2018.3.29
総社戸隠神社から坂道を少し登ると上総国分寺跡がありました。

国分寺跡というと広い場所が多いですが、ここも広大な土地が残っていました。


西門の跡です。

仁王門



将門塔と言われていますが、将門塔の根拠はないそうです。


仁王像



仁王門の正面に薬師堂が配置されていました。
江戸時代(1716年)建立です。


薬師寺の説明です。説明文をクリックすると拡大し読みやすくなります。

薬師堂の裏に廻りました。



大きなケヤキが一本立っています。後でそちらに行くことにしました。



ケヤキの木の側に少し盛り上がった所があるので行ってみると


七重の塔の礎石でした。


11階建ての市原市庁舎より高い塔だったのです。

国分寺本堂

来た道を戻り上総村上駅に戻りました。駅の前は田圃です。


上総村上駅は昭和2年頃鹿島組(現鹿島建設)により建てられた駅舎です。

駅舎の前

上総村上駅の駅舎入口。ローカル列車の雰囲気充分です。


古い木の感じが良いです。


向かいのホームから見た駅舎全景

つづく・・・小湊鉄道−3 車窓から
亥鼻城(千葉城)
国立歴史民族博物館へ
佐倉城址公園−1 馬出し空壕
佐倉城址公園−2 さくら
佐倉城址公園−3 夜桜屏風
小湊鉄道−1 総社戸隠神社