2018.11.17
いよいよ瑠璃光院です。
入り口では手持ちのカメラ・スマホで記念撮影をしてもらっての入場となります。

石段を上りながら二階から入り、出口は一階でした。

苔が美しい庭でした。


入り口です。

入り口のもみじが紅葉するのには、もう少し時間がかかりそうでした。

八瀬の歴史と瑠璃光院について書かれています。
写真をクリックすると拡大します。


二階の窓から見下ろした景色です。屋根は瑠璃光院一階部分の屋根です。

写経のスペースですが満席です。

写経の紙とボールペンはチケットと一緒にもらいました。

一年の風俗を描いた屏風


ミケランジェロの最後の審判を思わせる彫り物。飛天が舞い阿弥陀が地獄の人々を救済している様子だそうです。


瑠璃光院の土地は明治・大正時代の京都電燈の創業者田中源治のもので、田中源治の死後別荘が建てられ、その後、高級料亭旅館「喜鶴亭」として運営され、料亭が廃業した後、光明寺が買収し瑠璃光院となりました。ということでお寺らしくない瑠璃光院です。「喜鶴亭」は三条実美が田中源治の庵に命名した名前で現在は茶室に受け継げられています。

紅葉庭園はデジブックフルウインドウで御覧ください。
ipad、chrome等上画像から見られない方は下記URLから御覧ください。
瑠璃光院の紅葉庭園
つづく・・・旧三井家賀茂別邸
京都−33 八瀬・瑠璃光院チケット購入
京都−34 八瀬・もみじの小径
京都−35 八瀬・食事場所と紅葉を求めて