2017.3.20
東大寺で一番古い三月堂です。素通りしましたが、法華堂と呼ばれ中には多くの仏像が保存されているということを後で知りました。

四月堂
1021年に仁仙大法師と助慶上人の二人が「法華三昧」を行う際に創建されたので三昧堂といわれています。


大仏殿が見えてきました。

大仏見学から帰ってくる人達です。大仏見学は一方通行です。


東大寺にはかって、100m友いわれる日本最大級の七重塔がありました。
写真の相輪は大阪万博の古河パビリオンの七重の塔の相輪です
皆さん、覚えていますか?
1970年大阪万博の古川パビリオン七重塔

花まつり千僧法要のシンボル

写真をクリックすると説明が読めます。



創建から2度焼失しましたが、鎌倉と江戸時代に再建されました。正面の幅57.5m(最初の2/3になっている)、奥行き50.5m、高さ49.1mです。

大仏殿の前の「金銅八角燈籠」は国宝です。
この日は閉まっていますが正面に扉が見えます。観相窓(かんそうまど)といい、大仏の顔を真正面から見ることが出来ます。元旦と8月15日にのみ開く扉です。

ネットの画像です。こんな感じだそうです。


見上げて大仏を拝みました。
聖武天皇の願いで745年から7年かけて完成しました。高さ15mです。大仏様の正式名は盧遮那仏です。大仏の周りに多くの仏様がいます。

大仏の蓮の弁に蓮華蔵世界図が描かれています。
原寸大レプリカが置かれていました。



大仏の左には木造の虚空蔵菩薩、知恵の仏様です。

左側からの大仏

虚空蔵菩薩の横顔。少し前かがみの感じで、人の話を聞いてくれているのか知恵を授けている感じがします。

東大寺全景模型です。南大門、中門、大仏殿と列んでいます。

当初の東大寺です。七重の塔が置かれ、大仏殿の幅がひろいです。

大仏の模型がありますが顔は描かれていません。

大仏の鼻の穴くぐりですが大人はちょっと無理です。
小学生時代の遠足を思い出しました。

クイズ問題が書が掲げられていました。


大仏の背後です。




出口通路にびんずる様が置かれていました。江戸時代の木造です。


回廊

大仏殿の前の鏡池

鏡池には珍しいワタカという魚がいます。


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