2016.9.2
楼門をまっすぐ南下すると武蔵国分寺跡に着きました。
推定される寺域は僧寺金堂を中心に東西1,5km、南北1kmの範囲だそうです。
最初の講堂跡は最も北に位置しています。北から南に歩いていきます。

公園のような最初の場所は講堂跡です。



写真をクリックすると拡大します。

拡大すると講堂の幅29mの礎石がわかります

武蔵国分寺の伽藍配置図です。


写真の辺りが金堂の位置だと思います。
金堂は東西約36m南北約17mの建物だったのです。


更に南下すると右も左も草原でした。ここは国分寺境内です。


中門辺りに立って国分寺跡境内を眺めた写真です。木々がある場所までが国分寺跡です。

次は五重塔が建っていた東の場所に移動しました。

七重塔が立っていた場所です。




七重塔の位置に礎石が置かれていました。

七重塔の傍にあった台座ですが何に使われたのか解りません。

秋の味覚クリの木が植えられていました。

国分寺跡から帰り道、国分寺の隣に神社があるのを発見しました。

千木(ちぎ)が沢山点いています。千木が垂直に切られているので女神を祀っている神社です。
男神の場合は千木を水平にカットします。



神社内に竪穴住居跡がありました。


竪穴住居は下の写真のようなものです。

つづく・・・多摩センターパルテノンの夜景
武蔵国分寺−1 東山道武蔵路
武蔵国分寺ー2 武蔵国分寺公園
武蔵国分寺ー3 薬師堂
武蔵国分寺−4 武蔵国分寺跡