坂道もこれで終わりかな「追込坂」。まもなく甘酒茶屋

2012_0605箱根0178

















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追込坂は短い坂です。上った後は旧東海道732号線沿いの一段高い場所を歩くことになります。
甘酒茶屋





















休憩舎は、親鸞上人と弟子が別れた「笈ノ平」という場所です。
碑と説明板があります。

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茅葺屋根の休憩所
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休憩場所は誰もいなくて雨戸が閉まっており、暗いので、展示室の方へ向かいます。
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江戸時代の駕籠
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赤穂浪士大高源吾が馬方国蔵に詫び証文を書く場面。
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赤穂浪士大高源吾が吉良の敵討のため江戸へ上京するのですが、三島宿に差し掛かった折り、馬方国蔵に因縁をつけられます。大事な時期であるので耐え忍んで詫び証文を書いたのです。
詳しくは写真をクリックして読んでください。

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馬方国蔵はこの達筆を読めたのでしょうか?

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13:40 遂に甘酒茶屋到着。畑宿から一時間強です。
江戸時代は4軒ほど立て場があったそうです。
甘酒茶屋は、いつもの賑わいがありません。平日はこんなものかな?
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甘酒茶屋正面
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客は私一人でした。甘酒を注文して芦ノ湖までのエネルギーを補給します。
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しばらくすると、途中で追い越した夫婦が入ってきました。
この夫婦は畑宿に車を停めて歩いて来たので、もう一度ここから畑宿へ戻るそうです。



アルバイトらしきおばさんと「どこから?」「山の向こうの南足柄」「私、足柄高校へ通っていた」・・・・・・等々の会話、客がいないので話し相手になってくれました。

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つづく・・・東海道53次 箱根越えー11(最後の石畳)


これまでの東海道53次 箱根越え

東海道53次 箱根越えー1(湯本三枚橋出発)


東海道53次 箱根越えー2(正眼寺)


東海道53次 箱根越えー3(箱根一里塚)


東海道53次 箱根越え−4(最初の石畳)

東海道53次 箱根越えー5(びっくり大天狗)


東海道53次 箱根越えー6(自然探勝道)


東海道53次 箱根越えー7(再び石畳)


東海道53次 箱根越え−8(畑宿)


東海道53次 箱根越えー9(坂道・坂道・七曲がり)