今日は
開成町と南足柄市の歴史と観光資源の勉強でした。

開成町の明治以前は古酒匂湾の海底で古代遺跡のない場所。
今は緩い坂の町
宝永の富士山噴火で灰に覆われ1800年に元に戻る。
明治初期、農家は382戸72%だったが
今の農家は347戸だが6%
戸数は変わらないが農家の比率が大幅に減ったのが
時代の移り変わりを示している。
昭和末には皇室献上米の水田指定を受けている。
馬頭観音、道祖神が多い。
などなどの話があり
次回の実習(開成町歩き)の見どころ説明などあり。
「ちびまるこちゃん」の家もあるらしい。



南足柄市は
明治4年の廃藩置県で山北・小田原の一部とで
足柄県となったところからはじまる。
足柄の地名は
「古事記」のヤマトタケル東征記録に
「足柄峠のふもと坂本に関所がおかれたとあり
鎌倉時代「吾妻鏡」には関本とある。
今の関本という地名の始まり。
そのあと、大雄山最乗寺についての歴史。
これは宗教上の言葉、歴史が飛び出し
理解できなかった。
でも、地元民は自分の町の○○寺との関係は?
など、良く質問していた。
わたしはどこの話やら?