2013.9.30(月)
新聞販売店でもらった「箱根園水族館」の招待券は有効期限が今日9月30日、お天気も程々なので9時半から4時まで箱根で遊んできました。
林道を走って宮城野経由で強羅へ40分、秋バラの咲く強羅公園をまず訪ねました。
ガラガラの駐車場へ車を停めて、「強羅公園」入口へ。
真っ赤なサルビアが出迎えてくれました。

温室では珍しい「チャイニーズ・イエローバナナ」の花が咲いていました。
このバナナは食べられるのでしょうか?台湾バナナの木もありました。

「ホウガンボク」という木です。砲丸に似た丸い実を付けるところから付いた名前です。上から落ちて頭に当たると痛いでしょうね。
英名は「キャノンボールツリー」というそうです。
実は熟すと異臭を放ち食べる気がしないとか。
日本では沖縄の国営記念公園以外では箱根強羅記念公園だけだそうです。

ブーゲンビリア館

見事に咲いたブーゲンビリア

山の中に迷い込んだような感じがする所です。

強羅公園には茶室もあるのです。
深山の趣を残す白雲洞茶苑です。鈍翁・益田孝(三井コンツェルンの設立者で男爵)によって造られました。


真っ赤に色変わりした「ほうき草」

モミジの紅葉はもうしばらくかかりそうです。

見事な藤棚。花が咲いたときに見たいものです。

小ぶりの花が特徴の秋バラです。

シンボルツリー「ヒマラヤ杉」。強羅公園へは大正元年(1912)〜大正2年(1913)頃、強羅公園の築園(大正3年)に合わせて英国から横浜を経由して輸入されたそうです。従って樹齢は100年位と考えられます。

ヒマラヤ杉の下にある噴水です。

つづく・・・・初秋の箱根ー2 仙石原のススキ