2017.3.21 二日目
雨なので、観光が難しく、奈良ホテルへ行ってゆっくり昼食をとることにしました。

一の鳥居まで一直線の長〜い参道です。
雨が強いため、一眼レフはしまい、奈良ホテルまでスマホで撮影です。

一の鳥居がやっと見えてきました。

明治35年3月に奈良県物産陳列所として建てられた鳳凰堂に似せた建物です。
普通の撮影では建物全体が入り切らないのでパノラマ撮影モードで撮影です。
写真をクリックすると拡大します。

荒池越しに奈良ホテルが見えてきました。

雨で写真が暗いです。

想像以上に大きなホテルです。
堤の展望台より。

googleストリートビューで見るとこの位置です。
ストリートビューの撮影時も天気が悪かったようです。

奈良ホテル入り口。

左下に見えるのは奈良ホテルの庭園(旧大乗院庭園)です。
大乗院は1087年に創建され、平安時代から江戸時代にかけて栄えた門跡寺院でした。
1180年南都焼き討ちにより現地に移動し、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により、明治初年に廃寺となりました。

2階建ての本館宿泊棟です。

奈良ホテル玄関です。奈良ホテルは明治42年に関西の迎賓館として奈良公園内に誕生しました。屋根には多くの鴟尾が取り付けられています。鴟尾については後ほど述べます。
写真を拡大するとよくわかります。

宴会・会議の間がある新館の入口。

ロビーの二階回廊と天井。

早速、昼食をしたい旨告げると、予約をしていなかったので花菊という日本料理の万葉弁当なら可能とのことで、そちらに案内してもらいました。。

花菊の全景です。席はゆったりしています。三面ガラス張りです。
様々な方角が見える隅の席に案内されました。

ならまち方面

屋上庭園

南方面

先付け

鹿にあやめの図案が施されています。

箱に入れて運ばれて来ました。
箱の裏はひょうたんの形にくり抜かれ中が少しみ見えるようになっています。

箱から出して並べて食べました。どれも美味でした。



デザート

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