昨日は8:30に家を出て
谷中の全生庵へ
母方のおじいさんの50回忌でした。
JR日暮里駅から
裏道を歩いて全生庵に向かう道にはお寺が並び
それぞれの寺は造りや囲い塀に趣を凝らしており
歴史ある人物の説明や墓の説明を読みながらの散策は
良いものだと思いました。
この付近をカメラを肩にかけ一日歩くのは楽しそうです。

全生庵は
山岡鉄舟が徳川幕末、明治維新の際
国事に殉じた人々の菩提を弔うために明治16年に建立したのです。
また、山岡鉄舟の墓と三遊亭園朝の墓があるので有名です。
その園朝の隣の隣に 家の墓があります。
今、読んでいる「漂砂のうたう」という本に
三遊亭園朝が高座で噺す場面がでてきて
物語のキーワードとなっています。
偶然の出来事で、園朝が身近になりました。

カメラを持っていかなかったので
二人の墓の写真は
下記URLをご覧ください。


http://sabasaba13.exblog.jp/14122690/

http://www.kikanshi.co.jp/sanpo/shitamachi/yanesen/yanesen.htm

全生庵の後、バスをチャーターして
28名が
昔、おじいさんが愛した新橋 新橋亭(しんしんてい)
で故人をしのんで食事会となりました。
新橋亭は昔の古い建物の方が雰囲気があったのだが
新しく建て替わり明るくなっていました。