり、家に着いたのは20時半でした。
IMG_9514


益子おしまい
益子−1 宇都宮へ
益子−2 益子陶器市へ
益子−3 はにわと遭遇
益子−4 城内坂・曲屋藍染
益子−5 食事
益子−6 Cafe Fune’へ
益子−7 Cafe Fune’でティータイム






 

益子−7 Cafe Fune’でティータイム


2010.4.18 (日)

庭で過ごした後、Cafe Fune’でティータイムにしました。

大きなテーブルのある部屋に通されました。
IMG_9413

レンギョウの鉢植えがテーブルに飾ってありました。
IMG_9424

窓から見える景色です。
IMG_9418

IMG_9412


温かみのある文字で書かれた紙がテーブルに置かれていました。
店主のこだわり、夢があふれています。
IMG_9416

大きな花瓶にやまぶきが生けられていました。花瓶は店主の作品と思われます。
IMG_9420

IMG_9426

カップや器も店主の作品でしょう。
IMG_9428

IMG_9430


中にコーヒー豆が入り周りをチョコレートでくるんだ豆菓子をサービスで頂きました。
IMG_9440

息子夫婦は外でくつろいでいました。
IMG_9439

Cafe Fune'は16:00 までなので16:00 までゆっくりして息子家族と別れ益子を後にしました。
IMG_9450

IMG_9452

IMG_9455

IMG_9458

IMG_9459

つづく・・・

益子−1 宇都宮へ
益子−2 益子陶器市へ
益子−3 はにわと遭遇
益子−4 城内坂・曲屋藍染
益子−5 食事
益子−6 Cafe Fune’へ



益子−6 Cafe Fune’へ


2010.4.18(日)

益子で昼食をした後、我々が好むであろうと息子の嫁が探しておいてくれた「隠れ家」的Cafe'
でお茶をすることにしました。

以下がインターネットに出ているCafe'の紹介文です。
昔ながらの窯元や陶芸家が多く住んでいる
益子町道祖土<サヤド>の地に
カフェ・フーネが生まれます。
楽しい休日の一時を緑の中でゆっくりと
過ごして頂きたいと料理の大好きな
陶芸家でもある お母さんが開くカフェです。
表通りから少し狭いのぼり坂、そこに
陶芸家 鈴木 量の工房と住まいを改装した
カフェがあります。地元の新鮮な食材を
使った創作料理。料理を盛るのは
息子 卓の器です。
心をこめて作るお料理を緑の風の音を
感じながら召し上がっていただきたいと
思っております。

文面に記載されていた鈴木量と息子卓とCafe fune'に関係する記事は下記URLです。
https://takanome-sake.com/blogs/magazine/vol14


車が増えていた駐車場です。Cafe Fune'に出発しました。
IMG_9393


IMG_9391


陶芸家が住んでいると思われるような道を山の中へと入って行きました。
IMG_9395

IMG_9396

道路の左にCafe Fune'の洒落た看板を見つけました。
IMG_9399

Cafe Fune’は森の中の一軒家でした。
SN00007

SN00006

竹やぶの向こうに広場がみえました。
IMG_9445

IMG_9446

屋根が見えている所が目的地のCafe'でした。
IMG_9402

一昨日降った雪がまだ残っていました。
IMG_9403

入口にはカサブランカが飾られ、古い靴が片方だけ立てかけられていました。
IMG_9406

入口に向かわず、まず庭に行くのは我がfamily らしいところです。
IMG_9407

静かな庭でひと時を過ごしました。
IMG_9409

IMG_9410

IMG_9411

IMG_9442


つづく・・・益子−7 Cafe Fune’でティータイム

益子−1 宇都宮へ
益子−2 益子陶器市へ
益子−3 はにわと遭遇
益子−4 城内坂・曲屋藍染
益子−5 食事



益子−5 食事


2018.4.18(日)

藍染工房「日下田邸」で引き返しお昼にすることにしました。

写真を撮りながらお昼を食べる場所へ移動しました。

陶器祭りが無い4/18の日曜日は写真の程度の人出でした。
IMG_9368

つるべ井戸が残っていました。
IMG_9370

二宮金次郎がヘルメットをかぶり登校中かな?その足元にではネコが昼寝をしている姿に笑ってしまいました。
IMG_9371

植木鉢を売っている店で見つけた可愛いコラボです。
IMG_9373

IMG_9374

IMG_9389

IMG_9386

IMG_9387

IMG_9388

一本桜
IMG_9376

テントが見える元の場所に戻ってきました。
IMG_9378

IMG_9379

食事処「やまに」に入りました。
IMG_9380-1

入り口から振り返ると大きなケヤキが見えました。
IMG_9381


IMG_9384


つづく・・・益子−6 Cafe Fune’へ

益子−1 宇都宮へ
益子−2 益子陶器市へ
益子−3 はにわと遭遇
益子−4 城内坂・曲屋藍染





益子−4 城内坂・曲屋藍染


2018.4.18(日)

益子焼きの店が並ぶ中程の坂の上にある観音寺です。
IMG_9341

IMG_9342

本堂です。
IMG_9343

境内からの眺望です。益子焼の店は山間にあるようです。
IMG_9344

不思議な建物の「こうじんや」です。漢字で書くと「工人屋」(入り口左に漢字の表札があり)で工人とは物をつくる人、すなわち職人の意味です。
益子では主にろくろを回す人を工人と呼んでいました。
「こうじんや」では陶器の作品を売っています。入り口右に陶器で作った小さなポストが数個置いてありました。
IMG_9345


IMG_9346

途中で来た道を振り返りると「城内坂」と書かれた垂れ幕がありました。
益子焼を売っている店が並んでいる道は緩やかな坂になっているので「◯◯坂」と名前がついていたと知りました。
IMG_9349

IMG_9349-1

城内という名前がついているので近くに城があるのでは?と調べました。西明寺城という城があり宇都宮氏の郎党益子氏が勢力を張った居城だったことがわかりました。
益子に現在、西明寺がありその近くに城があったので益子焼の店が並ぶ場所に「城内」という文字が残っているのを納得しました。
SN00004

県指定建造物日下田邸とは何があるのかと思いつつ入って行きました。
IMG_9350

益子草木染とあり、陶器ではなく染物でした。.
IMG_9351

建物は寛永年間(1789〜1810)に建てられた木造平屋の茅葺き曲屋でした。
IMG_9352

IMG_9353

建物内に入ると多くの瓶(かめ)があり藍染の液体が入っていました。
それぞれの瓶は藍の濃度が違うとのことでした。
IMG_9354

四つ瓶の中央にある蓋の中には火種が入っており、藍の液の温度を一定に保つのと作業者の寒さを防ぐ為とのことでした。
IMG_9356

藍色のグラデーションです。
IMG_9355





最近は見かけなくなった伸子張りで乾燥させていました。
IMG_9364

ストールのようです。
IMG_9362


IMG_9367

つづく・・・益子−5 食事

益子−1 宇都宮へ
益子−2 益子陶器市へ
益子−3 はにわと遭遇



 

益子−3 はにわと遭遇


2010.4.18(日)

益子は陶器を見るだけではなく、建物を見るのも面白いと思いました。
IMG_9319

陶房ましやま
水苔で小屋を覆い、植物を植え付けていました。小屋の中は水苔の水分が蒸発した気化熱で温度が下がりひやっと涼しかったです。
IMG_9321

益子焼でつくった五月人形は可愛かったです。
益子の陶土は気泡を多く含むため細かい細工に不向きでぽってりしたあたたかみのある手触りが特徴らしいです。
IMG_9322


陶器は重いので店先まで車が入るような造りになっていました。
IMG_9320

存在感のある一本桜です。
IMG_9328

予想しなかった「はにわ」の陶房がありました。益子の陶土は、はにわのぽってりしたあたかさぴったりなのでしょう。
IMG_9330

IMG_9331

IMG_9332


IMG_9333

大きな皿が展示されていた「やきもの篠原」です。
IMG_9334

古い表札と柱時計です。
IMG_9335

我が家の雪柳は終わっていますが益子では満開でした。
IMG_9336

白い壁の家が多かったです。

店頭に鉢物を置いている店です。
IMG_9337

チヨノドグサの花が咲いていました。
IMG_9339

オダマキがアチラコチラに芽を出していました。
IMG_9340

つづく・・・益子−4 城内坂・曲屋藍染
益子−1 宇都宮へ
益子−2 益子陶器市へ
益子−3 はにわと遭遇





益子−2 益子陶器市へ


2010.4.18(日)

益子陶器市は5月連休中開催ですが、土、日曜にも市が立つとのことで益子へ行くことにしました。
宇都宮から益子までは25km ほどの距離です。
SN00001

Canon 宇都宮工場の前の道路(清原中央団地)は大きなブナと桜の並木道です。
まっすぐ広い道路が延びていると思ったら軍の飛行場滑走路の跡ということです。
IMG_9292

IMG_9294

IMG_9295

畑地が多くなって来ました。アチラコチラで桜を多く見ました。
IMG_9296

益子の駐車場に11時過ぎに到着しました。
IMG_9301


真岡鉄道益子駅から延びた道沿いに陶器店が並んでいます。赤線が歩いた範囲です。益子駅からは少し離れていました。
SN00002

巨匠中堅若手新進作家の店という看板が掲げられていました。なんとなく入ってみようという気にさせられます。
IMG_9302

巨大な「たぬき」にびっくりしました。名前は「益子ポン太」というらしいです。
益子焼窯元共販センターで、この一帯に焼き物を売るテントが設置されます。益子観光のランドマーク的存在とか。
IMG_9303

天狗のような高い鼻をしていました。
IMG_9305

日曜日なのでテントの陶器市が立っていました。
IMG_9307

IMG_9306

コーカップを購入しました。現在も使いコーヒーや自家製ヨーグルトを入れています。
IMG_9309

益子焼作家の作品を展示販売しているギャラリーです。
IMG_9311

訪ねた日は千田義昭の作品が展示されていました。
IMG_9316

温かみのある作品でした。


IMG_9312

益子焼は江戸時代末期から始まり、素朴で温かみのある風合いを持つと言われています。
IMG_9315

息子から後日プレゼントされた湯のみ茶碗です。拡大すると模様がよくわかります。
外側と内側に模様が繋がってあるのが特徴だそうです。
IMG_4035


IMG_9314

千田義昭HPは下記URLです。
https://nerikomi-kobo.com/
IMG_9317

IMG_9318

つづく・・・益子−3 はにわと遭遇
益子−1 宇都宮へ


益子−1 宇都宮へ


2010.4.17

2019年に息子が住む宇都宮へ行った際、益子を訪ねた時の記事です。

寒さが続く2010年の春の東北自動車道は芽吹きの若葉とヤマザクラが楽しめました。
IMG_9265

IMG_9266


IMG_9267

IMG_9272

息子家族と夕食を共にし、その後ホテルへ行きました。
その日のハプニングは家内がお気に入りのイヤリングを失くしてしまったことです。
その日は見つからず、チェックアウト時ホテルに話しておいたら後日、息子の家に電話があり見つかっ
たとのことでした。見つかったのは泊まった部屋ではない部屋というミステリーでした。
家内は部屋ではずしてテーブルに二つとも置いたと言っていましたが?

つづく・・・益子−2 益子陶器市へ




記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

g2009h

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード