不思議な三重塔がある場所が、最後の七福神円福寺です。


水掛布袋尊の説明がありました。布袋尊は弥勒菩薩の化身だそうです。常に袋を背負っていたことから布袋という俗称がつけられたそうで、袋は堪忍袋という説もあります。
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水掛布袋尊です。水をかけて金剛錫杖を左右に振ってお参りします。

この足跡は何かわかりません。住職の奥さんと話した際に聞きそこないました。

住職の奥さんにキャンディーを貰い、七福神の絵のことを聞くと、ある書道家が飾って欲しいと持ってこられたのでここに飾ってあるとのことでした。
写真をクリックすると拡大します。文字を読んでみてください。
七福神はどのようにして決めるのかを聞くと、「各寺が七福神を持ち寄り、調整して決めたが、大変でした。小田原は15年前に決まりました」ということでした。
私の今年度のブラオヤマは小田原七福神巡りで幕が開きました。
ここで、お昼に分かれた三人組と再び一緒になり、円福寺を後にしました。
10:30〜14:30(4時間)の七福神巡りでした。

円福寺から1号線に出る道に「もなかの皮」というノボリが上がっている店があり、覗いてみました。
もなかの皮は小田原城の形をしていて、自分で好みの餡、アイス、ジャム等を入れて、食べられます。
餡も一緒に販売されていました。


彼女らは「ういろう」でお菓子を買って帰るというので分かれて、私はCafeで一休みし、大雄山線岩原駅から45分間(約8200歩)山を上って帰りました。
小田原城の内堀


平塚七福神巡り