2016.9.2
奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、武蔵国分寺の後継寺院にあたる武蔵国分寺の薬師堂に横から入りました。本尊は木造の薬師如来坐像です。




薬師如来坐像の説明です。写真をクリックすると拡大します。


入口から見た薬師堂。

薬師堂の上から仁王門が見えました。


仁王門にはあ、うんの仁王がありましたが写真は撮影できませんでした。

仁王門を出ると左に楼門が見えました。

年代を感じさせてくれる楼門です。



門柱の右には武蔵国、左には国分寺と刻まれています。


門を入ると右には歌の立て札が並んでいました。立て札に書かれた歌と草花が一致しているどうか解りません。

シュウカイドウの群生。

やさしい感じのシュウカイドウです。

近くに湧水があるのでそこから引いた水かも知れません。

国分寺の外に「お鷹の道」というのがありました。後日歩いて見たいと思います。



つづく・・・武蔵国分寺−4 武蔵国分寺跡
武蔵国分寺−1 東山道武蔵路
武蔵国分寺ー2 武蔵国分寺公園