花咲かすおじさん

グリーンヒルに移ってから、薔薇を中心とした庭を造り、一年中花が咲いている庭を目指しています。ブログには庭を中心とした花や、旅ブラで撮影した画像をデジブック等で紹介しています。庭もブログも花いっぱいにしたいと思います。

2023年07月

軽井沢・小諸の旅−9 翌朝


2011.7.24

「ザ・テラス・サクマ」に宿泊した翌朝、トップシーズンなので泊まり客は朝食無しでした。シーズンオフの場合はカフェでの朝食がついているようです。開いているCafeをさがしても良かったのですが、広く居心地のよい部屋なのでコンビニでサンドイッチを買って来て、小鳥の声を聞き、庭を見ながら食事をしました。
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近くに「長倉牧堤跡」があるのをガイドマップで見つけたので食後の散歩に出かけました。
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長倉の牧は平安朝の初期に設定された佐久三牧(他に望月、塩野)の一つで、軽井沢高原一帯を占める広大な官牧であったと考えられています。この堤跡は、古来 「駒飼いの土手」 と呼ばれており、およそ130mの長さに渡り残されています。
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11:30に小諸に誘ってくれた友達に会う約束でした。
家内のダンス友達が軽井沢に別荘を持っており、昨夕電話したところ「軽井沢にタイミングよく居る」とのことでした。1時間程あるので、少しお邪魔することにしました。

「ザ・テラス・サクマ」にキーを返し出発しました。
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家内の友達の別荘は緑が丘という高台で景色の素晴らしい場所でした。息子、娘の為に隣地も買ったという600坪の敷地に建てられた大きな2階建てでした。別荘からは晴れていれば八ヶ岳連峰等中央アルプスの山並みが見えるそうです。
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つづく・・・軽井沢・小諸の旅−10 サンヒルズ小田でアフタヌーンティー 

軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ
軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝
軽井沢・小諸−3 白糸の滝遊歩道
軽井沢・小諸−4 鬼押出し園・表参道
軽井沢・小諸−5 鬼押出し園・裏参道
軽井沢・小諸の旅−6 「ザ・テラス・サクマ」に宿泊
軽井沢・小諸の旅−7 散歩
軽井沢・小諸の旅−8 「うしたに」で夕食


2022年10月の軽井沢
軽井沢−1 ザ・プリンス軽井沢へ
軽井沢−2 ザ・プリンス軽井沢の部屋
軽井沢−3 夕食と温泉
軽井沢−4 朝食
軽井沢−5 雲場池
軽井沢−6 ピックアップバスでひと巡り
軽井沢−7 ピックアップバスからの動画とサイクリング時の写真
軽井沢−8 夕食(イタリアン)
軽井沢−9 三日目の朝食
軽井沢−10 地域クーポンを使いに
軽井沢−11 ハルニレテラスで昼食
軽井沢ー12 帰路(渋滞)


2011年7月23、24日に軽井沢へ行った時の記事です。
軽井沢「うしたに」さんでディナー
軽井沢「ザ・テラス・サクマ」に宿泊


2010年の軽井沢
軽井沢−1 清里
軽井沢−2 ハルニレテラス
軽井沢−3 スペインの王宮風ホテル
軽井沢−4 夕食
軽井沢ー5  朝食
軽井沢−6 軽井沢高原教会
軽井沢ー7 石の教会
軽井沢−8 千ヶ滝
軽井沢−9 再びハルニレテラス
軽井沢−10 雲場池
軽井沢−11 旧三笠ホテル


軽井沢・小諸の旅−8 「うしたに」で夕食


2011.7.23

「ザ・テラス・サクマ」は食事は付いていませんでしたので、宿を紹介してくれた人に教わった近くの「四季の旬菜・森の家 うしたに」へ出かけました。
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夕食は要予約なのでインターネットで予約しました。ネットの返事では嫌いな食べ物は?と聞いてくれました。木、金、土のみ営業でした。
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別荘地の森の中の隠れ家レストランという感じでした。
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玄関で靴をスリッパに履き替えダイニングルームへ向かいました。新築の家に招かれた感じでした。
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テーブル席が2つと7、8人かけられるカウンター席のこじんまりした店でした。
客はいなかったので窓側の席に着きました。
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ディナーのメニューです。
ハーフコースを予約していました。ハーフコースはフルコースに比べ量が少ないだけです。
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前菜
左から豚ひき肉のピカタ
自家製ベーコンとジャガイモのオーブン焼き
マグロの生ハム
マグロの生ハムは美味でした。
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テーブルに飾ってあったかわいい花です。近くで咲いていましたが名前は解りませんとのことでした。
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ニンジンサラダとカジキのクリーム豆鼓ソースです。
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メニュー帳に「野菜は二宮・伊勢原産を使用」と書かれているので、何故、二宮・伊勢原産を使っているのか聞くと「親戚が二宮・秦野に住んでいて家庭菜園で採れたものを送って貰い使っている」とのことです。この規模で、木・金・土だけの開店なら家庭菜園の野菜で間に合いそうだと思いました。
奥さんの実家は小田原とのこと。親しみが湧きました。
奥さんが食事の用意をしている所へ小さな二人の子供が現れました。子供がまだ小さいので木・金・土のみの開店なのでしょうか?御主人は電気設計技師さんで、東京まで通っているそうです。いずれ、店を持ちたいと二人で探していた所、偶然、軽井沢の物件を見つけたので思い切って購入したそうです

窓の外は暗くなり、窓から見える木はライトアップされていました。
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お麩入り寄せ豆腐
豆腐を作るとき、豆乳とにがりを混ぜて凝固させます。水でさらさないでそのまま容器に流し込んだものを寄せ豆腐といいます。
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お箸で食べるステーキ。
薄切り牛肉を巻いて輪切りにしたものです。アイデアもので帰ってから我が家でトライしました。結構いけます。
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黒胡麻とホッケの炊き込みご飯。
ピーツ入りジャガイモのスリ流し。
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デザート  アップルパイ、グレープフルーツ、アイスクリーム
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18時半から食事を始め、少しづつテーブルに運んでいただけ20時に食事が終わりました。

帰りには「黒胡麻とホッケの炊き込みご飯」をお土産に頂きました。
よそのお宅にお邪魔して手料理をごちそうになっている感覚でした。

玄関に家屋のミニチュアが飾ってありました。洒落た建物です。軽井沢の設計士さんだそうです。
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つづく・・・軽井沢・小諸の旅−9 翌朝

軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ
軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝
軽井沢・小諸−3 白糸の滝遊歩道
軽井沢・小諸−4 鬼押出し園・表参道
軽井沢・小諸−5 鬼押出し園・裏参道
軽井沢・小諸の旅−6 「ザ・テラス・サクマ」に宿泊
軽井沢・小諸の旅−7 散歩
軽井沢・小諸の旅−8 「うしたに」で夕食


2022年10月の軽井沢
軽井沢−1 ザ・プリンス軽井沢へ
軽井沢−2 ザ・プリンス軽井沢の部屋
軽井沢−3 夕食と温泉
軽井沢−4 朝食
軽井沢−5 雲場池
軽井沢−6 ピックアップバスでひと巡り
軽井沢−7 ピックアップバスからの動画とサイクリング時の写真
軽井沢−8 夕食(イタリアン)
軽井沢−9 三日目の朝食
軽井沢−10 地域クーポンを使いに
軽井沢−11 ハルニレテラスで昼食
軽井沢ー12 帰路(渋滞)


2011年7月23、24日に軽井沢へ行った時の記事です。
軽井沢「うしたに」さんでディナー
軽井沢「ザ・テラス・サクマ」に宿泊


2010年の軽井沢
軽井沢−1 清里
軽井沢−2 ハルニレテラス
軽井沢−3 スペインの王宮風ホテル
軽井沢−4 夕食
軽井沢ー5  朝食
軽井沢−6 軽井沢高原教会
軽井沢ー7 石の教会
軽井沢−8 千ヶ滝
軽井沢−9 再びハルニレテラス
軽井沢−10 雲場池
軽井沢−11 旧三笠ホテル



軽井沢・小諸の旅−7 散歩


2011.7.23

夕食まで時間があったので宿泊場所の周囲を散歩しました。

「ザ・テラス・サクマ」前から別荘地域へ入る道です。軽井沢はこのような道が多いです。
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表のロイヤルプリンス通りです。
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御聖体の宣教クララ修道会という表札が出ています。
およそ800年前イタリアのアシジの町で生まれ、そこで生涯を閉じる運命をもった聖女クララによって始まった修道会だそうです。
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中に入ってもいいものかどうか分からなかったので外から写真だけ撮りました。
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御聖体の宣教クララ修道会のYou Tubeを見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=9mz_Kno80OE

馬頭観世音菩薩と書かれた石碑がありました。上部が欠けていましたが梵字が残っていて良かったと思いました。
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御聖体の宣教クララ修道会で引き返し夕食に出かけました。
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つづく・・・軽井沢・小諸の旅−8 「うしたに」で夕食
軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ
軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝
軽井沢・小諸−3 白糸の滝遊歩道
軽井沢・小諸−4 鬼押出し園・表参道
軽井沢・小諸−5 鬼押出し園・裏参道
軽井沢・小諸の旅−6 「ザ・テラス・サクマ」に宿泊


2022年10月の軽井沢
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軽井沢−9 三日目の朝食
軽井沢−10 地域クーポンを使いに
軽井沢−11 ハルニレテラスで昼食
軽井沢ー12 帰路(渋滞)


2011年7月23、24日に軽井沢へ行った時の記事です。
軽井沢「うしたに」さんでディナー
軽井沢「ザ・テラス・サクマ」に宿泊


2010年の軽井沢
軽井沢−1 清里
軽井沢−2 ハルニレテラス
軽井沢−3 スペインの王宮風ホテル
軽井沢−4 夕食
軽井沢ー5  朝食
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軽井沢・小諸の旅−6 「ザ・テラス・サクマ」に宿泊


2011.7.23

白糸の滝、鬼押出し園を訪ねた後の軽井沢での宿泊は、今回の旅を誘ってくれた友人の紹介で泊まれた「ザ・テラス・サクマ」です。表向きはCafeですが一組のみ宿泊施設がある「一見さんお断り」と言われている隠れ家です。

場所は中軽井沢の「上の原」交差点を入って(ロイヤルプリンス通り)すぐです。別荘地にある静かな場所で、知る人ぞ知るというCafeです。

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You TubeにCafe「ザ・テラス・サクマ」を訪ねた夫婦の動画がありました。
下記URLです。
https://www.youtube.com/watch?v=DxKHHGY6uRc

黄色い看板に「ザ・テラス・サクマ」と書かれています。
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ここで良いのかなと車を停めて見回していると、「どうぞ、まず、こちらからお入り下さい」と声をかけられCafeの入口から入りました。白い服が似合うマダムです。一人でやっているそうです。営業時間は11〜18時でした。テーブル席が4つ程の小じんまりした品のあるCafeです。

まずは、teaを頂きました。テラスでもお茶が出来ました。
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テラスと庭
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カフェ店内です。
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テラスに小鳥の餌箱があり、うまい具合に小鳥が来ていました。
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宿舎には庭を廻り別の入口から入りました。
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Cafeの隣の隠れ家です。
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落ち着いたリビングルームとベッドルームのおしゃれな二部屋でした。
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リビングです。
サクマのリビング


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洗面所
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ティーセット
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檜の香りがするぜいたくな浴室
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「SAKUMA」の文字入りキーホルダーです。
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素敵な宿の紹介に感謝でした。
素敵な部屋での一泊は大変くつろげ、ホテルでは味わえない良さがありました。

つづく・・・軽井沢・小諸の旅−7 散歩
軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ
軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝
軽井沢・小諸−3 白糸の滝遊歩道
軽井沢・小諸−4 鬼押出し園・表参道
軽井沢・小諸−5 鬼押出し園・裏参道


2022年10月の軽井沢
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軽井沢−10 地域クーポンを使いに
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軽井沢ー12 帰路(渋滞)


2011年7月23、24日に軽井沢へ行った時の記事です。
軽井沢「うしたに」さんでディナー
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軽井沢−4 夕食
軽井沢ー5  朝食
軽井沢−6 軽井沢高原教会
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軽井沢・小諸−5 鬼押出し園・裏参道


2011.7.23

観音堂到着です。
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ソフトクリームを見つけ、ソフトクリームタイムにしました。
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一休みして裏参道を戻りました。
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溶岩の頂で育つ松の木、その向こうに広がる樹海、そして夏の雲。
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岩の奥で緑に光るヒカリゴケです。
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ヒカリゴケの説明文です。拡大してお読み下さい。
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鬼押出し園を出る前にもう一度、溶岩と樹海、浅間山を眺めました。
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駐車場へ行く渡り廊下にあった浅間山噴火前と噴火後の溶岩の位置を示すものです。左に現在地の表示があります。
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溶岩のあちこちで松の木が育ってきていましたが、植林した感じではなく、どこから松の種が飛んで来るのかと思っていると、駐車場の外に松林がありました。
帰りの道路の左右にも松林がありました。
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つづく・・・軽井沢・小諸の旅−6 「ザ・テラス・サクマ」に宿泊

軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ
軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝
軽井沢・小諸−3 白糸の滝遊歩道
軽井沢・小諸−4 鬼押出し園・表参道


2022年10月の軽井沢
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軽井沢−8 夕食(イタリアン)
軽井沢−9 三日目の朝食
軽井沢−10 地域クーポンを使いに
軽井沢−11 ハルニレテラスで昼食
軽井沢ー12 帰路(渋滞)


2011年7月23、24日に軽井沢へ行った時の記事です。
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軽井沢・小諸−4 鬼押出し園・表参道


2011.7.23

白糸の滝の後、峰の茶屋から有料道路を通り鬼押出し園へ行きました。
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駐車場の向正面に浅間山が綺麗に見えました。写真、左の山が浅間山(2568m)でその右が黒斑(くろはん)山(2405m)です。ここから見える二つの山の姿を「寝観音」といいます。3日目に黒斑(くろはん)山の向こうの高峰高原へ行きました。
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チケット販売所の横で「赤鬼、青鬼」が出迎えてくれました。
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高山植物コースや奥の院参道コースが出来ていましたが、のんびり歩きたく、表参道、観音堂、裏参道の30分コース(920mコース)にしました。
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まず、惣門をくぐりました。この惣門は天和2年(1682年)東叡山寛永寺山内の勧学寮(学問所)の表門であったが明治以降は東叡山寛永寺の惣門として保存されて来たのを昭和41年改修移築した由緒ある門です。

総門ではなく惣門と書かれているので惣門と総門の違いがあるのではと調べましたが
同じ意味のようです。古い字が惣門、新しい字が総門で禅宗において惣門が使われていたようです。
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惣門にある二天尊像も由緒あるものとの記載がありました。
拡大すると読みやすいです。
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参道は舗装されていました。
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47年前に立ち寄った時は溶岩ばかりと記憶していましたが、2011年に訪ねたときは緑が多く見られました。浅間山の噴火は1783年なので228年経っているのでした。
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鬼押出し園は天明3年(1783年)に起きた浅間山の噴火の際に流れた溶岩の台地です。
鬼押出し園という名前の由来は下記です。
浅間山は鬼が住んでいる場所という言い伝えがありました。
浅間山の天明の大噴火の様子がまるで鬼が岩を押し出しているように見えたため「鬼押出し園」という名がついたそうです。
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溶岩の向こうに観覧車が場違いのように見えます。「軽井沢おもちゃ王国」の観覧車です。
おもちゃ王国のHPは下記URLです。
https://www.omochaoukoku.com/karuizawa/
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観音堂が見えてきました。
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観音堂まで後少しです。
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表面がつるつるしているのは風化作用で溶岩が割れたのでしょうか?
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観音堂前に大きな松の木が見えます。

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つづく・・・軽井沢・小諸−5 鬼押出し園・裏参道

軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ
軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝
軽井沢・小諸−3 白糸の滝遊歩道


2022年10月の軽井沢
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2011年7月23、24日に軽井沢へ行った時の記事です。
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軽井沢・小諸−3 白糸の滝遊歩道


2011.7.23

白糸の滝と峰の茶屋を結ぶ遊歩道(10km)がありました。白糸の滝からほんの少しだけ遊歩道を歩きました。
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遊歩道は登りになっていました。
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シダが生えている道でした。
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下は駐車場から白糸の滝に行く道です。
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階段がある所までにして引き返しました。

ネットに出ていた自然遊歩道を歩いた人の記事は下記URLです。
https://shinshu.fun/hike/shiraito

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白糸の滝から駐車場へりました。
白糸の滝の手前の滝を上から見下ろしました。
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家内が水が染み出し山肌が光っている場所を発見しました。多くの水が出てくればここも滝になるのでしょう。
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川の流れの傍に咲いていた山アジサイです。
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つづく・・・軽井沢・小諸−4 鬼押出し園・表参道
軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ
軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝


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軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝


2011.7.23

一泊目は中軽井沢なので白糸の滝へ行くことにしました。駐車場に車を停め、白糸の滝からの流れに沿って滝に向かいました。私は二回目でした。
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澄んだ、涼やかな流れに沿って歩きました。
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多くの人が滝を目指していました。
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白糸の滝の手前の滝が見えてきました。
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まさに白糸です。高さ3m、幅70mの滝は岩から地下水がしみ出ている不思議な滝です。したがって透明度の高い水です。
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峰の茶屋への遊歩道(約10km)があります。すこし遊歩道へ入り一段高い所から白糸の滝を見下ろしました。
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つづく・・・軽井沢・小諸−3 白糸の滝遊歩道
軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ


2022年10月の軽井沢
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軽井沢ー12 帰路(渋滞)


2011年7月23、24日に軽井沢へ行った時の記事です。
軽井沢「うしたに」さんでディナー
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軽井沢・小諸の旅−1 軽井沢へ


2011.7.23

2011年7月にメル友に誘われ軽井沢・小諸を旅した時の記事です。

北欧旅行で親しくなった高校教師の女性二人のうちのメル友になった一人から「小諸の高原にアメリカンアンティークに囲まれ、アフターヌーン・ティーを食べさせてくれる素敵な場所があり、一泊で行かないか?」という誘いがありました。一泊ではもったいないので私達は前日に軽井沢で一泊することにしました。彼女たちは電車で私達は車で行きました。
この頃は圏央道は無く、清里経由でした。

山北246号線から見える少し筋状に雪が残る富士山です。
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谷峨付近の東名陸橋です。
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「須走」の浅間神社です。富士山登山者はここで安全祈願をして山に入ります。
私も入社まもなく職場の仲間と富士登山を経験しました。仕事終了後労働組合が準備したバスで浅間神社へ行き、一時休憩し祈願を済ませ、五合目までバスで登り、夜10時頃から山頂を目指しました。現在で言う弾丸登山でした。
山頂手前で夜が明け曇っていてご来光は拝めず、山頂では雹に見舞われました。雹が止んでからお釜を一周して帰りました。

東富士五湖道路須走IC料金所から正面に見える富士山です。富士山が夏の青空のもと、こんなにくっきり見えるのは珍しいことです。
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山中湖手前で見える富士山です。高地なので気温22度。非常に涼しく、窓を開けて走りました。軽井沢でも窓を開けて走っていました。
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甲府の先、双葉SAで交代して私が運転したので軽井沢まで写真はありません。

18号線に入り浅間山が見えて来たので車を停めて撮影しました。
出発して約5時間30分。軽井沢も後少しです。
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つづく・・・軽井沢・小諸の旅−2 白糸の滝


2022年10月の軽井沢
軽井沢−1 ザ・プリンス軽井沢へ
軽井沢−2 ザ・プリンス軽井沢の部屋
軽井沢−3 夕食と温泉
軽井沢−4 朝食
軽井沢−5 雲場池
軽井沢−6 ピックアップバスでひと巡り
軽井沢−7 ピックアップバスからの動画とサイクリング時の写真
軽井沢−8 夕食(イタリアン)
軽井沢−9 三日目の朝食
軽井沢−10 地域クーポンを使いに
軽井沢−11 ハルニレテラスで昼食
軽井沢ー12 帰路(渋滞)


2011年7月23、24日に軽井沢へ行った時の記事です。
軽井沢「うしたに」さんでディナー
軽井沢「ザ・テラス・サクマ」に宿泊


2010年の軽井沢
軽井沢−1 清里
軽井沢−2 ハルニレテラス
軽井沢−3 スペインの王宮風ホテル
軽井沢−4 夕食
軽井沢ー5  朝食
軽井沢−6 軽井沢高原教会
軽井沢ー7 石の教会
軽井沢−8 千ヶ滝
軽井沢−9 再びハルニレテラス
軽井沢−10 雲場池
軽井沢−11 旧三笠ホテル


 

はなおり−5 朝食・チェックアウト


2023.7.13

朝食は夕食と同じ会場でしたが、席は芦ノ湖が見える窓際席を娘家族が先に行き取っておいてくれました。
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釣り船らしき船が浮かんでいました。
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朝食もビュフェスタイルでした。
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お茶漬け
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上から見た水盤です
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門に赤い暖簾がかかっている所は、歩いて湖畔へ行く出入り口です。
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朝食の後は温泉に行きチェックアウトタイム10時にロビーへ行きました。

水盤には誰も居ませんでした。そのはず雨が降っていたのです。
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多くの観光客が雨のためかロビーに居ました。
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中央には外国人の大きなスーツケースが置いてありました。
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山から湖へ雲がたれてきました。
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我々もどうしようかと話し合いましたが雨では何処へもいけないので我が家に戻ることにしました。
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箱根の紫陽花はまだ元気でした。
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温泉と食事を楽しんだだけの箱根一泊旅行でしたが、娘家族とにぎやかに過ごすことができ、普段とは違った楽しいひと時でした。


はなおりおしまい
はなおり−1 箱根金太郎ラインで「はなおり」へ
はなおり−2 水盤テラス
はなおり−3 部屋へ
はなおり−4 夕食
はなおり−5 朝食・チェックアウト



はなおり−4 夕食


2023.7.12

ホテルでの楽しみのひとつ、夕食の時間になりました。
「はなおり」の夕食はビュッフェスタイルでした。

席は落ち着いた小さな部屋に通され、ラッキーでした。
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部屋の外のレストラン内です。
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飲み物コーナーです。他の場所は人が多く撮影できませんでした。
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娘の夫が撮影した写真です。
ローストビーフ
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並べられた小鉢
左から2つ目は鱧です。
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5時45分の予約でしたので、外は日が暮れかけています。
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最初は丸い盆に突き出しの小鉢をたくさん取ってきました。
といっても私は歩けないので全て家内任せです。
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二回目からは随所に置かれたのお盆を使うシステムでした。
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メイン料理は机においてあるカードを持って行き好きな数を注文すると席まで温かい状態で運んでくれました。何度注文してもOKでした。
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肉料理は厚めのローストビーフでした。
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焼き魚はカレイの西京焼きでした。
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フルーツやデザートの種類は豊富でした。
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焼きティラミス
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ソフトクリームもありましたがお腹いっぱいでとても無理でした。
この後、部屋に戻りTV電話でイギリスに居る孫も加わり、楽しく過ごしました。
オックスフォードは終日17,8度という涼しさだそうです。

お風呂にもう一度入り就寝しました。

つづく・・・はなおり−5 朝食・チェックアウト

はなおり−1 箱根金太郎ラインで「はなおり」へ
はなおり−2 水盤テラス
はなおり−3 部屋へ





はなおり−3 部屋へ


2023.7.12

ロビーには広重の東海道53次箱根の「湖水図」が箱根寄木細工仕立てで飾ってありました。
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エレベータ前に「ゆかた」がデザインごとサイズごとに揃えてあり、好きなものを持っていけるシステムでした。部屋には作務衣が準備されていました。
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各エレベータホールの絵です。
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部屋番号表札
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娘たちの三人用部屋です。
ソファーがベッドになります。夕食後はソファーや前の畳に座り、オックスフォードでアルバイトに励んでいる孫もオンラインで加わって談笑しました。
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こちらは我々が泊まった露天風呂付きツインの部屋です。
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露天風呂です。
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霧が濃くなってきました。
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大型壁掛けTV
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お風呂へ行く時に使える可愛いカゴが準備されていました。
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空気清浄機
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フロアスタンド
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シンプルですが居心地の良い部屋でした。

一息入れて皆は温泉大浴場へ、私はのんびり露天風呂を楽しみました。
この後夕食です。

つづく・・・はなおり−4 夕食
はなおり−1 箱根金太郎ラインで「はなおり」へ
はなおり−2 水盤テラス






 

はなおり−2 水盤テラス


2023.7.12

チェックインは娘が済ませてくれていたので荷物をフロントに預け水盤テラスで合流しました。

霧が広がり芦ノ湖は見えなくなっていました。
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30分程前、娘が到着した頃はまだ霧は湖面まで下りていなかったようです。
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我々が着いてしばらくすると写真の状態になりました。
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「はなおり」のPR写真として使われているものです。
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足湯もあります。
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宿泊棟
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水盤への通路
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箱根に来た時は関東では猛暑が伝えられていました。
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南足柄でも33度の暑さでした。
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箱根は雲が出て26度の涼しさでした。
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雨がパラパラ落ちて来たので部屋へ行くことにしました。

つづく・・はなおり−3 部屋へ

はなおり−1 箱根金太郎ラインで「はなおり」へ






はなおり−1 箱根金太郎ラインで「はなおり」へ


2023.7.12

インターナショナルスクールに行っている高校生の孫が夏休みに入り、箱根のホテル「はなおり」(2017年開業)で一泊、共に過ごしました。
ロンドンにいる上の孫は大学はすでに夏休みに入っていますが、自分も経験したオックスフォードのsaマーキャンプのスタッフのバイト中で今回は不在でした。

10時半頃スマホに写真と共に箱根に着いたとの報告があり、その際、霧が出て寒いとのことで急遽ジャケットを持って行くことにしました。
スマホに送って来た霧の中の写真です。
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13時半頃、市役所で車椅子を借り、箱根金太郎ラインで仙石経由「はなおり」に向かいました。
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仙石が近くなると霧が出てきました。
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緑の仙石原
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「はなおり」に到着です。
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車の誘導をしてくれました。
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玄関を入ると広がる景色です。
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翌朝の写真ですが、ロビーは広く芦ノ湖が目の前です。
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玄関をまっすぐ進むと娘家族がくつろいでいました。
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なかなか気づいてくれません。
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やっと気が付きました。
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つづく・・・はなおり−2 水盤テラス






 

Forest Springs−2 トラウトレストラン


2023.7.8

トラウトレストランに入りました。

正面にトラウトが掲げられています。二階は団体用です。
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高い吹き抜けで薪ストーブがありました。店内は広いです。
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カレーとセットメニュー
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パスタ類メニュー
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デザートです。
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どれもリーゾナブルな価格です。
一番人気のマス丼です。甘目のタレが掛かっています。
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定食です。エビが二本、足柄牛コロッケそしてマスのフライは隠れていました。
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食事の後、しばらく釣り堀を眺めました。
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小田急ロマンスカーが目の前を走り過ぎました。



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トラウトがたくさんいました。釣れそうな感じがしますが・・・
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Forest Springsおしまい

Forest Springs−1
Forest Springs−2 トラウトレストラン






 

Forest Springs−1


2023.7.8

宇都宮に住む息子家族が久しぶに顔を見せるとのことで、開成町のForest Springsで落ち合って昼食ということにしました。
少し前にテレビで放映され、レストランも紹介されていて行ってみたいと思っていたので、ちょうどいい機会でした。
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3つの池があり、釣れる魚はトラウト(マスの仲間)、ヤマメ、イワナ等です。
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料金です。
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午前中は雨がぱらつく天気でしたが午後から雨は止んでくれました。
写真を拡大すると釣り人が結構たくさん来ているのがわかります。
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晴れているとこのような光景です。(Forest SpringsのHPの写真です)
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レストランの前のデッキです。
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西洋アサガオを日除けになるようきれいに仕立ててありました。
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小田急が直ぐ側を走っているので電車の中からForest Springsの様子がよくわかります。
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裏に大きな水槽があり魚がたくさん泳いでいました。
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順次、池に放たれたり食事に使われたりするのでしょう。
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つづく・・・Forest Springs−2 トラウトレストラン






 

庭の花


庭の花を切り花にして楽しんでいます。
6月8日
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6月10日
  ガクアジサイ
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7月7日
  7月に入り百合の王様カサブランカが咲きました。
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グラジオラス
  下から徐々に花が開き、上の花が咲く頃には、下の方が枯れてしまいます。
  その時に花のきれいな部分だけを短く切って飾っています。
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アガパンサスにフロックス
  アガパンサスは梅雨の蒸し暑い時期に涼しげに咲く花です。
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ヒペリカムの実とトレニア
  ヒペリカムは黄色い花が咲き、すぐ赤い実がなるので花言葉は「悲しみはながく続かない」です。
  トレニアはこぼれ種で毎年咲き、庭を覆うほどになります。
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開成町探訪−9 吉田島教会・松並木

 
2011.6.9

再び酒匂川の土手に上がり、吉田島教会を訪ね、松並木を歩いて開成駅前で今回の勉強を終えました。
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日蓮宗の教会である吉田島教会がありました。教会といえばキリスト教ですが、初めて日蓮宗の教会という言葉を聞きました。
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説明板の説明は下記です。
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開基祖越小田原城主大久保忠真公で、文化10年の創立である。城主大久保忠真公は、年々の水害を除かん為に吉田島九十間提に堂宇を建立、小田原市千代蓮華寺第38世領院日善上人が水神を勧請した。また、城主より土手の鎮護のため、永代祈祷を仰せ付けられる。記録には堂地20坪と町役場にある。この提は川音川との合流地で水害のたびに決壊、水難横死が続出し、その災害は吉田島村下部をはじめ、水下12ヶ村、小田原城下まで及ぼす。城主大久保公は、小田原西村一信長格、竹花町石井六郎兵衛、蓮正寺小沢定右衛門、飯田岡香川繁右衛門等名主の発議により、文化13年に苅野村にあった日蓮聖人真筆の題目石をこの提に移し、領主の自筆の題目塔婆一千枚を埋め、提の安全を祈祷した。この地を曼荼羅淵ともいわれる。文政10年6月30日、大洪水により題目宝塔は流砂に隠れ、村人これを探せども、ついに発見されず、提の礎石のなれり。明治19年の水害まで実に40数回に及べりと。明治21年、酒匂川治水の堤防係に命ぜられた日蓮聖人祖越池上宗仲公29代目子孫池上幸操氏は、苅野村の日蓮聖筆の題目を写し、同25年に池上本門寺第66世貫主鶏渓日舜上人を大導師に迎え、開堂、曼荼羅記念碑開眼法要厳修し、現在の祖師堂裏に奉安する。祖師堂は村人により、土手の御祖師様として、土手の守護として、信仰の道場として現在に至る。昭和25年蓮華寺第44世平本日修上人代に、宗教法人法により、吉田島教会と改称される。当教会には、江戸神田仏師高橋祐慶造の日蓮聖人像、伊豆住人江川太郎左衛門奉納の太鼓、竹花町名主石井六郎兵衛写経法華一部経等がある。
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教会と言っても日蓮宗なのでお寺だと思います。入口に仁王様が立っていました。
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祖師堂=吉田島教会でした。
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大きな石碑に人の名前らしきものが掘られていました。
酒匂川決壊の折、先頭に立ち身を呈して決壊防止に努め亡くなったので、その働きを後世忘れないようにと建てられた石碑です。
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酒匂川の水神さまです。比較的新しいと思います。
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開成駅前のマンションが見えました。
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堤防を守るため二宮尊徳が植えた松並木です。庶民にとって松並木は肥料の宝だったそうです。
松の葉は油が滲みており良く燃えるので火を付ける時に有効で、松ぼっくりは日持ちが良いので「練炭」の代わりになったそうです。
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ちょうど15時に小田急開成駅東口に到着し解散となりました。
水田の田園風景→昔ながらの商業地帯→酒匂川の土手→駅前開発地域へと、講師の話を聞きながらウォーキングを楽しみ、開成町の知らなかった部分をたくさん知る機会を与えていただきました。
開成駅東口

マンション建設当時のパンフレットの写真です。写真のように住宅が建ち人口が増えたので小学校を新設しました。現在はパンフレット左上の田圃のところも住宅が建っています。
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2019年4月撮影のストリートビュー開成駅東口の様子です。マンションは完成しロマンスカーの展示も見えます。
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歩いたルートです。
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開成町探訪おしまい

開成町探訪−1 瀬戸屋敷
開成町探訪−2 金井島公民館
開成町探訪−3 瀬戸酒造・庚申塔・木喰観正
開成町探訪−4 紫陽花と花葵が咲く水田地帯を歩く
開成町探訪−5 上延沢ふれあい公園からあじさいの里へ
開成町探訪−6 馬頭観音・吉田神社・道祖神
開成町探訪−7 三角土手と九十間土手
開成町探訪−8 治水事業と酒匂川ふれあい館
開成町探訪−9 吉田島教会・松並木


開成町探訪−8 治水事業と酒匂川ふれあい館


2011.6.9

さらに酒匂川の土手を進みました。
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酒匂川の土手から下りて第二の堤(霞堤(かすみてい))へ行きました。そこに治水の碑がありました。
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酒匂川土手と霞堤との間は畑でした。
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石積みが見えている霞堤の土手です。
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あじさいの里の田圃から流れてきている農業用水です。三角土手と九十間土手モデルの説明を受けているところです。
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治水の碑が見えてきました。
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最近の酒匂川大洪水は昭和13年でした。
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洪水を防ぐ手立てを紹介していました。
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土曜日曜のみ開いている「酒匂川ふれあい館」を特別に開けて頂きました。ここには酒匂川についての説明があり酒匂川に住む魚が水槽で飼われていました。
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つづく・・・開成町探訪−9 吉田島教会・松並木

開成町探訪−1 瀬戸屋敷
開成町探訪−2 金井島公民館
開成町探訪−3 瀬戸酒造・庚申塔・木喰観正
開成町探訪−4 紫陽花と花葵が咲く水田地帯を歩く
開成町探訪−5 上延沢ふれあい公園からあじさいの里へ
開成町探訪−6 馬頭観音・吉田神社・道祖神
開成町探訪−7 三角土手と九十間土手




開成町探訪−7 三角土手と九十間土手


2011.6.9

道祖神がある場所から酒匂川の土手に登りました。
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小田急の線路の下を進むと酒匂川の松並木の土手に出ました。
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河川敷はパークゴルフ場やサッカー場、野球場となっている水辺運動公園です。
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河川敷の反対側はフォレストスプリングという釣り堀になっています。関東一の広さを誇る釣り堀です。酒匂川があるのにこんな所に釣り堀を造っても人が入らないのではないかと思っていましたが、朝早くからいつも釣り人が居ます。現在、一日券5000円で5匹まで持ち帰りOK、AM、PMのみ4000円、3匹まで持ち帰りOKです。
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河川敷野球場
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案内の先生の子供時代の河原は一面「芋畑」だったそうです。
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小田急電車が鉄橋を走っていました。
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サッカー場です。
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「ここは海から10km地点」の標識が立っていました。
開成町に住んでいた時、酒匂川河口(小田原)から酒匂川土手沿いに、家まで歩いたことがあります。
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昔の酒匂川は「暴れ酒匂川」と言われ、たびたび洪水を起こしていました。
開成町と松田町に挟まれた酒匂川と松田から流れてくる川音川の合流点で洪水が起こりました。その後(江戸時代)、松田側には三角土手を作り開成町側に九十間(162m)土手を作ったおかげで洪水の被害に遭わなくなりました。
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洪水から守る歴史
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拡大してお読み下さい。
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九十間土手で一休みでした。
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川音川からの水で九十間土手が決壊した時を考えて二重に堤防を作っています。
九十間土手から川の外を見ると松林が見えます。ここが第二の防波堤です。霞堤(かすみてい)といいます。
元祖は釜無信玄堤です。今も東日本大地震の津波の後の復興構想にもこの考えが見られます。
最近の酒匂川大洪水は昭和13年でした。
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つづく・・・開成町探訪−8 治水事業と酒匂川ふれあい館

開成町探訪−1 瀬戸屋敷
開成町探訪−2 金井島公民館
開成町探訪−3 瀬戸酒造・庚申塔・木喰観正
開成町探訪−4 紫陽花と花葵が咲く水田地帯を歩く
開成町探訪−5 上延沢ふれあい公園からあじさいの里へ
開成町探訪−6 馬頭観音・吉田神社・道祖神






開成町探訪−6 馬頭観音・吉田神社・道祖神


2011.6.9

要定川(ようさだかわ)沿いを吉田神社へ、そして道祖神に向かいました。
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吉田神社の手前には馬頭観音石碑群がありました。
中央後ろの長方形の石には観音様の彫物はせずに「馬頭観音」と文字だけが書かれています。開成町は農村でしたので農家が馬の供養の為に馬頭観音をたてました。農業の機械化に伴い馬はいなくなり、持ち寄られ群になったのです。
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吉田神社に着きました。
吉田神社は源頼朝が西相模に勧進した8つの三島神社の一つであり、吉田島村の鎮守です。
吉田神社は開成町に住んでいた時「新松田駅」への往復の道沿いにありました。
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頼朝が絡んだ神社なので鳥居の下の横梁は前回説明したように付き出ています。
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本殿は江戸中期の建物です。
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囲いの中の木は、榧(かや)と欅(けやき)が根本で繋がっている夫婦木で神木となっています。
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道路沿いから見えている夫婦木です。
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幕府の代官「蓑 笠之助」の陣屋(役所)跡です。現在は立て札があるだけです。酒匂川治水工事やサツマイモの普及、銅銭の鋳造等に尽力した人です。
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蓑笠之助の功績について書かれています。
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道祖神が道の角に立っていました。道祖神は道行く人を守る神様であると共に、村の境を示す道標の役割もしていました。ここは河原村、榎木村の境です。
道祖神前の南北に走る道路は松田と南足柄を結ぶ唯一の道で開成町の中心地で商店が並びバスが走っていました。今はこの道の南に二本大きい道路と酒匂川に掛かる橋が出来てそちらが中心になっています。
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「大雄山御用達御菓子司 松尾屋総本店」です。大雄山とは南足柄の道了尊のことです。南足柄大雄山駅近くに松尾屋菓子舗があります。
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googleストリートビューより南足柄の松尾屋菓子舗です。
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つづく・・・開成町探訪−7 三角土手と九十間土手

開成町探訪−1 瀬戸屋敷
開成町探訪−2 金井島公民館
開成町探訪−3 瀬戸酒造・庚申塔・木喰観正
開成町探訪−4 紫陽花と花葵が咲く水田地帯を歩く
開成町探訪−5 上延沢ふれあい公園からあじさいの里へ






開成町探訪−5 上延沢ふれあい公園からあじさいの里へ


2011.6.9


延沢ふれあい公園から上延沢自治会館を経てあじさいの里へ進みました。
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上延沢自治会館の手前に写経塔があり説明の立て札がありました。
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仏教信仰には写経と埋経という考えがあります。
その違い等、詳しくは説明を拡大して読んで下さい。
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立派な建物に変わった「上延沢自治会館」に到着しました。私がグリーンヒルへ移った直後に建ちました。私が住んでいた頃は「児童館」と呼び、班長をしていた時、ここで毎月一回会議がありました。
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上延沢自治会館の横にも木食観正の石碑がありましたが上が欠け、梵字はありませんでした。
右下は馬頭観音です。
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観音様の頭に3頭の馬が描かれているのが馬頭観音で馬の供養のために建てられました。
この地域で馬が飼われていたことがわかります。
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今まで、野に残っている石仏を説明して来ましたが、良く見られる石仏に、双体仏があります。
写真は取り損ねてしまいましたが男女が仲良く寄り添って立っている石仏です。これは厄払いの為に造られたものです。もうひとつ、道祖神がありますが、これについては後ほど説明します。

以前の住いの傍を通り「あじさいの里」武永田水辺公園にやって来ました。
「あじさいの里」は田んぼの畦道に、5000株の紫陽花が植わっています。
広さは東京ドーム3,6個分で、その入口付近に武永田水辺公園があります。

「あじさいの里」は「ほ場整備」により水田や農道、排水路が整然と整備され農作業に便利になりました。しかし、施工前の自然の景観が失われました。
そこで、農道や水路沿いに昭和58年(1983年)から紫陽花を植えたのが始まりです。
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土器で作ったような塔は「水神の塔」といいます。
宝永4年(1706年)富士宝永山が噴火をし、酒匂川は洪水に悩まされ続けました。偉大なる暴れ川「酒匂川」を守った先人達に感謝をこめて足柄の子供たちと「酒匂川水神まつり」を平成元年(1989年)に開催しました。そのふれあいのモニュメントです。
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「あじさいの里」見学はせず、あじさいの里から「要定川(ようさだかわ)」へ出ました。この川は蛍が乱舞する川です。ほたるの保存会があり、河の両側はコンクリートにせず蛍が住みやすい環境にしてあります。
6月上旬に源氏ボタル、8月中旬に平家ホタルが飛びます。開成町に住んでいたころは歩いて行ける場所なので時々ホタルを見に行きました。
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つづく・・・開成町探訪−6 馬頭観音・吉田神社・道祖神

開成町探訪−1 瀬戸屋敷
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開成町探訪−3 瀬戸酒造・庚申塔・木喰観正
開成町探訪−4 紫陽花と花葵が咲く水田地帯を歩く



開成町探訪−4 紫陽花と花葵が咲く水田地帯を歩く


2011.6.9

岡野ふれあい公園から上延沢ふれあい公園まで水田の傍に咲く紫陽花と花葵を見ながら歩きました。
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田植えが終わったばかりの田圃です。
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下の写真の中に「ちびまるこちゃんの家のモデル」があります。皆さん解りますか?
なお、ちびまる子ちゃんの学校のモデルは静岡県清水です。
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紫陽花と花葵(立ち葵ともいう)の花咲く街道を進みます。最近は東京等遠くの方が大勢訪れるようになりました。
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田んぼのあぜ道に咲く紫陽花です。
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花葵はまだつぼみが多かったです。花は下から上へと咲いていきます。
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花の咲いた茎が日の光に向かっててどんどん伸びていく様から「仰日(あふひ)」と呼ばれることに由来し、それが転じて現在の「葵(あおい)」という名前になったそうです。
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花の先がギザギザしています。
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花言葉の「豊かな実り」「野心」「大望」は葵にたくさんの実がなるところから来ています。
また、茎が高く伸びるので「気高く威厳に満ちた美」というのもあります。
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珍しいチョコレート色の花葵です。
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葵と言えば徳川家の葵の紋を思い出します。
徳川家の三つ葉葵のモデルはフタバ葵でアオイ科ではなくウマノスズクサ科です。
フタバ葵は葉が二枚なので徳川家の三つ葉葵は創作されたデザインです。

三つ葉葵
葵の家紋は元は加茂氏の象徴で、現在も神紋として扱われています。
徳川家康は加茂氏と関係が深い松平氏から継承した葵の紋に葉を一枚加え、三葉葵を紋としました。
家康がなぜ三つ葉葵にしたかははっきりしません。一説には、多くの武士に信仰されていた八幡宮の神紋「三つ巴紋」と関係があるのではといわれています。


実習の参加者30名ほどで歩いていた場所は開成町と南足柄市の境です。
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下の写真の稲田は皇室献上米栽培地です。献上米に指定されると肥料・農薬は使えない等制約があって大変なようです。そのためか献上米を栽培する場所は毎年変わるようです。
皇室献上米を栽培する足柄で穫れるお米はおいしいということでしょうか?
開成町の北半分は水田が広がる景色です。南半分は人が住む商業・住宅地域でこのような景色は見られません。
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お昼には少し早いですが、以前の我が家に近い「延沢ふれあい公園」で食事でした。
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公園には災害用の井戸がありました。
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つづく・・・開成町探訪−5 上延沢ふれあい公園からあじさいの里へ

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