2017.11.25
正門に戻り、工学部へ進みました。


工学部一号館前の見事な大銀杏です。

大銀杏の周りで子供連れや犬を連れて等、多くの人が寛いでいました。

ジョサイア・コンドルの像です。建築家で東京大学で教鞭をとっていました。
鹿鳴館、三菱一号館、旧古河邸等の建造物を設計した人物です。


スターバックスがありました。


工学部一号館


1897年機械工学科を卒業後、イギリスに留学、83年に帰国し、86年に造船学第一講座を担当し初代日本人教授となった三好晋六郎の像。

農学部へ渡る場所をさがして工学部の建物の裏を歩きました。


見つけました。陸橋で渡れるのでした。


陸橋の下は言問通りです。

農学部の入口です。



朱舜水先生終焉の地という碑です。
朱舜水は明の復興に尽力したが果たせず、長崎に来た際亡命しました。
水戸藩徳川家の中屋敷(現東京大学農学部)で過ごしました。学風は朱子学と陽明学の中間で水戸光圀等水戸家の人に影響を与えました。

古い農学部の建物です。東京大学の古い建物はブラウン色の石造りに統一され歴史を感じさせます。


農学部の大銀杏。安田講堂・工学部は人が多かったですが農学部はひっそりしていてのんびり出来ました。




農学部3号館。内田ゴシックで一番美しいと言われているそうです。

東京大学構内は外国にいるような景色でした。


農学部一号館


農学部の弥生門


農学部の教授だった上野英三郎博士と忠犬ハチ公の像

弥生講堂に映る銀杏

つづく・・・東京大学銀杏−4 購買部
東京大学銀杏−1 赤門から正門
東京大学銀杏−2 安田講堂への銀杏並木