2017.11.20
醒ヶ井駅到着です。寂しい駅で下車したのは私一人でした。1日平均乗車人数約400人の駅です。
無人駅でした。
醒ヶ井駅舎
駅前大通の突き当りを左に曲がり「居醒(いさめ)の清水」方面へ行きました。反対方向は霊仙山(1094m)があり、麓では鍾乳洞から湧き出る清水を使ってイワナやアマゴ、ニジマス等を育てている養鱒所があり、紅葉の名所になっています。残念ながら遠くて訪ねることはできませんでした。。
唐破風の玄関がある建物は明治26年に建てられた醒井尋常小学校玄関です。後ろの建物は大正2年に建てられた料理旅館醒井楼です。昭和27年には住まう人がいなくなりました。
鬼瓦
大正4年にヴォーリーズが設計し建てられた木造2階建ての擬洋風建物で昭和48年まで醒井郵便局として使われていました。現在はモルタル仕上で資料館となっていますが、月曜日のため休館でした。
旧郵便局の先に大きな観光案内図が掛かっていました。
「いさめばし」から中山道醒井宿場町です。最初に右側にある西行水へ行きました。
江戸時代天保14年の記録には、本陣、脇本陣がそれぞれ1軒、旅籠11軒で人口は539人と記述されていました。
つづく・・・醒井宿−2 西行水
中山道
垂井宿−1 大垣駅と垂井駅
垂井宿−2 旅籠 亀丸屋
垂井宿−3 南宮大社大鳥居
垂井宿−4 本龍寺