2016.9.10
西国分寺駅からお鷹の道を歩きに行ってきました。武蔵国分寺跡 へ行ったときとは違うルートで出発です。

古い感じがする駅前のマンションです。

駅前から真っ直ぐ伸びる道路は「史跡通り」と名付けられています。この道を歩いてお鷹の道へ行きました。

両サイドは並木でマンションと住宅が並ぶ静かな通りです。





縄文土器の模様を型どったものが置かれていました。



旧本多住宅長屋門は残念ながら工事中でした。中はお鷹の道湧水園とふるさと文化財および武蔵国分寺資料館となっています。


長屋門の両サイドから修復が始まっています。

向かいにある「おたカフェ」で入園券を購入して中に入れるのです。



中に入ると武蔵国分寺の七重塔を縮尺で再現した塔がありました。

塔の左下に人間の形の絵(明日華姫)が描かれていたので実際の塔の大きさが想像できました。
明日華姫、はてな?で、調べてみると実在した姫ではなく武蔵国分寺をPRするイメージキャラクターのようです。


はけの森という崖線がつらなり、そこから湧水が出ている地域です。
この付近の湧水は野川の源流となっています。この場所は「おたかの道湧水園」と呼ばれています。

湧水の説明が書かれています。
興味のある方は拡大して御覧ください。

湧水ポイントですが遠くからではよく解りません。

園内には武蔵国分寺跡資料館があったので入ってみました。
武蔵国分寺跡の全体像を知ることが出来る模型が置いてありました。
右下に七重塔があり、中央が金堂、その後ろに講堂があり、ずっと奥に楼門が見えます。

手前から南門、中門、金堂です。

2Fには出土品が展示されていました。

小さな土偶が可愛かったです。

ブラタモリでも武蔵国分寺跡が紹介されたようですが見逃しました。

つづく・・・・お鷹の道−2 真姿の池湧水群