2018.6.14 四日目
大阪の旅最終日は、私は京都・大原へ、家内は京都・◎◎で友達に会い、京都駅16:32発新幹線ひかりで落ち合うことになりました。
京都駅前から大原までバスで普通は1時間ですが、京都市内の渋滞と途中、外国人の乗り降りが多く1時間半掛かって大原に着きました。

しそが育ち始めの季節で一面畑を赤く染めていました。大原のしそはしば漬けや梅干し用の赤紫蘇です。




大原の定番コースは三千院と寂光院ですが、何回か訪れているので今回は、観光客が少ない
勝林院、宝泉院、実光院、音無の滝を巡りました。
これらは花房観音の「寂花の雫」という小説を読んで知ったのです。
大原バス停のマップを参考に観光客が多い三千院への呂川沿いの道を避けて実光院横へ行く道に進みました。


誰もいない坂道を進みました。


竹やぶとツツジの生け垣がある民家の前を、誰も歩いていないのでこれで良いのか少し不安を覚えながら進みました。

律川沿いに出ました。ここをまっすぐ登れば実光院のはずです。

実光院の白塀が見えてきました。車が一台停まっていました。

雪の下が咲いています。

実光院と書かれた裏門です。

石段を上がると、三千院正面への道です。


少し下ると勝林院です。

実光院は帰りに寄ることにして先に進みました。

勝林院の大屋根が見えてきました。屋根は椹(さわら)柿(こけら)葺です。
椹とは檜の大木のことで柿(こけら)とは薄い木片のことです。

正面に本堂があり、左右に菩提樹が植わり、苔が敷き詰められ石の道が本堂に続く大変シンプルな勝林寺ですが、静けさの中に凛と建っている本堂の大きさに圧倒されました。
写真では大きさが表現できませんので機会があれば足をお運び下さい。

天台声明(しょうみょう)の根本道場であり、法然を招いて「大原問答」が行われた場所でもあります。

天台声明は仏教の儀式音楽で、天台宗の法要などで謡われます。平安時代は雅楽や舞楽と合奏されたそうです。
本堂には阿弥陀如来が祀られています。


本堂は総檜造りです。




梵鐘は平安中期のもので重要文化財です。なお、鐘楼は江戸初期春日局により再建されました。

つづく・・・京都・大原−2 宝泉院・額縁庭園
宝塚−1 花乃みち
宝塚−2 宝塚大劇場
宝塚−3 手塚治虫記念館へ
宝塚−4 手塚治虫記念館
宝塚−5 宝塚音楽学校
箕面の滝−1 すっかり変わった箕面の道
箕面の滝−2 一の橋から梅屋敷へ
箕面ー3 瀧安寺
箕面−4 山本珈琲館
箕面−5 山道を行く
箕面−6 箕面の滝に到着
箕面−7 帰り道
箕面−8 駅前探索
宝塚・小浜宿−1 旧和田家住宅
宝塚・小浜宿−2 北門跡
宝塚・小浜宿−3 毫摂寺(ごうしょうじ)
宝塚・小浜宿−4 南門跡・首地蔵
宝塚・小浜宿−5 谷風岩五郎の墓と大堀花の道
宝塚・小浜宿−6 売布神社駅へ
宝塚・中山寺−1 中山寺山門
宝塚・中山寺−2 僧房が並ぶ道と蓮の花
宝塚・中山寺−3 大願堂(多宝塔)
宝塚・中山寺−4 五重塔
宝塚・中山寺−5 本堂
京都・大原−2 宝泉院・額縁庭園