2016.4.19 (一日目)
昼食をとるため近江市場まで約1.2km歩いていくことにしました。
おもてなしドームの二本柱は金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたものだそうです。

途中、「用水の街」という説明板がありました。
「金沢を流れる用水は、昔から生活の水として大切な役割を持っています。
金沢の用水の特徴は、他の都市と比べものにならないくらい数が多く、それぞれの用水が家と家の間をぬけて、網の目のように流れていることです。また、水がきれいで、水の量が多いことも特徴です。」


近江町前の交差点は武蔵ヶ辻と言います。
武蔵ヶ辻の由来は諸説あり、加賀藩時代に町人の武蔵庄兵衛が住んでいたとか、矢師武蔵が住んでいた、武士の中川武蔵守の屋敷があった、など諸説があるようです。

近江町「むさし口」より中に入りました。

以前に来た時は路地に店が並んでいましたが、今はビルの中になっていました。


市場の奥の方に存在する大友家で「本日の定食」を食べました。

ブリの治部煮、ノドグロのフライ、味噌汁、香の物、ごはん、という献立で値段は700円と安いけれど美味しい定食でした。



つづく・・・金沢ー3尾山神社
金沢ー1 金沢へ
金沢ー2 近江町市場