2017.5.30 三日目

出抜小路と書かれた火の見櫓の格好をしたタワーです。
運河に面した表側から荷物を入れ小路を使って荷物を運び出した(抜いていた)ことから出抜小路と付いた名前ということです。
出抜小路のシンボルタワーに登れるそうですが、今回は時間が少ないので諦めました。







出抜小路を抜けて歴史的建造物が多くある色内通りを歩きました。
ニシン漁が盛んな時代、北のウォール街と言われた中心地に建つ旧三菱銀行小樽支店(現:小樽運河ターミナル)です。ギリシャ風の柱です。


駐車場の背後に古めかしい建物が列んでいます。

明治39年築の山形県酒神鋼鉄金物商店旧名取高三郎商店です。
住宅、倉庫を兼ねていました。
食後の見学時間が1時間ほどしか無く建物全体写真を撮れていません。駆け足の歴史的建造物巡りです。
いつか二日ほど掛けてじっくり小樽指定歴史的建造物を訪ねてみたいです。

明治41年建築の旧百十三銀行(現:浪漫館)です。
レンガタイルと石張りが交互に張られている建物です。ツタも絡まり今でもモダンな感じがします。
浪漫館は天然石やアクセサリーを販売しています。

旧百十三銀行の前に小さな運河が残っていました。

玄関の上はギリシャ様式の柱がついていました。


小樽歴史景観地区と書かれた表示版です。

明治20年建築で、木骨石造り2階建て旧金子元三郎商店です。
明治、大正時代に海産物や肥料を販売し海運業を営んでいました。
うだつが少し見えています。小樽の明治期の古典的商店の店構えだそうです。
建物全体を撮影できなくて残念。

ここも銀行跡ですが、この辺りから駆け足です。


裏から六花亭に入り表に抜けました。


六花亭でお土産を購入して隣の店へ。

北菓楼でソフトクリームを買おうと思いましたが、人が多いのかソフトクリームが冷えるのに時間待ちで購入できませんでした。


最後はバスの駐車場まで駆け足、ビリの到着でした。
つづく・・・北海道至極の休日−15 札幌市役所展望台