PCで見ているYouTubeの画像がTVで見られないかと調べていました。
一番簡単なのはPCもTVも最近はDHMI端子があるのでDHMIケーブルでつなげばOKです。
短いのであれば300円台、5mでも1368円でありました。
ケーブルが嫌なら、TV側にインサーネットコンバーターを繋ぎ、PC側は無線LANルーターを繋げばOKです。
普通PCにつないでいる無線LANルーターはダメかもしれません。
費用が1万円ほどかかります。
最近はYouTubeを組み込んだTVも発売されています。
YouTubeよりもSkypeをTVに映したかったのですが、こちらは特別の装置を取り付ける必要がありそうです。
DHMIケーブルで画像だけでも映らないかな?と思っていますが。
前置きが長くなりましたが、雨降りの本の紹介です。
死の淵を見た男
吉田昌郎と福島第一原発の500日
(門田 隆将)
(PHP研究所)
福島第一原発が地震と津波に襲われた直後の様子を関係者にインタビューして当時の様子を記したものである。

電気がシャットダウンし、暗闇で原子炉横の中操で懸命に原子炉を冷そうとする人間の生き様に頭が下がる。TVや新聞で報道されなかった人間模様にジンと来る。
命懸けで責任感と使命感で活動していたのは東電本社の人間や政府の人間ではなく、そこで働く作業員である。特に伊沢をはじめとする当直長たちを中心とする68名の決死隊である。
若者と女性はこれ以上残せない!それ以外の人間は残るか出て行くか苦渋の選択の末残ったのが68名である。残った人は冷却できないと町がダメになる、日本がダメになる、止めるのは誰だ!の苦渋の判断を迫られる。出た者も見かねて戻り始める。この力はどこから生まれるたのであろうか?戦場であり、野戦病院だと中繰の様子が描かれている。
東電の二名の若者が津波に飲まれて命をなくする。その一人21歳の寺島祥希の家族が息子の行方不明の報を聞き、見つかるまでの記述は目頭から涙が出る。
井沢が住む地区の40名があの事故以来散り散りになった後、集まった席で「郁夫ちゃんは、頑張ってくれたのだ、最後まで、故郷を守るため、その郁夫ちゃんが今日はみんなのために来てくれたのだ」拍手が起こる。みんなは分かっていたのだ。また涙!
いろいろ考えさせられる本であった。現場の人間に感謝する。彼らのおかげでなんとか原子炉が冷却できたのである。