２０１８．５．２１
午後の見学場所は円山川（まるやまがわ）沿いの玄武洞でした。
玄武洞から切り出した石は円山川を船で運ばれました。
洞穴に入っていくのかと思いましたが、石切場の跡でした。
玄武洞は１６０万年前に起こった火山活動で流れ出したマグマが冷えて固まるときに規則正しい綺麗な割れ目（節理）を作り、石の切り出しが容易でした。マグマが冷えて固まった石は玄武岩です。タモリが喜びそうな場所です。
次に隣の青龍洞という場所へ移動しました。
柱状節理が美しい場所でした。
大きなスズメバチの巣がありました。５月なので昨年の巣で働き蜂は居ないはずです。ひょっとしたら女王バチが越冬したのかもしれません。
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石を切り出した跡が池のようになっていました。
この近くにもコウノトリが来ることがあるのでしょう。
一度玄武洞に戻り、白虎洞へ行きました。
横向き節理です。
続いて南朱雀洞です。
マグマの先頭部の固まっている部分がわかります。
南朱雀洞からバスが待つ玄武洞ミュージアムへ行きました。
今回はバスを降りると殆どが自由時間なので我々は時間いっぱい歩いたのでバスに到着は時間内ですが最後になることが多かったです。
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